お腹

40代になって、自分の体型に嫌気がさし、何回も失敗しながらダイエットを繰り返してきました。

20代の頃は、ちょっと食べる量減らして軽く運動したら2~3㎏位すぐに痩せていたはずなのに、40代になっていざダイエットをはじめてみると、たった1㎏がなかなか痩せない…

苦戦しながら失敗を繰り返すこと3年!ようやく7㎏のダイエットに成功!

この経験から40代のダイエットに必要なことや、リバウンドしないコツ、更年期とダイエットの関係など役立つ情報を発信しています!

今回は「むくみ」について深堀してみました。

私自身「体重のわりに太って見えるな~」と悩んでいたこともある、かなりの「むくみ体質」でした。

しかも、ゆる~い靴下や下着を履いていてもクッキリ跡が残るほどのむくみに悩まされていたので、なかなか痩せなくて大変でした!

その経験も踏まえて、40代以降のダイエットとむくみの関係を紹介していきます。



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40代からのダイエットが痩せにくいのは「むくみ」のせい?

年齢を重ねるごとに、体重を減らすことはより難しくなるとよく言われます。
特に40代になると、かつてのように簡単にはいかなくなりがちです。

これには様々な理由がありますが、実は「むくみ」が大きな役割を果たしているかもしれません。

「自分の体を見て、おばさん体系だなと思う」
「体重のわりに太って見える」
「日によって脂肪の付き方が違うように感じる」

と感じている場合、その原因は「むくみ」にあるかもしれません。

むくみが起こる原因は様々ですが、体の新陳代謝が落ち、筋肉量が減少するなどの変化により、体内の余分な水分がうまく排出されにくくなり、「むくみ」という形で現れることがあります。

むくみは、体内に水分が停滞している状態を指し、これが体重減少を難しくしている一因となっています。

40代以降にむくみやすいのはなぜ?

年齢を重ねるにつれて、多くの人が直面する問題のひとつに「むくみ」があります。
特に40代以降になると、むくみやすくなる傾向が見られますが、その理由は何なのでしょうか?また、更年期とむくみの関係についても掘り下げてみましょう。

新陳代謝の低下

40代以降にむくみやすくなる大きな原因の一つとして、新陳代謝の低下が挙げられます。
年齢と共に体の代謝率は自然と下がり、これが体内での水分の循環を悪化させます。
水分の循環が悪くなると、余計な水分が体内に溜まりやすくなり、特に足や手などの末端部分にむくみとして現れることがあります。

更年期の影響

40代以降の女性では更年期の影響も無視できません。
更年期には女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。
エストロゲンは体内の水分バランスを調整する役割も持っており、このホルモンの減少により、体内の水分保持が増加してむくみやすくなると考えられています。

また、エストロゲンの減少は血管の柔軟性にも影響を与え、血液循環の低下を引き起こすこともあります。
これらの変化が組み合わさることで、更年期を迎える女性においてむくみやすくなるのです。

このような状況を改善するためには、生活習慣の見直しが重要です。
水分を適切に摂取し、塩分の摂取を控えめにすること、適度な運動で血液循環を促進することが基本的な対策となります。
また、ストレスを適切に管理し、質の良い睡眠を取ることも、ホルモンバランスの改善につながります。

40代以降になると体は以前とは異なるシグナルを送り始めますが、これらの変化を理解し、適切に対応することで、むくみの問題を軽減し、より快適な日常生活を送ることが可能です。
更年期という自然な体の変化期においても、健康的なライフスタイルを維持することが、美しさと健康のキーポイントとなります。

むくみ体質になる原因

ダイエットの天敵となるむくみは改善しておきたいところですが「むくみ体質」になってしまっていると、簡単にはむくみが治せません。

むくみ体質になってしまう原因は多岐にわたりますが、生活習慣の乱れや体の内部的な変化が主な要因として挙げられます。
年齢を問わず、これらの要因によってむくみが発生し、時間が経つにつれて体質化してしまうことがあります。

むくみ体質になる原因を紹介します。

塩分の過剰摂取

日常的に塩分を多く含む食事を取ると、体内に水分が保持されやすくなります。
これは、塩分が体内で水を引き寄せる性質を持つためで、結果としてむくみの原因となります。

不十分な水分摂取

水分摂取が不足していると、体は脱水状態を防ぐために水分を保持しようとします。
適切な水分補給は、体内の水分バランスを保ち、むくみを防ぐのに役立ちます。

運動不足

定期的な運動は血液循環を促進し、体内の余分な水分や老廃物の排出を助けます。
運動不足は血液循環を悪化させ、むくみを引き起こす原因となります。

長時間の立ち仕事や座りっぱなし

一定の姿勢を長時間続けると、重力の影響で下半身に血液やリンパ液が溜まりやすくなります。
これがむくみに繋がることがあります。

ホルモンバランスの乱れ

特に女性の場合、生理周期や更年期などでホルモンバランスが乱れると、体内の水分保持が促され、むくみやすくなります。

ストレス

ストレスは自律神経のバランスを乱し、血液循環やホルモンの分泌に悪影響を与えます。
これによっても、むくみが生じやすくなります。

これらの原因を理解し、改善に取り組むことがむくみ体質からの脱却への第一歩となります。
塩分の摂取量を減らし、適切な水分を摂取する、定期的な運動を心がける、適切な休息を取る、ストレスマネジメントを行うなど、日常生活の中で実践できることは多くあります。

自身の生活習慣を見直し、体質改善に努めることで、むくみの悩みを軽減させることが可能です。

むくみ体質を改善する方法

むくみ体質は、ダイエットの努力が見た目に表れにくい大きな原因の一つです。
余分な水分が体内に留まることで、体重はもちろん、体のラインにも影響を及ぼし、ダイエットの成果が目に見えにくくなりがちです。

しかし、適切な方法でむくみ体質を改善することで、ダイエットの効果を高め、健康的な体を手に入れることが可能です。
以下に、むくみ体質を改善するための具体的な方法を紹介します。

適切な水分摂取

むくみは水分の過剰摂取だけでなく、不足によっても引き起こされます。
1日に2リットル程度の水を均等に分けて飲むことで、体内の水分バランスを整え、むくみの予防につながります。

塩分の摂取量を減らす

塩分は体内で水分を保持する原因となります。
加工食品や外食を控え、自炊を心がけることで、塩分の摂取量を自然と減らすことができます。

定期的な運動

運動は血液循環を促進し、余分な水分や老廃物の排出を助けます。
特に、ウォーキングや水泳、ヨガなど、全身を使う運動が効果的です。

マッサージやリンパドレナージュ

自分で行うマッサージや専門のサロンでのリンパドレナージュは、リンパの流れを良くし、体内の余分な水分や老廃物を排出するのに役立ちます。

足を高くする

寝る前に10分程度、足を壁につけて高くするなどして、下半身に溜まった血液やリンパの流れを改善すると、むくみ予防に効果的です。

ストレス管理

ストレスは自律神経の乱れを招き、むくみの原因となります。
趣味の時間を持つ、瞑想をする、十分な睡眠を取るなどして、ストレスを適切に管理しましょう。

バランスの良い食事

ビタミンやミネラルを豊富に含む食事は、体内の水分バランスを整えるのに役立ちます。
特に、カリウムを豊富に含むバナナやサツマイモ、マグネシウムを豊富に含むほうれん草やナッツ類は、むくみ予防に効果的です。

これらの方法を日常生活に取り入れることで、むくみ体質の改善はもちろん、ダイエットの成果も実感しやすくなります。
健康的な生活習慣を心がけ、美しく健康な体を目指しましょう。




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