おバカすぎる次男の発言…子供の想像力を養う方法とは

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子供の学習

うちの次男(小5)には、想像力が足りないな~と思うことがよくあります。

小さい時は、とんでもない天然発言も「可愛い~」「面白い~」で済むことも多かったんですが、想像力が足りないことで、勉強やスポーツなんかでも、困ることが増えてきました。

今回は、子供の想像力について書いていきたいと思います。



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想像力が足りない次男の、面白過ぎた発言

次男はおそらく、想像力が足りないタイプだと思います。

ドラマを見たり、本を読んでいても、そこに描かれていないことを想像する力がないので、話が分からなくなることもよくあります。

これまでは「まだ小さいから仕方ないか」と思ってきましたが、小3くらいから「小さいからなのか?」と思うことも増えてきました。

少し前に、テレビで「あばれる君が山を買う」という企画をやっていました。

それを見た次男が「えッ!山って買えるん?」と言いました。

「買えるよ」と答えると、次男は…
「え?どうやって持って帰るん?」
と言いました(笑)

その場では爆笑しましたが、こういうことが本当に多くて、心配になることもあります。

成長するにつれて、想像力が足りないと、困ることが増えてきて、重要な力なのだと気付かされます。

次男の想像力を養うためにできることはあるのか、調べてみました。

想像力が足りない子供の特徴

想像力が足りない子供にはどんな特徴があるのでしょうか。

考え方が主観的

次男は、自己中心的なところがあるなと思います。

人の悪いところには敏感だけれど、自分には甘いことが多いです。

人を助けたり、優しさを見せることもありますが、他人がどう思っているのかと考えるのが苦手です。

兄との喧嘩でも「自分のことを棚に上げて」と言いたくなることが多いです。

「もしも」を考えるのが苦手

長男はよく「もし○○やったらどうなると思う?」という話をよくしますが、次男はしません。

「もし○○だったらどうする?」と質問しても「そんなことはないやろ」「分からん」と答えることが多いです。

自分の目に見えていること以外のことを考えるのが苦手なのかもしれません

頑固である

「これはこう!」みたいな固定概念が強いなとも思います。

物事って、違う方向から見れば全く違うように見えることって多いですよね。

例えば、子供が友達から言われた言葉に引っかかっている時に「悪い意味で言ったんじゃないのでは?」「二人の仲を深めるために言ったんじゃない?」と、本人が予想しているのとは違う考え方を提案した時に、長男はその時の状況を想像して「そうかもしれない」と納得することが多いです。

しかし、次男は、違う意見を聞いても、自分が思い込んでいることから、なかなか抜け出せません。

とにかく我が強いので、決めたことを貫くというのは長所になるかもしれませんが、自分の意見とは違うことや、興味のないことに対しては、心が動きません。



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想像力がなくて困ること

想像力が足りないと、困ることは、年齢が上がるごとに増えていくように思います。

人間関係のトラブルが起こりやすくなる

自分の意見が正しいと思い込んでしまうので、他人の意見を聞き入れるのが苦手です。

ケンカになった時にも、素直に謝れないことも多く、人間関係でトラブルを起こしやすくなります。

家族内でも、兄と喧嘩になって「(次男の)言い方が悪かったんじゃない?」といっても「(兄)の言い方の方が悪かった」と言い返します。

長男も同じようなことを言いますが、次男は特に「自分が正しい」という考えが強いと思います。

勉強にも想像力が必要

勉強でも、想像力がないと困ることがたくさんあります。

例えば、算数でも「1000円で、200円のお菓子と150円のジュースを買ったら、おつりはいくらですか」と問われたら、頭の中でその状況が想像できれば簡単ですが、どうも次男はそれが苦手で文章問題にはずっと困っています。

読解力の問題もあるかと思いますが…

理科でも、実験の問題で「結果はどうなるか」と問われた時など、勉強にも想像力が必要なシーンが盛りだくさんです。

スポーツにも想像力が大事

次男は、サッカーをやっています。

小さい時は、ポジションや役割というのもあまり関係なく、ただただボールを追いかけて、ゴールに向かうサッカーだったので、本人も楽しんで出来ていました。

しかし、学年が上がれば、ポジションによって役割があり、チームメイトや敵がどのような動きをするのか想像して動くことが必要になってきます。

5年生になった今、想像力が足りずに、苦戦している様子がうかがえます。

子供の想像力を養うには?

小学5年生!今からでも想像力を養いたいと思い、その方法を調べてみました。

人とコミュニケーションを取る

友達と遊んだり、家族で会話したり、人とコミュニケーションを取ると、相手の気持を考えたり、どうすれば相手に気持ちを伝えられるのかなど、想像力を使う機会が多くなります。

家族との会話はある方だと思いますが、最近はゲームやスマホで動画を見る時間も増えています。

ここ数年は、コロナ禍の影響もあり、友達とコミュニケーションを取れないシーンも多いですが、いろいろな人と接することは大切ですね。

私自身が、1人でいるのが好きなので、ついつい人付き合いが面倒になってしまうんですが、子供のためにもそういう機会を増やしたいです。

本を読む

先日の、学校の面談でも先生からも「本を読んで下さい」と言われました。

読解力も想像力もないので、国語だけでなく、他の教科の問題を読んで理解する力が足りません。

いろいろ調べてみると、やっぱり、想像力を養うには読書が効果的なんですって。

文字で読んで、頭でその世界を想像するのって、いいですよね~。

私は本が好きなので、読んでいると自分の世界が広がったような感覚になります。

次男は、漫画すら読まないので、まずはサッカーの漫画から始めていきたいと思います。

お手伝い

私は、主婦になって気づいたんですが、家事ってめっちゃ想像力が必要ですよね。

明日雨やし、今日シーツ洗おうとか、おかずこれだけやったら旦那うるさいから、これも出しとくかと、いろいろ先のこと考えてやります。

毎日の献立も、掃除もいろいろ想像力が必要な場面って多いです。

子供には夏休みにしっかり、お手伝いしてもらって、想像力を養ってもらおうと思います。




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