昨年の11月頃から、更年期症状の治療としてエストラーナテープとメノエイドコンビパッチを交互に貼る、ホルモン補充療法をしています。
治療のおかげで良いこともたくさんありますが…痒い!
今回は、テープの痒み対策で効果の高かったことを書いていきます。
ホルモン補充療法をはじめて症状はマシになりました
現在41歳の主婦で、長男(中2)と次男(小6)の母でもあります。
一般的に更年期障害が始まると言われる年齢より少し早いのですが、倦怠感やめまい、ほてりの症状が出るようになり、一度病院で検査を受けました。
その時の検査については、こちらに詳しく書いています。
↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。
結果的には、数値は問題ないものの、症状が出ているのでホルモンを補充してみようということになり、エストラーナテープとメノエイドコンビパッチを交互に貼っています。
使い始めて2週間くらいでほてりの症状が治まり、少しずつ体調がよくなってきました。
それはすごくありがたいんですが…
時々、テープ貼ってるところが強烈に痒くなります(^^;)
時々やってくる強烈な痒み
エストラーナテープは2日に1回、メノエイドコンビパッチは週に2回のペースで貼り換えています。
貼っている部分が痒くなる時もありますし、剥がした直後に貼っていた部分が痒くなることもあります。
下腹部に貼っていて、毎回貼る場所は変えています。
剥がしたところの肌がカサついて、掻いてしまって、かぶれがなかなか回復しない時もあります。
若い時の様に肌の回復も早くないので、かぶれた跡がしつこく残っている部分や、ちょっと黒ずんでしまっている部分もあります…
今はまだ汗をかくことも少ない季節ですが、今後暑くなってきたら、もっとかぶれたり痒くなるのではないかと心配(^^;)
ということで、いろいろ改善策を考えて試して、今は落ち着いています。
効果の高かった痒み対策
ネットで調べたり、皮膚科で働いた事があるお友達に聞いたりしていろいろと試して、私的に効果があった対策方法をいくつか書いておきます。
①ゆっくり剥がす
すごくシンプルな方法なんですが、なにげにすごく大事だと思います~。
とくにメノエイドコンビパッチは冷蔵庫で保管しているので、キッチンでビリッと勢いよく剥がして貼り換えることも多かったんですが、あの「ビリッ」がとどめをさしていることに気づきました(^^;)
最近は、お風呂場で体を洗って、湯船につかって、上がる前にゆーっくり剥がすようにしています。
これだけでも剥がした後の赤みやかゆみは違います。
②空いたスペースを使う
ズボンのウエスト部分や、下着のウエスト部分にテープが当たらないスペースに貼るようにしました。
私はウエストがゴムのズボンばかりはいていますが、きつめのデニムやベルトを使う方は、特にその部分を避けた方がいいみたいですね。
最近夫が次男にサッカーを教える時に「スペースを使え!」と言っていたので、私もスペースを使ってみました(笑)
③保湿する
テープを剥がした部分をしっかり保湿するようになって、黒ずみが残らないようになりました。
私は乾燥肌なので、普段使っているボディークリームではすぐにカサついてしまうので、以前皮膚科で処方してもらった「ヒルドイド」や「ワセリン」を使っています。
ベタベタするので、塗った後しばらくはガーゼで覆っています。
肌の回復が追いつかず、下腹部がテープの跡だらけになってきたので気になってたんですが、保湿でかなり改善されましたし、痒みも改善しました~。
こんな感じで最近は痒みやかぶれのストレスがかなり改善されて喜んでいます。
また、気づいた事があったら書きます(^▽^)
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