サッカー少年

サッカー少年の次男(小5)が、2ヶ月ほど前から「足の付け根が痛い」と言うようになりました。

それほど強い痛みではないようですが、なかなか治らないので、接骨院で見てもらうことにしました。



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接骨院か整形外科どっちに行くべき?

1年生の時からサッカーをやっているので、これまでにも「膝が痛い」「足の甲が痛い」と言うことは何度かありました。

その都度連れて行っていたのは、整形外科だったんですが、今回は次男が「サッカーの友達はみんな接骨院に行っているらしいから行ってみたい」と言うので、接骨院に行ってみることにしました。

そこで、整形外科と接骨院の違いが気になったので、調べてみました。

整形外科と接骨院の違い

・接骨院の先生は、柔道整復師(接骨師)であり、整形外科の先生は医師であるというのが大きな違いです。
接骨院で施術できる範囲は制限されているため、レントゲンやMRIなどの検査を受けたり、手術、薬の投与、病名を確定することは整形外科でないとできません。

接骨院は、医療行為は行えないため、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどを専門としています。

保険が適用される施術と、されない施術があります。

ねんざ、打撲、肉離れなどは健康保険が使えるケースが多いですが、日常生活での肩こりや腰痛では使えないケースもあります。


次男の症状は?

今回、次男は足の付け根の痛みで接骨院に行くことになりましたが、常に痛いわけではなく、踏ん張った時に痛いと言っていました。

本人が「しこりがある」と言うので、川崎病の検診の時に小児科で聞いてみると「しこりはリンパ節で、特に気にするほどのものではない。痛みがあるとすれば、筋肉や骨の方じゃないかな?」とのことでした。

次男のサッカーは、火曜日のスクールで1時間半、土日に少年団のサッカーで1日4時間練習をしています。

その他、自主練は毎日30分~1時間程度しています。

毎日ボールを蹴っているのに加え、ここ最近はキック力が弱いことが悩みだったので、積極的にシュート練習を行っていました。

足を踏ん張る動作が多かったので、負担が大きかったのかもしれません。

接骨院での様子

接骨院では、最初は全体の動きを見て頂き、どんな姿勢、動きで足の付け根が傷むのかを調べて頂きました。

その結果、痛みが強くはなさそうなのですが、大腿筋膜張筋に多少の炎症は起こっているのかもしれないとのこと。

右利きの次男は、今回左の付け根が痛かったので、軸足を踏ん張ることが原因かなとの事でしたが、この部分の痛みは利き足が痛くなる方が圧倒的に多いそうです。

あとは、電気治療もしてもらい、部位が部位なだけに「こしょばい~」とゲラゲラ笑っていました。

最後には、足のストレッチを詳しく教えていただいたので、怪我防止の為にも毎日続けたいです♪

ちなみに、健康保険は使えました!

接骨院の選び方

接骨院ってすごくたくさんありますよね!

うちの近所にも、自転車での行動範囲だけでも10近くあります。

ネットでの評価が高い所や、通りかかった時に「スポーツのケガ」と書いてある接骨院が「良さそうだな~」と思ったりしていました。

最終的には、同じサッカーをやっているママさんたちに聞いて、評判の良い接骨院を選びました。

すると、担当して頂いた整骨師さんが、次男が入りたいユースチームのトレーナーをされている方だったので、貴重なお話もたくさん聞けました。

そういう繋がりも考えると、身近な人の口コミを聞いて行くのがおすすめかなと思います。

ちなみに、長男の肩がポキポキ鳴る件についても見てもらいましたが、こちらはまた次のブログに書いていきます。


次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。