我が家の次男(小5)は、地元の少年団でサッカーをしています。
そんな次男は、身体が細くて小さいのが悩みです。
周りのサッカーキッズたちは、身体を作るためにプロテインを飲み始めた子も多く、次男も飲み始めました。
そこで、スポーツキッズにプロテインは必要なのかをリサーチして書いていきます。
目次
次男の体型と生活習慣
次男の体重・身長
現在10歳5ヶ月(小5)・・・身長134㎝ 体重26.6㎏
小柄で痩せ型という体型ですが、食生活はやっぱり小食です。
また、アレルギーもあるため、栄養をしっかり摂れていないのかなと心配になることもあります。
次男のアレルギーについてはこちらに詳しく書いています。↓
体調を崩しやすいと思っていた次男は米アレルギーでした。
よく食べる時もあるんですが、運動量に対して食べる量は少ないです。
そんな次男も、5年生になってサッカーで体格の良い相手に、簡単に負けてしまうことが悩みとなっているようで、体格の良いお友達のマネをしてジュニアプロテインを飲み始めました。
しかし、プロテインではない成長サポートドリンクを飲んでいた時期もあったんですが、1年近く続けてあまり効果を感じられなかったことを思い出しました!
当たり負けしない体を作るためには、本当にプロテインは必要なんだろうか。
何となく飲ませるよりも、よく理解して飲ませようと思い、リサーチしてみました。
スポーツキッズに必要な栄養とは
そもそもスポーツを頑張るキッズたちには、どのような栄養が必要なのでしょうか。
米!肉!牛乳!バナナ!いろいろと聞きますが、本当に必要なものと、その根拠はよく知りません…
水泳、野球、サッカー、他にもいろいろなスポーツがありますが、子供がスポーツをしていると、食事・栄養が気になるところです。
実際にスポーツキッズの保護者にアンケートを取ると、約半数が子供の栄養が不足しているかもしれないと考えていると言う結果が出たそうです。
実際にスポーツキッズの親として、食事で気を付けているのは…
・植物性と動物性のたんぱく質をバランスよくとる
・炭水化物とたんぱく質をしっかりとる
・野菜、フルーツから、ビタミン、ミネラルをとる
スポーツをするための体作りに必要な栄養素は何となく理解しているけれど、正しく栄養が摂れているのかはよく分からなないですよね。
そこで、毎日の食事で意識しておきたいポイントをまとめました。
スポーツキッズの栄養で意識しておくポイント
・活動量が多い子供には、日常生活に必要なエネルギーを超える量が必要
・補食なども加えて、食べる量を確保する
・食事の栄養はバランスが大切
・食事のタイミングも考える
分かっているけど、家事に仕事に忙しい親としては、上手くいかないことも多いですよね。
ご飯にサッとかけるだけでタンパク質が摂れる!栄養補助食品【ごっちゃんごはん】
スポーツキッズの体を作る方法
上記のポイントをクリアするために意識しておくべきことを、書いていきます。
運動量が多い子供には、日常生活に必要なエネルギーを超える量が必要
子供の年齢や体格によって、必要なエネルギー量は違いますが、一般的に言われている子供に必要なエネルギー量は「成長するため」「日常生活を送るため」に必要な量です。
つまり、運動量が多い子供は、より多くのエネルギーが必要になるということですね。
個人差もありますが10歳以上にもなると、激しい運動をしている場合、大人に近いほどのエネルギーが必要な子供もいるそうです。
子供の運動量によって、必要な栄養を食事で補うことを意識しておくことが大切なんですね。
補食なども加えて、食べる量を確保する
次男の場合、小食なので、食事をあまり食べられない時には、私も諦めてしまうこともあったんですが、1日に必要なエネルギー量は、確保することを忘れてはいけません!
忘れているのは私だけでしょうか…
1食ではなく、1日に必要な量を考えて、足りていないと思う栄養は、補食で確保するようにしておかなければ、貧血など栄養不足による症状が出る恐れもあるので、大変ですが頑張りましょう!
食事の栄養はバランスが大切
スポーツをやっていると強い体を作るために「肉!肉!」「米!米!」と思いがちですが、栄養バランスはすごく大事なんだそうです。
1日にバランスよく摂りたい栄養
①ごはん、パン、麺類など
②肉、魚介類、卵、大豆など
③野菜、海藻類、キノコ類、イモ類など
④牛乳、乳製品など
⑤果物
この5つの区分をバランスよく食べることが大切です。
食事のタイミングも考える
スポーツキッズの体を作るためには、必要な栄養をしっかり摂ることと、栄養を摂るタイミングも重要です。
1日に3回の食事を摂ることは基本として、さらに体作りに効果的なタイミングを知っておきましょう。
食べるタイミング①朝
3食食べるのが基本と言いましたが、中でも朝食は睡眠中に失われたエネルギーをしっかり補給する大切な時間です。
朝しっかり栄養が摂れていると、学力や体力が向上するそうです。
食べるタイミング①運動前
エネルギーが不足すると、良いパフォーマンスが行えないのはもちろんですが、空腹で集中力が低下して、疲れやすくなってしまう恐れもあるので、運動する1~2時間前には、しっかり炭水化物などを摂取しておきましょう。
食べるタイミング①運動後
運動後45分以内に、炭水化物とたんぱく質を摂れば、筋肉の疲労回復などに効果が高いと言われています。
また、運動によって激しく消費されたエネルギーを補給するために、たんぱく質もしっかり摂っておきましょう。
スポーツキッズの体作りにプロテインは必要?
ようやくプロテインの話にたどり着きましたが、実際にスポーツを頑張る子供にどのくらい必要なものなんでしょうか。
次男が飲んでいるプロテインはこちらです。↓
ザバス ジュニアプロテイン
普通のプロテインと大人用の違いは、ジュニア世代に必要だけど不足しがちなカルシウム、鉄、ビタミンDなどが豊富に含まれているところです。
子供がジュニアプロテイン以外のプロテインを飲んでも問題はないそうですが、成長に必要な栄養を摂ることが目的であればジュニア用がおすすめなんですって。
では、ジュニアプロテインは、スポーツする子供の体を作るために必要なのかと言われれば「飲むだけで身長が伸びる」という商品ではありません。
しかし「身長が伸びて強い体を作るために必要な栄養が豊富に含まれている商品」なので、食事だけで必要な栄養を摂りきれないという子供にとっては、有効な補助食品だと思います。
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プロテインを有効に摂取する方法
ジュニアプロテインを飲むタイミングとしては、朝食、間食、運動後がおすすめなんだとか。
タンパク質は消化に時間がかかるので、就寝前は避けた方がいいのかもしれません。
寝ている間にタンパク質をしっかり吸収できそうなイメージですが、実際には就寝前に飲む効果は実証されていないようなので、朝食や運動後に摂るようにしたいですね。
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