40代

40代女性にこそ必要な姿勢ケア|美姿勢&ダイエットが両立できるジムとは?

猫背

体重より“見た目”の悩みが増えてきたときには…

40代に入ると、「体重はそこまで増えていないのに、なんだか全体的にたるんで見える…」という違和感を感じたことはありませんか?
実はそれ、姿勢の崩れが原因かもしれません。

猫背や反り腰、巻き肩など、年齢とともに癖になった姿勢が、体型をゆるく見せてしまっていることが多いのです。

体重を減らすことだけに集中するのではなく、「姿勢から整えるダイエット」がベストなアプローチかもしれません。

姿勢が悪いと、なぜ太って見える?

悪い姿勢は、ただ見た目の印象が下がるだけではありません。

・下腹が出やすくなる

・バストが下がって見える

・肩や首がこりやすくなり代謝もダウン

・呼吸が浅くなりストレスを感じやすくなる

つまり、姿勢の乱れは「痩せにくくなる」「老けて見える」「やる気が出ない」など、ダイエットの足を引っ張る要素のかたまりなんです。

40代女性が今こそ姿勢改善に注目すべき理由

40代はホルモンバランスの変化とともに、筋肉量が低下しやすい時期です。
気づかぬうちにインナーマッスルが衰え、姿勢のキープが難しくなっている人がほとんどです。

また、忙しい毎日でスマホやパソコンに向かう時間が長くなり、猫背が定着している人も少なくありません。

だからこそ、体重より先に「姿勢」に目を向けてみることをおすすめします。

姿勢改善×ダイエットにおすすめのサービス紹介

姿勢を整えることで、ダイエット効果が加速したという声も多いです。
ここからは、実際に姿勢改善に特化したサービスをご紹介します。

【Repilates(リピラティス)】女性専用・マシンピラティスで根本から整える

インナーマッスル強化に特化したピラティス専門スタジオです。

◎女性専用&少人数制で、初心者でも安心

◎姿勢が整い、お腹や背中がスッキリ引き締まると評判



体験レッスンの詳細はこちら → 【飯田橋店 無料体験申込み】

【MMM(トリプルエム)】バストアップしながら美姿勢も手に入るパーソナルジム

美しい姿勢とバストラインを同時に目指せるのが最大の魅力です。

◎姿勢改善とボディメイクの両立に特化したプログラム

◎筋トレだけでなく「見た目の変化」にこだわりたい方におすすめ



公式サイトで詳細を見る → バストアップもできるパーソナルトレーニングジム【MMM】

【美姿勢ビルダー】着るだけで背筋がピン!日常生活に取り入れやすい姿勢ケア

無理なく着るだけで背中を意識できる姿勢サポーターです。

◎スポーツが苦手な人にも手軽で続けやすい

◎姿勢を整えることでスタイルもきれいに見える



詳しい使い方と購入はこちら → 綺麗なボディーラインの秘密はこちら

姿勢を整えるだけで、体も心もスッと軽くなる

ダイエット=食事制限や運動というイメージが強いですが、「姿勢を整える」ことは、40代のダイエットにおいて見落とせない要素です。

呼吸が深くなり、代謝も上がり、何より見た目の印象がぐっと若返る。
これは体重の数字以上に大きなメリットです。

「痩せたいけど何から始めたらいいかわからない…」
そんな時は、まず「姿勢」を見直すことから始めてみませんか?

40代から太りやすくなった原因は“糖質”だった!?無理しない糖質ケアでリバウンド知らずの体に

カロリミット

無理しない糖質ケアでリバウンド知らずの体に

40代に入ってから「なんだか痩せにくい」「むくみやすい」「食べてないのに太る」そんな声をよく聞きます。
この“中年太り現象”の裏にあるのが、ホルモンバランスの変化と糖質代謝の低下です。

今回は、「年齢のせい」と諦めかけた女性に向けて、無理せず糖質を整える新しい方法と、続けやすい習慣について詳しく解説します。

なぜ40代から「糖質に弱くなる」のか?

加齢とともに、筋肉量と基礎代謝は確実に落ちていきます。
特に40代以降の女性は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、脂肪をためこみやすくなり、糖代謝も悪化します。

さらに…

・肝臓の糖代謝能力が低下

・インスリンの効きが鈍くなり、血糖値が上がりやすくなる

・余分な糖が脂肪として蓄積されやすくなる

という、まさに**「糖質で太る体」へと変わっていく**時期です。

「糖質制限=我慢」では続かない

極端な糖質制限は、一時的に体重を減らすことができても、その反動で…

・無性に甘いものが食べたくなる

・イライラして日常生活に支障が出る

・炭水化物を解禁したとたん一気にリバウンド

というリスクも。
ホルモンバランスが不安定になりやすい40代女性にとって、極端な制限はむしろ逆効果になる場合があります。

“糖質をやめる”より“うまく付き合う”がカギ

理想は、「糖質を完全に断つ」のではなく、「体に吸収されにくくする工夫」を取り入れることです。

たとえば、

・食べる順番を意識する(野菜→タンパク質→糖質)

・白米より雑穀米を選ぶ

・外食やイベント時は“前後”の食事で調整する

など、ストレスなく続けられる“ゆる糖質オフ”が有効です。
さらに、ここで登場するのが、糖の吸収をサポートしてくれる「糖質ケアサプリ」です。

今注目の“糖質ケアサプリ”とは?

糖質ケアサプリは、食べた糖質が体に吸収されるのをサポートしてくれるアイテムです。

具体的には、

・小腸での糖質の分解や吸収をブロック

・血糖値の上昇をゆるやかにする

・脂肪として蓄積されるのを抑える

といったメカニズムに基づいた働きが期待されています。
続けることで、糖質を我慢せず「リバウンドしにくい体」づくりが目指せます。

40代女性におすすめの糖質ケアサプリ3選

【1】ザ糖質プレミアムダイエット(マザーリーフ薬品)

特徴: 糖質カット×脂肪ブロック×腸活を1粒に
注目成分: サラシア・白インゲン豆・難消化性デキストリン

サラシアは糖分の分解を阻害することで、血糖値の急上昇を抑えるとされる植物由来成分。
食べた糖質が脂肪になる前にサポートしてくれるので、白米・パン好きな人にもぴったりです。



ザ糖質プレミアムダイエットを詳しく見る→ 【ザ糖質プレミアムダイエット】

【2】カロリミット(ファンケル)

特徴: 糖・脂肪のダブルアプローチ!食べる前の“お守り”
注目成分: ギムネマ・桑の葉・キトサン・緑茶カテキンなど

糖と脂の吸収をブロックする“王道サプリ”です。
外食や付き合いが多くて「好きなものを我慢したくない」人には、食前の1粒が強い味方になります。



カロリミットを試してみる→ 大人のカロリミット お試し28回分!

【3】ハーリス ロダンBB(イワミズ)

特徴: 糖化=老化にもアプローチする“美容サプリ”
注目成分: サラシア・モノグルコシルヘスペリジン・GABA

“AGEs(終末糖化産物)”と呼ばれる糖質がたんぱく質と結びついてできる老化物質を抑える機能性が魅力です。
見た目年齢も気になる40代女性にとっては、ダイエット×エイジングケアの両面からサポートしてくれます。



ハーリス ロダンBBを見てみる → ハーリス「ロダンBB」

ダイエットの前に、「整える」ことを意識しよう

40代からのダイエットで失敗が多いのは、焦って“減らす”ことから入ってしまうからです。

でも、まずは「整える」ことが先!!
糖質ケアは、極端な制限をせずとも、内側からリズムを整えるサポートとして非常に優秀です。

年齢を重ねると、若い頃のようにはいかなくなるのが自然です。
でも、それを「もう無理」と諦めるのではなく、“無理しない工夫”を取り入れることが、40代の賢いダイエットのコツです。

✔ 食べることを楽しみたい
✔ 我慢しないダイエットがしたい
✔ 今度こそリバウンドしたくない

そんな思いがあるなら、糖質ケアサプリという選択肢をぜひ試してみてください。
「ゆるく、でも着実に整える」。そんな新しい習慣が、未来の自分を守ってくれるかもしれません。

40代女性のダイエットにパーソナルトレーニングは必要?自力との違いとメリット・デメリット

女性ホルモン

自力との違いとメリット・デメリットを徹底解説!

痩せたいのに、何をやっても痩せない…」そんな悩みありませんか?

40代になると、若いころのように少し食事を減らしただけで痩せる、なんてことが難しくなります。
むしろ、食事を減らしても体重が減らないどころか、疲れやすくなったり、リバウンドして前より太ってしまうことも。
年齢とともに代謝が落ち、ホルモンバランスも変化する中、自力のダイエットでは限界を感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな時に選択肢のひとつとなるのが「パーソナルトレーニング」。
ですが、本当に必要なの?と迷う方も多いと思います。
この記事では、40代女性のダイエット事情と、パーソナルトレーニングの必要性、メリット・デメリットを含めて詳しくご紹介します。

40代のダイエットが難しくなる3つの理由

1. 基礎代謝の低下

40代に入ると筋肉量が減少し、何もしていなくても消費されるエネルギーが若い頃より明らかに少なくなります。
つまり、同じ量を食べていても太りやすくなるのです。

2. ホルモンバランスの変化

更年期に差しかかると女性ホルモンが減少し、脂肪がつきやすくなります。
特にお腹まわりが気になってくるのは、このホルモンの影響も大きいです。

3. 自分のための時間が取れない

家事、育児、仕事と多忙な日々の中、運動や食事管理に時間をかける余裕がない人がほとんどです。
体よりもまず“生活”が優先になりがちです。

自力ダイエットのメリット・デメリット

【メリット】

・費用がかからない

・自分のペースで進められる

・手軽に始められる

【デメリット】

・正しい方法がわからないまま進めてしまう

・効果が見えにくいとすぐに諦めてしまう

・モチベーションを維持しづらい

特に、食事制限だけで痩せようとする人は、筋肉量がさらに減って基礎代謝が落ち、痩せにくい体になってしまう悪循環に陥ることもあります。

パーソナルトレーニングのメリット・デメリット

【メリット】

・自分の体に合ったメニューを提案してもらえる

・正しいフォームで効率よく鍛えられる

・トレーナーの存在で継続しやすい

・食事や生活習慣のアドバイスが受けられる

【デメリット】

・費用が高め(1回あたり5,000円〜10,000円程度)

・通う時間の確保が必要

・トレーナーとの相性が重要

費用面での不安はありますが、最近は月1万円台から通えるジムや、都度払いに対応した施設も増えてきています。

パーソナルトレーニングが合っている人・そうでない人

パーソナルが向いている人

・自力で何度もダイエットに失敗してきた

・体重だけでなく、姿勢や筋力も整えたい

・限られた時間で効率よく結果を出したい

パーソナルが向いていない人

・自由度が高い運動スタイルを好む

・費用的にどうしても厳しい

・スケジュールに余裕が全くない

実際に通って感じた変化と気づき(体験談)

私自身、自己流で長年ダイエットに取り組んできましたが、思うような成果は出ませんでした。
ところが、週1回のパーソナルトレーニングを3ヶ月続けた結果、体重だけでなく気持ちにも変化が。

◎自分に甘えず、継続できた

◎食事選びの感覚が自然と変わった

◎「変われるんだ」と実感できたことで自信を取り戻せた

運動が苦手だった私でも、正しい方法を教えてもらうことで、無理なく続けることができました。

40代女性におすすめのパーソナルジム3選

【リプレシャス】

女性専用で子連れOK。リバウンド防止のアフターフォロー付き。



Rprecious(リプレシャス)

【HABIT パーソナルジム】

医師監修で、月1万円台からスタート可能。初心者向けにやさしい指導。



ダイエットに失敗したら全額返金の2カ月ダイエットコース【ハビットパーソナルジム】

【RIZAP】

短期集中型で結果重視。料金は高めだが、3ヶ月で本気で変わりたい人に。



今までのカラダを脱ぎ捨てろ![ライザップ]気になるBefor Afterはこちら

自己流で行き詰まったら環境を変えるのも手だと思います。

40代の体は、若い頃とは違うルールで動いています。

「食べなければ痩せる」…それだけでは通用しないのが現実。

正しい知識とサポートを得ることで、無駄な努力をせずに結果を出すことも可能です。

今までのやり方で成果が出なかったなら、一度パーソナルトレーニングという選択肢をのぞいてみる価値はあります。

私のように、何度もダイエット失敗した人にとっては、救いになるんじゃないかなと思います。

ちなみに「もう一度パーソナルに行くお金はないぞ」という気持ちで、ジムをやめた後も維持するために頑張っています(笑)

高くて無理と思ってた40代主婦が、パーソナルジムに通えた理由

女性ホルモン

~家計も時間もカツカツ。それでも私ができた5つの工夫~

パーソナルジムっていいな~と思っても、通えないのが現実なので、自分で何とかするしかないと考えていました。

前回お話したように、私は長年「自分ひとりのダイエット」で何度も失敗してきました。

そして、ようやくパーソナルジムに興味を持ち始めたものの、最初にぶつかったのがお金の壁。

週1〜2回のトレーニングで月額5万〜10万円なんて、正直、普通の主婦にとっては“無理”に感じる金額です。

でも今、私は実際に3か月間パーソナルに通い、ダイエットに成功して「行ってよかった」と思っています。

私の選んだパーソナルジムは、週に1回3ヶ月短期集中で約15万円!!

パーソナルジムにしては平均的な金額かもしれませんが、月に1万円程度の普通のジムに通うのもためらっていた私にとっては、考えられない金額です。

今回は、そんな私が「通えるようになるまでにやった工夫」を、リアルにお話しします。



パーソナルトレーニングジム【24/7Workout】

①家計を“生活費と自己投資”に分けて見直す

私はパート主婦なのでボーナスはありませんが、その時ちょうど主人の夏のボーナスが入るタイミングでした。
本来なら子どもの教育費や急な出費に備えて、貯金にまわすはずのお金ですが、その中から15万円を自分に投資させていただくことにしました。

もちろん、ただ「もらう」わけにはいきませんので、ボーナスの中から一時的に借りて、半年かけて返す方法を取りました。
貯金は増やしたいのでね(^_^; )

そこで、まずはパートを週に1回増やすことにしました。
ちょうど人手が足りていなかったこともあり、もともと週4~5回働いているので、かなりハードではありましたが…

これで月に約25,000円のプラス。半年働けばジム代は全額カバーできます。

「15万円の自己投資」なんて、正直ドキドキでした。
でもその分、「絶対に無駄にしないぞ」と本気になれたのも事実です。

②短期集中型”で計画的に通う

パーソナルジムって、実はずっと通い続ける人は少数派なんだそうです。

私は最初から「3ヶ月集中」と決めて、週1回のプランを選びました。
コース料金も「一括じゃなくて分割にできる」と知り、気持ちが楽に。

中には、月1万円台から通えるジムや“都度払い”OKのジムもあります。
大切なのは、無理のない範囲で“体のスイッチ”を入れること。これが後々の継続に効きます。

③子育て主婦でも通える「ライフスタイル重視のジム」を選ぶ

私が選んだジムは…

・子連れOK

・朝9時台から予約可能

・トレーナーが女性

という“主婦に優しい条件”がそろっていました。

とはいっても、私の子供はもう高1と中2なので、子連れで行くことはありませんが、朝の時間を有効に使えたり主婦目線での指導をしてもらえるので「子育て主婦歓迎」のジムはおすすめです。

特に子育て中のママには、託児スペース付きや個室対応のジムなら、わざわざ一時保育に預けてまた出費がかさむようなことがありません。

子育て主婦にぴったりのパーソナルジムは、こちらをぜひ参考にしてください!
子育てママにやさしいパーソナルジム完全ガイド

④無料カウンセリングや体験をフル活用

私は、申込前に3社のカウンセリングを受けました。

カウンセリングでは…

・自分の体型の課題

・食事の癖

・無理のない頻度・料金

などを整理できて、逆に「続けられそう」という実感が持てました。

実際にトレーナーとの相性や施設の雰囲気を知っておくことで、失敗のリスクを大幅に減らせます。

⑤家族に宣言して“協力体制”をつくる

これは本当に大事でした。

この3ヶ月だけ、自分のために時間を使いたい
この投資がムダにならないように、見守ってほしい

家族に「15万円もの借金を抱えて痩せようと思っている」と伝えたら、想像以上に理解してくれました(笑)
家族の協力があるだけで、通いやすさが何倍にも変わります。

通えない理由は、たくさんあります。
でも、通いたい気持ちをちゃんと整理すると、できる工夫も見えてきます。

私は「また自己流で失敗するくらいなら、一度プロに任せてみよう」と覚悟を決めました。

その選択は、体だけでなく心にも効いたと今は感じています。

「お金をかけずに痩せる」と言いながら時間まで無駄にしてしまった日々!節約主婦が15万円も払うと、やる気スイッチは入ります(笑)

やっぱりプロに頼むとこんなにも違うのか」と実感しました。

どうしてもダイエットがうまくいかないとき、パーソナルに通う選択肢も増やしてみてはいかがでしょうか!



無料カウンセリング受付中/ライザップ

私がパーソナルジムに通う決意をした理由~その1~

女性ホルモン

私がパーソナルジムに通う決意をした理由

「自分で痩せられない」が続いた私を変えた一歩は、思い切ってパーソナルジムに行く決意をしたことでした。

本当に何度も何度もダイエットに失敗して、全然痩せられず…

でも、毎月のやりくりで精一杯の子育て主婦に、パーソナルジムにお金を使うという選択肢はありませんでした。

そんな私の経験から、パーソナルジムの必要性、お金の問題、その他いろいろ、成功体験をもとに書いていきたいと思います。



新!ひとりではできなかった?[ライザップ]他のジムとはここが違う。

元レースクイーンだった私

「え、これ私の体…?」
2人の男の子を出産して、上の子が中学に上がるころ、家事、育児、仕事に追われて自分の姿を久々にしっかり見たときは絶望でした。
その後も「まぁ、本気でダイエット始めれば戻るだろう」と思いながら行動には移さず、ふと鏡に映った自分の姿に目をそらしたくなった瞬間が何度もありました。

20代のころ、レースクイーンとして体系維持を頑張っていた頃は、意識高くキープできていたのに今は見る影もなし。
気づけばお腹はぽっこり、背中や二の腕は丸くなり、服を選ぶのも億劫に…。

子供が成長しても、不器用な私は二人の子どもを育てながら、家事に仕事に追われる毎日。
食事は子どもの残り物、間食もやめられず、運動なんて続くわけもなく…。
気づけば、「明日からダイエットしよう」が、口癖になっていました。

自己流では限界だった私のダイエット

もちろん、何もしてこなかったわけではありません。

糖質制限、プロテイン、夜だけサラダ生活…YouTubeの宅トレ動画を真似してみたり、ウォーキングを始めてみたり…。
けれど、どれも続かず、成果も出ず。「なんで私は痩せられないの?」と自己嫌悪に陥っては、お菓子に手が伸びる悪循環。

何度も挫折して、「もうこのままでいいかな」と半分あきらめかけていた時、ふと目に入ったのがパーソナルジムの広告でした。

パーソナルジム=贅沢?という思い込み

正直、最初は「そんなの芸能人か意識高い系が行くところ」くらいに思っていました。
私のようなごく普通の主婦が通うなんて、金銭的にも時間的にも現実的じゃない、と。

でも、ある日たまたまInstagramで見た同年代の女性の投稿に衝撃を受けました。
「家で何年も痩せなかったけど、プロに頼ったら3ヶ月で人生変わった」
その言葉に妙に心を動かされたんです。

自分ひとりで変われなかった3年間。だったら、人に頼ってもいいんじゃないか?
そう思ったとき、「もう一人で抱え込むのはやめよう」と決めました。

私が踏み出せた理由

とはいえ、決して安くはないパーソナルジム。
私もすぐに申し込めたわけではありません。

でも、家計を見直し、時間の使い方を工夫して、まずは無料体験やカウンセリングに申し込んでみることにしたんです。
話を聞くだけでも、「このまま何もしない自分」とは違う気がして、少し前向きになれました。

最終的に、私が選んだのは、モデルだった先輩に紹介してもらった紹介制のパーソナルジムでした。
運よく空きがあったから入れてもらえたんですが、料金はやっぱりそれなりにお高いです。

初回だから断りにくいな~と思いつつ、それを逆手にとって逃げられない状況をつくろうという気持ちに。

そして初回トレーニングの日

久しぶりに「自分のために使う時間」を持てたことで、なんというか今までのダイエットとは違う気合が入りました。
「お金かけて痩せようとしてるんだぜ、逃げられないぜ」という気持ちは、わくわく感と「これで失敗したらお金もったいないな~」という不安が半々って感じでした。

初めてのトレーニングは、筋力のない私にはかなりきつかった!
でも、一人で専門知識もないまま頑張ってたダイエットとは違い、専門的な知識を持って私を痩せさせようとしてくれるトレーナーさんがいるのは、本当に心強く感じました。

大金を使う罪悪感は消えないままでしたが、ここまで来たらやるしかない!
その場で申し込むことにしました。

「自分に甘いから続かない」「またどうせ失敗する」
そんな思い込みに縛られていた私にとって、パーソナルジムは“最後の選択肢”のように感じていました。

でも実際は、ひとりで頑張らないことが、私には必要だったのだと今なら思えます。

この決断が、私の体と心を変える第一歩になりました。
次回は、「どうやって通えるお金と時間をつくったのか?」、主婦目線でリアルな工夫をご紹介します。



女性専用AIパーソナルトレーニングジム【FURDI】

40代女性の“食べすぎた日”を引きずらない!体をリセットする翌日の過ごし方

イスの女

お祝いの食事、疲れた日のご褒美、気づいたら間食が止まらなかった

──そんな経験、40代女性には誰にでもあるものです。

ところが、年齢を重ねるにつれて「翌日まで残る重だるさ」「お腹まわりのもたつき」が気になりやすくなります。

でも、ここで大切なのは“リセット”の視点。
食べすぎ自体を責めるのではなく、「どう整えるか」に目を向けることが、ダイエットにも心にも良い影響をもたらします。

40代女性が食べすぎた翌日に実践したい心と体をやさしく整える1日の過ごし方を紹介します。

女性向け下半身ボディメイクスタジオB-CONCEPT

食べすぎた翌日にやってはいけないNG行動

リセットのつもりで、実は逆効果になっている行動もあります。
まずは、翌日のNG習慣をチェックしましょう。

何も食べずに1日を過ごす

血糖値が乱れ、次の食事でドカ食いの原因に。代謝も落ちやすくなります。

無理な運動で帳尻合わせ

疲労感が増し、ストレスや睡眠不足に繋がる恐れも。

「また太った…」と自己否定

ネガティブな感情はストレスホルモンを増やし、さらに食欲を刺激。

水分を控える

「むくむから」と水分を避けるのは逆効果。
排出が促されず、余分なものが体に残りやすくなります。

リセットに必要なのは、「やりすぎる」ことではなく「整える」こと。体と心を安心させる過ごし方がカギです。

リセットを促す“朝・昼・夜”の過ごし方

【朝】

◎白湯をゆっくり飲む:内臓を温め、めぐりを整えるスタートに。

◎軽めの朝食で体を目覚めさせる:バナナ+ヨーグルト、または温かい味噌汁と小さなおにぎりなど。

◎5〜10分のストレッチや深呼吸:交感神経を穏やかに活性化し、自律神経のバランスを整える。

【昼】

◎消化に優しくたんぱく質を含む食事:雑炊、豆腐、蒸し鶏、焼き魚などでエネルギーを補いながら内臓に負担をかけない

◎温かいスープや煮物をプラス:胃腸を冷やさず、代謝を助ける

◎午後は少し歩く時間を作る:10〜15分のウォーキングで、食後の血糖値上昇を緩やかに

【夜】

◎軽めの夕食で調整:湯豆腐、野菜スープ、温野菜中心に。炭水化物は控えめに調整

◎お風呂でゆっくり温まる:汗をかくことで余分な水分や老廃物の排出をサポート

◎深い眠りにつながるナイトルーティン:スマホ断ち+アロマやハーブティー+軽いストレッチ

無理なく整える“1日1分”の簡単リセット習慣

◎起きてすぐの“背伸び呼吸”:両手を上げて背中を伸ばしながら、3回深呼吸でスッキリ目覚め

◎食後のゆるウォーク:外が難しい日は、家の中を歩くだけでもOK

◎白湯やハーブティーを意識的に飲む:利尿・排出・リラックスに◎

◎寝る前に「整ったこと」を3つメモする:「食べすぎなかった」「動けた」「温かく過ごせた」など、自分を肯定する時間に

リセット力を高める“食材と飲み物”ガイド

【食材】

◎大根、キャベツ、きのこ類:消化酵素や食物繊維が豊富でお腹にやさしい

◎海藻、豆腐、納豆、味噌:腸内環境を整え、便通・代謝アップに役立つ

◎生姜、ネギ、ニラ:体を内側から温めて冷えを防止

【飲み物】

◎白湯、常温の水、黒豆茶、ルイボスティー:排出力アップ+カフェインレスで体にやさしい

◎具だくさん味噌汁:温活+発酵の力でダブルの整え効果

【避けたいもの】

◎菓子パン、甘いジュース、冷たいアイスコーヒー、揚げ物:消化に負担&血糖値急上昇に繋がる



2ヶ月短期集中ダイエット

食べすぎてしまった自分を責めるのではなく、体と心をいたわる1日を意識する。

それが40代以降のダイエットには何より大切です。

急激なリセットではなく“やさしい回復”こそが体を守り、太りにくい習慣を作る第一歩。

明日からまた前向きな自分に戻れるように、今日という1日を丁寧に過ごしてみましょう。

たった1日で整うことより、「リセットできる自分」を信じられることが、何よりの自信になります。

40代女性のストレス太り対策!心を整えて痩せるためのやさしい習慣

ハート

「最近、甘いものがやめられない」
「ちょっとしたことでイライラする」
「昔よりお腹まわりが気になってきた…」

そんな悩みを抱える40代女性は少なくありません。
食事に気をつけているのに体重が落ちない、運動しても思うように成果が出ない

──それはもしかすると、ストレスによる“心のゆらぎ”が原因かもしれません。

40代は、ホルモンバランスの変化や更年期の始まりなど、体だけでなく心にも大きな変化が現れる時期です。
そこで、「ストレスが原因で太ってしまう仕組み」と「心を整えることで自然に痩せやすくなる習慣」について紹介します。

無料カウンセリングはこちらから!【HABIT】

ストレス太りの原因とは?40代に起こりやすい心と体の変化

40代女性の体は、想像以上に繊細なバランスの上に成り立っています。
加齢による代謝の低下だけでなく、以下のような心と体のゆらぎが重なることで、ストレス太りのリスクが高まります。

・女性ホルモンの変動による情緒不安定

・睡眠の質が下がり、疲れが取れない

・家事・育児・仕事による慢性的なプレッシャー

・「自分の時間が持てない」ことへの不満や焦り

こうしたストレスがたまると、人は無意識のうちに“甘いもの”や“炭水化物”に手が伸びやすくなります。
これは、脳内のセロトニン(幸せホルモン)を増やして気分を落ち着けようとする自然な働きです。

しかし、これが習慣化すると、脂肪がつきやすくなり、特にお腹や背中に顕著な変化が表れてきます。

ストレスがかかると太りやすくなる体のしくみ

ストレスが体に与える影響は気分だけにとどまりません。
実際に、体内のホルモンバランスが大きく乱れ、脂肪の蓄積を促す働きが強くなるのです。

コルチゾール(ストレスホルモン)の増加

食欲を刺激し、特に高脂質・高糖質な食べ物への欲求が強くなる

内臓脂肪の蓄積

コルチゾールはお腹まわりの脂肪細胞を肥大化させやすい

自律神経の乱れ

交感神経が優位になり、睡眠や消化吸収、代謝がスムーズに働かなくなる

血糖値の乱高下

ストレス食い→血糖急上昇→インスリン分泌→脂肪蓄積という流れができやすい

このように、ストレスと太りやすさは、切っても切れない関係にあります。

食べすぎを“責める”のではなく“整える”へシフトしよう

ストレス太りを防ぐ第一歩は“食べてしまった自分を責めない”こと。
罪悪感は新たなストレスを生み、さらに食べたくなるという負の連鎖に陥ってしまいます。

そこで必要なのが“整える”という視点です。

例えば…

◎「食べた=悪」ではなく、「食べたからこそ、次で調整しよう」と考える

◎ごほうびスイーツの曜日や時間を決めておく(食べることを楽しむ習慣に)

◎「満足感を得る食べ方」(ゆっくり噛む・香りを楽しむ・一口を小さく)を意識する

自己否定を減らし、自分に優しくなることで、自然と心と体が整いやすくなります。

心を整えて痩せる!5つの習慣

ストレスからくる食欲や代謝の乱れに対抗するには、心を安定させる習慣を生活の中に取り入れることが効果的です。
ここでは、今日からできる5つの「やさしい習慣」をご紹介します。

朝の太陽を浴びながら軽く体を動かす

◎自律神経が整い、セロトニン分泌が活性化

◎気持ちが前向きになり、1日のスタートが軽やかに

寝る前のスマホ断ち&ストレッチ習慣

◎ブルーライトを避け、副交感神経を優位に

◎呼吸を意識したストレッチで深い眠りに導く

“白湯習慣”で内臓を温める

◎朝と夜に1杯の白湯で、胃腸の働きが整い、リラックス効果も

“できたこと”を書き出す小さなノート

◎「できなかったこと」より、「今日できたこと」に目を向けて達成感を可視化

◎自己肯定感が高まり、メンタルの安定にもつながる

五感を満たす“1日1ごほうび”ルール

◎好きな香り、音楽、花、読書…心が緩む時間を意識的に作る

◎無理な我慢より、心地よさの積み重ねがストレスを減らす

ストレス太りを防ぐ“食事の選び方”

食事の見直しも、ストレス太り対策には欠かせません。ここでは、我慢ではなく満たし方の工夫をご紹介します。

低GI食品を取り入れる

・白米→玄米、パン→全粒粉にするだけで血糖値の安定に

セロトニンの原料を含む食材を摂る

・トリプトファン(大豆・卵・バナナ・乳製品)を意識

タンパク質をこまめに補給する

・筋肉維持だけでなく、満腹感の持続にもつながる

甘い物は“置き換え”から始める

・冷やし焼き芋・ハイカカオチョコ・ギリシャヨーグルトなど

リセット食を知っておく

・食べすぎた翌日は、スープ・雑炊・サラダなど軽めで整える



女性専用AIパーソナルトレーニングジム【FURDI】

40代からのダイエットは、数字にとらわれるよりも「どう感じて過ごせているか」が重要になってきます。

ストレス太りの背景には、ホルモンの変化、気持ちの揺れ、環境の変化などさまざまな要因があります。
だからこそ、体だけでなく「心」に向き合う視点が、成功のカギです。

毎日を少しずつ整えていくことで、やがて「太らない私」「軽やかな私」が自然とできあがっていきます。

今日できたこと、それを一つでも大切に。
心を整える習慣から、やさしく痩せる日々を始めてみましょう。

タンパク質が足りないと痩せにくい?40代女性のダイエットと筋肉・代謝の関係

脚

「運動もしているのに体重が落ちない」
「昔は少し食事を減らせば痩せたのに…」

40代に入ってから、こんなふうに感じることはありませんか?
実はその裏には“筋肉量の減少”と“タンパク質不足”が深く関係しています。

40代女性にとって、ダイエットは単に体重を減らすだけでなく、代謝や筋肉を維持しながら、心地よい体を目指すことが鍵になります。
そのために欠かせないのが、タンパク質の存在です。

今回は、タンパク質と筋肉・代謝・ダイエットの関係について、わかりやすく・実践的に解説していきます。

ライザップなら2ヵ月で理想のカラダへ。

筋肉が落ちると代謝も落ちる?そのメカニズム

私たちの体が1日に消費するエネルギーの約6〜7割は、「基礎代謝」と呼ばれる何もしなくても消費されるエネルギーです。

この基礎代謝の大部分を担っているのが“筋肉”。
つまり、筋肉量が多いほど代謝が高く、痩せやすい体につながります。

しかし40代以降、女性は年齢とともに筋肉が自然と減っていきます。

筋肉が減る → 基礎代謝が下がる

同じ生活をしていても消費エネルギーが減る

結果として「痩せにくく・太りやすい体」になる

この流れを食い止めるには、「筋肉を維持・増やす」ための栄養とケアが欠かせません。

タンパク質不足が招くダイエット停滞の原因とは

筋肉は“材料”がなければ作れません。その材料こそがタンパク質です。

いくら運動しても、体内に必要なタンパク質が不足していると筋肉はつきにくく、逆に分解されてしまうこともあります。

・食事量を減らしすぎて、必要なタンパク質が摂れていない

・炭水化物中心の食事で、タンパク質の摂取が少ない

・忙しくて、そもそも1日3食きちんと摂れていない

こうした状態が続くと、筋肉は減り、代謝もどんどん落ちていきます。

「頑張ってるのに結果が出ない…」と感じるときは、運動よりもまず“栄養”を見直してみることが大切です。

40代女性に必要なタンパク質量の目安と摂り方

一般的に、健康な成人女性が1日に必要とするタンパク質量は、体重(kg)×1.0〜1.2gが目安とされています。

たとえば、体重55kgの方であれば、55〜66gのタンパク質が必要です。

では、それをどうやって摂るか?

朝食:卵+納豆で約13〜15g

昼食:鶏むね肉100gで約20g

夕食:豆腐半丁+魚1切れで約20g

これにヨーグルトやチーズ、プロテインなどを補えば、無理なく目標に届きます。

大切なのは、「毎食に少しずつタンパク質を意識して足す」ことです。

無理なく続けられる工夫とポイント

忙しい毎日の中で、完璧な食事管理は難しいもの。
そこで“無理なく続けられる工夫”をご紹介します。

【一品追加するだけで変わる!】
例:みそ汁に豆腐、サラダにゆで卵、スープにツナ缶

【間食でタンパク質をプラス】
例:ギリシャヨーグルト、ゆで卵、チーズ、小魚など

【プロテインを活用する】
例:朝の1杯に、間食代わりに、運動後に取り入れると効率的
甘さや成分が控えめな女性向けタイプもおすすめ!

【外食やコンビニでも選び方で変わる】
例:サラダチキン、おでんの卵やちくわ、豆系サラダなど

意識するだけで、日常の中でも摂りやすくなります。



40代からのダイエットは、ただ体重を減らすことではなく、「筋肉を守り、代謝を整える」ことがカギです。

そのために欠かせないのが、毎日の“タンパク質”。

運動しているのに結果が出ない。

疲れやすい、痩せにくい──そんな悩みの根本には、「栄養不足」という土台の問題が隠れていることが少なくありません。

今日の食事から、まずは“タンパク質を1品プラス”してみてください。
体の内側から整い、痩せやすい体と心に近づくはずです。

パン・ごはん・麺ばかりで痩せない…?40代女性に多い“タンパク質不足”の落とし穴

大盛りご飯

「忙しい日は、とりあえずパンやおにぎり、インスタント麺で済ませちゃう…」
という食生活、思い当たる方も多いのではないでしょうか?

40代に差しかかると、仕事や家事、育児などに追われ、自分の食事をしっかり整える時間が減ってきます。
その結果、気づけば炭水化物中心の食生活に偏ってしまい、「痩せない」「疲れやすい」「肌が荒れる」といった不調に悩む方が増えています。

実はその裏に潜んでいるのが“タンパク質不足”です。
40代女性が見落としがちなこの栄養素の重要性について、わかりやすく解説していきます。

新!ひとりではできなかった?[ライザップ]他のジムとはここが違う。

タンパク質ってそもそも何?

タンパク質は、筋肉・肌・髪・爪・内臓・ホルモンなど、私たちの体を作る基本的な材料です。
三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)のひとつでありながら、炭水化物に比べて“手軽に摂りにくい”のが難点。

だからこそ、忙しい生活の中では後回しにされがちで、無意識のうちに不足してしまうことも多いのです。

さらに、40代以降は年齢とともに筋肉量が自然と減っていきます。
体を支える力が弱くなったり、基礎代謝が下がって痩せにくくなったりするのも、タンパク質不足が原因のひとつです。

不足するとどうなる?40代女性の不調サイン

タンパク質が不足すると、見た目や体の中にさまざまな“サイン”が表れます。

・髪が細くなり、抜けやすくなる

・肌のハリが失われ、くすみや乾燥が増える

・爪が割れやすい、縦筋が目立つ

・疲れやすく、回復に時間がかかる

・冷えやすく、むくみやすい

・イライラしやすく、気分が安定しない

これらは「年齢のせい」と片づけられがちですが、実は“体の材料が足りていない”ことが原因かもしれません。

なぜ炭水化物中心の食事になりがちなのか?

40代女性の多くが、仕事・家庭・自分のケアを同時に抱えながら日々を過ごしています。
その中で「とりあえず何か食べてお腹を満たす」選択肢として、手軽な炭水化物を選びやすくなっているのが現実です。

・朝は菓子パンとコーヒーで済ませる

・昼はうどん・ラーメンなど単品メニュー

・夜は家族の食事の残り物をちょこちょこ…

このような日が続くと、1日に必要なタンパク質量にはまったく届いていないことも。

特に女性は、食事の量自体を抑えている人が多いため、意識しないとタンパク質の摂取量が著しく少なくなってしまいます。

タンパク質が足りているかチェックしてみよう

1日に必要なタンパク質量は、体重(kg)×1.0〜1.2gが目安。例えば体重55kgの人なら、55〜66gが目標になります。

以下のような食事例では、1食あたりの摂取量がかなり少ないことがわかります。

・食パン1枚+コーヒー → 約3〜4g

・おにぎり1個+インスタント味噌汁 → 約5〜6g

・カップ麺1個 → 約7〜8g(脂質は多いがタンパク質は少ない)

理想は、1食あたり20g前後を目安にタンパク質を摂ること。そのためには“意識的に”選ぶことが大切です。

まずは“気づく”ことが第一歩

40代の女性にとって、タンパク質は「痩せるための栄養素」であるだけでなく、「不調を防ぎ、今を快適に生きるための基盤」ともいえます。

食べているつもりでも、実は足りていない。それに気づくだけで、体も心も変わっていくきっかけになります。



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揺らぐ心に負けない!更年期ダイエットを続けるためのやさしいモチベーション習慣

ハート

更年期を迎える40代以降の女性にとって、ダイエットは単なる体型管理ではなく“体と心の両方”と向き合う繊細なプロセスです。

ホルモンバランスの乱れ、体力の低下、そして気分の浮き沈み
──どれも日常を左右するほどのインパクトを持ち、「ダイエットどころじゃない」と感じてしまう日もあるでしょう。

でも、その中でも「変わりたい」「自分を大切にしたい」と思う気持ちは、確かに心の中にあるはずです。

更年期の揺らぎに優しく寄り添いながら、無理なくダイエットを“続けていく”ためのモチベーション維持の工夫をご紹介します。

ダイエットが続かない方へ/人生を変えるマンツーマントレーニング

更年期にダイエットが続かない理由とは?

更年期には、体だけでなく気持ちの状態も大きく揺らぎます。
そのため、どれだけやる気があっても、続けることが難しく感じるのは自然なことです。

・気分の波が激しく、やる気が出ない

・体調が安定せず、運動や食事管理が億劫になる

・睡眠の質が下がり、疲れが抜けずに何もしたくない

・頑張っても体重が減らず、モチベーションが落ちる

・“ちゃんとやらなきゃ”という完璧主義がプレッシャーに

こうした状況では、従来の「気合で乗り切る」方法では逆効果になることもあります。
今こそ“自分をいたわる”視点が求められます。

「続けるための考え方」を変えてみる

更年期ダイエットでは、「痩せるために頑張る」から「整えるために向き合う」へと、考え方を切り替えることが効果的です。

【“結果”より“習慣”を大事にする】
・今日は何かできた?ではなく“やろうと思ったことを思い出せた”だけでも一歩前進です。

【“1日1分”でもOKのマイルールを作る】
・ストレッチ1分、白湯を飲むだけでも“継続している自分”を感じられます。

【数字ではなく“体の感覚”を重視する】
・スカートが楽に履けた、疲れにくくなった…そうした“小さな変化”に目を向けましょう。

【“できない日”を前提にする】
・何もしない日があってもいい。それは“調整期間”として、次の一歩を踏み出す準備です。

気分の波に合わせた“やさしい習慣”の例

更年期の気分や体調は、毎日同じとは限りません。
だからこそ、その日その時の自分に合った「柔軟な選択肢」があると、続けやすさが大きく変わります。

【イライラや不安が強い日は】
・無理に運動するより、アロマを焚く・音楽を聴く・ゆっくりお風呂に入るなど、心をほぐす時間を。

【やる気が出ない日は】
・「今日は白湯だけ」「寝る前に肩回しだけ」でOKとする。

【体調が安定している日は】
・ストレッチやウォーキングを少し長めにやってみる。

【食べすぎてしまった日は】
・罪悪感より「美味しかった」で完結し、翌日リセットすれば大丈夫。

【落ち込んだ日は】
・お気に入りの服を着る、おいしいハーブティーを飲むなど“気分を整える行動”を優先。

モチベーションを助けてくれる小さな工夫

更年期のダイエットにおいては“自分との小さな約束”を守ることが、何よりのモチベーションになります。

カレンダーに“できた日”をマークする:見える化することで、続けている自分に気づけます。

【3行だけの気持ち日記をつける】
・体調・気分・できたことを簡単に記録するだけでも、自己理解が深まります。

【小さな変化を写真で記録】
・毎週、横からの姿を撮っておくと、「見た目」の変化に励まされることも。

【SNSやブログで仲間とゆるくつながる】
・コメントするだけでも「自分ひとりじゃない」と実感できます。



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更年期のダイエットは、ただ体重を減らすことではなく“揺らぐ自分に優しく寄り添いながら、自分を整えていく過程”です。

やる気が続かなくても、体が重くても、気分が沈んでも、それはすべて「変化の途中にある証」。

頑張ることより、「できたことを見つけてあげる」ことを意識するだけで、続ける力はぐっと増していきます。

今日も自分を否定せず、「一歩でも前に進めた自分」を認めてあげてください。

その積み重ねこそが、更年期を乗り越える“やさしくてしなやかなダイエット習慣”につながります。