
「毎日エクササイズしてるのに、体重が減らない」
「食事にも気をつけてるのに、最近まったく変化がない」
──そんな風に感じたことはありませんか?
実は、それは“停滞期”かもしれません。
特に40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化や代謝の低下が影響しやすく、「頑張っても結果が出ない期間」に突入することがあります。
でも安心してください。停滞期は一時的なもので、乗り越えるコツさえ知っていれば、またスルッと体は動き出します。
今回は、そんな停滞期を前向きに捉え、体と心を整えながら抜け出すための5つの視点をご紹介します。
目次
停滞期とは?なぜ起こる?
停滞期とは、ダイエットや運動を続けていても、体重や見た目に変化が現れにくくなる期間のことです。
体には“ホメオスタシス”という機能があり、急な変化を避けようとする性質があります。
脂肪が落ちてきたタイミングで、「今は省エネモードに入って、エネルギー消費を減らそう」と体が調整を始めるのです。
また40代になると、筋肉量の減少や女性ホルモンの変化によって、基礎代謝が落ちたり、水分・脂肪のバランスが変わりやすくなるため、特に停滞期が長引きやすくなります。
40代の停滞期にありがちなパターン
・同じエクササイズや食事メニューを繰り返している(体が慣れてしまう)
・ストレスや睡眠不足でホルモンバランスが乱れている
・食事量を減らしすぎて、代謝が落ちている
・むくみや便秘などの体内リズムの乱れが続いている
これらは誰でも経験する自然な現象です。
自分を責めるのではなく、「今が見直しどき」と考えることが大切です。
停滞期を抜け出す5つの視点
運動メニューに変化をつける
同じ動きばかりだと体が慣れてしまいます。
例えば、有酸素運動だけなら筋トレや体幹トレを取り入れる、動画を変える、順番を入れ替えるだけでもOK。
「変化」が筋肉への刺激になり、代謝が再び活性化します。
食事の“質”を見直す
食事量を抑えているつもりでも、栄養バランスが偏っていませんか?
特にたんぱく質、鉄分、ビタミンB群が不足すると代謝が落ちます。
コンビニ食でも工夫すれば補えるので、食事の“栄養密度”を意識しましょう。
睡眠とストレスに注目する
睡眠不足はホルモンの乱れを引き起こし、脂肪をため込みやすくします。
また、慢性的なストレスはコルチゾールというホルモンが増え、脂肪の分解を妨げる原因になります。
「運動よりもまずは眠る」日があってもいいのです。
数字より“変化”に注目する
体重が減っていなくても、お腹がすっきりした、服がゆるくなった、疲れにくくなった…そんな小さな変化に気づいていますか?
筋肉が増えれば体重は増えることもある。
でも見た目は確実に変化します。数字にとらわれず、自分の体と対話してみてください。
思いきって“休む”ことも選択肢
頑張りすぎていませんか?体も心も疲れていると、うまく燃焼できなくなります。
2〜3日まったく運動せず、好きなことをして過ごしてみましょう。
その“ゆるみ”が、次の前進のエネルギーになることもあります。
停滞期を支えるちょっとした工夫
・ハーブティーやアロマでリラックスタイムをつくる
・鉄分・ビタミン・たんぱく質のサポートサプリを取り入れる
・朝散歩や入浴習慣で体内時計を整える
・「できたことノート」で小さな達成感を記録する
身体だけでなく心にもアプローチすることが、停滞期を抜け出す鍵になります。
停滞期は、誰にでも訪れる“変化の準備期間”。
焦ってやり方を大きく変えるよりも、自分の体の声を聞きながら、少しだけ工夫を加えてみましょう。
あなたの努力は、必ず実を結びます。
変わらないように見えても、確実に体は味方になって動いています。
もう一歩先に進むために、まずは今日、ひと呼吸おいて、自分をいたわることから始めてみてください。