子供のこばなし

【給食が苦手な子供】その理由や解決策とは?

大盛りご飯

今日、パートの休み時間、仲のいいパートさんの小学1年生の子供の話になりました。

娘さんが「給食が苦手で、学校に行くのが嫌」と言っているそうです。

かつて、学校一の給食苦手少女だった自分のことを思い出しました。

給食が苦手な子供が少しでも楽になる方法はないのかと、パートの休み時間からずっと考えていました(^^;)



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とてつもなく給食が苦手だった自分の経験から理由を考えてみました

私は、偏食もあるんですが、毎日給食の時間になると、食欲がなくなってしまう子供でした。

給食の時間が終われば、掃除の時間なので、机を全部後ろに下げるんですが、下げられた机の間に挟まって、ほこりが舞う部屋で給食を食べていたのは、今でも辛い思い出です。

しかも、当時は嫌いなものでも全て食べ終わらなければいけなくて、先生に無理やり口の中におかずを突っ込まれるような毎日でした。

あの方法で偏食が治ったり、食事のありがたみを実感できることは、私にはありませんでした。

今は比較的、無理やり食べさあせることはないみたいなので良かったなと思っています。

もちろん食品ロスについてはしっかり考えなければいけないと思いますし、学校では少なめに作る訳にもいかず、難しいところも多いと思います。

でも、無理やり食べさせられるって言うのは、トラウマになりますよね。

私の経験も含めて、給食が理由な子供の原因を考えてみました。

◎子供が給食を嫌いな原因

①苦手な食べ物がある

一番多いのは、単純に偏食であったり、苦手な食べ物があるから、給食が苦手な子供が多いですよね。

嫌いな食べ物がたくさんある訳ではなくても、にんじんやワカメなど、給食に頻繁に出るものが嫌いだと、毎日のように苦痛だと思います。

ちなみに私はシイタケが苦手で毎日のように出てくるので、悩まされました(^^;)

いろいろ混ざっている食べ物が苦手

私がそうだったんですが、シチューとか五目そばとか、いろいろな食材が混ざっている料理がすごく苦手でした。

苦手な味のものを口の中に入れることへの恐怖心が強いと言いますか「苦手なものが入っていたらどうしよう」と思い過ぎて、食が進みません。

これ、私だけかなと思っていたら、給食が苦手だったという人に、同じことを言っている人が何人かいました。

警戒心が強いのかもしれません。

人前で食べるのが苦手

人の目を気にする子供の場合、人前で食事をすることに抵抗を感じることもあるそうです。

私の友人は子供の頃そうだったらしく、先生や親から「そんなん言い訳や」と言われてかなり辛かったと言っていました。

偏食だけではなく、精神的な理由の場合もあるんですね。

牛乳で食欲がなくなる!?

これは、大勢には当てはまらないと思いますが、私は大人になってから牛乳を飲むと食欲がなくなることに気づいて、ダイエットの時にお腹が空くと牛乳を飲んだりしていました。

そこでふと、子供の頃、給食になると食欲がなくなっていたのは、牛乳も関係していたのかなと考えるようになりました。

当時は、学校に水筒を持っていくこともなく、水も自由に飲めなかったので、給食の時間になると最初に牛乳をぐびぐび飲んでいました。

「もしかして牛乳で食欲なくなってた?」と思って調べてみたんですが、牛乳は胃もたれを改善するという話もあれば、牛乳で胃もたれを起こすという話のどちらもありました。

調べる中で、一つ気になったのが「乳糖不耐症」という病気では、乳製品を摂った時に膨満感や腹痛、吐き気などの症状を起こすことがあるそうです。

もしかして私もそうなのかな?

小学生の頃に戻ったら、給食の時に最後に牛乳を飲む方法を試してみたいです(笑)

アジア人には乳糖不耐症の人が多いみたいなんで、可能性がある子供もいるかもしれませんね。



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我が子の給食は?

自分が大の給食嫌いだったもので、子供2人も心配でした。

子供達の給食事情も書いおきます。

現在中1の長男の場合

長男も食が細く、偏食気味なので、給食がとても心配でした。

中学生になるまでに、給食が嬉しいと思ったことは1度もなかったと言っています。

とは言っても、いくつかお気に入りのメニューはあったようで、ゴーヤチップスやイカの唐揚げは好きだったようです。

私の時代とは違い、長男の通う小学校では、食べる前に減らすのはOKというシステムだったので、長男は基本的に毎日おかずを減らしていたようです。

ワカメや昆布が苦手なので、毎日のように苦労していました。

現在小5の次男の場合

次男も食が細く、嫌いな食べ物もありますし、低学年の頃には時間内に食べ終われないこともありました。

4年生から本格的にサッカーを始めて、本人もしっかり食べて体を大きくすることを意識するようになりました。

家でも、毎日のようにあまり好きではないものも出していたら、頑張って食べるようになってきました。

すると、5年生になった今は、おかわりジャンケンに毎日参加しているそうです(笑)

さらに、帰ってきて「あ~、今日の給食美味しかった~」と言うこともあります。

給食にいい思い出がない私からすれば、すごく嬉しい変化です。

無念を晴らしてもらった感じです(笑)

次男の変化を見ていると、本人の意識と、家で嫌がるものもしつこく食卓に出すことも大事だなと思いました。

給食嫌いの子供の解決策はあるのか

給食を嫌がる子供の気持が、少しでも楽になって欲しいですよね。

給食が苦手な子供に、解決策はあるのでしょうか。

給食苦手問題は、簡単ではなく手ごわいので、そう簡単に上手くいかないかもしれませんが、自分や子供の経験から、やってみた解決策を書きます。

栄養の大切さを納得させる

私は子供の頃、食べることの大切さに無頓着で、なぜ食べなければいけないのかをあまり意識していませんでした。

子供が生まれて栄養の大切さを学び、栄養を摂ればどんなメリットがあるのかをよく話します。

その甲斐もあってか、2人とも子供にしては栄養を気にしますし、苦手なものも食べようと意識はします。

給食も「意味もなく苦手なものを食べさせられている」と思って食べるより「自分の健康のために考えてもらった食べ物を食べている」と本人が意識することって大事だなと思います。

最近は、学校での食育も充実していていいですよね。

精神的なプレッシャーがないか確認してみる

私の体験談として、毎日給食の時間にクラスメイトから「まだ食ってんの?」「食べるのおそ!」と言われるのがプレッシャーになっていました。

となりの席の子のおかずがどんどん減っていく中で、自分の減らないおかずを見て焦るようにもなりました。

中高生の頃の、友達との楽しい外食の時間でも「自分は食べるのが遅いから、喋るのはほどほどに急いで食べないと」と考えていました。

知らない間に、人と一緒に食事をすることが負担になっていました。

もしかしたら、そういう精神的な部分で給食が嫌になっている子も多いんじゃないかなと思います。

友人の子供さんは、給食が嫌で学校に行けなくなったことをきっかけに、保健室で給食を食べるようになって、気持ちが楽になったという話も聞きました。

給食が嫌で登校するのが嫌になっているなら、精神的な部分も確認して、先生と相談する方法も考えると良さそうですね。

給食を嫌がる子供のことは、お父さんお母さんも心配ですよね。

せっかくの学校生活、毎日の給食に対して苦手意識なく過ごしてほしいですし。

うちの長男は、給食が苦手なまま小学校生活が終わりましたが、お弁当生活は楽しんでいます。

食育は、伝えなければいけないことも多いですが、食べるのが楽しい気持ちを持ち続けて欲しいですね。



ドメインバックオーダー

体調を崩しやすいと思っていた次男は米アレルギーでした。
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【産後うつに体験談】いつまで続いたのか、今思えばやっておけばよかったこと

ハート

3ヶ月前に、古くからの友人がかわいい男の子を出産しました♪

コロナが増えていたのでなかなか会いに行けませんでしたが、やっとお顔を見にいけました!

そこで「産後うつかもしれない」と言う友人…

私も長男を出産後に、同じ思いをしたので、お互いにその話で盛り上がり?ました。

「分かってくれる人がいて少し楽になった」と言ってくれたので、ここにも少し産後うつの体験談を書いておこうと思います。



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産後うつはいつまで続くのか

もう中学1年生になった長男は、お腹の中にいる時はとても順調で、私の心も安定していました。

ちなみに出産は39時間という、まさかの長時間でした(^^;)

出産後すぐ、まだ病院に入院している時から、本当によく泣く赤ちゃんでした。

出産の疲れや睡眠不足から、ゆっくりする間もなく、授乳や抱っこを繰り返し、正直「これから毎日こうなのか…」と不安が大きくなっていました。

結果的に言うと、私の産後うつ状態は、明確に「終わった!」と実感したことはありません。

一般的には、産後うつの症状は数週間で治まる人もいれば、数年続くケースもあると言われています。

私の場合、病院を受診することはなく、自然と気持ちが楽になることもありませんでしたし、何となくずっとモヤモヤしていましたが、長男が2歳の時に次男が生まれて「やるしかない」と気持ちが切りかわったのが大きかったと思います。

なので「治った」と言うより「割り切った」という方が近いです。

産後うつになったのは、私の性格的なことも影響が大きかったと考えています。

私の性格と産後うつ

産後うつになりやすい性格として、一般的に言われているのは…

・真面目な性格
・責任感が強い
・完璧主義
・人に頼るのが苦手
・一人が好き

ちなみに、私は「産後うつになりやすい性格」について、全て当てはまっています。

でも一番の問題は、この性格に加えて「なのに不器用」な部分だと思っています。

不器用なのに、真面目で責任感が強いから、全然できなくても途中で投げ出すことができません。

完璧にできない完璧主義者です。

不器用で一人では何をするのも要領が悪いのに、人に頼れません。

1人の時間が大好きなのに、赤ちゃんのことが心配でずっと監視しているような状態でした。

「完璧なお母さんになりたい」という願望が強いのに、実際の私はだらしなくてすぐに部屋が散らかったり自分の身なりも整えられなくなってしまいます。

また、寝不足で倒れそうなくらいきついのに「夫は明日も仕事だから」と思うと、夜中の抱っこをかわってとも言えませんし「母親やからわたしがやらなあかん」と抱え込んでしまいます。

この性格でも、器用に何でも要領よくこなせるタイプだったらまた違ったのかなとも思います。

さらに付け加えると、私の「自信がない」性格も、産後うつに影響があったんじゃないかと思っています。

初めての赤ちゃんのお世話に対して、常に「これでいいのかな」「私のやり方が悪いからこの子はよく泣くんかな」と、何をやっても自信がなくずっと不安でした。

「元気に育ってるんやから問題ないっしょ!」みたいな肝っ玉母ちゃん要素がなさ過ぎた私。

ずっと自分のやり方に自信が持てずに、ビクビクしているような状態でした。

産後の体調や心の変化

性格的なことで気分が落ち込む部分で「産後うつかな」と感じることもありましたが、実際に体調にも不調がたくさん現れていました。

慢性の頭痛

長男が布団に置くと全然寝てくれないタイプで、夜中に1時間おきに起きて抱っこしている期間も長く続きました。

そのため、睡眠不足からくるのか、常に頭痛がしていました。

頭痛に加えて頭がボーっとしますし、イライラして涙が出ることも増えていました。

過敏性腸症候群

出産後3週間くらいは実家に帰っていたんですが、自宅に戻る前日の夜、突然ぎゅるぎゅる~と激しくお腹が痛くなりトイレに駆け込みました。

忘れもしません、ミュージックステーションを見ながら母と「次嵐やん~!楽しみ~」と、言っていた矢先に腹痛に襲われ嵐のパフォーマンスを見逃しました。

その日を境に、自宅に戻ってからも毎日夜になると激しい腹痛に襲われるようになりました。

長男を寝かしつけるための授乳中にも、容赦なくやってくる腹痛…

あとちょっとで寝そうなのに、我慢できずに「ちょっと待ってて!」と布団に長男を置いてトイレに直行する日々。

ぎゃんぎゃん泣く長男を、また一から寝かしつけるという(^^;)

病院に行くと過敏性腸症候群だろうとの事でした。

ストレスもかなり溜まっていたんだと思います。

甘いものがやめられない

授乳しているから、栄養のあるものをしっかり食べなければいけないのに、チョコレートや菓子パンが食べたくて仕方なかったです。

ちなみに、甘いものの摂りすぎがうつの原因になるという話も聞くので、産後うつになったから甘いものが食べたいという訳ではないのかもしれません。

とにかく疲れているからか、常に甘いものを欲していました。

感情が薄くなる

赤ちゃんの時って、オムツ替えて授乳して抱っこしてをひたすら繰り返すので、ほっと一息みたいな時間が本当に少ないですよね。

エンタメオタクな私ですが、大好きなドラマも「途中で長男が起きたらどうしよう」「そろそろ泣くかな~」なんて考えていたら、全然楽しめませんでした。

さらに、美味しいものを食べて感動しなかったり、肌寒い日に半袖でゴミ出しに出てしまってもあまり寒さを感じなかったり、なんだかいろんな感情も薄れていたと思います。

何も楽しめないと、気分は落ち込みますよね。



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あの時やっておけばよかったと思うこと

出産から2年くらいは「子育て」という大仕事から逃げ出せない生活に絶望してしまっている状態でした。

今思えば「こうしておけばよかった」と思うことはたくさんあります。

実際に私もできなかったから辛かったので、簡単ではないと思いますが、参考までに。

「できない」を認めれば良かった

主人のお母さんは「いつでも何でも手伝うよ~」という寛大な人です。

でも私が「自分でやらなきゃ」と思い過ぎて、上手く頼ることができませんでした。

実母は自分にも他人にも厳しい人なので「できることは自分でやりなさい」という考えの人です。

私もそれを受け継いでいるのか「限界まで頼らない」スタイルで生きてきてしまいました。

でもそれでストレスたまって落ち込んでイライラするくらいなら、周りから「母親なのにあまいね」って言われようが、快く助けてくれる人がいるなら、頼ればよかったと思います。

その他大勢の人に「あの人頑張ってる、えらいおかあさんね~」なんて評価されながら、家の中ではイライラして負のオーラ出しているより、周りの人に多少何か言われても、自分のことも大事にしながら上手くストレスを発散して、大事な家族にハッピーオーラを振りまける方がよっぽどよかったんじゃないかなと思っています。

子供中心に考えすぎる必要はなかった

私の場合、子供中心で生活することが、子供のために良いお母さんだと思い込み過ぎていました。

子供が好きなテレビ番組をつけながら、隣でイライラ、カリカリしているより、たまには自分の好きなアーティストのライブ映像を見ながら踊り狂う時があっても良かったんじゃないかなと。

それでママが笑っているなら、子供はきっとキャラクターの笑顔より、ママの笑顔の方が嬉しかったんじゃないかなと。

「子供に全力注ぐんが自分の使命っス!」みたいな偏った考えじゃなく、もっと自分のことも大事にしてあげたら、穏やかな子育てができたんじゃないかなと思います。

栄養バランスを考えた食事をすればよかった

これは、本当に早く気づきたかった。

子供の成長を考える中で、体を作るにはバランスの良い食事が大事だと気付きましたが、もともとはそういうことに疎いタイプでした。

妊娠中も授乳中も、とにかく手軽に食べられるパンやご飯ばかり食べていました。

節約もしていたので、自分の分のお肉や魚は減らしたり…

これも私の体調不良や、心の落ち込みに繋がっていたと思います。

面倒でも、必要な栄養はしっかり摂らなければいけなかったなと反省しています。

病院に行く

気分が落ち込んで、変だなと思いながらネットで調べて「あ~、産後うつか~」と勝手に思い、そのまま放置してしまいましたが、病院で相談してみればよかったのかもしれないと思います。

産後うつは、薬や精神療法で治療が進められるそうですが、母乳育児の場合、薬に抵抗があったり、赤ちゃんがいる中で簡単に病院にいけないという人も多いですよね。

私もそうでしたし。

でも、今の私が当時の私を見たら「病院に行ってみたら何かいい方法があるかもしれないよ」と言うと思います。

自分のためだけじゃなく、家族のためにもです。

こんな感じで「私の産後うつは終わりました」みたいに書いていますが、出産から13年経っても、独身の時のような心の状態ではありません。

私の性格的にも「自分が家族のことをやらなくちゃ」「子供のことが心配」みたいなことは消えません。

だけど「仕方ない」と思えることが増えて、母親として生きていくコツは少しずつ掴んでいるんだと思います。

「産後うつ」状態の時には、何を言われても、ネガティブにしか受け入れられないかもしれませんが、人を頼る、人の意見を受け入れることも意識すれば少しずつ変わるかもしれないですね。



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ご当地アイドルのマネジメントをしていたアイドル好きの私。中一息子の将来を考える。

ハート

私は、幼い頃からアイドルが大好きでした。

男性アイドルも好きですが、特に女性アイドルが大好きです。

そんな私は、独身時代、関西地方のご当地アイドルのマネジメント、企画、運営の仕事をしていました。

最近、将来についてネガティブな発言ばかりする長男と、私の体験談を交えて将来について話しをしました。



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アイドルと共に成長した私

余談からで申し訳ないんですが…私が初めてアイドルに夢中になったのは松田聖子さんでした。

年の離れた姉がいたので、小さなころから歌番組をよく見ていました。

母からは『2歳からずっと聖子ちゃんの真似をしていた』と言われていますが、私の記憶はあいまいです。

ただ一つ覚えているのは、テレビで聖子ちゃんを見た時に、実写版のお姫様だと思ったことです。

『お姫さまって絵本の中だけやと思ってた!!』と衝撃を受けました。

その後、ribonやcocoなどのアイドルグループもすごく好きだったんですが、夢中になったのがソロアイドルのえりりんこと田村英里子さんでした。

毎日学校から帰ってきたら、入学式に着たワンピースに着替えて、えりりんの歌を歌って踊っていました。

アイドルになりたかった私の夢は、年齢を重ねるごとに「現実的じゃない」と思うようになり、いつしか忘れていました。

だけどずっとアイドルやエンタメは大好きで、23歳の時に友人とイベントプロデュース会社を立ち上げました。

そこにたどり着くまでにはいろいろありましたが、長くなるので改めて別の機会に書きたいと思います。

会社を始めて一年ほど経った時、クライアント企業から「一緒にご当地アイドルを作ろう」というお話を頂き、企画、運営、マネジメントをすることになりました。

約3年ほどで、グループは解散することになりましたが、一番やりがいを感じた仕事でした

将来に不安を抱える長男

最近毎日のように「学校で勉強して、部活して、塾行って、寝ての繰り返しで何が楽しいんやろう。毎日ゲームだけ出来たらいいのに。」「高校なっても大学なっても、社会人になっても自由なんてないやん」とネガティブなことばかり言うようになりました。

私の考える原因としては…

・定期テストのプレッシャーが強かった
・マイペースなので忙しいのが苦手
・将来の目標がない
・やりたいことが見つからない

こんな感じなんだと思います。

長男は中学に上がるまで、けっこうポジティブで自信があるタイプでした。

将来の夢もあって、趣味もいろいろありました。

その反面、かなりマイペースで時間に縛られるのが苦手なため、小学校時代はかなりゆるーく生きていました。

サッカーをやっている次男とは対照的に、土日はひたすらダラダラする生活。

それが、中学に入って学校の授業もかなり難しくなり、部活と塾がある日は、自由な時間がほとんどありません。

この生活に慣れていくしかないんですが、本人はとにかくゆっくりダラダラしたいんだと思います。

私も同じタイプなので痛いほど気持ちが分かります。

家事とパートに追われて「時間がなくてしんどい!自由になりたい!」と毎日心の中で唱えています。

同じタイプだからこそ、分かることもあるかなと思い、将来について話しをしました。


自分の気持ちを切り替えるしかない

私も学生時代は、勉強が嫌で、親がどんなに説得しても、結局塾に通いませんでした。

「なんで学校から帰ってきてまた勉強しなあかんの!」と、とにかく家でドラマや歌番組を見ていたい毎日でした。

長男にも「塾辞める?」と聞きましたが、友達と一緒に行っているので「それはいやだ」と言います。

「ママもほんまに勉強嫌やったけど、最低限やっておいて良かったとは思っている。だけど、今思えばもっとやっておけばよかったし、将来のためにもっとできたことはあったとも思う」と話しました。

私は、大学を卒業するまで夢がなくて、学生時代にアルバイトをしていたアパレルショップにそのまま就職しました。

アパレルが嫌いなわけじゃないけど、仕事が結構きつい時に「絵本作家とかやってみたかったな~」「芸能関係に携わる仕事がしたかったな~」「調理師の資格取っておけばよかったな~」と思いました。

働いてからでもできないことはないけど、現実的に学生時代に学んでおけば負担は少なかったと思います。

その話を長男にすると「でも、主婦になったらみんな家事とか育児して同じになるんやん」と言うから「でも、お母さんになっても、頑張って看護師の資格を取った人や、薬剤師の資格を持っている人は、もらえるお金がママとは全然違う。ママがなにも頑張っていなかった学生時代に、そのお母さんたちは頑張ったから、今役に立ってるんやと思う」と言いました。

「将来の自分の選択肢を増やしてあげられるのは自分自身やで」と話をしました。

「自由な時間を増やしたいなら、バイトでも2倍の時給が稼げれば、働く時間は半分でいいんやで」と。

あと、伝えたかったのは、私が一番楽しかったのは「ご当地アイドルのマネジメント」だったことです。

当時、ちゃんとした休みは月に1回で、会社への利益が多かったわけではありません。

でも、好きな仕事で、すごくやりがいを感じたから、苦痛ではありませんでした。

子供の頃からずっと、アイドルをプロデュースしてみたいと思っていました。

テレビで見るアイドルや女優さん達をメンバーにして、勝手にグループを作って、立ち位置や衣装の色を考えてノートに書くのが好きでした。

私は、たまたまやりたい仕事を体験させて頂ける機会を頂けました。

長男にも、そういう仕事に出会って欲しいなと思っています。

その話もしてみると、今なりたいのは「プロゲーマーかな」と言っています。

「本気なんやったら、目指すためにやるべきことを考えたらいいやん」と言うと「めっちゃゲームの練習したいけど、1日2時間って言うやん。だからできひんやん」と。

「ゲームもっとやってもいいよって言わせるためにどうすればいいか考えたらいいやん。本気でやりたいってそういうことやで。」と、ぐうたら母がえらそうに言ってしまいました(^^;)

学校のこととか生活習慣とか、整えるだけでも「ゲーム時間増やしてもいいで」と母の心は動くのにな~。

でも、それが難しいんですよね。分かる分かる。

昔、テレビで「人間には、できない言い訳を探す人と、できる方法を探す人の2種類の人間がいる」って言葉を聞いて、これが私の中にずっと残っていて。

自分がずっと、何をやっても上手くいかないのは、自分が原因だったんだと思い知らされたと言いますか…

今でも、心が折れそうな時には、できる方法を探すんだという気持ちで、持ち直しています。

ちなみに、言っていたのは石田純一さんでした( ´∀` )

思春期って、いろんなことに悩みながら模索しなければいけない時期ですよね。

それを見守る親ってのも大変なんだなと実感しています。

長男のやりたいこと、夢中になれることが見つかるまで、見守りたいと思います。



思春期ニキビには優しい洗顔!


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子供の疑問

息子達(中1と小5)が通っていた幼稚園の前を通って「入園説明会」と書いてあったので「もうそんな時期か~」と懐かしく思いました。

人見知りが激しすぎる長男の幼稚園選びはとても迷いました。

当時色々調べたり、参考になる意見をたくさん聞いたので、ここに書いておきたいと思います。


幼稚園選びで重視したこと

私の住んでいる地域では幼稚園は年少~年長の3年間で通わせるケースが最も多く、2年保育や4年保育は少数派です。

うちの長男は人見知りが激しく、幼稚園に入るまで、母子分離なんてとてもじゃないけど無理な子供でした。

また、繊細な性格なので、幼稚園が合わなければ、絶対に行きたくないと言うだろうな~と思っていました。

長男が未就学児の時には、子育てサークルに入っていたので、そこで先輩ママさん達にも、たくさんアドバイスをもらいました。

「しっかりと見極めた方がいいよ。子供との相性があるから評判だけで決めない方がいいよ。」と言われて、当時幼稚園を選ぶ時に、候補に入る幼稚園全ての説明会に行きました。

その時に重視していたことを書きます。

子供の性格に合ったカリキュラムか

長男は同世代のお友達が苦手で、サークルに行っても、サークルのお友達と個人的に遊びに行っても、私の膝の上から離れることなく、お友達と遊ぶことができない子供でした。

そんな長男の様子を見て、私が一番心配していたのは「お友達ができるか」「お友達と楽しく遊べるか」という人間関係の部分でした。

大人になっても職場で上手くやるには人間関係が大事ですし(笑)

そうなってくると、自由に遊ぶ時間が長い園であれば、苦手を克服するチャンスも多いというメリットがある反面、お友達と上手く遊べずに寂しい思いをする可能性もあります。

反対に、遊ぶ時間が少ない園であれば、お絵描きや工作のような決められたことをするのが好きな長男は楽しめるかもしれないな~とも思いました。

最終的に選んだ幼稚園は、1日の予定がしっかり決まっていて、自由時間が短い園でした。

その代わり、バス待ちの間に1時間ほど自由に遊ぶ時間があるということで、ここならお友達と遊ぶ時間もあるし、もし長男が嫌がったら自転車で迎えに行くこともできるので、自由時間を減らすこともできるのが良いと思いました。

先生の雰囲気

先生の雰囲気については、夫と私で意見が分かれました。

優しくて、子供好きな先生がいいのは同じなんですが、夫が気に入っていた園の先生は、若くて明るく、盛り上げてくれる先生たちという印象でした。

私が気に入ったのは、少し年配…と言っても30代の先生が多い、落ち着いた印象の先生が多い幼稚園でした。

先生の雰囲気については、説明会や体験入園だけで判断するのがすごく難しいですよね。

そういう時の様子と、普段園児と関わっている時の様子は違うでしょうし…

でも、幼稚園にいた3年間、すごく大事だなと思ったのは先生との相性でした。

学校でもそうですが、相性の悪い先生が担任だと、子供はめっちゃ幼稚園に行くの嫌がりますし、親も大事な子供を預けるのに、不信感を持ったまま預けることになります。

先生の評判については、在園児の親に聞くなど、情報収集が大切かなと思いました。

子供たちの雰囲気

当時、いろんな園を見て、子供の雰囲気って、幼稚園によってけっこう違うんだなと思いました。

子供の雰囲気は保護者の雰囲気でも分かる感じがしました。

長男が選んだ幼稚園は、教育熱心でしたが、落ち着いた雰囲気の保護者が多く、年齢層も高めでした。

ちなみに、教育熱心ではあるものの、普通の幼稚園なので、保育料が高いということもありません。

だから、教育方針で選んで入園したセレブな方たちもいれば「他の幼稚園と同じ位の金額で色々教えてもらえてお得やん」と考えて入園させる方もいました。

私は後者です。

机に向かう時間も長い幼稚園だったため、わざわざここを選んできている子供さんは、やっぱり落ち着いている子が多かったです。

教育の内容

長男は、運動があまり得意じゃなく、慎重な性格もあり、鉄棒とか上り棒もすごく苦手でした。

小学校に上がると、逆上がり、跳び箱、マット運動など、苦労することが多いだろうなと心配していました。

選んだ幼稚園は、ひらがなの読み書きやフラッシュカードのようなお勉強の他、運動にも力を入れていました。

ほとんどの園児が、卒園までに逆上がりや跳び箱ができるようになると聞いて、すごく惹かれたところです。

「小学校に上がった時に役立つだろうな~」という部分も、幼稚園選びに大切かなと思います。

実際に長男も、幼稚園に行って一番良かったことは、鉄棒やマット運動ができるようになった事だと言っています。

ちなみに、フラッシュカードや朗読などは、その時はいろいろと覚えていましたが、その後もちゃんとやらなければ忘れます。

国旗や地名なんかも、全部知っていたのに、2年生になる頃には「?」と言う感じでした(笑)

脳に良い刺激があったのかは分かりませんが、小学校の授業で入学した時から特に負担なく座っていられたのは、慣れていたからかなと思います。



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説明会や入園体験で見ておいて良かったこと

幼稚園の入園説明会や体験入園で、見ておいて良かったと思うことをまとめてみます。

見ておいて良かったこと

・教室や園庭の様子
・園長先生と他の先生の関わり方
・先生と在園時の関わり方
・セキュリティ

それぞれ詳しく書いていきます。

教室や園庭の様子

かなり広い幼稚園では、園庭に死角が多い場合もあります。
実際にうちの近くの幼稚園も、園児数もかなり多く、園庭はお寺の庭園の様に複雑な形で大きな木も多かったので、気になって近所の人に聞いてみると、やっぱり園庭で子供が怪我をしても、気づいて先生が駆け付けるまでにかなり時間がかかることがあり、その件でのトラブルも聞いたことがあるとの事でした。

子供は広い場所が好きやし「いいな~」とも思いましたが、長男はおっちょこちょいなので、あまり目が届かない環境も心配だなと思いました。

園庭の雰囲気までしっかり見ておいたのは、良かったと思います。

園長と他の先生の関わり方

実際に説明会に行った幼稚園で、園長先生が穏やかに話している反面、他の先生と関わる時にピリピリしている雰囲気がありました。
先生も、園長を怒らせないように顔色を伺っている様子があり、それがとても気になりました。

先生方が「園長の言うことを聞かなければいけない」「園長を怒らせないようにしなければいけない」という意識が強いと、園長の機嫌を取るために、先生が園児に対してピリピリしてしまうことになりそうだなと。

長男が選んだ幼稚園は、園長と副園長が高齢のご夫婦で、先生たちと親子のような雰囲気で接していたのが好印象でした。

先生と在園時の関わり方

体験入園やプレ幼稚園のような機会では、先生は優しいんですよね~。

もちろん保護者が見ているのもあると思うんですが。

在園時と接している時の方が、普段の先生の様子が分かりやすく、優しい先生には「遊んで~」と子供たちが集まっています。

見学に行った幼稚園で、汗で首元が痒そうな女の子がいて、先生が慣れた手つきで女の子の髪の毛を結っている様子を見て、ちゃんと子供の様子を見ておられるんだな~と感心しました。

セキュリティ

「最新のセキュリティを導入しています」とアピールしている幼稚園もありましたが、結局は先生方がしっかり見ていてくれるのが大切だと思います。

息子の幼稚園は、セキュリティ面で少し心配がありました。

在園中に何度か園児が脱走してしまったこともあったり、体育参観の時に「結局誰のお父さんだったの?」という人が紛れていた事件もあり、しっかり子供を守る体制が整っているのかは確認しておくべきだなと思いました。

ママ友がいる園を選ぶのは正解なのか

幼稚園を選んだ一番の理由は、長男の意見でした。

しかし、私にはもう一つ選んだ理由がありまして…一番信頼しているママ友の子供が4年保育で先にその幼稚園に入園していました。

分からないことだらけの幼稚園生活で、ママ友がいることはとても心強いと思いました。

もちろん子供のために子供に合う園を選ぶのが大切ですが、私は彼女がいたことで、すごく助けられましたし、楽しい幼稚園児のママ生活を送ることができました。

役員にもあたったので、仲のいいママ友がいなければ、結構きつかったと思います。

幼稚園は、学校とは違って、パパやママが参加しなければいけない機会が多いです。

少しは自分の気持ちや都合を取り入れても悪いことではないと思います。

パパやママが心穏やかでいられると、子供も落ち着いて幼稚園生活を送れると思います。

幼稚園選びで確認不足だったこと

入園前に確認不足だったことは、何と言っても保護者の負担の部分です。

我が家の場合、長男がどこでも楽しくやっていけるタイプではなかったので、選んだ園の役員が大変だという噂は知っていたものの「長男がここがいいって言ってるんだから仕方ないか」と思っていました。

何とかなるだろうと、詳しい内容まで確認せずに入園しましたが、長男が年長の時に本部役員に当たってしまい…

もう週3回以上の会議、ことあるごとに手作り手作り…

行事のサポート、保護者の合唱の練習、もう記憶が無いくらいの忙しさでした。

そして記憶から消えてくれない程の家の散らかりようでした。

長男の卒園式も、役員としての仕事を全うすることに気を取られて、感動する暇もありませんでした。

保護者の負担についてはもう少しリサーチしておくべきだったと思います。

兄弟もいると、幼稚園生活は結構長くなることもありますし、しっかりリサーチして選んでおきたいですよね。

どこもいい部分悪い部分があると思いますが、親子で納得できる幼稚園が見つかるといいですね♪



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テスト勉強に追い込まれている息子のテンションを上げるためのささやかなお楽しみ♪

爪楊枝

先日、長男(中1)が、勉強が辛くて追い込まれているという話を書きましたが…

詳しくはこちらからお願いします。↓
中学生の長男がプレッシャーに押しつぶされそうになっていると知りました。

そんな息子のテンションをが少しは上がるかなと思い、きな粉棒を作ってみました♪

子供の鉄分不足が気になる母

子供達の鉄分不足に、食事を工夫したり、サプリメントを活用していましたが、最近は「栄養きな粉」の「スクスクダイズ」に落ち着いています。

 

今まではヨーグルトや豆乳に混ぜて食べさせていましたが、ちょっと飽きてきたのか「今日はいいわ~」と言われる日も出てきました。

しかし母は毎日食べて欲しい!

そこでクッキーにしてみたり試行錯誤していますが、毎日作るのは大変やし無理…

考えて考えて、いいことを思いつきました!


鉄分を摂ってもらう方法を思いついた

駄菓子屋に行くと、絶対きな粉棒を買う長男。

きな粉棒にしてみたらいいんちゃう!と思って作ってみました。

爪楊枝
気合入れて食紅で、当たり付きつまようじまで作りました。

きな粉棒
フライパンで水、水あめ、砂糖をといて、きな粉を少しずつ混ぜたのを形成して、つまようじにぶっ指しました。

あとはきな粉を絡める。

当たりの確率は2分の1です。

さっそくやってみると…

当たり

当たり~!2分の1やもんね(笑)

毎日きな粉棒が楽しみになってくれました。

どれくらい日持ちするか分からないから、とりあえず冷凍保存してるけど、固まりません。

冷凍から出してすぐ食べられます。


落ち込む息子にささやかな楽しみを

息子たちが小学校低学年の時に、千本引きを作って、毎日宿題を終わらせたらくじを引けるシステムを導入していました。

これがとても好評だったことを思い出しました。

きな粉棒が当たりだったら景品がもらえることにしよう!と思い…

お菓子

さっそくお菓子を買ってきました。

もう中1やし、子供っぽいかなとも思いましたが、何歳になってもお菓子は美味しいのです。

とても喜んでいます。

しばらくはこの方法で栄養摂って、忙しい毎日のささやかな楽しみになればと思っています。



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中学生の長男がプレッシャーに押しつぶされそうになっていると知りました。

ハート

中学1年生の長男、定期テストを前に弱音を吐くことが増えたなと思っていたら、思っていたより追い詰められていた様子であることに気づきました。

子供のプレッシャーについて思ったことを書いていきたいと思います。


長男の性格

中一の長男は小さなころからのんびりした性格でした。

何をするにもマイペースで、ゆっくりと行動しますが、せかせかと急がされるのが苦手で、学校に行く前でも「はよ食べや~」「はよ着替えや~」と何度も声をかけていました。

中学生になってようやく、時間を見て自分で準備ができるようになったくらいです。

あとは、良くも悪くも「適当」な性格です。

物をなくしても「まあいっか」「多分学校にあるやろ」と、細かいことを気にしない性格で、困ることもありますが、嫌なことがあっても「何とかなるか」とポジティブに考えるので、そこは長所とも取れると思ってみていました。

そして、もう一つは、これも良くも悪くも自信家です。

何かに挑戦する時も「いけるやろ!」という感じで自信を持って挑みます。

運動神経は良くないんですが、自信家で怖がらない性格なので、アスレチックなども意外と上手くできたりします。

反対に次男は運動神経がいいのに、自信がなく怖がりなので、アスレチックとかは苦手です。

長男の性格は、親としては「しっかりしてくれよ~」「もっとちゃんと責任を持って行動してよ」と思うことも多い反面、周りのペースに流されず、マイペースを貫けるのは、羨ましい部分もありました。

私は周りと合わせなければいけないと思ってしまうタイプなので、長男のマイペースが理解できない部分もあって、注意することも多かったです。


プレッシャーの耐性

小5の次男は、気が小さくネガティブなので、プレッシャーを感じることがあると、すぐ落ち込んでしまいます。

長男は「何とかなる」精神を持っていることと、正直あまりプレッシャーがかかる生活をしていないから大丈夫だろうと思っていました。

次男はがっつりサッカーをやっているので、レギュラー争いやプレッシャーのかかる試合を毎週やっているので、心が壊れてしまわないか気にかけています。

一方で長男は、部活も運動部だけど、そんなに厳しいこともなく、友達も穏やかな性格の子が多いため、最近は人間関係でのストレスを抱えている様子もありませんでした。

ただ、中学に入って、学校と部活と塾を繰り返す生活が、マイペースでダラダラ過ごすのが好きな長男にはしんどい様子ではありました。

そしてもう一つ、定期テスト前の勉強も負担になっているようでした。

長男は小学生の時には、勉強しなくてもそこそこテストで高得点が取れるタイプでした。

その感覚で迎えた中1での初めての定期テスト、想像以上に難しく、思ったほどの点数がとれませんでした。

それをふまえて頑張ったつもりの期末テスト…これも思うような結果が出ませんでした。

しかし、一緒の高校に行こうと約束をしている親友は、テストの結果が良かったそうで、これがどうやらプレッシャーになってしまったようです。

「親友と同じ高校にいけないかもしれない」
「頑張ったつもりなのに結果が出ない」
「次頑張らなければ親友に置いていかれてしまう」
「頑張っても前みたいに結果が出ないかもしれない」

おそらくそういう思いがどんどん膨らんだようで、テスト一週間前になり「テスト嫌や」「早く終わって欲しい」と毎日弱音を吐くようになりました。

一学期は初めてのテストと言うこともあり、私も「頑張れ頑張れ」言ってしまっていましたが、今回は自分から勉強をする機会が増えたので、口を出さないようにしていました。

そして今朝「夜中にうなされて怖いから寝るのが嫌だ」と言ったのを聞いて、かなりプレッシャーを抱えているのかなと感じました。

長男への接し方を変えました

そんなにプレッシャーがかかる生活を送っている訳じゃないから大丈夫ってことではないんですよね。

プレッシャーの耐性は人それぞれで、アスリートの様に国を背負って戦うようなプレッシャーに打ち勝つ人もいれば、私の様に友達に手料理をふるまうだけでも、上手くできなかったらどうしようというプレッシャーに押しつぶされる人もいます(笑)

「これくらいは大丈夫」は周りが決めることではないですよね。

もっと早くに話を聞いてあげればよかったなと思います。

「絶対にこうならなければいけない」と思うとしんどいから、思い描いたようにならなくても、それが自分にプラスになることもいっぱいあるから、もう少しリラックスしても大丈夫、十分やれてるよと話したら、思いっきり泣いたあとに、少し表情が明るくなりました。

母は胸が締め付けられる思いです( ノД`)シクシク…

これまでは、マイペースで勉強もなかなか手につかない様子を見ると「はよやりや」「やるって言ってから何分経ってるん?」と、マイペースな人が言われたら嫌な言葉ばかりをかけていました。

反省しています~。

今日は、学校から帰ってきてから、すぐに「勉強しなあかんな~」と言うので「少しゆっくりしたら?」と言うと録画していたドラえもんを見ていました(中1です)。

その後も、何となくやる気がなさそうに勉強の準備をしていたので「何か手伝おうか?」と言うと、嬉しそうに「丸付けしてくれる?」と言ったので、1時間くらい一緒に座って勉強しました。

長男はあっけらかんとしているから、少しくらいきつく言っても大丈夫と勝手に思っていました。

普段プレッシャーの少ない生活をしているから、たまに渇を入れるくらい大丈夫と思っていました。

でも、それは私が勝手に決めていたことでした。

親友と一緒の高校に行きたいという長男の目標を叶えてやりたいと思って、そのためにはもっと勉強しなければいけないと伝えてあげるのが大事と思い過ぎていました。

長男は、寄り添ってもらうと安心するタイプなのかもしれません。

「いつでも助けるよ」というスタイルで、見守っていきたいと思います。

不器用な母…やっぱり子育ては難しい( ノД`)シクシク…



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叱るのも褒めるのも苦手な私が出会った「アドラー式子育て」について

ゲームする子供

私は、人に意見をぶつけるのが苦手な性格です。

それは子供に対しても同じで、叱っていても褒めていても「これでいいのかな…」と自信が持てません。

3年ほど前に、次男の病院に付き添っている時、待合スペースに置いてある「アドラー心理学」の本と出合いました。


アドラー心理学

待ち時間が長くて、何となく手に取った本だったんですが、アドラー心理学は、精神科医のアドラー氏の心理学で、個人は分割できない存在であると考えているため、個人心理学と呼ばれているそうです。

人生は全て自分で選択して生きているけれど、人のせいにしたり他人任せにすることで複雑にしているという考えです。

「親がこの大学に行けと言ったから受験に失敗した」「○○に誘われてやってみたらトラブルに発展した」みたいな、失敗を他人の責任にすることを、アドラー心理学は否定しています。

自分を好きになれない人が「親から愛されなかったから」「過去にトラウマがあるから」と理由をつける人は多いけれど、自分自身のことを好きになれないのは、自分が好きになろうとしていなからだと考えるそうです。

自分以外の何かのせいにばかりすることで、実はより問題を複雑にしてしまっていて、すべては自分が選んだ道だと考えることで、何事にもシンプルに向き合えるみたいな感じですかね。

「ほ~なるほど~」と、私も「忙しいのは旦那が家事を手伝ってくれないせいだ」とか、すぐに責任転嫁してしまうことは多いです。

確かに考え方によっては「手伝ってと素直に言えない私が原因」「家事をしない人だと分かっていて結婚したのも私」とも言えるのかな~と思いました。

私はいまだに、何かを決めるのが苦手で「どっちがいい?」と選択を迫られるのは苦手です。

自分の責任で物事を決めるのを避けて、トラブルを回避しているつもりだったのに、それが余計に物事を複雑にしているのかと考えさせられました。


子供の自立心を育てたい

そして、このアドラー心理学の思想は子育てにもメリットがあり「アドラー式子育て」が話題となっていることも知りました。

アドラー式子育ては、叱ることも褒めることもせず、勇気づけることで子供の自立心を育む子育て方法です。

子供の行動に対して「それをやったら怒るよ」とか「これが出来たら○○買ってあげるよ」みたいな接し方では、子供が自分の意思で何かしようとするのを押さえつけてしまう恐れがあるとか…

これは私がよく使う手法で…「早く食べへんかったらおやつあげへんで」「〇時までに宿題できなかったらゲームしたらあかんで」と言ってしまうことがあったんですが、これは子供の自立心を押さえつけているな~と実感しました。

あと「褒めるもダメなの!?」とちょっとびっくりしました。

子供は褒めて育てるのが正解だと思い込んでいたのですが、アドラー式子育ての基本は、子供も一人の人間として接するので、例えば子供がお皿を洗ってくれたら「すごい!上手にできたね~、えらいね~」と褒めるのではなく「お皿洗ってくれて助かったわ~、ありがとう」と一人の人間として、手伝ってくれたことに対して感謝の気持ちを伝えるのが大切なんだそうです。

あとは、アドラー式子育ての基本となる「勇気づける言葉をかける」ですが、失敗した時に「ここまでできたことがすごいよ、次は絶対に成功するよ」と勇気づけることが大切です。

また、「頑張れば○○ちゃんみたいにできるようになるよ」と他人と比較することは、子供の自立心を育てるためにも好ましくないそうで「この前のあなたよりも成長しているよ」と本人と比較するのが適しています。

とにかく、成功も失敗も自分が選択したことで経験出来る方が自信が付きますよね。

私は過干渉なところがあるので、今でも朝「筆箱入れた?」「今日塾8時からやで」と言って、失敗しないようにサポートしてしまいます。

いや、サポートじゃなくて邪魔してるのかも(^^;)

子供が大きくなるにつれて、自立できていない部分が目に付くようになってきました。

もっと小さい時に、失敗しても自分で考えさせてあげればよかったと思うことも多いです。

同じような考えを持つ方には是非、アドラー式子育ての本読んでみて欲しいな~と思います。

10歳を過ぎた子供達

3年ほど前にアドラー心理学を知ってから「褒める」「叱る」よりも「勇気づける」を意識してきたつもりです。つもり…

例えば、兄弟げんかをしている時には一切口を出さずに、2人の気持が落ち着いてから話を聞きます。

どちらかの味方をすることはなく「仲直り」を強要することはしません。

「ごめんなさいしなあかんで」と言って謝まらせて、早く解決したら私が楽だったんですよね。

次男にもサッカー選手になりたい本人のためだと思って「リフティング練習したら~」とか、本人がやる気ないのにしつこく言ってしまっていましたが、それもやめました。

すぐに効果が出るわけではないですが、放っておいても自分でやるようになったと思います。

無理にやらせなくても、結局は本人の気持がついて来ていなければ意味もないですし「リフティング見てくれへん?」「暗くなってきたし公園について来てくれへん?」と本人が言ってきた時には、できるだけ願いを聞くことにしていたら、最近はびっくりするくらい自主練習をするようになりました。

母の無理強いの無力さを痛感しています。

上手くいかないこともありますが、子供が自分で判断して選んでいく力はこの3年で変化があったように思います。

私は、アドラー式子育てをしっかり学んだ経験はなく、本を読んだりネットを見た程度ですが、参考になった事も多かったです。

ちなみにアドラー式子育ては、人格が形成される10歳前後までが効果が高いそうですよ。



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まだ声変わりしない長男(中1)今の声でやっておいて欲しかったこと。

学校

同級生に比べて成長がゆっくりの中1長男。

最近まであまり気にしていなかったようですが、ここ最近は少し思う所もあるようです。

母としては、声変わりしたら今の声が聞けなくなる寂しさも少しはありますが、成長してくれるのはありがたいですし…

中1長男の最近の様子や変化を書いていきます。



信頼できる個別指導なら【坪田塾】

最近の中1長男の様子

最近までは「女子かと思ったって言われた~」「俺声高いし~♪」と、まだ声変わりしていないことを、気にしていない様子だった長男。

先日突然「いよいよ変声期まだな人が少数派になりだした」と言ってきました。

「いーやん。レアキャラやん。」と言うと「まあな」と返してきましたが、いつになく少し気にしている?と思わせる感じでした。

ちょっと気になって、同じように成長が遅かったという夫に「いつ声変わりした?」と聞いてみると「声変わりはしていないねん」と言います。

いやいや今普通におじさんの声やん(笑)

夫の意見は参考になりませんでしたが、全体的に成長がゆっくりなのは似ているようです。

他には…

・ニキビができない
・身長があまり伸びない
・体毛が濃くならない

長男が、最近気にしてるのは、こんな感じです。

ただ、うちの長男は、美容男子でニキビができないことや体毛が濃くならないことはありがたく思っているようなんですが、全体的に同級生よりも子供っぽく見える事は少し気にするようになりました。

身長は4月に145㎝、9月に148㎝と、今までよりはよく伸びている方です。

毎日家で見ていると「また伸びたんじゃない♪」と思うことが増えたんですが、先日合唱コンクールでステージに上がって来た長男を見て「やっぱり小さーい(^^;)」と思いました。

同級生に混じると比較してしまいますね。


思春期の変化

体の成長が遅い長男ではありますが、中学生にもなると「あ!思春期っぽい!」と思う変化も少しあります。

たいした話ではないんですが、その変化を書いていきます。

喋り方がけだるそう

よくしゃべる長男は、家族にも友達にも、テンション高めに話すタイプだったんですか、最近けだるそうに話すことが増えました

スカした感じとと言うか、返事も今までは「うん、わかった~♪」みたいな感じだったのに、最近は「はいはい」「分かったって」みたいな返事も多いです(笑)

趣味嗜好が変わる

長男は、動物が大好きで、もっと小さなころは虫や爬虫類、鳥、ハムスターとたくさん生き物を飼って、エサやりや掃除も積極的にこなしていました。
今も変わらず好きなんですが、生活習慣も変わって、中学に入って忙しくなったこともあり、ペットのエサやりや掃除を負担に感じている様子も見受けられます。

すごく好きだったものに興味を示さなくなるなど、少しずつ趣味や好みも変わって来たなと思います。

家族以外とのかかわりが深くなる

人見知りが激しく、慎重な性格の長男は、家族大好きで、休みの日にも友達よりも家族と過ごしたいというタイプでした。
「家族しか好きじゃない」と言うこともありました。

しかし、最近弟に「一番好きな人は誰?」と聞かれた時に「家族と親友」と言うようになり、家族と同じ位大切だと思っているようです。
そこに関しては、少しずつ外の世界を広げて欲しいなと思っていたので、嬉しい変化でもあります。

信じていないことを怒る

「ちゃんと言われたことやった?」「ホンマに約束守っている?」みたいな、長男を信用していないような言動を、すごく嫌うようになってきました。
多分成長と共に、そういった言葉は、自分のことを信用していないから出る言葉だと気付いたんだと思います。

母も成長して、息子を信じて待てるようにしなければと思い「忘れ物してない?」「サボってない?」みたいな声かけはやめようと思っています。

自分の立ち位置に悩み始める

先日、長男から友達関係で悩んでいることがあると相談を受けました。

内容をまとめると「人間関係を円滑に進めるためには、陽キャのグループと仲良くしているのがいいんやけど、実際には大人しいグループの人たちと一緒にいるのが楽」という内容でした。

長男は、小学生の頃から、陰キャ・陽キャ関係なく仲良くなるタイプですが、広く浅くというか、特に学校では親友みたいな友達はいません。

最近はちょっと無理して明るく振舞うことが多く、それがしんどい時があるそうです。

「素敵な人は誰と一緒にいようが素敵やから、人によって態度を変えることがないように、自分らしくいればいいやん。」と言いましたが、それがそんなに簡単なことではないことはよく分かるんですけどね。

こうやって人との付き合い方に悩む時って、自分と向き合ういい機会ですよね。

しんどいやろうけど、頑張ってほしいところです。

声変わりする前の声でやって欲しいこと

長男は、ちょっとだけ「歌うま」なので、ボーカルレッスンに通っています。

昨日「音楽チャンプ」を見ていたら、みんなうますぎてびっくりしましたが、うちの長男はあくまでも「母を喜ばせられる位の歌うま」です。(笑)

これまでは、レッスンの課題曲を先生か長男が決めていたんですが、今回は初めて「声変わりをするまでにあいみょんの『君はロックを聴かない』を歌って欲しい」とお願いしました。

上手く歌えるようになるまでに声が変わりませんように(笑)

夫も中一の頃は体も小さく肌が真っ白で、髪もサラサラ、いつも「女の子みたい」と言われていたそうです。

夫の時代は「男らしい男」がカッコイイという時代だったので、必死に肌を焼いてたわしで肌をこすっていたそうです。

その点、今は中性的な男性のファッションも流行っているので、長男は女の子に間違えられても気にしていません。

何はともあれ、成長のスピードは人それぞれなので、元気で楽しくいてくれればと思っています。



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イマドキ男子の脱毛・除毛事情…中1長男がパイナップル豆乳除毛クリームを使ってみました。

除毛

中1長男は、体も小さく、声変わりもまだしてなくて、まだまだ小学生に間違えられます。

全身の毛もそれほど濃い方ではないんですが、6年生の頃からすねや腕の毛が嫌だと言うようになりました。


今の子は脱毛、除毛が当たり前?

「脱毛したい~」と言う長男に対して、私は「え!男の子は生えててもいいんちゃうん?」と言うと「嫌やわ~」という会話が繰り返されるようになっていた今日この頃。

私の青春時代は、王子様の様にキラキラしたアイドルでも、短パンになれば、スネ毛があるのがあるのが当たり前だった時代なので「男の子が脱毛するの?」と最初は思っていました。

でも調べてみると、最近は男の子でも体の毛を気にしている子が多いんですね~!

ちなみに「男性アイドル すね毛」で検索したら、ナチュラルな人もいれば、ツルツルの人もいる感じでした。

この検索履歴見られたくない(笑)

でも確かに、最近のK-POPアイドルなんかを見ていると、肌も白くメイクもしていたりと、体毛が似合わないビジュアルなのかなとも思います。

長男は、元々毛が薄い方なので、変に触らない方がいいんじゃないかなとも思ったんですが、どうしても除毛してみたいと言うので、ネットで話題の「パイナップル豆乳除毛クリーム」を買ってみました。

パイナップル豆乳除毛クリームを買ってみました。

パイナップル豆乳除毛クリームを選んだ理由は、カミソリや毛抜きで処理するより肌に優しいそうだなと思ったからです。

肌に優しい成分で作られているけど、除毛効果も申し分ないという口コミを見て、子供も使えるとの事なので購入を決意。

通常2,860円が、毎月1本定期コースで申し込めば、初回は半額の1,430円になるので、この定期コースで申し込んでみました。

送られてきたパンフレットに書いていた使用量はこちらです↓

パイナップル豆乳除毛クリームの使用量

・両ひざ上・・・1本で2回分
・両ひざ下・・・1本で2回分
・両ひじ上・・・1本で4回分
・両ひじ下・・・1本で4回分
・両わき ・・・1本で8回分

これを週に1回ってことは、けっこう使わなあかんやん…と思ったんですが、使い続けていくと2週間に1回→1ヶ月に1回→使わなくなると、回数を減らせるんですね。

長男は、まだひざ下にしか使わず、体も小さいので、1本で3回くらいはいけそうです。

長男が使ってみました。

長男、さっそく使ってみました~。

届いた商品はこちら↓
パイナップル

使い方

①除毛したい部分にクリームを塗る
②5~15分待つ
③ティッシュやタオルで拭きとる
④洗い流す

お風呂で換気しながら15分でやってみましたが、思っていた以上にきれいに毛がなくなりました。

しかも肌荒れもなく安心しました。

長男も気に入ったようで、これからも使ってみたいそうです。

長男くん、まさかの写真NGだったので、母も使ってみました。


私も使ってみました。

まさか40歳にして自分のすね毛をお見せする機会があるとは思っていませんでしたが…使用前がこちらです。↓
ビフォー

そして、パイナップル豆乳除毛クリームを15分塗って流した後がこちら↓
アフター

ほんまにツルツルになりました~。

独身時代に除毛クリーム使って、乾燥肌やからかすごくつっ張って苦手やったけど、肌もしっとりしててびっくりしました。

子供にも安心して使えるのが魅力ですね。



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【昨日の我が家】月曜から学校!宿題終わってない!なぜ焦っていない!

子供の学習

長男(中1)、次男(小5)ともに夏休みの宿題が終わっていません。

あと1日で始業式なのに、なぜか焦っていない2人と、過干渉をやめたくて口出しをしたくない母の心理戦が繰り広げられた1日でした。



やさしさにこだわりぬいた泡で、ニキビ・吹き出物の元と戦う

長男の課題

長男が小学4年生までは、夏休みになると、毎日「宿題しろ~宿題しろ~」と言い続けて、それでもギリギリになって「も~!!」とブリブリ怒っている自分が嫌になっていました。

そして「自分で計画を立てて宿題を終わらせることが大切なのではないのか。このままでは自主性が育たない。」と焦りだし…

「よし!来年からは間に合わなかったとしても何も言わない」と決めて、5年生、6年生と口を出さなかったら、夏休みの大半をダラダラと過ごし、始業式1週間前にようやく焦りだし、前日に必死で追い込んで何とか間に合わせていました。

「親が言わない方が、子供は自分で考えてちゃんとやるよ~」と聞いていましたが、ちゃんとやり切ったのはやり切ったけど、ちょっと理想とは違いました(笑)

私も同じタイプだったので気持ちは分かりますが、同じタイプだったからこそ「その性格リスキーだぜ」とも伝えてあげたい。

今年は、中学生になって初めての夏休みで、課題がすごく多かったのと、各教科別に宿題が出されるので、なんだかややこしくて大変そうでした。

頭のいい親友と同じ高校に行きたい長男は、2学期の成績アップを目指しています。

それもあって今回は、早くから課題に取り組むものの、数学や国語のプリントはやるけど、家庭科、美術、理科など、絵をかいたり実験してレポートを書くような手間のかかるものは後回しになり…

1週間もすれば、すっかり休みモードで課題のことは忘れている様子でした(笑)

さらに「夏休みやのに部活とか最悪~」「塾多くない?」と、小学生の時の様に完全なる夏休みを楽しめないことに不満もタラタラ…

「君のその時代は終わったのだよ」とお伝えしておきました(笑)

そして夏休み残り2日の時点でまだ、レポートなどの時間がかかる宿題が残っています。

量的には、チャチャチャとやったら間に合うと思います。

しかし、私が言いたいのは、成績を上げたいなら、レポートなどの宿題は丁寧に一生懸命やるべきだということです。

とりあえず、課題をやって期限までに提出するのではなく、熱心に取り組む熱意で評価は変わると思います。

それは以前伝えたんですが、伝わっていないようなので、もう一回言いたいけど、煙たがられそうなので言えない(笑)

「せっかく得意なんやから、もっと丁寧にやればいいのに~」とは言いましたが「めんどくさい」に勝てない様子です。

長男の人生なので、私の思い通りに動かすわけにはいきませんが、アドバイスはしたい!

でも、私はアドバイスだと思っていても、長男にとっては小言でしかない…そんなやり取りを繰り返しています。

「今頑張っておけば、将来の選択肢が増える」と思うけど、これはあくまでも私の考えでもあり、多数派の考えだとは思いますが、若い時にはそこまで考えが追いつく人も少ないかもしれません。

学生時代に何も頑張らなかったけれど、その経験があったからこそ得たものがある人も、実際にいると思いますし…。

子供への声のかけ方は成長とともに難しくなっていくように感じます(^^;)

長男は、計画を立てて行動すること、期限を決められることが苦手です。

私が口出しすることが多かったのが悪かったのか、今でも宿題では「これでいいと思う?」「なんて書いたら伝わる?」と、私に助けを求めることが多いです。

今後の課題としては…

・自分で計画を立ててやりきること
・丁寧にやること

です。


次男の課題

次男は、サッカー大好き、体を動かすのが大好きです。

私が何も言わなくても運動は積極的にやるので、そこは心配していませんが…

問題は勉強です…勉強が大嫌いで苦手で大変です。

今回の夏休みの宿題は厚めのワーク、自由研究、読書、毎日運動です。

絵をかくのは好きなので、自由研究はスムーズに終わらせたんですが…ワークと読書はまだ終わっていません。

夏休みの初めに「毎日4ページずつ終わらせれば、余裕を持って終われるよ」と伝えました。

しかし、最初の2日で脱落(^^;)

ためにためてまだ15ページ以上残っています。

8月20日までに終わらせたら500円あげるとまで言っていたけどダメでした(笑)

読書もまだ終わっていません…。

口出ししたくないから我慢していますが「暇やな~」と言っている時に「宿題したら?」と声はかけていました。

次男は怒られるのが大の苦手なので、学校で「宿題を忘れました」とは絶対言いたくないから、意地でも最後は間に合わせる気でいると思います。

最初から頑張っておけばいいのに~と思うけど、そうはいかないもんですね。

最終日に、残った宿題に追われて「もう嫌や~」「無理やって~」と言っているのが目に浮かびます。

去年も見たし(笑)

夏休みの宿題の意味とは

子供達は毎年「夏休みの宿題とか意味ないって~」と言います。

「ママも思わへん?」と聞かれたので「意味があるものになるかどうかは自分次第じゃない?」と返してやりました(笑)

ただ決められたことをやって決められた期限に提出するのでは、身につきませんよね。

私も学生時代そうでした。

「理解しよう」とか「覚えよう」とか本人の意欲がないと、子供たちが言う通り宿題ってあんまり意味がないな~と思ってしまいます。

理科の実験にしても、興味のあることをとことん調べて研究したり、絵の宿題でも「上手く書こう」「いい作品を作ろう」と思って書いたらいいのにな~と思うんですけどね。

学生時代に、そう考える人ってすごいな~。

自分が学生時代には、成績の良い友達に対して「いいな~頭よくて」と思っていましたが、みんなすごく努力をしていたんだなと今になって気づきました。

最近は、近所の進学校の生徒さんを見かけると、心の中で「ヨッ!頑張り屋さん!」と声をかけています。

話がそれてしまいましたが、今後も私によく似た子供達との闘いが続きそうです。



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