ホルモン補充療法

更年期の治療開始から半年が経ちました!この半年の変化について

スッキリ

今から半年前、女性ホルモンの数値としては、治療が必要という訳ではなかったけど、イレギュラーな形でホルモン補充療法を開始しました。

この半年の体の変化と、治療の体験談を書いていきます。



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半年間の治療で大変だったこと

現在41歳の私ですが「ほてり」や「めまい」など、更年期障害のような症状が出ることが増え、年齢的には少し早いのかなと思いながらも、子宮がん検診の時に、産婦人科の先生に相談して、検査をしてもらったのがきっかけで、ホルモン補充療法をはじめました。

数値的には、すぐに治療が必要という訳ではなかったんですが、私と同じように数値は問題なくても、ホルモンを補充する治療で、ほてりの症状がなくなる人もいるからということで、やってみることになりました。

この2年ほど、生理の不調が続き、体調も崩しやすくなっていました。

特に、生理前と生理中の不調がきつくて、こんな症状が出ていました。

①下腹部痛
②腰痛
③頭痛
④下痢
⑤貧血
⑥不安な気持ちになる
⑦やる気が出ない
⑧関節痛
⑨手足がだるい
⑩めまい
⑪のぼせる

腹痛・下痢・めまいが特にひどくて、症状が強い時には外出もきつくて、かなり困っていました。

子供も成長してきて、お金もかかるようになってきたので、ガッツリ働きたいと思うものの、体が全然動かずに困っていました。

健康に動き回りたい!というのが、ホルモン補充療法を開始したきっかけです。

治療は、エストラーナテープとメノエイドコンビパッチという2種類のテープを、定期的に貼り換える、ホルモン補充療法です。

治療自体がすごく難しかったり痛いものではないんですが、この治療の大変だなと思うポイントをまとめておきます。

【ホルモン補充療法で大変だったこと】

①貼り換えをサボって不正出血

何をするにも忘れっぽい私は、油断すると貼り換えを忘れてしまいます。
ちゃんとやらなきゃと意気込んで頑張っていたんですが、一度体調を崩した時に、油断して貼り換えをサボってしまいました。

すると…かなりの量の不正出血が出てしまい、かなり焦りました~(^^;)

その時のことは、こちらに詳しく書いています。↓
【ホルモン補充療法中】初めての不正出血で病院に行ってきました。

②貼り換え忘れが不安

大変と言うか、毎日バタバタと過ごしていると、うっかり貼り換えを忘れたり、前回いつ貼り換えたのかわからなくなることもあります。

ちゃんとメモしておかなければいけませんね。

薬とか続けるの苦手です…でもまたあの不正出血が起こるかもと思ったら、怖いので、ちゃんと続けます。

③子宮がんや乳がん検診でドキドキする

今回の診察では、子宮頸がんと子宮体癌の検査も受けてきました。

ホルモン補充療法を受けている人は、治療で病変が増大する可能性がある病気の検査を、定期的に受けることが大切です。

子宮頸がん、子宮体がん、乳がんなど、ホルモン剤の影響を受ける可能性がある検診は、しっかり受けましょう!

私の場合は、子宮頸がんの手術経験があるので、半年に一回、乳がんと子宮体がんは一年に一度受けています。

ちなみに、子宮頸がんの手術は、再発していないかドキドキしてしまいます。

子宮頸がんのことはこちらに詳しく書いています。↓
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話



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半年の治療で一番変わったこと

治療を開始して2週間、一番初めに「のぼせ」の症状が出なくなりました。

その後、腰痛や関節痛のような体の痛みも徐々になくなっていき、気持ち的にも少し落ち着いてきたのか「やる気が出ない」「不安な気持ちになる」など、精神的な部分も少しずつ改善されていきました。

あとは、生理周期が25日と、すごく早かったんですが、最近は31~32日周期で安定しています。

生理の出血量も波があったんですが、治療をはじめて数ヶ月経った頃から、安定してきたように感じます。

これからの治療

半年間治療を続けてきて、嬉しい効果もたくさんあったと思います。

病院の先生と、いつまで治療を続けるかの話はしていませんが、特に、何年で辞めなければいけないといった決まりはないそうです。

「ずっと続けてても身体にリスクはないのかな~」とか「治療をやめたらまた体調が悪くなったら嫌だな~」と思うこともあります。

ちなみに、5年以上継続すると乳がんのリスクが上昇すると言う報告もあるそうで、多くの婦人科では5年以内に治療に区切りをつける場合が多いそうです。

5年ってけっこう長いな~。

ちなみに、家族に乳がんを怠った人がいたり、リスクがある人は、5年に限らずしっかり検診を受けた方がいいと言われています。



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私も「もう半年も続けてる」って感覚でしたが、まだ治療は続きそうです。

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「このまま起き上がれないかも」と思うほど辛かったプレ更年期から回復するまでの話

39歳の時に当然きた「プレ更年期」の症状。

思うように体が動かず、不調がどんどん現れ「このまま起きれなくなるかもしれない」と思う日々でした。

その時の様子と、改善したきっかけについて書いていきます。



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突然体が動かなくなった時のこと

2年ほど前の39歳の時、突然体が動かなくなりました。

とは言っても、少し前から「体がだるいな~」「頭が痛いな~」という不調はありました。

でも、疲れてるのかなと、あまり気にしていませんでした。

2年前のゴールデンウィークが終わろうとしている頃、お皿を洗っていたら突然手足がしびれて、体に力が入らなくなり、そのままリビングで横になったのを覚えています。

その日をきっかけに、それまでは普通に自転車で往復していた片道5分のスーパーに行くにも、動悸、息切れが激しく途中で自転車を押して歩くようになりました。

家事も、掃除機をかけたらソファに倒れ込むように休憩して、お皿を洗ったらまた休憩…

食事の準備も億劫で、キュウリを切りながら「あ~、まだあと半分も切るのか…」と思うこともありました(笑)

体が重いのもありますが、手足がしびれたり、関節が痛くなる、腰痛、頭痛、ほてりなど、体を動かすのが辛くなる原因がどんどん増えていく感じが辛かったです。

これは病院で診てもらうしかないということで、血液検査などでいろいろ調べてもらったものの…

貧血や甲状腺の異常などもなく、全く異常が見つかりませんでした。

自律神経の乱れや、精神的なことが原因かもしれないけれど、はっきりとした原因は分からないまま、漢方薬を飲んだり、接骨院に通いながら、過ごしました。

生理の不調が続いていた

「このままでは本当に起き上がれなくなるかもしれない」と不安になり、原因を考えている時に、生理の不調が続いていたことに気づきました。

現在、長男は中学2年生、次男は小学6年生なので、次男の出産からはすでに10年以上が経ちました。

出産前の生理は、生理痛はきついけれど、薬を飲めば治り、出血量はやや少なめでした。

その他、生理周期なども特に問題ありませんでした。

長男出産後は、生理痛も軽くなり、元々少な目だった出血量もさらに減ったので、生理が楽になりましたが、次男を出産後に生理痛も出血量も出産前より多くなっていました。

その後、排卵期や生理の時には腹痛、腰痛などの不調はあるものの、異常と呼べるほどの不調は現れませんでした。

そして、3年前に子宮頸がんが見つかり、円錐切除術を受けています。

子宮頸がんの円錐切除術については、こちらに詳しく書いています。↓
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話

手術により頸管が狭くなって月経痛が起こることはあるようで、私も痛みは感じていましたが、半年ほどでなくなりました。

その後、生理の不調が出るようになり…

①下腹部痛
②腰痛
③頭痛
④下痢
⑤貧血
⑥不安な気持ちになる
⑦やる気が出ない
⑧関節痛
⑨手足がだるい
⑩めまい
⑪のぼせる

など、いわゆるPMSの症状が強くなっていたこともあり、いろいろと調べていく中で「プレ更年期」というものがあることを知りました。

「プレ更年期」とは?

日本人女性は、平均的に50歳頃に閉経します。

その前後5年の計10年(45歳から55歳まで)を更年期と呼び、閉経の時期に女性ホルモンが減少することで様々な不調が起こる時期だとされています。

しかし、最近は45歳より前に、同じような不調が現れる女性が増えたため、30代後半~40代前半に同じような症状が出ることを「プレ更年期」と呼ぶそうです。

医学的な正式な病名ではありませんが、年齢的には早いけど、更年期のような症状が出ている人は「プレ更年期」の可能性があるかもしれません。

私もこの半年、家の中で座っているだけなのに、顔がほてってのぼせたような状態になることが増えました。

と言っても、似た症状が出ているから「私はプレ更年期だ」と思い込んでしまうと、もし違う病気が潜んでいる場合、見逃してしまうこともあります。

30代後半から40代前半と言えば、仕事、家事、育児など、忙しく体に無理をして過ごす人も多い年代です。

更年期に似た症状が出ても、不調が続く場合は、他の病気の可能性も疑ってみましょう。

少しずつ体が楽になったきっかけ

漢方薬や接骨院での施術の効果もあったのか、腰痛や手足のしびれ、体の重さは少しずつ動きやすくなっていきました。

しかし、体調に波があったり、スッキリしない症状もあり、婦人科で相談してみました。

検査の結果、女性ホルモンの数値は、治療が必要なほど少なくありませんでした。

でも、ほてりの症状などを改善するために、ホルモン補充療法の治療を始めました。

テープを貼ってホルモンを補充する治療ですが、5ヶ月間続けている今、ほてりなどの症状は落ち着き、体も心も元気になってきたように思います。

実は、30代後半~40代前半で更年期障害のような症状に悩んで、婦人科を受診する人は年々増えているそうです。

しかし、不思議なことに、この年代で受診して検査を受けると、症状はあるのに、女性ホルモンの数値は正常ということも珍しくないんだとか。

なぜ女性ホルモンの数値が正常なのに、更年期障害のような症状が出るのか、明確な理由はまだ分かっていませんが、ストレスや不安、BMIの数値が高いことよって、血管運動神経症状としてのぼせ、ほてりなどの症状が出ているとも考えられているそうです。

更年期障害になるには、年齢的にはまだ早いかなと感じても、心配であれば血液検査で女性ホルモンの数値を調べてみると、不安が少し解消されるかもしれません。

また、実際に受診して、女性ホルモンの数値には異常がなかったものの、月経前症候群など、別の病気の可能性があると診断されれば、適した治療を受けることができます。

私も「まだ早いかな~」なんて思っていましたが、結果的には心も体も楽になることができたので、受診してよかったと思います。

あとは、運動不足で体が重かったのもあると思うので、ダイエットもかねて、最近はよく歩いたり、痩せるストレッチや筋トレで身体を動かすことも意識しています。


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【更年期の治療の副作用!?】ホルモン補充療法中の体の変化

ハート

更年期障害の症状が出て、ホルモン補充療法のため、エストラーナテープとメノエイドコンビパッチを使用しています。

悩んでいたほてりの症状は治まったのもも「もしやこれは副作用?」と思う症状もあります。

今回は、更年期障害の治療の副作用について、体験談を書きたいと思います。



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更年期障害の治療

現在41歳の主婦で2児(中2、小6)の母ですが、更年期障害のような症状が出ることが増え、年齢的には少し早いのかなと思いながらも、子宮がん検診の時に、産婦人科の先生に相談して、検査をしてもらったのがきっかけで、ホルモン補充療法をはじめました。

数値的には、すぐに治療が必要という訳ではなかったんですが、私と同じように数値は問題なくても、ホルモンを補充する治療で、ほてりの症状がなくなる人もいるからということで、やってみることになりました。

ホルモン補充療法にも、いろいろなやり方があるようですが、私は、テープをお腹に貼ってホルモンを補充する方法を約5ヶ月続けています。

治療を始める前の私が困っていたた症状は…

①下腹部痛
②腰痛
③頭痛
④下痢
⑤貧血
⑥不安な気持ちになる
⑦やる気が出ない
⑧関節痛
⑨手足がだるい
⑩めまい
⑪のぼせる

などがありました。

もともと自律神経も乱れやすいので、全てが更年期障害の症状だとは限りませんが、テープを貼って1ヶ月程経つと、めまいやのぼせの症状がなくなりました。

その後、頭痛、腰痛、関節痛も楽になり、気持ちの面でも安定してきたように思います。

しかし、ホルモン補充療法の副作用なのかな?と思う症状で困っていることもありまして…

その副作用について書いていきます。

ホルモン補充療法の副作用

私の副作用について書く前に、エストラーナテープとメノエイドコンビパッチの副作用について書いておきます。

エストラーナテープの副作用

主な副作用

・一次刺激性接触皮膚炎
・紅斑
・皮膚そう痒
・不正出血
・消退出血
・乳房緊満感
・浮腫
・かぶれ
・皮膚水疱
・皮膚色素沈着

テープを貼るから、皮膚のトラブルが起こりやすいんですね~。

その他の副作用

・乳房痛
・頭痛
・乳腺症
・眠気
・めまい
・動悸
・便秘
・下痢
・腹痛
・蕁麻疹
・体重増加/減少

この他にもいろいろあるようですが、女性ホルモンを補充しているから、ホルモンバランスも変化するので、いろいろな変化は感じやすいようですね。

また、重大な副作用としては、アナフィラキシーショックなどもあると書かれています。

メノエイドコンビパッチの副作用

主な副作用

・乳房緊満感
・下腹部痛
・乳房痛
・帯下
・発赤
・皮膚炎
・皮膚そう痒
・ヘモグロビン減少
・紅斑
・ヘマトクリット減少
・皮膚色素沈着

エストラーナテープの副作用と似てますね。

ヘモグロビンの減少は、主に鉄不足で起こることが多いそうですが、減少すると貧血をひき起こす原因になるそうです。

ヘマトクリットが減少すると、血液が薄くなるので、こちらも貧血の原因になるそうです。

その他の副作用

・乳房痛
・頭痛
・乳腺症
・眠気
・動悸
・便秘
・下痢
・腹痛
・蕁麻疹
・貧血

その他たくさんありますが、こちらもエストラーナテープの副作用と似ています。

重大な副作用としてアナフィラキシーショック、呼吸困難なども書かれています。

私が最近悩んでいる副作用

頭痛や下痢は、治療を始める前からあった症状なので、副作用でも気づかなさそうです(^^;)

最近私が一番困っているのが…

眠気です!!!

元々、テレビとか見ながら居眠りしちゃうタイプではあったんですが、最近は強烈な眠気で気付けば意識が飛んでいるような感覚で困っています。

お風呂に入っている時や、食事中でも睡魔に襲われることも多くて…

仕事でもパソコンに向かいながら寝てしまわないかヒヤヒヤする毎日です。

副作用での眠気の度合いには個人差があると思いますが、私の場合、本当に突然寝てしまっている感じなので「眠くなってきたからちょっと体を動かそう」とか、前もって対策ができないのも辛い!

「え!?私今寝てた?」みたいな感覚です。

困ったなぁ~。

夜の睡眠時間をもう少し長くできたら、日中の睡魔もマシになるのかなと考えたりしますが、これ以上睡眠時間を確保するのは難しくて。

ちなみに毎日の平均睡眠時間は5時間半くらいです。

私的には足りないけど、朝はお弁当作りもありますし、もうちょっと寝るわけにはいかないしな~(^^;)

仕事に支障をきたすほどになってきたら、治療をストップするしかないのかなと考えています。

次に病院に行った時に相談してみます!



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【40代のダイエット】老けずに痩せる方法とは?
【更年期の治療】月一の病院に行ってきました!治療開始から約5ヶ月の最近の様子です。
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【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話

【更年期の治療】月一の病院に行ってきました!治療開始から約5ヶ月の最近の様子です。

ハート

女性ホルモンの数値としては、治療が必要な数値という訳ではなかったけど、イレギュラーな形でホルモン補充療法を開始して5ヶ月が経ちました。

月一の診察とお薬をもらうために病院に行ってきたので、現在の様子を書きたいと思います。

これまでの症状や体・心の様子

現在41歳の私ですが、更年期障害のような症状が出ることが増え、年齢的には少し早いのかなと思いながらも、子宮がん検診の時に、産婦人科の先生に相談して、検査をしてもらったのがきっかけで、ホルモン補充療法をはじめました。

数値的には、すぐに治療が必要という訳ではなかったんですが、私と同じように数値は問題なくても、ホルモンを補充する治療で、ほてりの症状がなくなる人もいるからということで、やってみることになりました。

私は、3年半ほど前に子宮頸がんの高度異形成と診断されて、円錐切除手術を受けています。

その時の話は、こちらに詳しく書いています。↓
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話

そして、手術後は月経痛を感じることも多かったんですが、半年くらいするといつもの生理に戻っていました。

この2年ほど、生理の不調が続き、体調も崩しやすくなっていました。

特に、生理前と生理中の不調がきつくて、こんな症状が出ていました。

①下腹部痛
②腰痛
③頭痛
④下痢
⑤貧血
⑥不安な気持ちになる
⑦やる気が出ない
⑧関節痛
⑨手足がだるい
⑩めまい
⑪のぼせる

こんな感じだったんですが、症状がひどい時には外出もきつくて、かなり困っていました。

子供も成長してきたとはいえ、まだ下の子は小6なので、習い事の送り迎えや食べ盛りの子供達の食事の準備など、母ちゃん頑張らなあかんことたくさんあります。

健康に動き回りたい!ということで、ホルモン補充療法を開始してみることになりました。

治療開始後5ヶ月の最近の体調

最初はお試しに、女性ホルモンを補充するための「エストラーナテープ」を貼る治療を2週間始めました。

開始からちょうど2週間が経とうとする頃に、不思議とほてりの症状が出なくなったので、引き続き治療を続けることになりました。

本格的に治療をはじめてからは、エストラーナテープと、メノエイドコンビパッチを処方されました。

エストラーナテープは2日に1回の貼り換えでしたが、メノエイドコンビパッチは1週間に2回(3、4日に1回)貼り換えます。

2週間メノエイドコンビパッチを使い、次の2週間はエストラーナテープを使う方法を繰り返します。

毎回1ヶ月分のテープを処方してもらうので、月一で通院しています。

診察は、問診のみで、生理の周期や体調の変化について聞かれる程度なので、すぐに終わります。

料金は、薬代を入れて毎回1,000円ほど支払っています。

5ヶ月目の体調の変化

ほてりや倦怠感の症状は、辛かったころに比べてずいぶんマシになりました。

その他の腰痛や頭痛、めまいのような症状は、元々自律神経が乱れやすいタイプなので、全くなくなってはいないです。

不安な気持ちになったり、絶望的な気持ちになることも多かったんですが、こちらもやっぱり、体調がマシになると同時に、頻度は減りました。

他に変わったことと言えば、生理周期が延びました。

これは、治療の影響かは分かりませんが、27日周期だったのが、徐々に30日になり、今回は32日でした。

先生によると、これくらいの周期の変化は、特に問題ないとの事でした。

生理痛や、生理中のしんどさはあまり変わらないです。

忘れてはいけないがん検診

今回の診察で「来月来るときは子宮頸がんと子宮体癌の検査受けてね~。」と言われて思い出しました。

ホルモン補充療法を受けている人は、治療によって病変が増大する可能性がある病気の検査を定期的に受けることが大切です。

子宮頸がん、子宮体がん、乳がんなど、ホルモン剤の影響を受ける可能性がある検診はしっかり受けましょう!

私の場合は、子宮頸がんの手術経験があるので、半年に一回、乳がんと子宮体がんは一年に一度受けています。

と言いながら、乳がん検診は3月の予定だったんですが、まだ行けてない(^^;)

でも、今年は住んでいる地域から頂けるクーポンが頂ける対象となっているので、送っていただくのを待っています。

何はともあれ、治療をはじめて体調が少しずつ安定してきていることは、すごくうれしく思っています。

また、来月も書きます~。

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【更年期】エストラーナテープを使って1ヶ月。体調の変化について書きます。

スッキリ

女性ホルモンを追加する治療を始めて1ヶ月が経ちました。

ホルモンの数値的には問題がないのに症状はあるということで、この治療は効果があるのか…と半信半疑でしたが、1ヶ月経った現在の様子を書きます。


治療開始するまでの様子

私は現在41歳の主婦です。

40歳になる前から、頭痛や息苦しさ、ほてりなどの症状が出ていましたが、年齢的に少し早いのかな?と思いそのままにしていました。

でも「ほてりと言ったらやっぱり更年期…」と思って、一度ホルモン量の検査をしてもらいました。

その結果、数値には問題なかったんですが、症状が出ているので、一度女性ホルモンを追加する治療をしてみようとの事になりました。

実際に数値には問題なくても、女性ホルモンを追加して症状が治まる人はいるそうです。

検査の時のことはこちらに詳しく書いています。↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。

更年期障害の症状って、他の病気と同じようなものが多く、判断が難しいですよね。

私の体に現れた症状で、更年期障害の代表的な症状は、こちらです。↓

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・物忘れ
・倦怠感
・ほてり
・冷え
・動悸
・息切れ
・ドライアイ
・下痢
・肩こり
・腰痛
・手のこわばり
・手足のしびれ
・頻尿
・息苦しさ

などがありました。

他の病気の可能性も考えて、耳鼻科、循環器内科、脳神経内科にも行きましたが、いずれも異常は見つかりませんでした。

「更年期っぽいけど、まだ早いかな…」と思っても、一度検査を受けてみると何か分かることがあるかもしれませんね。

治療開始後の様子

とりあえず、2週間ホルモンを補充するテープを貼って、様子を見ることになりました。

「エストラーナ」という2日に1回貼り換えるテープで2週間試してみました。

使い始めて10日くらい経った頃に、ほてりの症状が出なくなりました。

他には、少し体が楽になったかなと思うのと、抜け毛が減ったかなというのが変化を感じた部分でした。

使用後2週間の様子はこちらに詳しく書きました。↓
【更年期】エストラーナテープを使って2週間、今後も続けることになりました。

ほてりの症状が治まったこともあり、このままさらに1ヶ月治療を続けることになりました。

2週間エストラーナテープをお試しとして使用した後、さらに違う種類のテープを追加してもらいました。

もう一つは、メノエイドコンビパッチを処方されました。

エストラーナテープは2日に1回の貼り換えでしたが、メノエイドコンビパッチは1週間に2回(3、4日に1回)貼り換えます。

今後は、2週間メノエイドコンビパッチを使い、次の2週間はエストラーナテープを使う方法を繰り返します。

ちなみにエストラーナテープはエストロゲンを補充する薬で、エストロゲンとプロゲステロンを補充するのがメノエイドコンビパッチです。


1ヶ月たった現在は…

ホルモン補充療法を始めて40日程経ちました。

この治療で、出血する人も多いと聞きますが、私はいまのところ出血したことはありません。

1ヶ月ちょと続けて、変わったことは…

・その後ほてりの症状は出ていない
・動悸と息切れがマシになった
・お腹の調子が良くなった

このくらいです。

めまいや耳鳴りは、続いているので、違う原因があるのかなと思っています。

あと、最近感じるのは、倦怠感が軽くなったというか、以前は体が重くて家事が進まなかったり、休み休みじゃないと用事が進まないことが多かったんですが、少し前向きに「よしやろう!」と頑張れるようになってきました。

頭痛や腰痛が辛いのは続いていますが…

引き続き変化について書いていきたいと思います。



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次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

【更年期障害】エストラーナテープを使い始めて10日が経ちました。

深呼吸する女性

更年期障害に似た症状があり、ホルモンの検査を受けた41歳主婦です。

エストラーナテープを使い始めて10日が経ったので、現在の様子や変化について書いていきます。


私の症状と検査結果

更年期障害のような症状が出ていたので、採血でホルモンの検査をしてもらいました。

結果に異常がなく、数値的には問題がなかったものの、症状があるためエストラーナテープを使って2週間様子を見ることになっています。

検査の時のことは、こちらに詳しく書いています。↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。

検査結果の数値では、女性ホルモンの量が足りていても、実際に症状が出る人はいて、薬で女性ホルモンを追加して症状が落ち着く人もいるそうです。

私も、それで治まったらいいのにな~と思って、エストラーナテープでの治療を始めました。

私に出ている更年期障害のような症状をまとめておきます。

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・物忘れ
・倦怠感
・判断力低下
・ほてり
・お腹の不調
・肩こり
・腰痛
・関節痛
・手足のこわばり
・頻尿

こうやって見ると、更年期障害の症状って、他の病気と似た症状もたくさんあるので、検査してみないと分からないですよね。

私もこれまで、内科、循環器内科、耳鼻科、消化器内科、接骨院などいろいろ行きました。

今回婦人科でも、検査の結果的には問題ありませんでしたが、藁をもすがる思いで治療を始めています(笑)

エストラーナテープと共にした10日間

テープを貼って2日に1回貼り換えるタイプの薬で、特に負担はありません。

下腹部か臀部に貼るので、トイレやお風呂で取れちゃうんじゃないかなと思っていましたが、これまで剥がれてしまったことはありません。

エストラーナテープを使い始めた変化について、一つずつ書いていきます。

副作用は?

エストラーナテープの副作用には、不正出血、浮腫、皮膚炎などが書かれていますが、その他の副作用として眠気、めまい、動悸、吐き気、下痢、便秘などもあるそうです。

テープを貼る前からの症状と重なるものもあるので分かりづらいですが、テープを貼ってから症状が強くなったものは特にないので、私は副作用が出ていないんだと解釈しています。

更年期の症状は改善された?

テープの効果が感じられるのは2週間以上経ってからが多いみたいなので、私はまだ10日程ですが、この2日ほてりの症状が出ていません。

テープを貼った日から5日間くらいは、いつもより倦怠感が強い感じがして、薬が合ってないんだろうかと心配していましたが、昨日くらいから、少し動きが軽快になってきました(笑)

調べてみると、ホルモン補充療法は気分の落ち込みなどにも効果があるんですね。

体が楽になったというよりは、気持ち的に「頑張ってやろう」という気持ちが強くなっています。

お風呂は大丈夫なのか

説明書に「テープを貼った手には薬が付着しているのでよく洗ってください」と書いてあるので、しっかり洗っていました。

そうなると、お風呂って大丈夫なん?と不安になって毎日最後にお風呂に入っていました。

調べてみると、テープの成分がお風呂に流れ出るということはないと書いてあったのでちょっと安心しました。

今のところ劇的な変化はありませんが、ちょっといいかもと思う部分もあるので、次の診察の時にエストラーナテープでの治療を「もう少し続けてみたい」といおうと思います。

また、続きは書いていきます!



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