先日、40代になって代謝が悪くなり、痩せにくいという話を書きましたが、もう一つ、私が痩せない理由に「糖化」が関係しているのではないかと思い、対策してみることにしました。
糖化すると、どんなデメリットがあるのか、糖化を防ぐことでダイエットにどんな影響があるのかを書いていきます。
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なぜ糖化するの?
体内のたんぱく質や脂質が、糖と結びついて変形することを糖化と言います。
糖化する原因はズバリ「余分な糖分」です。
お菓子やジュースなどの甘いもの、パンや白米などの穀物、イモ類なんかにも糖質が含まれているので、こういった糖質の多い食べ物を多く食べると、糖化しやすくなります。
糖分を摂りすぎると、血糖値が上がり糖化が進みやすくなります。
もちろん、当分は体に必要なものなので、摂取する必要がありますが、摂りすぎると良くないということですね。
甘いものって美味しいですしね…ついついチョコを食べてしまうんですが、気を付けないといけないですね(^^;)
糖化するとどうなる?
血液の中に余分な糖分があると、糖化してAGE(糖化最終生成物)を作り出します。
このAGEは老化促進物質なので、体のあらゆる部分が老化する原因になります。
また、糖化によって出た老廃物によって、肌のシミやくすみ、弾力を失う原因になったり、髪のコシやツヤもなくなります。
見た目の老化だけでなく、細胞の糖化は脳にも影響があると言われており、アルツハイマー患者の脳からは、健常な高齢者の約3倍ものAGEが蓄積されていたという報告もあるほどです。
糖を摂りすぎて、血糖値が上がると、眠くなったりイライラしたりと、精神的に不安定になりやすくなります。
精神的に不安定になると、脳が糖を求めるので、さらに糖分を摂ってしまうという悪循環に陥ってしまうので、糖化が進むだけでなく、太ってしまう原因にもなります。
糖化は主に、老化の原因になりますが、糖化を予防することで、余分な糖分の摂取を避け、ダイエットにもつながるということですね。
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糖化を防ぐ方法は?
ダイエットのためだけだと、どうしても甘いものが我慢できなくなるんですが、糖化して老化すると思うと、ちょっと我慢しようと思えそうです。
糖化を防ぐために、やるべきことをまとめます。
血糖値を上げない食べ方
夜遅くに暴食したり、朝ごはんを抜くと、血糖値が急激に上がるので避けた方がいいです。
食事をとる時も、野菜やキノコ類を先に食べて、後から肉や魚を食べると血糖値の上昇が穏やかになります。
炭水化物は最後に食べて、食事はよく噛んでゆっくり食べるのも大事です。
納豆やオクラ、メカブなんかを食事に取り入れると、糖の吸収を抑えてくれます。
また、ビタミンCや鉄分を含む食品は、糖化を防ぐ効果があるので、しっかりとり入れたいですね。
運動する
仕事を続けると、基礎代謝が高まり、効率よくエネルギーを消費できるようになるので、糖を消化して血糖値の上昇を抑えます。
代謝が上がると、痩せやすくなるので、ダイエットのためにもいいですね~。
十分な睡眠をとる
睡眠不足が続くと、糖化も進むと言われています。
しっかりと睡眠をとれば、新陳代謝が活性化され、精神を安定させる物質のセロトニンを増やすこともできます。
毎日6時間以上の睡眠をとるのが大事ですが、時間の長さだけでなく睡眠の質も重要です。
ぐっすり眠れる環境を整えたいですね。
糖分を摂るのを抑えて、しっかり運動していきたいと思います。
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