最近寝つきが悪い、眠りが浅い、中2長男の睡眠について悩んでいます。

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スマホ

我が家の中2長男が、最近夜なかなか寝つけなかったり、夜中の3時くらいに目が覚めたり、一晩通して眠りが浅いことに悩まされ、調べてみると、中学生の男子が不眠症で困っているのは珍しいことじゃないんだという印象でした。

親としては、子供たちの健康を最優先に考えますが、成長期の子供たちがしっかりと睡眠を取ることは、彼らの身体的、精神的発達にとって非常に重要なんですよね…。

不眠症は、中学生の成長と学業に大きな影響を及ぼします。

これは何とか改善しなければ!ということで、思春期の睡眠について考えてみました!


中学生の睡眠障害の原因

まずは、睡眠が上手くいかない原因から見ていきます。

生活習慣の変化

まず一つ目の要因は、「生活習慣の変化」です。中学生になると、学業の負担、部活動、友人関係等、子供の日常生活に多くの変化が起こります。

これらの活動が一日のスケジュールを埋め尽くし、十分な睡眠時間を確保することが困難になることがあります。

スマホやパソコンの使用

二つ目の要因は、「スクリーンタイム」の増加です。スマートフォンやパソコンの使用が増えることで、眼の疲労や脳の過剰な刺激が不眠を引き起こします。

また、夜遅くまでスクリーンを見ると、体内時計が乱れてしまう可能性もあります。

ストレス

三つ目の要因は「ストレス」です。試験のプレッシャー、友達関係の悩み、成績への期待など、中学生は多くのストレスを抱えています。

これが原因で、心が落ち着かず、眠りにつくことが難しくなることがあります。

我が家の長男は3つとも当てはまりそうです(^^;)

周りの人からは「いつも楽しそう」「ポジティブ」と言われることが多い長男ですが、ストレスを感じやすいところもあり、例えばテストの前日は「できなかったらどうしよう」とか考えて眠れなくなってしまいます。

中学生の睡眠障害を改善するには?

では、これらの問題にどのように対処すれば良いのでしょうか。以下、具体的な対策をいくつか書きます。

生活リズムを整える

子供たちの「日常生活のリズム」を整えることが大切です。一日の活動と休息のバランスを保つために、適切な生活リズムを確立することが求められます。

就寝時間と起床時間を一定に保つことが推奨されます。

スマホ、パソコンの使用時間改善

「スクリーンタイム」の管理も重要です。特に、就寝前のスクリーン使用は睡眠の質を下げるため、寝る前の1時間はスマートフォンやパソコンの使用を控えることが好ましいです。

ストレスの発散

子供たちの「ストレスマネジメント」をサポートすることも必要です。心の悩みを共有し、解決策を一緒に考えることで、ストレスを軽減することが可能です。

これが一番難しい!本人もストレスの明確な原因が分かっていなかったり、学校の友人関係や部活のこととか、すぐに改善するのが難しいこともありますしね…

運動したり、思いっきり歌を歌ったり、発散できる何かがあるといいんですが。

長男の場合は、大きな声で歌ったり、リフティングに没頭したりしてますが、スマホ見ながらダラダラする時間が長すぎるのが問題です。


運動不足解消は睡眠障害の改善と関係が深い!

長男は先月骨折して、最近ずっと部活と体育を休んでいます。

早めに学校から帰ってきて、エアコンつけてスマホ見ながらソファーでダラダラとする毎日が続いています。

この運動不足も不眠の原因になってると感じています。

成長期の男子にとって、適度な運動はただ体を動かすだけでなく、質の良い睡眠を促進する手段ともなります。

具体的に運動がどのように睡眠改善に寄与するのか、見ていきましょう。

エネルギーの消費

適度な運動により、体内のエネルギーを適切に消費することで、自然と体が休息を必要とします。

運動による体の疲労は、深い睡眠を誘発し、寝つきを良くする効果があります。

ストレスの発散

運動はストレスの解消にも有効です。中学生の男子は学業や友人関係など、様々なストレス源に晒されています。

適度な運動はエンドルフィンを放出し、心地良いリラクゼーション効果をもたらします。これが心の安定につながり、より良い睡眠を引き出します。

体内時計を整える

定期的な運動は体内時計の調整にも役立ちます。昼間に活動的であることで、夜は自然と睡眠へと導かれるのです。

これは生体リズムを整え、睡眠の質を高める役割を果たします。

運動はそのタイミングも重要です。就寝直前の激しい運動は逆に覚醒を促すため、適切なタイミングを見つけることが大切です。

おすすめは夕方の早めの時間帯です!

適度な運動は心身の健康を保ち、質の良い睡眠を促進します。
中学生の男子の不眠改善において、運動は有効な手段ということなんですね。

運動不足でエネルギーが有り余ってるんですかね~。とりあえず、怪我にしようがない運動をして、スマホ時間を減らす生活送ってもらいます!




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