パーソナルジム

毎日5分の姿勢リセットでくびれ復活!40代の“ながら”ピラティス

痩せた

気づけば猫背、お腹ぽっこり…それ、姿勢のせいかも?

40代に入って「なんだかお腹が出てきた」「痩せても見た目が締まらない」そんな悩みが増えてきたと感じていませんか?
私自身、体重はあまり変わらないのに写真に写った自分の横姿にギョッとしたことがあります。

お腹が前に出て、背中が丸まり、姿勢の悪さが一気に“老け感”につながっていました。

実は、年齢とともに崩れてきた姿勢が、くびれや全身のラインを損ねる原因になっていることも少なくありません。
今回は、運動が苦手な方でも続けやすい“ながらピラティス”で、姿勢をリセットしながら体型を整える方法をご紹介します。



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姿勢が悪いとお腹が出る?そのメカニズム

猫背や反り腰、巻き肩といった姿勢の崩れは、インナーマッスルが使われにくくなることで腹筋の緊張が抜け、内臓が下がりやすくなります。
その結果、ぽっこりとしたお腹に見えやすくなるのです。また、骨盤が前傾・後傾することで下半身に負担がかかり、下腹部が出て見えるという悪循環も生まれます。

姿勢の崩れは「太っていないのに老けて見える」「背中や腰に疲れがたまりやすい」といった外見と健康の両面に影響を与えます。

私の体験談:見た目年齢が変わった“姿勢習慣”

私が“ながらピラティス”を始めたのは、家族写真に写った自分の姿にショックを受けたのがきっかけでした。
体重は変わっていないのに、下腹と丸まった背中が目立っていたんです。

最初は、YouTubeの初心者向け動画を真似して1日5分
歯磨き中にお腹を引き上げる意識、テレビを見ながら肩甲骨を寄せる運動を加えたところ、2週間ほどで長男から「なんだか姿勢きれいになったね」と言われるように。
自分でも、腰が軽くなり、深い呼吸ができるようになったと感じました。

今日からできる“ながら”ピラティスのコツ

  • 肩甲骨を寄せる動き(立ったままでもOK)
    両手を後ろで軽く組んで、肩甲骨を意識してゆっくり寄せる。胸が自然と開き、呼吸も深くなります。
  • 骨盤を立てて座る(デスクワーク中にも)
    椅子に浅く座って骨盤の底でしっかり座る感覚を覚えましょう。お腹に自然と力が入る感覚が目安です。
  • お腹を引き上げる呼吸(寝る前におすすめ)
    仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口から吐くときにおへそを背中に近づける意識で。インナーマッスルにじわっと効きます。

習慣化のコツ:毎日のリマインダーがカギ

「やろう」と思っても忘れてしまうのが習慣化の難しさ…

私はスマホのリマインダーを使って、朝・夕・寝る前の3回、短い時間でもやるように心がけました。
さらにお気に入りの音楽や香りを合わせると、気分もリフレッシュできて一石二鳥です。

最初から完璧を目指すのではなく、「できた日」を積み重ねる感覚で取り組むと気持ちがラクになります。

+αで取り入れたい動画・グッズ紹介

ながらピラティスをもっと快適に続けるために、便利なアイテムや初心者向け動画を活用するのもおすすめです。

姿勢が整うと心も整う

不思議なことに、姿勢が良くなると気持ちも前向きになります。
呼吸が深くなることでストレスが軽減され、集中力や睡眠の質も高まります

見た目が変わる=気分も整う」そんな体験が、ダイエットや健康へのモチベーションを保ってくれました。

「疲れた…」と落ち込む日こそ、1分だけでも体を伸ばして深呼吸してみると、不思議と軽くなるのを感じます。

自分を整える時間が、明日のくびれをつくる

40代の体型の変化は、ただ運動や食事だけでは解決できない“姿勢”の問題が関わっていることも多くあります。
毎日5分、ながらでできるピラティス習慣は、体型だけでなく、心や暮らしにも良い影響をもたらしてくれるはずです。

特別な時間をとらなくても、暮らしの中で整えていける」そんなスタイルで、あなた自身の“くびれと前向きさ”を取り戻してみませんか?



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痩せたいのに運動が苦手…そんな40代におすすめの“動かない”ダイエット法

運動する人

運動が苦手でも、痩せたい気持ちはある

40代に入ると、「痩せにくくなった」と感じる方がぐっと増えます。
代謝の低下、筋力の衰え、ホルモンバランスの変化…こうした体の変化に直面しながらも、運動は苦手、時間もない、という方は多いのではないでしょうか?

私も以前は「運動しないと痩せない」という思い込みで無理に動こうとしては挫折の繰り返し。
けれど、実は“運動少なめ”でもダイエットの成果を出すことは可能なんです。

この記事では、運動が苦手でもできる、40代女性向けの「運動だけじゃないダイエット法」を体験談を交えてご紹介します。



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まず見直したいのは「食事の質とタイミング」

痩せるために真っ先に見直すべきなのは、実は「何をどのタイミングで食べているか」です。
朝はパンだけ、お昼は軽く済ませて夜にどか食い…そんな生活では、カロリーが少なくても太りやすい体になってしまいます。

私が大きな変化を感じたのは、朝にしっかりタンパク質を摂るようにしてから。
卵・納豆・豆腐などを取り入れるだけで、午前中の体の軽さがまったく違いました。
そして夕方には炭水化物を減らし、たんぱく質中心の食事にシフト。これだけで1か月が過ぎたころから緩やかに体重が減るようになり、むくみもスッキリ



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自律神経を整えるだけで体が軽くなる

ストレスや睡眠不足で乱れがちな自律神経。これが太りやすさにも関係しています。
特に40代以降は、睡眠の質が落ちると食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れ、脂肪をためこみやすくなってしまいます

私が試して効果を感じたのは、夜寝る前に深呼吸する習慣。
ほんの5分、スマホを見ずにお気に入りの香りと香りの中でリラックスするだけで、ぐっすり眠れるように

そして朝の胃の軽さが全然違います。

また、昼に軽いストレッチや深呼吸を意識するだけでも、自律神経の切り替えがスムーズになり、体が冷えにくくなった実感があります。

「体を温める」ことで代謝を底上げ

冷えは40代女性の天敵。特に下半身の冷えは、むくみや代謝の低下、脂肪の蓄積につながります。
運動しなくても、体を内側から温めることでダイエット効果を引き出せます。

私が実践してよかったのは…

「朝起きてすぐ白湯」
「お風呂はシャワーで済まさず湯船に10分以上」
「冷たい飲み物は避けて常温か温かいものを」

これだけでも冷えによる不調が激減し、体が“燃えやすい”状態に。

「姿勢改善」こそ最大の“ながら痩せ法”

意外と侮れないのが、普段の姿勢。猫背や巻き肩、反り腰のまま過ごしていると、内臓が下がり、代謝も落ち、ぽっこりお腹の原因になります。
逆に、正しい姿勢を意識するだけで、インナーマッスルが自然と働き、痩せやすい体に近づいていくのです。

ピラティスやストレッチ動画を見ながら、まずは1日5分、肩甲骨を寄せる・骨盤を立てる動きだけでも取り入れてみてください。
慣れてくると、自然と普段の座り方や歩き方が変わり、筋肉のつき方まで変化が見えてきます。

“動かない”ダイエットの最大のカギは「継続」

ダイエット成功のカギは、ハードな運動ではなく、「日常に溶け込んだ変化を続けること
運動が苦手でも、食事・姿勢・睡眠・体温といった生活のベースを整えるだけで、体はしっかり応えてくれます。

私自身、激しいトレーニングに頼らず、「食べるものを変える」「冷えを防ぐ」「呼吸を整える」といった小さな工夫で、半年ほど根気よく続けると「痩せやすい体」へとつながります。
しかもリバウンドなしで体調も良好です。

頑張らなくても、変われる

運動が苦手でも、40代からでも、体はちゃんと応えてくれます
頑張りすぎない、でも諦めない。そんな“動かない”ダイエットこそ、無理なく続く美しさへの道です。



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タンパク質が足りないと痩せにくい?40代女性のダイエットと筋肉・代謝の関係

痩せた

体重が減らない…その理由は“タンパク質不足”?

食事制限もしているし、運動も取り入れている…
それなのに、なぜか全然痩せない…そんな悩みを抱える40代女性は少なくありません。私もまさにそのひとりでした。

体重計の数字はピクリとも動かず、筋肉量は落ちていく一方…
鏡に映る自分の体型に自信をなくし、ダイエットに対するやる気も次第に薄れていきました

そんな時、ある医師の言葉がきっかけで、自分の食生活に決定的な欠けがあることに気づいたのです。
それが「タンパク質不足

42歳の時に、動機、息切れ、むくみ、疲れやすさなどの症状が出て、病院に行きました。
心エコーや血液検査、レントゲンなど検査を受けて、医師から言われたのは「タンパク質不足
他には異常は全く見つからないとのこと。

その経験をきっかけに、タンパク質について調べるようになりました。

この記事では、40代女性にとってタンパク質がなぜ重要なのか、代謝や筋肉との関係、そして実際に私が改善した方法を交えてお話ししていきます。



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なぜタンパク質が重要なのか?基礎代謝と筋肉の深い関係

ダイエットというと、ついカロリーや糖質ばかりに目が行きがちです。
しかし、体の代謝を維持し、脂肪を効率よく燃やすために欠かせないのが「筋肉」であり、その筋肉を作る材料となるのがタンパク質です。

基礎代謝のうち、実に約70%は筋肉が消費すると言われており、筋肉が少ないと代謝は自然と低下し、痩せにくくなってしまいます。

特に40代以降は筋肉量が年々減少しやすく、何も対策をしなければ、代謝は落ち、体脂肪がつきやすくなる一方です。
筋肉を守るには、日々の食事からしっかりとタンパク質を摂ることが必須になります。

タンパク質が足りないとどうなる?体に起こる変化

タンパク質が不足すると、筋肉の減少だけでなく、様々な不調が現れることがあります。

・疲れやすくなる
・肌がカサつく
・髪が細くなる
・爪が割れやすくなる

など、美容にも健康にも影響を与えます。
また、ホルモンの材料にもなるため、更年期の症状が悪化するリスクも。

加えて、40代になると消化吸収の機能も徐々に衰えてくるため、若い頃よりもタンパク質の吸収効率が悪くなりがちです。
意識的に多めに摂取する必要が出てきます。

私が陥っていた“カロリー優先”の落とし穴

かつての私は、「ダイエット=低カロリー」と信じて、サラダやおにぎり、ヨーグルトなどで1日を済ませる日も多くありました。
確かにお腹は膨れるのですが、気づけば体重は落ちないのに、体がどんどん疲れやすくなり、肌も荒れがちに。

運動しても全然引き締まった感じがなく、むしろやつれたような印象になってしまったのです。

このとき、食事記録アプリで1日の栄養バランスをチェックしてみたところ、タンパク質の摂取量が目安の半分以下だったことが判明。
それからは毎食に「タンパク質源を1品必ず加える」というルールを作り、体調と体型に少しずつ変化が出てきました。
といっても、医師からも言われた通り、体の変化を感じられるのに半年近くかかりました。

どのくらい必要?40代女性に必要なタンパク質量の目安

厚生労働省が発表している推奨量では、成人女性の1日あたりのタンパク質必要量は約50gとされていますが、これはあくまで最低ライン。
体重1kgあたり1〜1.2gを目安とすることが多く、体重が55kgの人なら55〜66gが目標となります。

また、筋肉量を維持・増加させたい場合や、運動をしている方であれば、1.5g前後を目指しても良いとされています。
とはいえ、これを食事だけで満たすのは意外と難しく、プロテインなどの活用も検討する価値があります。

食事でどう摂る?初心者向けタンパク質強化メニュー

朝:卵+納豆+ヨーグルト/昼:鶏むね肉のサラダ+ゆで卵/夜:鮭の塩焼き+豆腐と野菜の味噌汁

このように、1日を通してタンパク質を意識的に分散して摂ることがポイントです。
間食として、プロテインバーやギリシャヨーグルト、チーズを取り入れるのも効果的。

私が実践して効果を感じたのは、朝に必ず卵料理を入れることと、夜は汁物に豆腐か鶏ささみを加えること。
手間なく、自然にタンパク質量を底上げできます。



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筋肉を育てる習慣を味方に!ピラティス・宅トレ・プロテイン

筋肉は「使わなければ減る」もの。
食事でタンパク質を摂るだけでなく、同時に適度な運動を取り入れることが重要です。

特に40代女性には、激しい筋トレよりも、インナーマッスルを鍛える「ピラティス」や、自宅でできる軽い宅トレの方が継続しやすく、体への負担も少ないためおすすめです。

私自身も週に2〜3回、ピラティス動画を見ながらゆるやかなトレーニングを続けています。
最初は「効いてるのかな?」という程度でも、3週間ほどでウエストのラインが変わってきたのを実感しました。

運動後30分以内にプロテインを摂るようにすると、筋肉の合成も高まりやすくなります。
私はソイプロテインを豆乳で割って飲んでいますが、腹持ちもよく、おやつ代わりにもなって一石二鳥です。

40代のダイエットは“タンパク質×筋肉”で変わる

カロリーを減らすだけでは、40代の体はなかなか反応してくれません。
むしろ必要な栄養をしっかりと補い、筋肉を守り、代謝を高めることが、遠回りに見えて実は近道です。

特にタンパク質は、体づくりの“土台”となる最重要栄養素
まずは「足りているかどうか」を知ることが、ダイエット成功の第一歩になります。

これからも、無理なく、健康的に。体型と一緒に、自分自身の自信も整えていけたら嬉しいですね。



ピラティス専門スタジオ国内80店舗以上

更年期とダイエットは両立できる?40代が気をつけたい3つの落とし穴

困る女性

更年期とダイエットがぶつかる現実

40代に入り、健康や体型の変化に直面する方は少なくありません。
とくに更年期に差しかかるこの時期は、ホルモンバランスの乱れや代謝の低下など、ダイエットにとって不利な条件が重なりがちです。

「以前は少し食事を控えるだけで痩せたのに、今は全然落ちない」
「運動しても逆に疲れやすくなった」

——そんな声を数多く耳にします。
本記事では、更年期の女性がダイエットに取り組む際に陥りがちな落とし穴と、そこから抜け出すための実践的なヒントをご紹介します。

落とし穴①:これまでのダイエットが通用しない

「炭水化物を抜けばすぐに体重が落ちた」
「週に2回ジムに通えば体型が整った」

——こうした“成功体験”があるからこそ、今も同じ方法を繰り返していないでしょうか?

しかし、40代以降の体は、20代や30代とはまったく違います
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経や代謝のバランスが崩れやすくなるため、極端な食事制限や無理な運動では逆に体調を崩すリスクも高まります。

私の体験談

43歳になったころ、30代で成功した糖質制限を再び実践。
しかし、今回は2週間で頭痛や倦怠感に悩まされ、体重もほとんど変化なし。
やむを得ずバランス食に戻し、ピラティスを取り入れてからようやく体が軽くなりました

つまり“今の体”に合った方法を選ぶことが、遠回りのようで近道なのです。

更年期を迎えるタイミングで自分に合うと感じたダイエット

体を痛めず、整える運動として注目されているのが「ピラティス」です。
インナーマッスルを鍛えながら正しい姿勢を身につけることで、自然と代謝が高まり、無理なく痩せやすい体へと導きます。

最初は更年期に乱れやすい自律神経を整えるために、ヨガをやってみようとYouTubeを見ながら見様見真似でやっていたんですが、そのうちピラティスの動画を見て実践するようになって、おなかがどんどん引き締まっていきました。

調べてみると、更年期のお悩みとピラティスは相性がよく、例えば…

・自律神経のバランス調整
・更年期症状の緩和
・腰痛の改善
・柔軟性の向上

などの効果が研究の結果として報告されているそうです。

閉経後の女性の不安、うつ、睡眠障害、疲労感が軽減されたという報告もされています。

気持ち的にも体力的にもダイエットに前向きになれなかった私がダイエットに成功したのには、ピラティスの存在は大きかったです。
動画を見ながら、自分でやり始めましたが、やっぱりインストラクターの先生に教わりながらやると気持ち的にも充実したトレーニングタイムになりました。

初心者向けの体験レッスンを用意しているや、全国に展開するピラティス専門スタジオzen place pilatesなどは、40代女性からの評価も高くおすすめです。



落とし穴②:メンタルの不調が継続を妨げる

更年期には、イライラや不安感、睡眠の質の低下といった“こころの揺らぎ”が起こりやすくなります。
この影響で、「やる気が出ない」「始めても続かない」といった壁にぶつかることも少なくありません。

そこで、意志の問題ではなく、ホルモンのバランスによる自然な反応であることを、まずは知ることが大切です。

私の体験談

朝起きるのもつらく、ジムに通うことすら億劫に。
そこで、自宅でできるマットピラティスから始めたところ、深い呼吸とゆるやかな動きが心地よく、終わったあとは気持ちがスッと軽くなるような感覚がありました。

さらに大切だと思ったのは睡眠です。

長男が受験生になったとき、夜遅くに塾から帰ってくるため、私が寝るのも遅くなり、主人が朝出勤する時間も早いため朝起きるのも早い…
そんな日々が続いたことで、めまいやイライラなどの不調が出るようになってしまいました。

自律神経を整えるためには睡眠がとても大事で、長男の受験が終わり早く寝るように気を付けたんですが、なぜかうまくいかず眠ってもすぐに目が覚めてしまったり、夜中に何度も起きたりと、ちゃんと睡眠がとれないように…

その時には、病院で初めて眠りやすくなるお薬を処方してもらいました。
基本的には、薬も麻酔も聞きやすすぎる体質なので薬に頼りたくないのですが、とある芸能人の方が睡眠導入剤で眠れるようになって、うつ症状が改善したという体験談をお話しされていたのを思い出し、思い切って病院に行きました。

私が処方してもらったのはデエビゴ錠で、依存や離脱症状が出にくいお薬だそうです。
2週間ほど飲み続けたところ、体が楽になり始めて、あたらめて睡眠の大切さを実感しました。

落とし穴③:「頑張りすぎ」が逆効果になる時期

「筋トレを毎日やれば結果が出るはず」「糖質は全部抜かなきゃ」と、気合いで押し切ろうとすると、更年期の体は悲鳴を上げます。
自己流でストイックになりすぎることで、睡眠の質が下がったり、自律神経の不調を招いたりしてしまうのです。

私の体験談

多少の食事制限や運動では全く結果につながらないと感じ、かなりハードなトレーニングを毎日実践した時期がありました。
しかし疲れが取れず、ひざや腰に痛みが出たり、気持ち的にもかなりしんどくなってしまいました。

色々調べた結果、週2回程度のヨガやピラティス、ウォーキングなどの軽い運動からスタートしていくことが大事だと知りました。
自分に合う運動量や内容を見つければ、睡眠の質が改善し、自然と体重も落ちていくようになります。

もう一つ提案するとすれば、大切なのは「継続できる環境」です。
自分一人で継続するのは、ホルモンバランスが乱れやすい更年期には体力的にもメンタル的にも厳しくなってしまう方も多いと思います。
例えば、スタジオで週1回のマシンピラティス、その他の日はゆるやかなストレッチや軽い宅トレといった“バランス型”の取り組みもおすすめです。

更年期と向き合いながら体を変えていくには

40代のダイエットで大切なのは、「自分を責めないこと」「理想を焦らないこと」
体重計の数値に一喜一憂するよりも、気持ちが穏やかに過ごせた、今日も体を大切にできた——そんな実感が、やがて確かな変化につながります。

ピラティスは、そんな“心と体を整える”ツールとして優れています。
深い呼吸、集中、コントロールされた動作は、ストレスや不安を静かに和らげてくれるはずです。

無理なく、美しく、自分らしく。そう思える方法として、まずは体験レッスンから始めてみるのも良い選択です。
以下のスタジオでは、初心者でも安心して受けられるレッスンを用意しています。

更年期は、体も心も揺らぎやすい時期ですが、自分を大切にするチャンスでもあります。
痩せたい気持ちがあるなら、それを否定せず、今の自分に合った方法を探してみてください。

無理をせず、心地よく続けられるピラティスは、その最初の一歩としておすすめです。
何をしても変わらない」と思っていた日々から、「少しずつでも整ってきた」と感じられる日々へ。
それぞれのペースで歩き出せるように、このブログが少しでも役に立てば嬉しいです。

40代女性にピラティスをおすすめする理由と効果的な取り入れ方

痩せた

はじめに

40代になると「体重が落ちにくい」「姿勢が崩れて老けて見える」「肩や腰がつらい」といった悩みが増えてきます。
それには、加齢による代謝の低下だけでなく、筋力のアンバランスや柔軟性の低下も関係しています。

そんな40代女性におすすめしたいのがピラティスです。
ダイエット目的だけでなく、体全体を整え、心身を軽やかにする効果が期待できます。



ピラティスとは?

ピラティスはもともとリハビリを目的に考案されたエクササイズで、インナーマッスルや姿勢改善を重視するのが特徴です。
呼吸と動きを組み合わせることで、筋力・柔軟性・バランス感覚を総合的に高めることができます。

筋肉を無理に鍛えるのではなく、体の使い方を正しくするという点で、特に40代女性との相性が良いのです。

マシンピラティスとマットピラティスの違い

種類 特徴 メリット 注意点
マットピラティス ヨガマット1枚ででき、自宅でも可能 手軽に始めやすい、低コスト 自分でフォームを理解する必要がある
マシンピラティス 専用マシンで動作をサポート 正しいフォームを維持しやすい、安全に効率よく筋肉を鍛えられる 専門スタジオに通う必要があり、費用はやや高め

40代女性が「無理なく」「安全に」「効率よく」体を変えたい場合、マシンピラティスは非常におすすめです。

ピラティスが40代女性の悩みに効く理由

  • 姿勢改善:猫背や巻き肩が解消され、若々しい印象に。
  • 肩こり・腰痛の軽減:インナーマッスルを鍛えて正しい姿勢を保てるため、体の負担が減る。
  • 代謝アップ:呼吸を深く行い、筋肉を均等に使うことで代謝が向上。
  • ストレス解消:集中して体を動かすことで、気持ちがリセットされる。
  • ダイエット効果:脂肪燃焼だけでなく、体型そのものを整え、痩せて見えるシルエットに。

ダイエット以外のメリット

  • 睡眠の質向上:呼吸と体幹の安定によりリラックスしやすくなる。
  • 女性特有の不調改善:更年期の体調変化や冷え性、むくみの軽減にも期待。
  • 集中力アップ:呼吸と動きに意識を向けることで、心がクリアになる。

ピラティスの始め方とおすすめスタジオ

自宅で動画を見ながら始めるのもよいですが、正しいフォームを習得するには専門スタジオが安心です。
特にマシンピラティスはインストラクターの指導が必須です。

スタジオ 特徴 費用目安
【zen place pilates】

全国に展開するピラティス専門スタジオ。初心者向けの丁寧な指導で人気 1回5,000〜7,000円、体験2,000〜3,000円
【DEP】
全国40店舗展開。口コミ評価が高く、個別指導が魅力 1回4,000〜6,000円、体験2,000円前後
【Repilates】池袋店 ご予約はこちら
女性専用で姿勢改善に特化。女性目線のサポートで安心 1回5,000〜7,000円、体験2,000〜3,000円

月額コースや回数券の割引もあるので、通いやすさと料金体系を比較して選びましょう。

私のピラティス体験談

運動不足と姿勢の悪さで、体に不調が出たときに自己流の運動で腰痛が悪化し、悩んでいたときにマシンピラティスを開始。
インストラクターに姿勢を見てもらいながら動いた結果、3か月後には腰痛が軽減し、ウエストも5cmダウン。肩こりも楽になり、眠りも深くなりました。

このように、ピラティスは体型だけでなく生活の質そのものを変える可能性があります。

まとめ

40代女性の体と心の悩みをトータルでケアできるピラティスは、ダイエットの枠を超えた価値があります。
マシンピラティスなら初心者でも効率よく安全に体を整えられ、姿勢改善・不調軽減・ストレス解消まで実現できるかもしれません。



まずは体験レッスンからスタートし、自分に合うスタジオを見つけてみてください。

40代女性はタンパク質不足に注意!私がプロテインを取り入れて変わった理由

ダイエット食品

忙しさで食生活が偏り、痩せにくい体に…私の体験

40代になってから、仕事や家事に追われて食事をおろそかにする日が増えました。
朝はパンとコーヒー、昼は軽食、夜は簡単に済ませる炭水化物中心の食生活。
その結果、体重は増えていないのに体型は崩れ、むくみやめまい、疲労感が抜けないなどの不調が出るようになったのです。

病院で言われたのは「タンパク質不足」。体づくりや代謝の維持に欠かせない栄養をしっかり摂れていなかったことが原因でした。
そこから、食事だけで補えない分を“プロテイン”で補う習慣を始めたのです。

なぜ40代女性にタンパク質が必要なのか

年齢とともに筋肉量は自然に減少し、代謝も低下します。特に40代以降の女性はホルモンバランスの変化で痩せにくさを感じやすく、同じ食事量でも太りやすくなる傾向にあります。
さらに、タンパク質は髪や肌、爪といった美容面の維持にも欠かせない栄養素。
不足したままでは「痩せにくい体」になってしまうのです。

ダイエットにプロテインを取り入れるメリット

  • 筋肉量の維持・増加をサポートして基礎代謝をキープ
  • 食事置き換えや間食代わりとして便利
  • 美容成分を含む商品なら肌や髪のケアも同時にできる
  • 腹持ちがよく無理な食事制限を避けられる

プロテインは「ジムで筋トレする人のためのもの」というイメージがありますが、実はダイエット中の栄養管理にも非常に相性が良いのです。

プロテイン選びのポイント

  • タンパク質量とカロリーのバランス…高たんぱく・低カロリーのものを選ぶ
  • 糖質・脂質の少なさ…ダイエット中は特に重要
  • 美容サポート成分…乳酸菌やビタミン、コラーゲンなどもプラス
  • 味と飲みやすさ…毎日続けられるかどうかも重要

40代女性におすすめのプロテイン5選

1. 女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌(株式会社エーエフシー)

植物性のえんどう豆由来プロテインで、消化にやさしくお腹にやさしいのが特徴。
さらに乳酸菌を配合し、腸内環境のサポートもしてくれます。
美容や健康志向の方、動物性プロテインが苦手な方に特におすすめです。



女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌

2. FIXIT DAILY BASIC ホエイプロテイン(株式会社G.Oホールディングス)

高品質ホエイを使用し、トレーニングをしている方にも人気のプロテイン。
筋肉をしっかりサポートしたい、運動と合わせてダイエットをしたい方にぴったりです。



なりたい体になる為のプロテイン【FIXIT DAILY BASIC ホエイプロテイン】

3. ULTORAプロテイン(株式会社ULTORA)

植物由来の甘味料や保存料で、健康を意識する方に向けた設計。
溶けやすく飲みやすいフレーバーが揃っており、毎日続けやすいのが魅力です。



国産高品質、プロテインブランド【ULTORA(ウルトラ)】

4. Naturecanフィットネス(Naturecan株式会社)

英国発ブランドのプロテインで、オーガニック志向や美容・健康への意識が高い方におすすめ。
高たんぱく・低糖質設計で日常のダイエットサポートに最適です。



Naturecan 公式サイトはこちら

5. 女性のためのプロテイン【私の完全美容食】(エステールホールディングス株式会社)

美容に必要な栄養素をバランス良く配合し、食事の置き換えとしても使いやすいプロテイン。
「美容も体型も同時にケアしたい」という女性に支持されています。



女性のためのプロテイン【私の完全美容食】

プロテインの取り入れ方

  • 朝食の置き換えで栄養補給しながら摂取カロリーをコントロール
  • 運動後30分以内に飲むと効率よく筋肉をサポート
  • 間食の代わりに取り入れて無駄なカロリーをカット

水だけでなく豆乳やアーモンドミルクで割ると、飲みやすさや満足感もアップします。

40代こそ“足りない栄養を補うダイエット”を

年齢を重ねるほど、ただ食事を減らすだけのダイエットでは不調が出やすくなります。
タンパク質をしっかり補いながら体を整え、美容と健康を両立することが大切です。
今回紹介したプロテインを取り入れ、無理せず続けられる新しいダイエットを始めてみませんか?

40代女性にこそ必要な姿勢ケア|美姿勢&ダイエットが両立できるジムとは?

猫背

体重より“見た目”の悩みが増えてきたときには…

40代に入ると、「体重はそこまで増えていないのに、なんだか全体的にたるんで見える…」という違和感を感じたことはありませんか?
実はそれ、姿勢の崩れが原因かもしれません。

猫背や反り腰、巻き肩など、年齢とともに癖になった姿勢が、体型をゆるく見せてしまっていることが多いのです。

体重を減らすことだけに集中するのではなく、「姿勢から整えるダイエット」がベストなアプローチかもしれません。

姿勢が悪いと、なぜ太って見える?

悪い姿勢は、ただ見た目の印象が下がるだけではありません。

・下腹が出やすくなる

・バストが下がって見える

・肩や首がこりやすくなり代謝もダウン

・呼吸が浅くなりストレスを感じやすくなる

つまり、姿勢の乱れは「痩せにくくなる」「老けて見える」「やる気が出ない」など、ダイエットの足を引っ張る要素のかたまりなんです。

40代女性が今こそ姿勢改善に注目すべき理由

40代はホルモンバランスの変化とともに、筋肉量が低下しやすい時期です。
気づかぬうちにインナーマッスルが衰え、姿勢のキープが難しくなっている人がほとんどです。

また、忙しい毎日でスマホやパソコンに向かう時間が長くなり、猫背が定着している人も少なくありません。

だからこそ、体重より先に「姿勢」に目を向けてみることをおすすめします。

姿勢改善×ダイエットにおすすめのサービス紹介

姿勢を整えることで、ダイエット効果が加速したという声も多いです。
ここからは、実際に姿勢改善に特化したサービスをご紹介します。

【Repilates(リピラティス)】女性専用・マシンピラティスで根本から整える

インナーマッスル強化に特化したピラティス専門スタジオです。

◎女性専用&少人数制で、初心者でも安心

◎姿勢が整い、お腹や背中がスッキリ引き締まると評判



体験レッスンの詳細はこちら → 【飯田橋店 無料体験申込み】

【MMM(トリプルエム)】バストアップしながら美姿勢も手に入るパーソナルジム

美しい姿勢とバストラインを同時に目指せるのが最大の魅力です。

◎姿勢改善とボディメイクの両立に特化したプログラム

◎筋トレだけでなく「見た目の変化」にこだわりたい方におすすめ



公式サイトで詳細を見る → バストアップもできるパーソナルトレーニングジム【MMM】

【美姿勢ビルダー】着るだけで背筋がピン!日常生活に取り入れやすい姿勢ケア

無理なく着るだけで背中を意識できる姿勢サポーターです。

◎スポーツが苦手な人にも手軽で続けやすい

◎姿勢を整えることでスタイルもきれいに見える



詳しい使い方と購入はこちら → 綺麗なボディーラインの秘密はこちら

姿勢を整えるだけで、体も心もスッと軽くなる

ダイエット=食事制限や運動というイメージが強いですが、「姿勢を整える」ことは、40代のダイエットにおいて見落とせない要素です。

呼吸が深くなり、代謝も上がり、何より見た目の印象がぐっと若返る。
これは体重の数字以上に大きなメリットです。

「痩せたいけど何から始めたらいいかわからない…」
そんな時は、まず「姿勢」を見直すことから始めてみませんか?

40代女性のダイエットにパーソナルトレーニングは必要?自力との違いとメリット・デメリット

女性ホルモン

自力との違いとメリット・デメリットを徹底解説!

痩せたいのに、何をやっても痩せない…」そんな悩みありませんか?

40代になると、若いころのように少し食事を減らしただけで痩せる、なんてことが難しくなります。
むしろ、食事を減らしても体重が減らないどころか、疲れやすくなったり、リバウンドして前より太ってしまうことも。
年齢とともに代謝が落ち、ホルモンバランスも変化する中、自力のダイエットでは限界を感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな時に選択肢のひとつとなるのが「パーソナルトレーニング」。
ですが、本当に必要なの?と迷う方も多いと思います。
この記事では、40代女性のダイエット事情と、パーソナルトレーニングの必要性、メリット・デメリットを含めて詳しくご紹介します。

40代のダイエットが難しくなる3つの理由

1. 基礎代謝の低下

40代に入ると筋肉量が減少し、何もしていなくても消費されるエネルギーが若い頃より明らかに少なくなります。
つまり、同じ量を食べていても太りやすくなるのです。

2. ホルモンバランスの変化

更年期に差しかかると女性ホルモンが減少し、脂肪がつきやすくなります。
特にお腹まわりが気になってくるのは、このホルモンの影響も大きいです。

3. 自分のための時間が取れない

家事、育児、仕事と多忙な日々の中、運動や食事管理に時間をかける余裕がない人がほとんどです。
体よりもまず“生活”が優先になりがちです。

自力ダイエットのメリット・デメリット

【メリット】

・費用がかからない

・自分のペースで進められる

・手軽に始められる

【デメリット】

・正しい方法がわからないまま進めてしまう

・効果が見えにくいとすぐに諦めてしまう

・モチベーションを維持しづらい

特に、食事制限だけで痩せようとする人は、筋肉量がさらに減って基礎代謝が落ち、痩せにくい体になってしまう悪循環に陥ることもあります。

パーソナルトレーニングのメリット・デメリット

【メリット】

・自分の体に合ったメニューを提案してもらえる

・正しいフォームで効率よく鍛えられる

・トレーナーの存在で継続しやすい

・食事や生活習慣のアドバイスが受けられる

【デメリット】

・費用が高め(1回あたり5,000円〜10,000円程度)

・通う時間の確保が必要

・トレーナーとの相性が重要

費用面での不安はありますが、最近は月1万円台から通えるジムや、都度払いに対応した施設も増えてきています。

パーソナルトレーニングが合っている人・そうでない人

パーソナルが向いている人

・自力で何度もダイエットに失敗してきた

・体重だけでなく、姿勢や筋力も整えたい

・限られた時間で効率よく結果を出したい

パーソナルが向いていない人

・自由度が高い運動スタイルを好む

・費用的にどうしても厳しい

・スケジュールに余裕が全くない

実際に通って感じた変化と気づき(体験談)

私自身、自己流で長年ダイエットに取り組んできましたが、思うような成果は出ませんでした。
ところが、週1回のパーソナルトレーニングを3ヶ月続けた結果、体重だけでなく気持ちにも変化が。

◎自分に甘えず、継続できた

◎食事選びの感覚が自然と変わった

◎「変われるんだ」と実感できたことで自信を取り戻せた

運動が苦手だった私でも、正しい方法を教えてもらうことで、無理なく続けることができました。

40代女性におすすめのパーソナルジム3選

【リプレシャス】

女性専用で子連れOK。リバウンド防止のアフターフォロー付き。



Rprecious(リプレシャス)

【HABIT パーソナルジム】

医師監修で、月1万円台からスタート可能。初心者向けにやさしい指導。



ダイエットに失敗したら全額返金の2カ月ダイエットコース【ハビットパーソナルジム】

【RIZAP】

短期集中型で結果重視。料金は高めだが、3ヶ月で本気で変わりたい人に。



今までのカラダを脱ぎ捨てろ![ライザップ]気になるBefor Afterはこちら

自己流で行き詰まったら環境を変えるのも手だと思います。

40代の体は、若い頃とは違うルールで動いています。

「食べなければ痩せる」…それだけでは通用しないのが現実。

正しい知識とサポートを得ることで、無駄な努力をせずに結果を出すことも可能です。

今までのやり方で成果が出なかったなら、一度パーソナルトレーニングという選択肢をのぞいてみる価値はあります。

私のように、何度もダイエット失敗した人にとっては、救いになるんじゃないかなと思います。

ちなみに「もう一度パーソナルに行くお金はないぞ」という気持ちで、ジムをやめた後も維持するために頑張っています(笑)

45歳・主婦歴17年 3ヶ月で−6.4kg、ウエスト−13cmの全記録

痩せた

~パーソナルトレーニングで得た“変化”と“気づき”~

のんきな性格の私は、ダイエットに何度失敗しても「本気になれば大丈夫」と軽く考えていたのですが、失敗を重ねるうちに「これはさすがに一生痩せられないのでは💦」と不安になってきました。

しかも、自分の根性のなさに自己肯定感も下がり、どんどん自分が嫌になっていきました。

そうやって自分のことを責めながらも、変わることができない…ほんと、元レースクイーンだなんて想像もつかないようなだらしない体型でした。

45歳、子どもは中高生。家事・仕事・家族の世話に追われて、自分の時間なんてゼロに近い毎日。
昔のスタイルには「もう戻れないのかな…」と本気で悩んでいました。

そんな私がパーソナルジムに通って、週1回×3ヶ月というペースで体と心が整っていった記録を、今回はリアルにお伝えします。



女性専用AIパーソナルトレーニングジム【FURDI】

通い始めて1ヶ月目

体重 −1.9kg

ウエスト −4cm

通い始めて1ヶ月:数字より「意識」が変わった
最初の変化は、体重ではありませんでした。
変わったのは、「自分の行動をちゃんと意識できるようになったこと」です。

・甘いものを我慢できた

・間食のクセをトレーナーと一緒に分析できた

・食べる量を「減らす」より「選ぶ」に変わった

など、自分ひとりでは続かなかったことも、「報告する相手がいる」だけで続けられるんです。

1人でダイエットしていた時には、諦めても誰かに申し訳ないって気持ちがないから「またやる気になったらやればいいか」みたいにすぐ諦めちゃうんですよね。

通い始めて2ヶ月目

2ヶ月目:数字に現れてきたうれしい変化
体重 −4.4kg

ウエスト −9cm

朝起きた時に体が軽い!

この頃から、鏡に映る姿や服を着た時の印象にも変化を感じるようになりました。

鏡を見るたびに「変わってきてるかも?」と思えると、モチベーションが保てます。

しかも、体型の変化以上に大きかったのが“自己肯定感の回復”。
誰かに褒められたからではなく、「自分がやれてる」と感じられたことが、心の安定につながりました。

通い始めて3ヶ月目

3ヶ月目:ダイエットが「苦行」じゃなくなった

体重 −6.4kg

ウエスト −13cm

3ヶ月目になると、トレーニングの動きにも慣れてきて、ちょっと楽しくすら感じるように。
「いい感じに筋肉がついてきたな~」と考える余裕も出てきました。

運動が苦手な私にとっては、これは大きな変化。
何より、“義務”だったダイエットが“習慣”になってきたという実感がありました。

パーソナルトレーニングで得た5つの気づき

そして、この3ヶ月で私が強く実感した“5つの変化”があります。

◎人に見てもらうと、なぜか続けられる

◎指導があると、最短ルートで成果が出やすい

◎生活全体が整ってくる(睡眠・食事・気持ち)

◎「どうせ無理」が「少しやれるかも」に変わる

◎投資した分だけ、自分を大切にできるようになる

もちろん、パーソナルジム代は安くありません。
でも、私は「自分を変える最後のチャンス」だと思って通いました。

結果、たった3ヶ月で体型も心もここまで変わるとは思っていませんでした。

頑張り方を間違えず、素直にプロに助けを求めたら道が開けたと感じています。

もし今、「続かない」「変われない」と感じているなら、一度、パーソナルジムという選択肢をのぞいてみてください。

子育て主婦にぴったりのジムはこちら



ダイエットに失敗したら全額返金の2カ月ダイエットコース【ハビットパーソナルジム】

高くて無理と思ってた40代主婦が、パーソナルジムに通えた理由

女性ホルモン

~家計も時間もカツカツ。それでも私ができた5つの工夫~

パーソナルジムっていいな~と思っても、通えないのが現実なので、自分で何とかするしかないと考えていました。

前回お話したように、私は長年「自分ひとりのダイエット」で何度も失敗してきました。

そして、ようやくパーソナルジムに興味を持ち始めたものの、最初にぶつかったのがお金の壁。

週1〜2回のトレーニングで月額5万〜10万円なんて、正直、普通の主婦にとっては“無理”に感じる金額です。

でも今、私は実際に3か月間パーソナルに通い、ダイエットに成功して「行ってよかった」と思っています。

私の選んだパーソナルジムは、週に1回3ヶ月短期集中で約15万円!!

パーソナルジムにしては平均的な金額かもしれませんが、月に1万円程度の普通のジムに通うのもためらっていた私にとっては、考えられない金額です。

今回は、そんな私が「通えるようになるまでにやった工夫」を、リアルにお話しします。



パーソナルトレーニングジム【24/7Workout】

①家計を“生活費と自己投資”に分けて見直す

私はパート主婦なのでボーナスはありませんが、その時ちょうど主人の夏のボーナスが入るタイミングでした。
本来なら子どもの教育費や急な出費に備えて、貯金にまわすはずのお金ですが、その中から15万円を自分に投資させていただくことにしました。

もちろん、ただ「もらう」わけにはいきませんので、ボーナスの中から一時的に借りて、半年かけて返す方法を取りました。
貯金は増やしたいのでね(^_^; )

そこで、まずはパートを週に1回増やすことにしました。
ちょうど人手が足りていなかったこともあり、もともと週4~5回働いているので、かなりハードではありましたが…

これで月に約25,000円のプラス。半年働けばジム代は全額カバーできます。

「15万円の自己投資」なんて、正直ドキドキでした。
でもその分、「絶対に無駄にしないぞ」と本気になれたのも事実です。

②短期集中型”で計画的に通う

パーソナルジムって、実はずっと通い続ける人は少数派なんだそうです。

私は最初から「3ヶ月集中」と決めて、週1回のプランを選びました。
コース料金も「一括じゃなくて分割にできる」と知り、気持ちが楽に。

中には、月1万円台から通えるジムや“都度払い”OKのジムもあります。
大切なのは、無理のない範囲で“体のスイッチ”を入れること。これが後々の継続に効きます。

③子育て主婦でも通える「ライフスタイル重視のジム」を選ぶ

私が選んだジムは…

・子連れOK

・朝9時台から予約可能

・トレーナーが女性

という“主婦に優しい条件”がそろっていました。

とはいっても、私の子供はもう高1と中2なので、子連れで行くことはありませんが、朝の時間を有効に使えたり主婦目線での指導をしてもらえるので「子育て主婦歓迎」のジムはおすすめです。

特に子育て中のママには、託児スペース付きや個室対応のジムなら、わざわざ一時保育に預けてまた出費がかさむようなことがありません。

子育て主婦にぴったりのパーソナルジムは、こちらをぜひ参考にしてください!
子育てママにやさしいパーソナルジム完全ガイド

④無料カウンセリングや体験をフル活用

私は、申込前に3社のカウンセリングを受けました。

カウンセリングでは…

・自分の体型の課題

・食事の癖

・無理のない頻度・料金

などを整理できて、逆に「続けられそう」という実感が持てました。

実際にトレーナーとの相性や施設の雰囲気を知っておくことで、失敗のリスクを大幅に減らせます。

⑤家族に宣言して“協力体制”をつくる

これは本当に大事でした。

この3ヶ月だけ、自分のために時間を使いたい
この投資がムダにならないように、見守ってほしい

家族に「15万円もの借金を抱えて痩せようと思っている」と伝えたら、想像以上に理解してくれました(笑)
家族の協力があるだけで、通いやすさが何倍にも変わります。

通えない理由は、たくさんあります。
でも、通いたい気持ちをちゃんと整理すると、できる工夫も見えてきます。

私は「また自己流で失敗するくらいなら、一度プロに任せてみよう」と覚悟を決めました。

その選択は、体だけでなく心にも効いたと今は感じています。

「お金をかけずに痩せる」と言いながら時間まで無駄にしてしまった日々!節約主婦が15万円も払うと、やる気スイッチは入ります(笑)

やっぱりプロに頼むとこんなにも違うのか」と実感しました。

どうしてもダイエットがうまくいかないとき、パーソナルに通う選択肢も増やしてみてはいかがでしょうか!



無料カウンセリング受付中/ライザップ