笑顔の男の子

長男は2歳の時に初めての虫歯になり、現在は永久歯も奥歯1本治療済の虫歯があります。
しかし、現在10歳の次男は、これまでに虫歯になった事は1度もなし。
2人の違いについて書いていきます。


目次

子供の虫歯の原因は?

長男(中1)、次男(小5)、2人の虫歯事情について書いていきたいと思います。

長男は2歳の時に初めて奥歯が虫歯になり、その後乳歯が3本、永久歯が1本虫歯になって治療を終わらせています

永久歯は、銀歯になるほどではありませんでしたが、乳歯の1本は銀歯を入れたこともありました。

次男は、10歳現在虫歯0

兄弟で何が違うのかな~と色々考え、はじめに子供の虫歯に多い原因を調べてみました。

子供の虫歯の原因

・大人からの虫歯菌感染
・歯磨きの磨き残し
・間食が多い

小さい時に家族などとスプーンやお箸をシェアすることで、虫歯菌に感染することが多いそうです。

特に2歳半頃までは、食事の時もスプーンやお箸をシェアしないようにするなど、大人からの虫歯菌感染を防いでおきたいですね。

さらには、大人と同じように、歯の汚れを歯磨きで落としきれていないことも原因です。

歯と歯茎の間、歯の溝など歯の汚れである歯垢が残っっていることが虫歯の原因になってしまいます。

あとは、食事をしている時間が長いほど、虫歯リスクが高まるので、間食が多い子供も注意が必要です。

長男と次男の生活習慣の違い

先に書いた虫歯の原因ですが、長男も次男も全て当てはまっています

では虫歯有の長男と、虫歯無しの次男では、何が違うのかなと考えてみました。

長男と次男の生活習慣の違い

◇長男◇
・寝ている時に口が開く
・外での運動は少ない
・食べる時間が長い
・歯磨きが雑
・甘いものは好き
・眠りが浅い
・野菜をあまり食べない

◇次男◇
・寝ている時に口は閉じている
・外での運動が多い
・食べる時間は普通
・歯磨きが雑
・歯並びが悪い(現在矯正治療中)
・甘いもの好き
・眠りは深い
・お肉があまり好きではない

共通点もいろいろありますが、2人の違う部分で気になることをピックアップしてみます。

寝ている時に口が開く

長男は鼻詰まりもあって、寝ているとお口がぽかんと開いていることもあります。

次男はしっかり閉じているので、長男は口呼吸になって口腔内が乾燥することも虫歯の原因になっているのかなと思います。

口の中が乾燥してしまうと、虫歯菌の繁殖を促す事にもなるので、鼻呼吸をすることが大事ですよね。

食べる時間が長い

長男は食べる時間がすごく長く、さらに飴など長時間口の中に入っているようなお菓子も好きです。

これも次男とは共通しないので、長男の虫歯の原因の一つなのかなとも思います。

虫歯リスクを軽減させるためには「食べる時は食べる」と切り替えることが大切ですね。

運動量

次男はサッカーをやっているので、長男よりも圧倒的に運動量が多いので、虫歯との関係があるのかなと調べてみたんですが、一般的には口呼吸が増えて、スポーツドリンクを飲む機会が多いので、運動をする人の方が虫歯リスクが高いと言われているそうですね。

我が家の子供達には当てはまらないかなという感じです。

お肉

このブログを書いていて気づいたんですが、お肉ってよく歯の間に挟まりませんか?

子供の歯磨きで、フロスをやるとお肉がよく挟まっています。

次男はあまりお肉が好きではないからか、歯の間の汚れは少ないです。

あと、現在矯正治療中ですが、次男は歯と歯の間が狭いのも関係あるかもしれません。


結局は歯の質が大切なの?

我が家では、子供たちは朝と寝る前の2回歯磨きをしますが、朝時間がない時はしない時もあります。

夜はハブラシで磨いた後に、フロスも使っています。

次男の方がフロスは丁寧です

あとは、これも使っています。↓
フッ素
歯医者さんで購入しました。

フッ化ナトリウム洗口液。

ちなみに次男だけ特別歯磨きが丁寧なわけでもなく、虫歯にならない決定的な理由は見つかりません。

なんなら初めての子供なので、長男の方が丁寧にデンタルケアをしていたと思います

ただ、やっぱり虫歯になりやすい子、なりにくい子は、歯質が大きく関わってくるんだろうなと思いました。

歯の質はまだお母さんのおなかの中にいる時から小学校低学年くらいの間に決まるそうです。

この時期にカルシウムやリンをしっかり摂取することが大切なんだそうです。

子供たちの定期健診

子供達は、長男が小学1年生の頃から、4ヶ月に1回の定期検診を受けさせることにしています。

毎回丁寧に歯磨きの指導をしてくれるので、雑になってきたころにまた、意識を高めてもらえます(笑)

そして何より、虫歯を早く見つけて治療することができるのがメリットだと思います。

私自身、奥歯に数本の銀歯があり、大きな口を開けると見えるのがコンプレックスでした。

もし虫歯が見つかっても、定期検診を受けていれば、早期治療が出来るので、面倒ですが、大人になっても続けて欲しいと思っています。

定期検診を続けている人と、歯が痛くなった時にだけ歯医者に行く人では、80歳になった時の健康な歯の数は驚くほど違うそうです。

歯医者を嫌がる時は連れて行くのも大変ですが、すごく優しく丁寧に接してくれる先生に出会えると変わるかもしれませんね。

我が家もそうでした。

始めていった歯医者の先生が怖くて「もう行きたくない」と泣いていましたが、子供に人気の歯医者さんを教えてもらって行ったら、治療の機械(危なくないやつ)を歯に当てる前に、触らせてくれて「痛くないでしょ?」と声をかけて下さったり、嘘のようには医者が好きになりました(笑)



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