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40代女性のための太らない間食の食べ方と順番ルール

中年太り

食べたら太る…そう思い込んでいませんか?

「今日もまた、おやつを食べてしまった…」そんな罪悪感が、ふとした瞬間にのしかかってくる。
40代を過ぎて、若いころのように何を食べても大丈夫とはいかなくなったと実感している方は多いはずです。

私自身、40代に入ってから急に代謝が落ちたように感じ、特にお腹周りに“もたつき”を感じるようになりました。
間食も「我慢すれば痩せる」と信じていましたが、それでも体重が減らない…。

しかし、栄養と血糖値コントロールの基本を学んだことで、間食を完全に断つのではなく“上手に取り入れる”ことで体が楽になり、気づけば体重も緩やかに減り始めました。

今回はそんな私の体験も交えながら、「40代の間食との付き合い方」を丁寧に解説します。

間食=悪のイメージはどこから来たのか?

「おやつを食べると太る」「甘いものは控えたほうがいい」と言われる機会は多いですよね。
確かに栄養バランスの偏りや摂取カロリーの過多は太る原因になりますが、すべての間食が“悪”というわけではありません。

むしろ40代になると、血糖値コントロール力やホルモンバランスの変化から空腹時間が長すぎることで太りやすくなるというデータもあります。
つまり、“間食をとらない=痩せる”ではないのです。

40代女性にこそ「戦略的な間食」が必要な理由

ホルモンと代謝の変化

40代は女性ホルモン(エストロゲン)が減少し、インスリンの働きや血糖値の安定が乱れやすくなります。
これが「食べていないのに太る」「疲れやすくなる」原因のひとつです。

間食を適切に取り入れることで、空腹状態の時間を減らし、血糖値の乱高下を防ぎ、代謝低下を予防することができます。

筋肉の減少を防ぐ

空腹時間が長すぎると、体は“省エネモード”になり、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
これではますます代謝が落ちてしまいます。

1日3食だけでは栄養が足りない日もあります。そんな時の補助的な役割として、間食はむしろ筋肉と代謝を守る“味方”になるのです。

食べ方次第で太りにくくなる?食べ順とタイミングがカギ

太らない間食①:食べる“順番”で血糖値を守る

間食の内容よりも、何を先に口に入れるかがカギになります。

  • 最初に「ナッツ」「ゆで卵」「チーズ」などの脂質・たんぱく質をとる
  • そのあとに「せんべい」「和菓子」「果物」などの糖質を少量だけ

この順番を守ることで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪がつきにくくなります。

太らない間食②:食べる“時間帯”は14時〜15時がベスト

人の体には“脂肪をため込みやすい時間帯”があります。
夕方から夜にかけては代謝が落ち始めるため、なるべく早い時間に間食を済ませるのが理想です。

私は15時前にナッツとプロテインバーを半分だけ食べるようにしています。

夜は無理せず、あたたかいお茶やスープを飲んで紛らわせるのが習慣になりました。

実際に変化を感じた“間食の工夫”

ある日、「3時に甘いものを食べてしまったけど、夜はセーブしよう」と、軽めの夕食に変更したところ、翌朝の体重が減っていたことがありました。
それ以来、食べることへの罪悪感が減り、「どう食べるか」に意識を向けるようになりました。

家に常備しているおすすめ間食は、

  • アーモンドやくるみ(素焼き)
  • ゆで卵(塩をつけずにそのまま)
  • ギリシャヨーグルトにきな粉と少量のはちみつ
  • サラダチキンを細切りにして、ハーブ塩でつまむ

これだけでも、午後の疲れや空腹感がかなり抑えられます。

間食が“太る人”と“痩せる人”の違い

太る人のパターン

  • 食後すぐに甘いものを追加してしまう
  • 小腹がすいたら毎回甘いパン
  • 寝る前にお酒と一緒にスナック菓子

痩せる人のパターン

  • 決まった時間に決まった量を食べる
  • 「お腹が空きすぎる前」に軽く補給する
  • 甘いものは“食後”でなく“間食時間”に計画的に

おすすめの間食商品・動画・コンテンツ紹介

■ おすすめ商品

 

 

 

■ 参考になる動画

間食=太る時代は終わり、今は“賢く食べる”時代へ

40代を過ぎると、無理な食事制限では代謝を落としてしまうだけ
大切なのは“自分の体に必要な栄養を適切なタイミングで届ける”という意識です。

間食はその補助役として活用できれば、むしろ体を守り、痩せやすい状態を作るための味方になります。

罪悪感よりも戦略を。
我慢よりも工夫を。
そして、間食を楽しみながら、自分の体と仲良く付き合っていけるダイエットスタイルを目指していきましょう。

40代からの“間食ルール”!甘いものをやめずに痩せる食べ方とは?

スイーツ

我慢してるのに痩せない…

「甘いものを我慢してるのに、ちっとも体重が減らない」──そんな悩みを抱えていませんか?
40代に入ってからは、昔と同じように制限するだけでは、なかなか結果が出にくくなるものです。

実は、間食を“完全にやめる”よりも“質とタイミング”を見直す方が、無理なく続けられてリバウンドも防げると感じています。

この記事では、甘いものをやめずに痩せるための「間食のルール」と、40代女性に合ったおすすめの食べ方を紹介します。



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なぜ40代は間食で太りやすいのか?

40代になるとホルモンバランスが変化し、筋肉量や代謝が低下してきます。
さらに、生活の中でのストレスや睡眠不足も影響し、「ちょっと食べただけでも太る」状態になりやすくなります。

特に注意したいのが「血糖値の急上昇」。
白砂糖や精製された炭水化物が中心の間食をとると、血糖値が急激に上がり、その後急降下。
結果として“もっと食べたくなる”という悪循環に陥ってしまうのです。

私の体験談:我慢の末に暴食→“間食の質”で変わった

以前の私は、「間食はダメなもの」と思い込み、ダイエットをするたびに完全に断っていました。
週に一回だけチョコ一粒だけとか、月に一回ご褒美スタバとか自分的にストレスを感じてしまう制限を作っていました。

でも、その反動で夕方〜夜に暴食してしまい、自己嫌悪…という悪循環を繰り返していました。

そんな時、「間食=敵」ではなく、「選び方を変えるだけで太りにくくなる」と知り、思い切って見直すことに。

最初に取り入れたのは、午後3時のおやつをナッツとチーズにすること。
それだけで夕食のドカ食いが減り、体重も少しずつ落ち始めました。

チーズやナッツは、結構おなかを満たしてくれる満足感の高いおやつだと感じています。

痩せたい40代女性におすすめの間食アイデア

間食をやめるのではなく、「体にやさしく、満足できるもの」に置き換えることが大切です。
ここでは、血糖値を安定させつつ、満腹感も得られるおすすめ間食を紹介します。

  • ナッツ(アーモンド・くるみなど):無塩・素焼きのものを一握り。食物繊維と良質な脂質で満足感が高い。
  • ゆで卵・チーズ:たんぱく質&脂質で腹持ち◎。冷蔵庫に常備がおすすめ。
  • ギリシャヨーグルト+はちみつ少々:高たんぱく&甘みもあるので満足度が高い。
  • プロテインバー:糖質が少なくたんぱく質豊富なものを。inバーやザバスバーなど。
  • ダークチョコ(カカオ70%以上):甘さ控えめで、ポリフェノール効果も期待できる。

コンビニや市販で買えるおすすめ間食

忙しくて用意できない日もありますよね。そんな時に便利なのが、コンビニで手軽に買える間食アイテム。
以下は実際に私がよく買っているものです。

  • ファミマの「素焼きミックスナッツ小袋
  • ローソンの「たんぱく質が摂れるチーズかまぼこ
  • セブンの「ギリシャヨーグルト(脂肪0タイプ)
  • inバー プロテインシリーズ(ベイクドチョコタイプがおすすめ)
  • カカオ72%チョコレート小分けパック

買いすぎを防ぐために、あえて“個包装”のものを選ぶのも継続のコツです。

“太らない間食”のルールと続けるコツ

間食を太らないようにするためには、次の3つのルールを意識すると習慣化しやすくなります。

  • 時間帯は午後2~4時:この時間帯は血糖値が安定しやすく、脂肪として蓄積されにくい。
  • 量は手のひらサイズまで:ちょっと足りないくらいがちょうどいい。
  • ストックは“いいおやつ”だけ:ポテチやクッキーを家に置かないのがポイント。

また、日記アプリなどで「食べたものを記録する」ことも、食べすぎ防止に効果的です。

我慢ではなく“選び方”が未来を変える

40代のダイエットは、「我慢」よりも「工夫」のほうが成果につながります。
間食も、その質とタイミングを見直すことで、代謝を落とさず、メンタルも安定した状態で体型管理が可能になります。

“やめる”ことが目的ではなく“整える”ことを目指して、今日からできる間食ルール、ぜひ取り入れてみてください。



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朝ごはんを変えて痩せた!40代主婦の“代謝スイッチ”習慣

朝ごはん

「朝ごはん、食べない派」だった私

40代に入り、以前より痩せにくくなったと感じていませんか?私もその一人でした。
そんなとき、特に気にしていなかった“朝ごはん”を見直したことが、ダイエット成功のきっかけになるとは思いもよりませんでした。

この記事では、40代女性が「朝食習慣」を変えただけで代謝が上がり、無理なく体型を整えられた体験をベースに、朝食の重要性と具体的な改善法を紹介します。



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実は落とし穴?「朝食抜き」が痩せにくさを招いていた

「朝は食欲がない」「食べると逆に太りそう」そんな理由で朝食を抜いていませんか?
実は、朝食をとらないことは、40代以降の体にとって逆効果になることもあります。

  • 代謝スイッチが入らない:朝食をとらないと体が“省エネモード”になり、エネルギー消費が低下します。
  • 血糖値が乱れる:空腹時間が長くなると、昼食後の血糖値が急上昇しやすく、脂肪をため込みやすい体に。
  • 筋肉が減少しやすくなる:特にたんぱく質不足が続くと、筋肉が分解されやすくなり、基礎代謝も下がります。

私の体験談:パンとコーヒーの朝→たんぱく質中心に変えたら…

30代は子育て真っただ中、子供たちが残したものを食べておなかがいっぱいになる朝ごはんの日もあれば、思いがけず子供たちがたくさん食べたから自分の朝ごはんがなくなってしまう日もあったり…

自分のために追加で朝食をつくるのは面倒だから朝食を抜くか、食べるとしてもパン1枚+コーヒーという簡単な内容になってしまう日がほとんどでした。
ですが、40代に入ってからは、それでは体がもたなくなってきたんです。

日中の疲労感や集中力の低下、お腹周りのもたつきが気になり始めました。

挙句の果てに、倦怠感、むくみ、動機息切れなどの症状がきつくなって、病院に行くことに。

しかし、すべての検査で異常はなく、医師から指摘されたのはたんぱく質、鉄分不足でした。

そこで、朝に「たんぱく質+あたたかい汁物」をとるようにしたら、3か月ほど経ったころから日中の体の軽さと満足感がまったく違いました。
始めて1月ほどで便通が整い、3ヵ月後にはウエストが3cmほどすっきり。
体重よりも「体型と気分が整った」感覚が大きかったです。

ちなみに、私が見ていただいた医師によると、タンパク質不足を改善する食生活を続けて3ヶ月~6ヵ月ほどで変化を実感できるとおっしゃっていました。

代謝を上げる朝食のポイント

特別なことをしなくても、ちょっとした意識で“代謝スイッチ”は入ります。ポイントは「温かいもの」「たんぱく質」「水分」です。

  • 温かい汁物:味噌汁や野菜スープなどで内臓を温め、血流を促進。
  • たんぱく質:卵、納豆、豆腐、ヨーグルトなど、消化がよく続けやすいものを。
  • 食物繊維:もち麦入りご飯やオートミールなど、血糖値を安定させ腹持ちも◎。
  • 水分補給:白湯やお茶で寝起きの体に水分をチャージ。

忙しい朝に続けるコツ

朝はとにかく時間がない」という人にこそ、準備と工夫で続けやすくなります。

  • 前の晩に味噌汁を仕込んでおく
  • ゆで卵・冷凍野菜・プロテインドリンクを常備
  • ご飯はもち麦入りをまとめて炊いて冷凍ストック
  • 食べる時間がなくても、スープジャーやドリンクで持ち出す

また、「朝は食べられない」という方は、最初はスープやヨーグルトなどから慣らしていくのもおすすめです。

おすすめアイテム・コンテンツ紹介

毎日の朝食にちょっとしたアイテムを取り入れることで、続けやすさも格段にアップします。

  • プロテインドリンク(ソイ・ホエイどちらでもOK)
    時短でたんぱく質がとれる。甘すぎない無添加系がおすすめ。
  • もち麦・押し麦
    ご飯に混ぜて炊くだけで、血糖値上昇を抑える&腹持ちUP。
  • 宅配朝ごはんサービス
    栄養バランスの整った冷凍おかずなどを活用するのも◎。
  • 朝食ルーティン紹介動画

40代の代謝は“朝”で変わる

食べる量を減らしても痩せない、運動しても結果が出ない——そんな壁にぶつかっていた40代の私にとって、「朝食を整える」という小さな習慣が、体も気持ちも整えるきっかけになりました。

代謝のスイッチは、朝の一口から。無理なく続けられる朝ごはんで、あなたの体型と気分もきっと変わっていきます。



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毎日5分の姿勢リセットでくびれ復活!40代の“ながら”ピラティス

痩せた

気づけば猫背、お腹ぽっこり…それ、姿勢のせいかも?

40代に入って「なんだかお腹が出てきた」「痩せても見た目が締まらない」そんな悩みが増えてきたと感じていませんか?
私自身、体重はあまり変わらないのに写真に写った自分の横姿にギョッとしたことがあります。

お腹が前に出て、背中が丸まり、姿勢の悪さが一気に“老け感”につながっていました。

実は、年齢とともに崩れてきた姿勢が、くびれや全身のラインを損ねる原因になっていることも少なくありません。
今回は、運動が苦手な方でも続けやすい“ながらピラティス”で、姿勢をリセットしながら体型を整える方法をご紹介します。



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姿勢が悪いとお腹が出る?そのメカニズム

猫背や反り腰、巻き肩といった姿勢の崩れは、インナーマッスルが使われにくくなることで腹筋の緊張が抜け、内臓が下がりやすくなります。
その結果、ぽっこりとしたお腹に見えやすくなるのです。また、骨盤が前傾・後傾することで下半身に負担がかかり、下腹部が出て見えるという悪循環も生まれます。

姿勢の崩れは「太っていないのに老けて見える」「背中や腰に疲れがたまりやすい」といった外見と健康の両面に影響を与えます。

私の体験談:見た目年齢が変わった“姿勢習慣”

私が“ながらピラティス”を始めたのは、家族写真に写った自分の姿にショックを受けたのがきっかけでした。
体重は変わっていないのに、下腹と丸まった背中が目立っていたんです。

最初は、YouTubeの初心者向け動画を真似して1日5分
歯磨き中にお腹を引き上げる意識、テレビを見ながら肩甲骨を寄せる運動を加えたところ、2週間ほどで長男から「なんだか姿勢きれいになったね」と言われるように。
自分でも、腰が軽くなり、深い呼吸ができるようになったと感じました。

今日からできる“ながら”ピラティスのコツ

  • 肩甲骨を寄せる動き(立ったままでもOK)
    両手を後ろで軽く組んで、肩甲骨を意識してゆっくり寄せる。胸が自然と開き、呼吸も深くなります。
  • 骨盤を立てて座る(デスクワーク中にも)
    椅子に浅く座って骨盤の底でしっかり座る感覚を覚えましょう。お腹に自然と力が入る感覚が目安です。
  • お腹を引き上げる呼吸(寝る前におすすめ)
    仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口から吐くときにおへそを背中に近づける意識で。インナーマッスルにじわっと効きます。

習慣化のコツ:毎日のリマインダーがカギ

「やろう」と思っても忘れてしまうのが習慣化の難しさ…

私はスマホのリマインダーを使って、朝・夕・寝る前の3回、短い時間でもやるように心がけました。
さらにお気に入りの音楽や香りを合わせると、気分もリフレッシュできて一石二鳥です。

最初から完璧を目指すのではなく、「できた日」を積み重ねる感覚で取り組むと気持ちがラクになります。

+αで取り入れたい動画・グッズ紹介

ながらピラティスをもっと快適に続けるために、便利なアイテムや初心者向け動画を活用するのもおすすめです。

姿勢が整うと心も整う

不思議なことに、姿勢が良くなると気持ちも前向きになります。
呼吸が深くなることでストレスが軽減され、集中力や睡眠の質も高まります

見た目が変わる=気分も整う」そんな体験が、ダイエットや健康へのモチベーションを保ってくれました。

「疲れた…」と落ち込む日こそ、1分だけでも体を伸ばして深呼吸してみると、不思議と軽くなるのを感じます。

自分を整える時間が、明日のくびれをつくる

40代の体型の変化は、ただ運動や食事だけでは解決できない“姿勢”の問題が関わっていることも多くあります。
毎日5分、ながらでできるピラティス習慣は、体型だけでなく、心や暮らしにも良い影響をもたらしてくれるはずです。

特別な時間をとらなくても、暮らしの中で整えていける」そんなスタイルで、あなた自身の“くびれと前向きさ”を取り戻してみませんか?



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痩せたいのに運動が苦手…そんな40代におすすめの“動かない”ダイエット法

運動する人

運動が苦手でも、痩せたい気持ちはある

40代に入ると、「痩せにくくなった」と感じる方がぐっと増えます。
代謝の低下、筋力の衰え、ホルモンバランスの変化…こうした体の変化に直面しながらも、運動は苦手、時間もない、という方は多いのではないでしょうか?

私も以前は「運動しないと痩せない」という思い込みで無理に動こうとしては挫折の繰り返し。
けれど、実は“運動少なめ”でもダイエットの成果を出すことは可能なんです。

この記事では、運動が苦手でもできる、40代女性向けの「運動だけじゃないダイエット法」を体験談を交えてご紹介します。



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まず見直したいのは「食事の質とタイミング」

痩せるために真っ先に見直すべきなのは、実は「何をどのタイミングで食べているか」です。
朝はパンだけ、お昼は軽く済ませて夜にどか食い…そんな生活では、カロリーが少なくても太りやすい体になってしまいます。

私が大きな変化を感じたのは、朝にしっかりタンパク質を摂るようにしてから。
卵・納豆・豆腐などを取り入れるだけで、午前中の体の軽さがまったく違いました。
そして夕方には炭水化物を減らし、たんぱく質中心の食事にシフト。これだけで1か月が過ぎたころから緩やかに体重が減るようになり、むくみもスッキリ



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自律神経を整えるだけで体が軽くなる

ストレスや睡眠不足で乱れがちな自律神経。これが太りやすさにも関係しています。
特に40代以降は、睡眠の質が落ちると食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れ、脂肪をためこみやすくなってしまいます

私が試して効果を感じたのは、夜寝る前に深呼吸する習慣。
ほんの5分、スマホを見ずにお気に入りの香りと香りの中でリラックスするだけで、ぐっすり眠れるように

そして朝の胃の軽さが全然違います。

また、昼に軽いストレッチや深呼吸を意識するだけでも、自律神経の切り替えがスムーズになり、体が冷えにくくなった実感があります。

「体を温める」ことで代謝を底上げ

冷えは40代女性の天敵。特に下半身の冷えは、むくみや代謝の低下、脂肪の蓄積につながります。
運動しなくても、体を内側から温めることでダイエット効果を引き出せます。

私が実践してよかったのは…

「朝起きてすぐ白湯」
「お風呂はシャワーで済まさず湯船に10分以上」
「冷たい飲み物は避けて常温か温かいものを」

これだけでも冷えによる不調が激減し、体が“燃えやすい”状態に。

「姿勢改善」こそ最大の“ながら痩せ法”

意外と侮れないのが、普段の姿勢。猫背や巻き肩、反り腰のまま過ごしていると、内臓が下がり、代謝も落ち、ぽっこりお腹の原因になります。
逆に、正しい姿勢を意識するだけで、インナーマッスルが自然と働き、痩せやすい体に近づいていくのです。

ピラティスやストレッチ動画を見ながら、まずは1日5分、肩甲骨を寄せる・骨盤を立てる動きだけでも取り入れてみてください。
慣れてくると、自然と普段の座り方や歩き方が変わり、筋肉のつき方まで変化が見えてきます。

“動かない”ダイエットの最大のカギは「継続」

ダイエット成功のカギは、ハードな運動ではなく、「日常に溶け込んだ変化を続けること
運動が苦手でも、食事・姿勢・睡眠・体温といった生活のベースを整えるだけで、体はしっかり応えてくれます。

私自身、激しいトレーニングに頼らず、「食べるものを変える」「冷えを防ぐ」「呼吸を整える」といった小さな工夫で、半年ほど根気よく続けると「痩せやすい体」へとつながります。
しかもリバウンドなしで体調も良好です。

頑張らなくても、変われる

運動が苦手でも、40代からでも、体はちゃんと応えてくれます
頑張りすぎない、でも諦めない。そんな“動かない”ダイエットこそ、無理なく続く美しさへの道です。



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タンパク質が足りないと痩せにくい?40代女性のダイエットと筋肉・代謝の関係

痩せた

体重が減らない…その理由は“タンパク質不足”?

食事制限もしているし、運動も取り入れている…
それなのに、なぜか全然痩せない…そんな悩みを抱える40代女性は少なくありません。私もまさにそのひとりでした。

体重計の数字はピクリとも動かず、筋肉量は落ちていく一方…
鏡に映る自分の体型に自信をなくし、ダイエットに対するやる気も次第に薄れていきました

そんな時、ある医師の言葉がきっかけで、自分の食生活に決定的な欠けがあることに気づいたのです。
それが「タンパク質不足

42歳の時に、動機、息切れ、むくみ、疲れやすさなどの症状が出て、病院に行きました。
心エコーや血液検査、レントゲンなど検査を受けて、医師から言われたのは「タンパク質不足
他には異常は全く見つからないとのこと。

その経験をきっかけに、タンパク質について調べるようになりました。

この記事では、40代女性にとってタンパク質がなぜ重要なのか、代謝や筋肉との関係、そして実際に私が改善した方法を交えてお話ししていきます。



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なぜタンパク質が重要なのか?基礎代謝と筋肉の深い関係

ダイエットというと、ついカロリーや糖質ばかりに目が行きがちです。
しかし、体の代謝を維持し、脂肪を効率よく燃やすために欠かせないのが「筋肉」であり、その筋肉を作る材料となるのがタンパク質です。

基礎代謝のうち、実に約70%は筋肉が消費すると言われており、筋肉が少ないと代謝は自然と低下し、痩せにくくなってしまいます。

特に40代以降は筋肉量が年々減少しやすく、何も対策をしなければ、代謝は落ち、体脂肪がつきやすくなる一方です。
筋肉を守るには、日々の食事からしっかりとタンパク質を摂ることが必須になります。

タンパク質が足りないとどうなる?体に起こる変化

タンパク質が不足すると、筋肉の減少だけでなく、様々な不調が現れることがあります。

・疲れやすくなる
・肌がカサつく
・髪が細くなる
・爪が割れやすくなる

など、美容にも健康にも影響を与えます。
また、ホルモンの材料にもなるため、更年期の症状が悪化するリスクも。

加えて、40代になると消化吸収の機能も徐々に衰えてくるため、若い頃よりもタンパク質の吸収効率が悪くなりがちです。
意識的に多めに摂取する必要が出てきます。

私が陥っていた“カロリー優先”の落とし穴

かつての私は、「ダイエット=低カロリー」と信じて、サラダやおにぎり、ヨーグルトなどで1日を済ませる日も多くありました。
確かにお腹は膨れるのですが、気づけば体重は落ちないのに、体がどんどん疲れやすくなり、肌も荒れがちに。

運動しても全然引き締まった感じがなく、むしろやつれたような印象になってしまったのです。

このとき、食事記録アプリで1日の栄養バランスをチェックしてみたところ、タンパク質の摂取量が目安の半分以下だったことが判明。
それからは毎食に「タンパク質源を1品必ず加える」というルールを作り、体調と体型に少しずつ変化が出てきました。
といっても、医師からも言われた通り、体の変化を感じられるのに半年近くかかりました。

どのくらい必要?40代女性に必要なタンパク質量の目安

厚生労働省が発表している推奨量では、成人女性の1日あたりのタンパク質必要量は約50gとされていますが、これはあくまで最低ライン。
体重1kgあたり1〜1.2gを目安とすることが多く、体重が55kgの人なら55〜66gが目標となります。

また、筋肉量を維持・増加させたい場合や、運動をしている方であれば、1.5g前後を目指しても良いとされています。
とはいえ、これを食事だけで満たすのは意外と難しく、プロテインなどの活用も検討する価値があります。

食事でどう摂る?初心者向けタンパク質強化メニュー

朝:卵+納豆+ヨーグルト/昼:鶏むね肉のサラダ+ゆで卵/夜:鮭の塩焼き+豆腐と野菜の味噌汁

このように、1日を通してタンパク質を意識的に分散して摂ることがポイントです。
間食として、プロテインバーやギリシャヨーグルト、チーズを取り入れるのも効果的。

私が実践して効果を感じたのは、朝に必ず卵料理を入れることと、夜は汁物に豆腐か鶏ささみを加えること。
手間なく、自然にタンパク質量を底上げできます。



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筋肉を育てる習慣を味方に!ピラティス・宅トレ・プロテイン

筋肉は「使わなければ減る」もの。
食事でタンパク質を摂るだけでなく、同時に適度な運動を取り入れることが重要です。

特に40代女性には、激しい筋トレよりも、インナーマッスルを鍛える「ピラティス」や、自宅でできる軽い宅トレの方が継続しやすく、体への負担も少ないためおすすめです。

私自身も週に2〜3回、ピラティス動画を見ながらゆるやかなトレーニングを続けています。
最初は「効いてるのかな?」という程度でも、3週間ほどでウエストのラインが変わってきたのを実感しました。

運動後30分以内にプロテインを摂るようにすると、筋肉の合成も高まりやすくなります。
私はソイプロテインを豆乳で割って飲んでいますが、腹持ちもよく、おやつ代わりにもなって一石二鳥です。

40代のダイエットは“タンパク質×筋肉”で変わる

カロリーを減らすだけでは、40代の体はなかなか反応してくれません。
むしろ必要な栄養をしっかりと補い、筋肉を守り、代謝を高めることが、遠回りに見えて実は近道です。

特にタンパク質は、体づくりの“土台”となる最重要栄養素
まずは「足りているかどうか」を知ることが、ダイエット成功の第一歩になります。

これからも、無理なく、健康的に。体型と一緒に、自分自身の自信も整えていけたら嬉しいですね。



ピラティス専門スタジオ国内80店舗以上

更年期とダイエットは両立できる?40代が気をつけたい3つの落とし穴

困る女性

更年期とダイエットがぶつかる現実

40代に入り、健康や体型の変化に直面する方は少なくありません。
とくに更年期に差しかかるこの時期は、ホルモンバランスの乱れや代謝の低下など、ダイエットにとって不利な条件が重なりがちです。

「以前は少し食事を控えるだけで痩せたのに、今は全然落ちない」
「運動しても逆に疲れやすくなった」

——そんな声を数多く耳にします。
本記事では、更年期の女性がダイエットに取り組む際に陥りがちな落とし穴と、そこから抜け出すための実践的なヒントをご紹介します。

落とし穴①:これまでのダイエットが通用しない

「炭水化物を抜けばすぐに体重が落ちた」
「週に2回ジムに通えば体型が整った」

——こうした“成功体験”があるからこそ、今も同じ方法を繰り返していないでしょうか?

しかし、40代以降の体は、20代や30代とはまったく違います
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経や代謝のバランスが崩れやすくなるため、極端な食事制限や無理な運動では逆に体調を崩すリスクも高まります。

私の体験談

43歳になったころ、30代で成功した糖質制限を再び実践。
しかし、今回は2週間で頭痛や倦怠感に悩まされ、体重もほとんど変化なし。
やむを得ずバランス食に戻し、ピラティスを取り入れてからようやく体が軽くなりました

つまり“今の体”に合った方法を選ぶことが、遠回りのようで近道なのです。

更年期を迎えるタイミングで自分に合うと感じたダイエット

体を痛めず、整える運動として注目されているのが「ピラティス」です。
インナーマッスルを鍛えながら正しい姿勢を身につけることで、自然と代謝が高まり、無理なく痩せやすい体へと導きます。

最初は更年期に乱れやすい自律神経を整えるために、ヨガをやってみようとYouTubeを見ながら見様見真似でやっていたんですが、そのうちピラティスの動画を見て実践するようになって、おなかがどんどん引き締まっていきました。

調べてみると、更年期のお悩みとピラティスは相性がよく、例えば…

・自律神経のバランス調整
・更年期症状の緩和
・腰痛の改善
・柔軟性の向上

などの効果が研究の結果として報告されているそうです。

閉経後の女性の不安、うつ、睡眠障害、疲労感が軽減されたという報告もされています。

気持ち的にも体力的にもダイエットに前向きになれなかった私がダイエットに成功したのには、ピラティスの存在は大きかったです。
動画を見ながら、自分でやり始めましたが、やっぱりインストラクターの先生に教わりながらやると気持ち的にも充実したトレーニングタイムになりました。

初心者向けの体験レッスンを用意しているや、全国に展開するピラティス専門スタジオzen place pilatesなどは、40代女性からの評価も高くおすすめです。



落とし穴②:メンタルの不調が継続を妨げる

更年期には、イライラや不安感、睡眠の質の低下といった“こころの揺らぎ”が起こりやすくなります。
この影響で、「やる気が出ない」「始めても続かない」といった壁にぶつかることも少なくありません。

そこで、意志の問題ではなく、ホルモンのバランスによる自然な反応であることを、まずは知ることが大切です。

私の体験談

朝起きるのもつらく、ジムに通うことすら億劫に。
そこで、自宅でできるマットピラティスから始めたところ、深い呼吸とゆるやかな動きが心地よく、終わったあとは気持ちがスッと軽くなるような感覚がありました。

さらに大切だと思ったのは睡眠です。

長男が受験生になったとき、夜遅くに塾から帰ってくるため、私が寝るのも遅くなり、主人が朝出勤する時間も早いため朝起きるのも早い…
そんな日々が続いたことで、めまいやイライラなどの不調が出るようになってしまいました。

自律神経を整えるためには睡眠がとても大事で、長男の受験が終わり早く寝るように気を付けたんですが、なぜかうまくいかず眠ってもすぐに目が覚めてしまったり、夜中に何度も起きたりと、ちゃんと睡眠がとれないように…

その時には、病院で初めて眠りやすくなるお薬を処方してもらいました。
基本的には、薬も麻酔も聞きやすすぎる体質なので薬に頼りたくないのですが、とある芸能人の方が睡眠導入剤で眠れるようになって、うつ症状が改善したという体験談をお話しされていたのを思い出し、思い切って病院に行きました。

私が処方してもらったのはデエビゴ錠で、依存や離脱症状が出にくいお薬だそうです。
2週間ほど飲み続けたところ、体が楽になり始めて、あたらめて睡眠の大切さを実感しました。

落とし穴③:「頑張りすぎ」が逆効果になる時期

「筋トレを毎日やれば結果が出るはず」「糖質は全部抜かなきゃ」と、気合いで押し切ろうとすると、更年期の体は悲鳴を上げます。
自己流でストイックになりすぎることで、睡眠の質が下がったり、自律神経の不調を招いたりしてしまうのです。

私の体験談

多少の食事制限や運動では全く結果につながらないと感じ、かなりハードなトレーニングを毎日実践した時期がありました。
しかし疲れが取れず、ひざや腰に痛みが出たり、気持ち的にもかなりしんどくなってしまいました。

色々調べた結果、週2回程度のヨガやピラティス、ウォーキングなどの軽い運動からスタートしていくことが大事だと知りました。
自分に合う運動量や内容を見つければ、睡眠の質が改善し、自然と体重も落ちていくようになります。

もう一つ提案するとすれば、大切なのは「継続できる環境」です。
自分一人で継続するのは、ホルモンバランスが乱れやすい更年期には体力的にもメンタル的にも厳しくなってしまう方も多いと思います。
例えば、スタジオで週1回のマシンピラティス、その他の日はゆるやかなストレッチや軽い宅トレといった“バランス型”の取り組みもおすすめです。

更年期と向き合いながら体を変えていくには

40代のダイエットで大切なのは、「自分を責めないこと」「理想を焦らないこと」
体重計の数値に一喜一憂するよりも、気持ちが穏やかに過ごせた、今日も体を大切にできた——そんな実感が、やがて確かな変化につながります。

ピラティスは、そんな“心と体を整える”ツールとして優れています。
深い呼吸、集中、コントロールされた動作は、ストレスや不安を静かに和らげてくれるはずです。

無理なく、美しく、自分らしく。そう思える方法として、まずは体験レッスンから始めてみるのも良い選択です。
以下のスタジオでは、初心者でも安心して受けられるレッスンを用意しています。

更年期は、体も心も揺らぎやすい時期ですが、自分を大切にするチャンスでもあります。
痩せたい気持ちがあるなら、それを否定せず、今の自分に合った方法を探してみてください。

無理をせず、心地よく続けられるピラティスは、その最初の一歩としておすすめです。
何をしても変わらない」と思っていた日々から、「少しずつでも整ってきた」と感じられる日々へ。
それぞれのペースで歩き出せるように、このブログが少しでも役に立てば嬉しいです。