更年期障害のようなほてりの症状が出て、ホルモン補充療法をはじめて8ヶ月が経ちました。
時間が経つのが早すぎる~!現在の様子や、変化について書いていきます。
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治療を始めたきっかけ
42歳の私ですが、40代になった頃から「ほてり」や「めまい」など、更年期障害のような症状が出ることが増えました。
年齢的には「プレ更年期」の時期に当たるのかなと思いますが、症状が辛かったので、子宮がん検診の時に、産婦人科の先生に相談して、検査をしてもらったのがきっかけで、ホルモン補充療法をはじめました。
元々自律神経が乱れやすく、それが原因で体調を崩しやすいところもあり…
・下腹部痛
・腰痛
・頭痛
・下痢
・貧血
・不安な気持ちになる
・やる気が出ない
・関節痛
・手足がだるい
など、自律神経とも更年期とも取れるような症状がたくさん出てしまていました。
数値的には、すぐに治療が必要という訳ではなかったんですが、私と同じように数値は問題なくても、ホルモンを補充する治療で、ほてりの症状がなくなる人もいるからということで、やってみることになりました。
そこから約8ヶ月、エストラーナテープとメノエイドコンビパッチという2種類のテープを、定期的に貼り換える、ホルモン補充療法を続けています。
8ヶ月続けたて感じていること
症状を改善したくて始めた治療ですが、忙しい主婦にとって週に1回の通院や、テープの貼り替えは、簡単なようで負担に感じることもあります。
でもやっぱりやってよかったと思うことの方が今の時点では多いです。
ホルモン補充療法をやってよかったと思うこと
のぼせの減少
以前は日常的に感じていたのぼせが、治療を進めるうちに減少しました。
のぼせが辛かったから、これがやっぱり一番うれしいことです。
気分の安定
今も生理前とか、気分の浮き沈みはありますが、治療の前によくあった、この世の終わりみたいな気分になることは減ったなと実感しています。
旦那に嫌なこと言われたり、子供がわがまま言ってくると、上手く流せずに「なんで私ばかり追い詰められるんだろう」とか「誰も私のことなんか分かってくれない」と思って、ふさぎ込んでしまう日が続いていたんですが、そういう気持ちが落ち込む機会が減ったのも良かったです。
健康面でもメリット
昨年の健康診断で、骨密度の低さを指摘されていたんですが、今年の診断では数値が良くなっていました。
一応食事や運動で気を付けてもいましたが、エストロゲンは骨の健康にも関わっているそうなので、関係ありそうかなと思いました。
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ホルモン補充療法を続けて大変だと感じたこと
特別難しいことをするわけではないので、私みたいにズボラじゃない方にはなんてことないかもしれませんが、8ヶ月間続けて大変だなとか、注意しなければいけないなと感じたことも書いておきます。
ホルモン補充療法で注意が必要なこと
貼りかえ忘れに注意
以前、風邪をこじらせて、テープの貼りかえを1週間ほど怠ったことがあったんですが、その後けっこう多量の不正出血が出てしまい、生理とも重なって、大変なことになってしまいました。
貼りかえ忘れで起こる体の変化には個人差がありますが、私は出血による貧血でかなり辛かったので、それ以来ちゃんと忘れないように気を付けています。
長期間の治療は体への影響にも注意
私はまだ使い始めて8ヶ月ですが、長期間のホルモン補充療法は、一部で乳がんのリスクが上がるとも言われており、定期的な検査が必要です。
私は、40歳の時に、乳がん検診に引っかかったことがあり、結果的には大丈夫だったんですが、念のため一年に一度検査を受けています。
過去に子宮頸がんの手術をした経験もあるので、こちらも半年に一度検査を受けています。
更年期障害を、どのように乗り越えるかは、一人一人の選択です。私はホルモン補充療法を選び、多くのメリットを感じています。
もちろん、デメリットもありますが、それを知った上で、自分の体と向き合うことが大切かな~と思っています。
また、引き続き思うことがあれば書いていきます。
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