ダイエット

40代からのダイエットは見た目の効果が出ない!?それ実はむくみかもしれません!

お腹

40代になって、自分の体型に嫌気がさし、何回も失敗しながらダイエットを繰り返してきました。

20代の頃は、ちょっと食べる量減らして軽く運動したら2~3㎏位すぐに痩せていたはずなのに、40代になっていざダイエットをはじめてみると、たった1㎏がなかなか痩せない…

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この経験から40代のダイエットに必要なことや、リバウンドしないコツ、更年期とダイエットの関係など役立つ情報を発信しています!

今回は「むくみ」について深堀してみました。

私自身「体重のわりに太って見えるな~」と悩んでいたこともある、かなりの「むくみ体質」でした。

しかも、ゆる~い靴下や下着を履いていてもクッキリ跡が残るほどのむくみに悩まされていたので、なかなか痩せなくて大変でした!

その経験も踏まえて、40代以降のダイエットとむくみの関係を紹介していきます。



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40代からのダイエットが痩せにくいのは「むくみ」のせい?

年齢を重ねるごとに、体重を減らすことはより難しくなるとよく言われます。
特に40代になると、かつてのように簡単にはいかなくなりがちです。

これには様々な理由がありますが、実は「むくみ」が大きな役割を果たしているかもしれません。

「自分の体を見て、おばさん体系だなと思う」
「体重のわりに太って見える」
「日によって脂肪の付き方が違うように感じる」

と感じている場合、その原因は「むくみ」にあるかもしれません。

むくみが起こる原因は様々ですが、体の新陳代謝が落ち、筋肉量が減少するなどの変化により、体内の余分な水分がうまく排出されにくくなり、「むくみ」という形で現れることがあります。

むくみは、体内に水分が停滞している状態を指し、これが体重減少を難しくしている一因となっています。

40代以降にむくみやすいのはなぜ?

年齢を重ねるにつれて、多くの人が直面する問題のひとつに「むくみ」があります。
特に40代以降になると、むくみやすくなる傾向が見られますが、その理由は何なのでしょうか?また、更年期とむくみの関係についても掘り下げてみましょう。

新陳代謝の低下

40代以降にむくみやすくなる大きな原因の一つとして、新陳代謝の低下が挙げられます。
年齢と共に体の代謝率は自然と下がり、これが体内での水分の循環を悪化させます。
水分の循環が悪くなると、余計な水分が体内に溜まりやすくなり、特に足や手などの末端部分にむくみとして現れることがあります。

更年期の影響

40代以降の女性では更年期の影響も無視できません。
更年期には女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。
エストロゲンは体内の水分バランスを調整する役割も持っており、このホルモンの減少により、体内の水分保持が増加してむくみやすくなると考えられています。

また、エストロゲンの減少は血管の柔軟性にも影響を与え、血液循環の低下を引き起こすこともあります。
これらの変化が組み合わさることで、更年期を迎える女性においてむくみやすくなるのです。

このような状況を改善するためには、生活習慣の見直しが重要です。
水分を適切に摂取し、塩分の摂取を控えめにすること、適度な運動で血液循環を促進することが基本的な対策となります。
また、ストレスを適切に管理し、質の良い睡眠を取ることも、ホルモンバランスの改善につながります。

40代以降になると体は以前とは異なるシグナルを送り始めますが、これらの変化を理解し、適切に対応することで、むくみの問題を軽減し、より快適な日常生活を送ることが可能です。
更年期という自然な体の変化期においても、健康的なライフスタイルを維持することが、美しさと健康のキーポイントとなります。

むくみ体質になる原因

ダイエットの天敵となるむくみは改善しておきたいところですが「むくみ体質」になってしまっていると、簡単にはむくみが治せません。

むくみ体質になってしまう原因は多岐にわたりますが、生活習慣の乱れや体の内部的な変化が主な要因として挙げられます。
年齢を問わず、これらの要因によってむくみが発生し、時間が経つにつれて体質化してしまうことがあります。

むくみ体質になる原因を紹介します。

塩分の過剰摂取

日常的に塩分を多く含む食事を取ると、体内に水分が保持されやすくなります。
これは、塩分が体内で水を引き寄せる性質を持つためで、結果としてむくみの原因となります。

不十分な水分摂取

水分摂取が不足していると、体は脱水状態を防ぐために水分を保持しようとします。
適切な水分補給は、体内の水分バランスを保ち、むくみを防ぐのに役立ちます。

運動不足

定期的な運動は血液循環を促進し、体内の余分な水分や老廃物の排出を助けます。
運動不足は血液循環を悪化させ、むくみを引き起こす原因となります。

長時間の立ち仕事や座りっぱなし

一定の姿勢を長時間続けると、重力の影響で下半身に血液やリンパ液が溜まりやすくなります。
これがむくみに繋がることがあります。

ホルモンバランスの乱れ

特に女性の場合、生理周期や更年期などでホルモンバランスが乱れると、体内の水分保持が促され、むくみやすくなります。

ストレス

ストレスは自律神経のバランスを乱し、血液循環やホルモンの分泌に悪影響を与えます。
これによっても、むくみが生じやすくなります。

これらの原因を理解し、改善に取り組むことがむくみ体質からの脱却への第一歩となります。
塩分の摂取量を減らし、適切な水分を摂取する、定期的な運動を心がける、適切な休息を取る、ストレスマネジメントを行うなど、日常生活の中で実践できることは多くあります。

自身の生活習慣を見直し、体質改善に努めることで、むくみの悩みを軽減させることが可能です。

むくみ体質を改善する方法

むくみ体質は、ダイエットの努力が見た目に表れにくい大きな原因の一つです。
余分な水分が体内に留まることで、体重はもちろん、体のラインにも影響を及ぼし、ダイエットの成果が目に見えにくくなりがちです。

しかし、適切な方法でむくみ体質を改善することで、ダイエットの効果を高め、健康的な体を手に入れることが可能です。
以下に、むくみ体質を改善するための具体的な方法を紹介します。

適切な水分摂取

むくみは水分の過剰摂取だけでなく、不足によっても引き起こされます。
1日に2リットル程度の水を均等に分けて飲むことで、体内の水分バランスを整え、むくみの予防につながります。

塩分の摂取量を減らす

塩分は体内で水分を保持する原因となります。
加工食品や外食を控え、自炊を心がけることで、塩分の摂取量を自然と減らすことができます。

定期的な運動

運動は血液循環を促進し、余分な水分や老廃物の排出を助けます。
特に、ウォーキングや水泳、ヨガなど、全身を使う運動が効果的です。

マッサージやリンパドレナージュ

自分で行うマッサージや専門のサロンでのリンパドレナージュは、リンパの流れを良くし、体内の余分な水分や老廃物を排出するのに役立ちます。

足を高くする

寝る前に10分程度、足を壁につけて高くするなどして、下半身に溜まった血液やリンパの流れを改善すると、むくみ予防に効果的です。

ストレス管理

ストレスは自律神経の乱れを招き、むくみの原因となります。
趣味の時間を持つ、瞑想をする、十分な睡眠を取るなどして、ストレスを適切に管理しましょう。

バランスの良い食事

ビタミンやミネラルを豊富に含む食事は、体内の水分バランスを整えるのに役立ちます。
特に、カリウムを豊富に含むバナナやサツマイモ、マグネシウムを豊富に含むほうれん草やナッツ類は、むくみ予防に効果的です。

これらの方法を日常生活に取り入れることで、むくみ体質の改善はもちろん、ダイエットの成果も実感しやすくなります。
健康的な生活習慣を心がけ、美しく健康な体を目指しましょう。




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甘いものがやめられないのは年齢のせい?40代以降に「我慢するダイエット」がキツくなる理由

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甘いものを我慢できなくなる理由は?

「甘いものが我慢できない」という悩みは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。
甘いものは美味しいですし、最近はコンビニやスーパーでも手軽にお菓子やスイーツが手に入るので、ついつい食べてしまうのは当然なのかもしれません。

しかし、40代を過ぎると…

「ダイエットをしたいのに、甘いものがたった1日も我慢できない…」
「食後に甘いものを食べたくなる欲求に勝てない」
「甘いものを食べないと落ち着かない」

など、甘いものを我慢できないと感じることが増えてくるようです。
実は、この現象には年齢を重ねることによる生理的、心理的変化が大きく関与しています。
特に40代以降になると、これまで以上に甘いものへの渇望が強くなる傾向がありますが、その背景には複数の要因が絡み合っています。

その原因から確認していきましょう。

年齢を重ねることによる基礎代謝の低下

年齢を重ねるとともに代謝率が低下します。
これは、体内でエネルギーを消費する速度が遅くなることを意味し、結果として少量の食事でも太りやすくなります。

そのため、ダイエットや健康維持のために甘いものを控える必要が出てきますが、代謝の低下は同時にエネルギー不足を感じやすくさせるため、甘いものへの欲求が高まるという矛盾を引き起こします。

心理的要因

40代以降に甘いものが我慢できなくなる理由として、心理的要因も無視できません。
40代以降は職場や家庭での責任が増し、ストレスが蓄積しやすい時期です。

ストレスを感じると、体は即効性のエネルギー源として糖分を求め、これが甘いものを欲する欲求につながります。
また、幸福感や満足感をもたらすセロトニンの分泌を促進する効果もあり、精神的な安らぎを求めて無意識に甘いものに手が伸びてしまいます。

ホルモンバランスの変化

女性の場合、更年期に入るとホルモンバランスの変化が見られ、これが食欲や体重の増加に影響を及ぼすことがあります。
特に、エストロゲンの減少は食欲を増進させる効果があるため、更年期を迎えると以前よりも甘いものを我慢できなくなることがあります。

更年期に伴う気分の波や不安感も、甘いものを求める心理的な動機となることが多いです。

このように、年齢を重ねることによる生理的、心理的な変化は、40代以降の人々が甘いものを我慢できなくなる大きな要因です。

甘いものが我慢できなくなる糖質依存とは?

甘いものが我慢できなくなると「もしかして糖質依存なのでは?」と心配になることもあるのではないでしょうか。

糖質依存とは、甘いものや炭水化物を過剰に摂取することにより、体や脳がその糖分を必要とする状態になり、それを制御できなくなることを指します。

糖質には、一時的に気分を高揚させたり、エネルギーを即座に供給したりする効果があるため、ストレスや疲労感を感じたときに無意識のうちに求めてしまうことがあります。

このようにして糖質を常用することで、体は糖分をエネルギー源として頼るようになり、徐々にその量を増やしていく必要性を感じるようになります。これが糖質依存の始まりです。

糖質依存になる原因

糖質依存の原因は多岐にわたりますが、主に以下のような要因が挙げられます。

・ストレスや不安、抑うつといった心理的な問題
・不規則な食生活や偏った食事
・運動不足
・睡眠不足

糖質依存で起こる体の変化

糖質依存になると、体にも様々な変化が現れます。

・甘いものを食べないとイライラする
・常に甘いものが食べたくなる
・食べた後に罪悪感を感じる
・糖質を控えようと思ってもできない

これらの症状は、糖質を摂取することで一時的には改善されますが、根本的な問題を解決するものではなく、循環的な依存状態を生み出します。

甘いものを摂りすぎると体は老化する

糖質が我慢できなくなると、太ってしまうことだけでなく、体が老化していく原因にもなります。

「糖質の摂りすぎ」がもたらす身体の老化現象は、見過ごすことのできない問題です。
過剰な糖質摂取は、単に体重増加の原因になるだけではなく、体内のさまざまな機能に影響を及ぼし、加齢に関連する諸症状を加速させることがあります。

糖質の過剰摂取で起こる体の老化現象を紹介します。

糖化による老化現象

一つ目の老化現象は、糖化によるものです。
糖化とは、血糖値が高い状態が続くことで、糖分が体内のタンパク質と結合し、最終糖化産物(AGEs: Advanced Glycation End-products)を生成する過程のことです。

AGEsは細胞の正常な機能を妨げ、コラーゲンやエラスチンの劣化を促進するため、皮膚の弾力性が低下し、しわやたるみが目立つようになります。
さらに、AGEsは血管の柔軟性を損なうため、高血圧や動脈硬化などの心血管系疾患のリスクを高めることも知られています。

酸化ストレスの増加

二つ目の老化現象は、酸化ストレスの増加です。
糖質を過剰に摂取すると、体内での過剰なエネルギー代謝が進み、活性酸素種の生成が促進されます。

これら活性酸素種は、細胞やDNAを損傷することで老化を加速させるとともに、慢性的な炎症の原因となり得ます。
炎症は老化の重要な促進因子であり、関節痛やアルツハイマー病など、加齢に伴うさまざまな健康問題に関連しています。

インスリン抵抗性の増加

三つ目に、インスリン抵抗性の増加があります。
糖質の過剰摂取は血糖値の急激な上昇を引き起こし、体がこれを正常化するために大量のインスリンを分泌します。
しかし、この状態が続くと、細胞がインスリンに反応しづらくなり(インスリン抵抗性)、2型糖尿病などの代謝症候群のリスクが高まります。

2型糖尿病は、視力低下や神経損傷など、身体の老化をさらに加速するさまざまな合併症を引き起こす可能性があります。



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40代以降は糖分の摂りすぎが中年太りに繋がる

糖分は高カロリーでありながら栄養価が低く、過剰に摂取することで体内で脂肪として蓄積されやすくなります。
また、糖分の摂取は血糖値の急激な上昇を引き起こし、それに伴いインスリンの分泌も増加します。インスリンは血糖値を下げる役割を持つ一方で、脂肪の合成を促進し、脂肪の分解を抑制する作用もあります。
このため、糖分を過剰に摂ることは、脂肪の蓄積を助長し、中年太りへと繋がるのです。

40代以降の中年太りは、単に見た目の問題だけでなく、健康上のリスクも伴います。
中年期における体重の増加は、2型糖尿病、高血圧、心血管疾患などの生活習慣病のリスクを高めることが知られています。
これらの病気は、長期にわたり健康と生活の質を著しく低下させる可能性があります。

甘いものを我慢するコツ

40代になり、更年期を迎える時期に甘いものを過剰に摂取することは、体重の増加や健康問題を引き起こすリスクを高めるため、適切なコントロールが求められます。
最後に、更年期において甘いものを我慢するためのコツを紹介します。

代替品を探す

甘いものを完全に避けるのではなく、健康的な代替品を見つけましょう。
例えば、砂糖を使ったお菓子の代わりに、天然の甘みを持つ果物やドライフルーツを選ぶこともおすすめです。
また、糖質の低いスナックやデザートも市販されていますので、これらを賢く利用することも一つの手段です。

食事のバランスを整える

血糖値の急激な上昇と下降は、甘いものへの渇望を引き起こします。
複合炭水化物、良質のタンパク質、健康的な脂肪を含むバランスの取れた食事を心がけることで、血糖値の安定に役立ちます。
食事には野菜や全粒穀物を多く取り入れ、小魚やナッツなどの良質なタンパク源を組み合わせましょう。

ストレス管理

40代以降には、ホルモン変動によるストレスや不安が甘いものへの渇望を強めることがあります。
ストレス管理のために、定期的な運動、趣味や瞑想など、リラックスできる活動を見つけて取り組むことが重要です。
これにより、食べ物に頼ることなく、感情をコントロールする助けとなります。

水分を十分に取る

甘いものへの渇望は、実は水分不足から来るものかもしれません。
日中に十分な水分を取ることで、不必要な間食を避けることができます。
ハーブティーやレモン水は、食欲を抑えるのに役立つことがあります。

適切な間食

空腹時に甘いものを避けるためには、適切な間食が助けとなります。
高タンパク質や食物繊維が豊富な食べ物は、満足感を与え、次の食事までの間、血糖値を安定させる効果があります。

これらのコツを、更年期における甘いものへの渇望を管理するために試してみましょう。
自分に合った方法を見つけ、適切に実践することで、ダイエットを邪魔する「甘いものとの戦い」をサポートし、更年期を健やかに過ごすための一助となります。

バランスの良い食生活には、糖質だけでなく、脂質やタンパク質の摂取も考慮に入れ、全体のカロリー摂取量を管理することが含まれます。
また、日常的な運動は筋肉量の維持や増加に貢献し、基礎代謝量の低下を抑えることにもつながります。

私もそうですが「甘いものが食べたい」という気持ちに毎日勝ち続けるのは簡単なことではありません!
諦めずに自分に合う方法を探りながら、一緒に頑張りましょう!




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食べる量を減らしても体重が落ちない!40代からのダイエットで効果が出ない理由

女性ホルモン

40代になって、自分の体型に嫌気がさし、何回も失敗しながらダイエットを繰り返してきました。

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なぜ痩せない?40代からのダイエットで効果が出ない理由

40代を過ぎると、食べる量を減らしても期待したように体重が落ちないと感じる人が増えます。

その原因は…

・食生活の乱れ
・運動不足
・不規則な生活

など、年齢に関係なく太る原因となる習慣が関係することは、変わりません。

しかし、40代を過ぎると、食べる量を減らしたり、簡単な運動を習慣にしても、なぜか体重が落ちないということが増えます。

その理由をより深く追求して紹介します。

基礎代謝の低下

一つの大きな要因は、基礎代謝の低下です。
年齢を重ねるごとに、体は少ないエネルギーで済むように進化していきます。

これは、若い頃と同じ量を食べても、より多くのカロリーが脂肪として蓄積されやすくなることを意味します。
また、筋肉量が減少することも、基礎代謝の低下に拍車をかけます。
筋肉は脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋肉量が減ると、それだけで日常生活で消費するカロリー量も減少します。

ホルモンバランスの変化

40代以降では、ホルモンバランスの変化も無視できません。
特に女性の場合、更年期に向かう過程でエストロゲンなどのホルモンが減少し、体重管理が難しくなります。

ホルモンバランスの不安定は、食欲の増加や脂肪の蓄積を促すことがあり、ダイエットの効果を阻害する要因となり得ます。

忙しさによる生活習慣の乱れ

40代といえば、責任ある仕事に追われたり、家事や育児、仕事の両立、または家族の介護など、何かと忙しくハードなスケジュールに、肉体的にも精神的にもきつくなり、生活習慣が乱れやすくなります。

ストレス発散で食べ過ぎたり、運動をする時間が取れないなど、生活習慣が乱れやすくなることが、痩せにくい体を作ってしまいます。

40代からのダイエット成功のポイントは?

40代を過ぎて、ダイエットを成功させるための第一歩として注目したいポイントを2つ紹介します。

基礎代謝を上げる

一つ目は、基礎代謝を上げることです。基礎代謝とは、安静時にも消費される最低限のエネルギー量のことを指します。
この基礎代謝を上げることで、体が消費するカロリー量を増やし、太りにくい体質を目指すことができます。

具体的には、筋力トレーニングを取り入れることが有効です。
筋肉は、脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上します。
週に数回の筋トレを習慣化することが、基礎代謝の向上につながります。

また、適度な有酸素運動も重要です。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、体の代謝を活発にし、脂肪燃焼を促進します。
運動習慣を身につけることで、より効果的に基礎代謝を高めることができます。

ホルモンバランスを整える

二つ目は、ホルモンバランスを整える意識を持つことです。40代のダイエットにおいて、ホルモンバランスの影響は無視できません。
特に、女性は更年期に伴うホルモンの変動がダイエットに影響を与えやすいです。

食生活を見直し、体を温める食材を取り入れたり、オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚を積極的に食べるなど、バランスの良い食事を心がけることが重要です。

さらに、ストレス管理もホルモンバランスを整える上で欠かせません。
ストレスは、食欲を増加させるホルモンを活発にするため、リラクゼーションや趣味の時間を持つなどして、日常生活の中でストレスを減らす工夫をすることが推奨されます。



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40代のダイエットでは女性ホルモンのバランスを保つことが大事

40代になると、女性ホルモンのバランスが大きく影響してきます。
特にダイエットにおいては、このバランスを整えることが、成功への鍵を握ると言えるでしょう。

女性ホルモンの不均衡は、体重管理を難しくするだけでなく、気分の変動や体調不良の原因にもなります。
そこで、ホルモンバランスを整えるための食事、運動、生活習慣について紹介します。

食事でホルモンバランスを整える

大豆製品

大豆イソフラボンには、40代以降に減少する女性ホルモン・エストロゲンと似た作用があり、自然に女性ホルモンのバランスを整えるのに役立ちます。
豆腐や納豆などの大豆製品を日々の食事に取り入れましょう。

オメガ3脂肪酸

サーモンやアボカド、ナッツに豊富なオメガ3脂肪酸は、ホルモンの生成に必要な健康的な脂肪です。
これらを積極的に食べることで、ホルモンバランスのサポートが期待できます。

ビタミンとミネラル

ビタミンB群、ビタミンE、亜鉛、セレンなどは、ホルモンバランスを整えるのに重要な栄養素です。
全粒穀物、種子、ナッツ、葉物野菜を食事に取り入れることで、これらの栄養素を補うことができます。

運動

ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は、ストレスを減らし、ホルモンバランスを正常に保つのに役立ちます。
週に3回、30分から1時間の運動を心がけましょう。

また、ヨガやピラティスは、ストレスレベルを下げ、ホルモンバランスを整えるのに効果的です。
リラックス効果が高い、これらの運動を取り入れることで、心身ともに健康を保つことができます。

生活習慣でホルモンバランスを整える

質の良い睡眠を取る

良質な睡眠は、ホルモンバランスを整える上で非常に重要です。
忙しい日々の中で難しいことかもしれませんが、毎晩7~8時間の睡眠を確保することを心がけましょう。

ストレスを管理する

長期間のストレスはホルモンバランスを乱します。
瞑想、深呼吸、アロマセラピーなどを通じて、日々のストレスを管理する方法を見つけましょう。

専門的なサポートを求める

女性ホルモンのバランスについては、専門医のアドバイスが非常に有効です。
特に更年期に差し掛かると、ホルモン補充療法(HRT)などの選択肢も出てくるため、適切な医療機関で相談することをおすすめします。

絶対に成功させるという強い気持ちが大事!

40代になってからのダイエットは、若い頃に比べて多くの挑戦と直面するかもしれません。
しかし、ここで何よりも大切なのは、「絶対に成功させる」という強い意志を持つことです。

体重が思うように落ちない、生活習慣の変更が難しいと感じ、挫折しそうになることも何度もあるかもしれません。
でも、諦めずに前向きな姿勢を保ち続けることが重要です。自分自身に対する信念を持ち、小さな成功を積み重ねていくことが、最終的に大きな成果につながります。

この記事を通じて、40代からのダイエットがもたらす挑戦に対する理解を深め、有益な情報を提供できたなら幸いです。
最も大切なのは、自分自身の内にある強い意志と、目標達成に向けた努力です。一緒に頑張りましょう!



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40代からのダイエットは気合よりも作戦が大事!策士になって素早く痩せる!

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今回は「40代からのダイエットには戦略が必要」というテーマで書いていきます。



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策士になってダイエットの時短を目指しましょう!

40代からのダイエットは気合だけでは効果が出ない理由

40代になると、20代の頃とは異なり、がむしゃらに食事制限やハードな運動をしても、思うように痩せられないことが多いです。

その理由は、加齢によって私たちの代謝が落ち、痩せにくい体になっているからです。
では、なぜ代謝が落ちるのでしょうか?そして、どうすれば効率的にダイエットができるのでしょうか?

代謝の低下

加齢に伴い、基礎代謝量が減少します。基礎代謝とは、生命活動を維持するために最低限必要なエネルギーのことです。
つまり、何もしなくても消費されるカロリーが少なくなる…これが、痩せにくさの大きな要因です。

筋肉量の減少

年齢を重ねると、筋肉量が自然と減少します。筋肉は脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋肉量が減るとそれだけ基礎代謝も下がります。
つまり、同じ活動をしても、以前より少ないカロリーを消費することになるのです。

ホルモンバランスの変化

更年期を迎えると、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が減少します。
エストロゲンは代謝を促進する作用があり、このホルモンの減少も代謝の低下に繋がります。

策士になって思い通りの未来に自分を導く!

では、このような状況で、どのようにダイエットに取り組めば良いのでしょうか?

代謝が落ちている40代以降のダイエットは、気合いだけではなく、作戦が重要になります。
思い通りに痩せるには、必死にハードな食事制限や運動をするより、作戦を立てて計画的に進めることが何より大切です。

40代のダイエットは、気合いだけではなく、自分の体と向き合い、戦略的にアプローチすることが成功への鍵です。
自分に合った方法を見つけ、健康的な生活を目指しましょう。

より戦略的なアプローチが求められる40代からのダイエットでの作戦の立て方のポイントをまとめておきます。

◎目標設定

まずは、現実的で具体的な目標を設定します。目標体重はもちろん、ダイエットの期間も決めましょう。
短期間で極端な体重減を目指すのではなく、健康を損なわない範囲で徐々に体重を落とすことを目指します。
例えば、「3ヶ月で3~5kgの減量を目指す」といった具体的な目標が理想的です。

◎ 代謝を上げることからスタート

40代からのダイエットでは、まずは体の基本となる代謝機能を高めることから始めましょう。
代謝が良くなると、食事から得られるエネルギーの消費効率が上がり、太りにくい体質へと改善できます。

代謝を上げるためには、バランスの良い食事と適度な運動が鍵となります。
特に、ビタミンやミネラルを豊富に含む食品を意識的に摂取し、日常的に軽いウォーキングやストレッチを行うことが効果的です。

◎筋力の強化

代謝を上げる次のステップとして、筋力を強化します。筋肉量が増えると、消費カロリーが増えるため、より効率的に体重管理が可能になります。

筋力トレーニングは、ハードなものでなくても構いません。自宅でできる軽い筋トレやヨガ、ピラティスなどでも十分効果が期待できます。
筋力アップには、タンパク質の摂取も重要です。健康的な筋肉をつくるために、魚や肉、豆類などをバランス良く食べましょう。

◎骨を鍛える

加齢とともに気になるのが骨密度の低下です。骨を強く保つことは、健康的な体を維持する上で非常に重要です。
カルシウムやビタミンDを積極的に摂取し、骨を強化しましょう。日光浴でビタミンDを自然に取り入れることも忘れずに。

◎ 習慣の見直し

ダイエットを成功させるためには、日常の習慣を見直すことが不可欠です。
十分な睡眠を取る、ストレスを適切に管理する、適度な運動を続けるなど、体重管理だけでなく、全体的な健康を考えたライフスタイルの改善が求められます。

20代の頃には、これといった対策をしなくても、代謝、筋力、骨密度などに問題はありませんが、40代からのダイエットでは、この基本的な部分を強化することからスタートすることで、この後のダイエットがグッと楽になることを実感しました。



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体質に合わせたダイエット作戦を立てよう!

ここまで代謝向上や筋力強化、骨密度の維持といった一般的なアプローチをご紹介してきました。
これらの基本的な対策は、40代以上の多くの人にとって非常に重要ですが、さらに効果的なダイエットを目指すためには、自分自身の体質を深く理解し、それに合わせた作戦を立てることが不可欠です。

自分の体質を理解する方法

健康診断の結果をチェック

定期的な健康診断は、自分の体質や健康状態を知る上で非常に有益です。血液検査の結果を見ることで、脂質や糖質の代謝に問題がないか、ホルモンバランスは正常かなど、重要な情報を得ることができます。

体質診断を受ける

最近では、より詳細に自分の体質を知るための体質診断サービスがあります。
遺伝子検査やアレルギー検査などを利用して、自分に合った食事や運動、生活習慣の改善方法を探ることができます。

日々の体調変化を記録する

自分の体調や食事、運動習慣を記録することで、特定の食品や活動が体に与える影響を把握できます。
この日記を振り返ることで、自分に合ったダイエット法を見つける手掛かりになります。

性格に合わせたダイエット作戦

ダイエットを成功させるためには、自分の性格を理解し、それに合わせた方法を選ぶことも大切です。
自分に合ったダイエット方法を見つけることで、挫折することなく、楽しみながら続けることができます。

40代からのダイエットは、体質だけでなく性格にも着目することで、より高い成功率を目指しましょう!
自分自身をよく知り、自分にとって最適なダイエット作戦を立てることが、策士としての第一歩です。



【ファンケル】合計28回分試せる!大人のカロリミット

暴飲暴食を繰り返していた45歳の夫、ダイエット1ヶ月で4.5㎏痩せました。

スーツの男性

これまで何度もダイエットして1ヶ月も続かなかった夫が、今回は本気でやる気になって、今現在開始1ヶ月で4.5㎏痩せました!

この1ヶ月の夫の様子を書いておきたいと思います。


夫(45歳)が太った理由

夫は結婚した当時(30歳)65㎏でした。身長は171㎝です。

ちなみに子供の頃~20代の時には、痩せ型で20代前半の時には55㎏位だったとか。

その後、40代になった頃から太りだして、今年のお正月明けには73㎏になっていました。

夫はお酒が大好きです。そして、飲んだら食欲が増すタイプです。

ここ数年は、仕事のストレスが多く、ストレス発散とばかりに、帰宅後は毎日晩酌。

晩ごはんだけではおさまらず、ナッツやチーズなどのおつまみ、さらにはポテチも食べたり…

とにかく飲んで食べてしまう生活をしていました。

間違いなく太った原因です(^^;)

それでもどうしてもお酒がやめられなかったんですが、今年は強い意思でお酒を飲まずに痩せると決めたそうです。

この1ヶ月の食生活

お正月に最後の暴飲暴食を楽しんで、1月10日頃から、ダイエットを開始しました。

この1ヶ月のダイエットご飯を書いておきます。

①基本は野菜と鶏肉

基本的にご飯は鳥の胸肉と野菜、ゆで卵がメインにしました。

お昼ご飯はお弁当を持って行ってるので、ご飯も食べていますが、朝と夜はこんな感じです。

↓朝ごはん
朝ごはん

↓夜ご飯
夜ご飯

晩ごはんは、子供は別のメニューを食べているので、夫もこのサラダにプラスして、その日子供が食べているちょっとしたおかずやみそ汁を食べています。

1ヶ月間毎日ほぼこんな感じでした。

②チートデーを作らない

これまではダイエットしていても、お酒が飲みたいから週末だけビールを解禁していました。

だけど、結局3日に1回になり、2日に1回になり…

最後は毎日飲んでしまうという繰り返しになっていました。

今回は同じ過ちを繰り返すまいとチートデーなしで1ヶ月続きました。

この1ヶ月の運動・筋トレ

仕事から帰ってきてランニングできる日は30分間程度走りに行ってました。

だいたい週2回位かな~

後はYouTube見ながら筋トレは2日に1回。

そんな生活を1ヶ月続けたら4.5㎏痩せました!

73㎏から68.5㎏に!

会社に履いて行っているパンツのウエストもかなり緩くなっていました。

かなりのハイペースで見た目にもわかるくらい痩せました。

うらやましい~。


今後の目標

体重は67㎏まで落としたいそうなので、あと1.5㎏減が目標です。

でも、ダイエットの2ヶ月目は停滞期に入って痩せにくいという話を聞いて、不安そうにしていました(笑)

ダイエットって停滞期に入るとやる気なくしてしまいますよね…

今回は1ヶ月間特別なことをしたわけじゃないけど、適度な食事と運動で上手く痩せれた感じです。

ダイエット2ヶ月目の様子もまた書きます。

写真撮っておけばよかった…また今回も続かないと思っていたもんで(^^;)



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【今年のダイエット記録】40代主婦が約半年で6㎏やせようとした結果です。

スッキリ

2022年6月頃から本格的にダイエットをはじめ、半年たった現在の様子について記録しておきたいと思います。


ダイエットの目標

6月にダイエットを始めた時は53㎏でした。

ちなみに身長は162㎝です。

12月までに47kgを目指すということで、半年で-6㎏を目標にしていました。

ちなみに、独身の時に47㎏だったんですが、長男を出産してから13年間で47㎏に戻った事は一度もありません。

やっていたダイエット

この半年間で、やっていたダイエットは…

・朝ごはんしっかり、夜ごはん控えめ
・1日30分程度のストレッチ、筋トレ
・プロテイン置き換えダイエット
・お菓子我慢(1日チョコ3つまで)

という感じでいた。

これまでのダイエットについてはこちらに詳しく書いています。↓
筋力の低下が気になる40歳主婦…引きしまった体を作るには何が必要なのか

本格的なダイエットという感じではありませんが、年齢的にもゆっくりと無理なく体重を減らしていこうと思って目標を設定してみました。

プロテインの置き換えは、いろいろ試してみてお昼ご飯に置き換えるので落ち着きました。

飲んでたプロテインはこちら↓
ザプロ

武内製薬の「ザプロテイン」です。

おすすめはクッキー&クリーム味です。

ダイエット中は、たいして無理をしていないのに、甘いもの好きな私としてはお菓子が食べられないのは辛かったです(笑)


ダイエットの結果

ダイエットの結果…

12月31日  47.4㎏でした!

+0.4㎏ということで、あとちょっとやのに何とかならんかったんかなとちょっと後悔(^^;)

6ヶ月間で-5.6㎏…まあまあ頑張った方かなとも思っています。

これまで何度もダイエットやっても続かなかったので(笑)

「ようやく独身時代の体重に戻った!」と思ったんですが…

体重は同じなのに、なんか体型は全然違うんやけど…

やっぱり、約15年前とは、いろいろ変わったんだと実感しました( ノД`)シクシク…

体重は減ってもたるんだ体は変わりません。

来年の目標

次の目標は筋力アップでたるんだ体を引き締めることです!

次は筋トレを頑張っていきます。

では、今年もよろしくお願いします!



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【40代主婦】ダイエット中なのに甘いものが食べたくて仕方ない!原因や解決法を考えてみました。

煮干し

40代主婦です。

ちょうど半年くらい前、51㎏からダイエットを始めて、現在47.8㎏。

目標の47㎏まであと-0.8kgまで来たところで、甘いものが我慢できなくなってきました(^^;)

このままではリバウンドしてしまいそう…

ダイエット中に甘いものが食べたくなる原因と、対策を考えてみました。



【Sulali Slim(スラリスリム)】

この半年間のダイエット

ダイエット開始当初、身長162㎝、51㎏ということで、標準の範囲内の体重でしたが、自分の中のベスト体重が47㎏なことや、体のたるみが気になったことをきっかけにスタートしました。

その後、平均すると1ヶ月に1㎏位のペースで減量していきました。

この半年間にやってきたダイエットをまとめます。

これまでのダイエット

・プロテイン置き換えダイエット
・糖質、脂質制限
・ルームバイク1日30分
・部分痩せストレッチ

こんな感じで半年間やっています。

年内に目標達成できそうだな~と思っていたんですが、目標まであと-0.8㎏というところで、甘いものが我慢できなくなってしまいました( ノД`)シクシク…

チョコやアイスが食べたくて食べたくて…

この半年間、全く食べていなかったわけではないんですが、チョコ1個で我慢、週に1回のチートデーにアイスを食べるみたいな感じで、何とかセーブできていました。

それが今は辛くて辛くて…なんでこんなに甘いものを欲しているのか、原因や対策を考えてみることにしました。



1食約133円!大人の置き換えダイエット【美穀菜】

急激に甘いものが食べたくなる原因

甘いものは美味しいので、食べたくなるのはこの半年間ずっとなんですが、ここ最近は本当に我慢が辛くなってしまい、当てはまる原因をピックアップしてみることにしました。

ストレス

人は不安や緊張など、ストレスを感じることが続くと、和らげるために「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンを出します。

このセロトニンを増やすには糖分と脂質が必要なので、甘いものが食べたくなるそうです。

「原因はこれだ!」と言い切りたいくらいストレスは溜まっています(笑)

疲れている時って甘いもの食べたくなりますもんね。

低血糖

低血糖になると、体は糖分を欲します。

ダイエットしていると、過剰な糖質制限をして低血糖になるケースもありますが、私は年齢的にも無理なダイエットは禁物ということで、食事は十分に取っていたつもりです。

低血糖になって、甘いものをたくさん食べると、急激に血糖値が上がって、またそれを上げようとインスリンがたくさん分泌されて低血糖になります。

これを繰り返いていると、甘いものに依存したような状態になってしまうそうです。

私は、以前から低血糖になりやすく、これも当てはまっているかなと思いました。

 

 

ちなみに貧血が原因で、甘いものがやめやれなくなる人もいるそうです。

私は先日の血液検査で貧血はなかったんですが、思い当たる場合はヘム鉄をしっかり摂るといいそうですよ。

甘いものが我慢できない時の対策

甘いものが食べたくて仕方ない時には、炭水化物、たんぱく質を補うように意識するといいそうです。

体のエネルギーになる、ご飯などの炭水化物は、ダイエットで制限する人も多いですが、脳のエネルギーとなるブドウ糖が足りなくなって、甘いものを食べたくなる原因にもなるんですって。

さらにタンパク質も、野菜中心のダイエットをすると不足しやすい栄養素ですが、ストレスが溜まると、体はたんぱく質を速く分解してしまうので「ストレスがたまって甘いもの食べたくなる!!!」(←私)という人は、たんぱく質をしっかり摂るといいそうです。

チョコを食べたいと思った時に、ヨーグルト、ナッツ、チーズなどタンパク質が摂れるものに変えてみるようにしました。

あと、甘いものでなくてもいいけど「口が寂しい」と言う時のために、煮干しとおやつ昆布と行動を共にするようになりました(笑)
煮干し
チョコ食べたい!と思いながら昆布を食べています。

意外とごまかしがききます(笑)

子供達のおやつにもめっちゃいいと思うんですが、うちの子供は2人とも昆布が苦手で…

長男に食べさせてみると「これやったらいけるかも!」というので、喜んでいたら2、3個食べたところで「あっ、一回でも昆布を感じたら終わりや!無理や!」と言って食べなくなりました。

確かにこういう昆布って、分厚めのやつ食べた時に、やたら海の主張が強いやつありますよね(笑)

苦手な人は薄めの方がいいのかも。



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Twitterでダイエット朝ごはんと体重を記録し始めて、なかなか体重が減らないことに改めて気づきました。

若い時は、割と体重が落ちやすかったのに…

40代主婦、なぜ体重が減らないのか、今のダイエットの問題点について調べました。


今月のダイエット成果

9月7日 50.2㎏
9月23日 50.0㎏

この間50.0~50.4㎏を行ったり来たりしていました。

まさに停滞期です…

ダイエット開始時は53㎏で、1ヶ月に1㎏のペースで順調に減っていました。

停滞期に入った今、モチベーションを保つのもしんどくなってきました( ノД`)シクシク…

何とかしなければ!ということで今のダイエットを見直してみることにしました。

今のダイエット

この5ヶ月間、ダイエットのためにやっていること

ダイエットでやっていること

・朝ごはんしっかり、夜ごはん控えめ
・1日30分程度のストレッチ、筋トレ
・プロテイン置き換えダイエット
・お菓子我慢(1日チョコ3つまで)

書き出してみると、大したことはやってないんだなとも思いましたが、私には精一杯(笑)

40代なので、栄養が足りないと明らかに体力がなくなり、髪や肌にも影響が出るので、必要な栄養素はしっかり摂れるように、朝ごはんでもサラダやみそ汁なんかも食べるようにして、晩ごはんを少なくしています。

最近の朝ごはん

朝ごはん

これまで朝ごはんと言えば、パンとかごはんなど、炭水化物しか食べていなかった私にしたら頑張っています(笑)

お昼ご飯は、プロテインにしています。

プロテイン、シェイカー、水を職場に持参しています。

同じように置き換えダイエットをしている人が職場にもいるのでやりやすいです(笑)

あとは、YouTubeを見て「脚痩せ」「お腹引き締め」系のストレッチやピラティスを合計で30分程度やっています。


今のダイエットの問題点

ここまでは、少し食事を減らして、簡単な運動をして、計3㎏程度減量できましたが、停滞期に入っている今、このままではいけないと思う問題点を考えてみました。

もったいない精神が染みつきすぎている

子どもの朝ごはんの食べ残しやお弁当の残り物を食べてしまいます。

小食な息子たちは食べムラがあるんですが、成長期なのでMAXの量を食べて欲しいと思い過ぎて、朝ごはんも作りすぎてしまいます。

あっ、食べムラって言うと小さな子供みたいですが、子供は中1と小5です。

残ったものを食べ過ぎないようにと思いながらも、もったいない精神が勝ってしまいます。

ダイエットがストレスになっている

私は、チョコやクッキー、生クリームのようはカロリーの高い甘いものが大好きなんですが、やはりダイエットの敵ということで、頑張って我慢しています。

1日に小さめのチョコを3つまでと決めた生活には、やっぱりストレスがあります。

ストレスはダイエットに良くないんですよね~。

痩せるためには、基礎代謝を上げなければいけないのに、ストレスが溜まると基礎代謝が低下してしまいます。

有酸素運動が出来ていない

ヨガとかピラティスには、有酸素運動と同じ効果があるとも言われていますが、私の場合、そこまで本格的にヨガやピラティスができているわけでもなければ、やっている時間もすごく短いので、有酸素運動が足りないんだろうなと思っています。

ウォーキングやジョギングのような有酸素運動は、代謝も良くなり、ストレス解消効果もあるので、今の私の減量には適していると思うんです。

-3㎏のために今後改善するダイエット方法

問題点を改善するために、今後のダイエットの計画を立てました。

今後のダイエットの計画

・3食は基本今まで通り
・有酸素運動をプラスする
・ストレスの軽減

3食の食事はこれまで通りで、子供が残したものや作り過ぎたもので食べ過ぎないように、作る量は調整しなければいけないですね~。

あとは、有酸素運動を追加します!

とりあえず20分から…走るのは苦手なので、友人からもらってほこりをかぶっているルームバイクで頑張ってみます。

甘いものが食べられないストレスですが、レーズンやおしゃぶり昆布など、口さみしさを紛らわせるものを常備しようと思って買ってきました。

「チョコ食べたい~」と思った時には、こんぶに助けてもらいます。

ここで諦めずに、目標の47㎏まであと3㎏、頑張ってダイエットに励みます。




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