昨日、舌下免疫のお薬をもらいに小児科に行って、最近の様子を診てもらい、次男の体重が少ないと言われました~!
そういえば、よく動くのに最近食べる量が少なかったな…
放っておくと全然食べない、偏食、小食の息子との付き合い方を書いていきます。
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目次
痩せ型の次男
小食で小柄な我が家の息子たち…
次男/小5・・・身長134㎝ 体重26.6㎏
ちなみに私は162㎝、主人は171㎝なので、日本人の平均的な身長です。
次男は、前回の測定で身長132㎝の時に26.0㎏だったので、身長が2㎝伸びたのに、体重は0.6㎏しか増えていません。
次男の体重が増えない原因
次男の体重が増えない理由はいくつかあります。
私が思う原因を書いていきます。
食物アレルギーがある
次男の食物アレルギー、花粉アレルギーなどの結果をまとめておきます。
【陽性】
・米
・ピーナッツ
・小麦
・シラカンバ
・ヒノキ
・スギ
・イネ科
・ブタクサ
【擬陽性】
・大豆
・ゴマ
・ハンノキ
・ヨモギ
・木の実ミックス
食べ物では米、ピーナッツ、小麦が陽性となっていますが、今までに蕁麻疹などの症状が出たことはありません。
でも、小さい時からご飯をたくさん食べるとお腹が痛くなることがすごく多かったです。
アレルギーが原因かどうか分かりませんが、米や小麦をたくさん食べるとお腹を壊している可能性はあるということで、米や小麦を1度にたくさん食べることは避けています。
次男の米アレルギーについては、こちらに詳しく書いています。↓
体調を崩しやすいと思っていた次男は米アレルギーでした。
ご飯やパンをたくさん食べた方が大きくなるんだろうなと思うので、アレルギー体質であることも体重が増えない理由の1つかなと思います。
自己炎症疾患がある
次男はPFAPA症候群という自己炎症疾患があります。
周期的に高熱を出す病気ですが、成長と共に症状が治まることも多い病気で、小5になった今、発熱頻度はかなり少なくなっています。
でも、小学校に上がる前は、2週間に1回のペースで高熱を5日間ほど出すので、症状が治まってようやく食べられるようになったころに、また発熱し食欲がなくなるというペースの繰り返しでした。
そのため、小さい時は本当に体重が増えませんでした。
次男のPFAPA症候群については、こちらに詳しく書いています。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。
偏食・小食である
どうしても食べられないような好き嫌いではないんですが、家では好きなものしか食べようとしません。
食べられる野菜でも、調理方法によって食べなかったり、何より困ったのが肉があまり好きではありません。
大きくなるためにたんぱく質をしっかり摂って欲しいですが…
そして、小食でもあるので、1回で食べられる量が少ないです。
運動量が多い
小食なのに運動量はかなり多い次男。
痩せ型ですが筋肉質です。
サッカーもやっていますし、身体を動かすのが大好きで、家の中でもサッカーのトレーニングをしています。
食べる量が少ないのに、よく動くことも体重が増えない原因だと思います。
偏食を改善するためにやっていること
次男の偏食を改善するためにやっていることを書いていきます。
食わず嫌いをなくす
次男は慎重な性格なので、初めて食べる食べ物を食べようとしません。
「いやだ」と言っても「無理やったらママが食べるから、少し味を見て」と食べさせるようにしています。
「ナス嫌いやしな~」と思っても、味付けや調理方法を変えた時には、必ず食べてもらうようにしています。
意外といける食べ方が見つかったりします。
この方法で、ナス、白菜、ホタテなどを克服しました。
食事は1人分ずつ盛り付ける
大皿だと食べたか食べていないか分からないので、我が家では1人ずつ食べられそうな量を盛り付けて出します。
嫌いなものが残っていたら、1つだけがんばってと言って食べてもらいます。
嫌いだからと、最初からよけることはしません。
子供は、気分しだいで「食べてみようかな」と思う日もあるので、苦手そうでも必ず盛り付けます。
頑張って食べたらおやつも食べられる
偏食息子もチョコやアイスのおやつは大好きなので、ご飯を頑張って食べたらおやつOKにしています。
もう小5ですが、まだ文句を言わないので、この方法も続けています。
揚げてみる
どうしても苦手意識が消えない野菜なんかは、油で揚げてチップスにします。
この方法で、ゴーヤとごぼうは食べられるようになりました。
本気で苦手そうなものは無理に食べさせない
好き嫌いにもレベルがあると思うので、頑張ったら食べられそうなものは食べさせるようにしていますが、本当に嫌いだと言うものは、食べろとは言いません。
私自身が偏食っ子だったので、本当に嫌いなものを食べさせられる時のあの気持ちが分かるもんで。
食事が嫌にならないように気を付けています。
小食を改善するためにやっていること
次に、小食改善のためにやっていることも書いていきます。
お腹が空いているチャンスを逃さない
学校から帰ってきた時や、お腹が減っていそうなタイミングに、おにぎりやヨーグルト、チーズなど、少しでも栄養を摂れそうなものを差し出します。
「おやつ食べようと思ったのに~」と言われますが「これ食べてからにして」と言っています。
小食の子は、間食で食べると、けっこう食事に響いてしまうので、お腹が空いているからと言って間食で大量に食べさせないようにしています。
小分けに出す
次男の食事は朝ごはんも夜ご飯も二部制になることがあります。
1度にたくさん食べられないので、朝起きてすぐにパン、ヤクルト、ウインナーを食べたら、1時間後くらいに小さいおにぎりと、バナナやヨーグルトを出すと食べます。
これだけの量を、1度に全部は食べられません。
子供の体重を増やすには
家事に仕事に忙しく、食べさせるタイミングを逃してしまったり、上手くいかないこともあります。
思うように体重も増えません。
でも、大きくなるのはタイミングもあるので、長い目で見て大きくなってくれるように続けていきたいです。
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