更年期障害

朝ごはんを変えて痩せた!40代主婦の“代謝スイッチ”習慣

朝ごはん

「朝ごはん、食べない派」だった私

40代に入り、以前より痩せにくくなったと感じていませんか?私もその一人でした。
そんなとき、特に気にしていなかった“朝ごはん”を見直したことが、ダイエット成功のきっかけになるとは思いもよりませんでした。

この記事では、40代女性が「朝食習慣」を変えただけで代謝が上がり、無理なく体型を整えられた体験をベースに、朝食の重要性と具体的な改善法を紹介します。



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実は落とし穴?「朝食抜き」が痩せにくさを招いていた

「朝は食欲がない」「食べると逆に太りそう」そんな理由で朝食を抜いていませんか?
実は、朝食をとらないことは、40代以降の体にとって逆効果になることもあります。

  • 代謝スイッチが入らない:朝食をとらないと体が“省エネモード”になり、エネルギー消費が低下します。
  • 血糖値が乱れる:空腹時間が長くなると、昼食後の血糖値が急上昇しやすく、脂肪をため込みやすい体に。
  • 筋肉が減少しやすくなる:特にたんぱく質不足が続くと、筋肉が分解されやすくなり、基礎代謝も下がります。

私の体験談:パンとコーヒーの朝→たんぱく質中心に変えたら…

30代は子育て真っただ中、子供たちが残したものを食べておなかがいっぱいになる朝ごはんの日もあれば、思いがけず子供たちがたくさん食べたから自分の朝ごはんがなくなってしまう日もあったり…

自分のために追加で朝食をつくるのは面倒だから朝食を抜くか、食べるとしてもパン1枚+コーヒーという簡単な内容になってしまう日がほとんどでした。
ですが、40代に入ってからは、それでは体がもたなくなってきたんです。

日中の疲労感や集中力の低下、お腹周りのもたつきが気になり始めました。

挙句の果てに、倦怠感、むくみ、動機息切れなどの症状がきつくなって、病院に行くことに。

しかし、すべての検査で異常はなく、医師から指摘されたのはたんぱく質、鉄分不足でした。

そこで、朝に「たんぱく質+あたたかい汁物」をとるようにしたら、3か月ほど経ったころから日中の体の軽さと満足感がまったく違いました。
始めて1月ほどで便通が整い、3ヵ月後にはウエストが3cmほどすっきり。
体重よりも「体型と気分が整った」感覚が大きかったです。

ちなみに、私が見ていただいた医師によると、タンパク質不足を改善する食生活を続けて3ヶ月~6ヵ月ほどで変化を実感できるとおっしゃっていました。

代謝を上げる朝食のポイント

特別なことをしなくても、ちょっとした意識で“代謝スイッチ”は入ります。ポイントは「温かいもの」「たんぱく質」「水分」です。

  • 温かい汁物:味噌汁や野菜スープなどで内臓を温め、血流を促進。
  • たんぱく質:卵、納豆、豆腐、ヨーグルトなど、消化がよく続けやすいものを。
  • 食物繊維:もち麦入りご飯やオートミールなど、血糖値を安定させ腹持ちも◎。
  • 水分補給:白湯やお茶で寝起きの体に水分をチャージ。

忙しい朝に続けるコツ

朝はとにかく時間がない」という人にこそ、準備と工夫で続けやすくなります。

  • 前の晩に味噌汁を仕込んでおく
  • ゆで卵・冷凍野菜・プロテインドリンクを常備
  • ご飯はもち麦入りをまとめて炊いて冷凍ストック
  • 食べる時間がなくても、スープジャーやドリンクで持ち出す

また、「朝は食べられない」という方は、最初はスープやヨーグルトなどから慣らしていくのもおすすめです。

おすすめアイテム・コンテンツ紹介

毎日の朝食にちょっとしたアイテムを取り入れることで、続けやすさも格段にアップします。

  • プロテインドリンク(ソイ・ホエイどちらでもOK)
    時短でたんぱく質がとれる。甘すぎない無添加系がおすすめ。
  • もち麦・押し麦
    ご飯に混ぜて炊くだけで、血糖値上昇を抑える&腹持ちUP。
  • 宅配朝ごはんサービス
    栄養バランスの整った冷凍おかずなどを活用するのも◎。
  • 朝食ルーティン紹介動画

40代の代謝は“朝”で変わる

食べる量を減らしても痩せない、運動しても結果が出ない——そんな壁にぶつかっていた40代の私にとって、「朝食を整える」という小さな習慣が、体も気持ちも整えるきっかけになりました。

代謝のスイッチは、朝の一口から。無理なく続けられる朝ごはんで、あなたの体型と気分もきっと変わっていきます。



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毎日5分の姿勢リセットでくびれ復活!40代の“ながら”ピラティス

痩せた

気づけば猫背、お腹ぽっこり…それ、姿勢のせいかも?

40代に入って「なんだかお腹が出てきた」「痩せても見た目が締まらない」そんな悩みが増えてきたと感じていませんか?
私自身、体重はあまり変わらないのに写真に写った自分の横姿にギョッとしたことがあります。

お腹が前に出て、背中が丸まり、姿勢の悪さが一気に“老け感”につながっていました。

実は、年齢とともに崩れてきた姿勢が、くびれや全身のラインを損ねる原因になっていることも少なくありません。
今回は、運動が苦手な方でも続けやすい“ながらピラティス”で、姿勢をリセットしながら体型を整える方法をご紹介します。



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姿勢が悪いとお腹が出る?そのメカニズム

猫背や反り腰、巻き肩といった姿勢の崩れは、インナーマッスルが使われにくくなることで腹筋の緊張が抜け、内臓が下がりやすくなります。
その結果、ぽっこりとしたお腹に見えやすくなるのです。また、骨盤が前傾・後傾することで下半身に負担がかかり、下腹部が出て見えるという悪循環も生まれます。

姿勢の崩れは「太っていないのに老けて見える」「背中や腰に疲れがたまりやすい」といった外見と健康の両面に影響を与えます。

私の体験談:見た目年齢が変わった“姿勢習慣”

私が“ながらピラティス”を始めたのは、家族写真に写った自分の姿にショックを受けたのがきっかけでした。
体重は変わっていないのに、下腹と丸まった背中が目立っていたんです。

最初は、YouTubeの初心者向け動画を真似して1日5分
歯磨き中にお腹を引き上げる意識、テレビを見ながら肩甲骨を寄せる運動を加えたところ、2週間ほどで長男から「なんだか姿勢きれいになったね」と言われるように。
自分でも、腰が軽くなり、深い呼吸ができるようになったと感じました。

今日からできる“ながら”ピラティスのコツ

  • 肩甲骨を寄せる動き(立ったままでもOK)
    両手を後ろで軽く組んで、肩甲骨を意識してゆっくり寄せる。胸が自然と開き、呼吸も深くなります。
  • 骨盤を立てて座る(デスクワーク中にも)
    椅子に浅く座って骨盤の底でしっかり座る感覚を覚えましょう。お腹に自然と力が入る感覚が目安です。
  • お腹を引き上げる呼吸(寝る前におすすめ)
    仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口から吐くときにおへそを背中に近づける意識で。インナーマッスルにじわっと効きます。

習慣化のコツ:毎日のリマインダーがカギ

「やろう」と思っても忘れてしまうのが習慣化の難しさ…

私はスマホのリマインダーを使って、朝・夕・寝る前の3回、短い時間でもやるように心がけました。
さらにお気に入りの音楽や香りを合わせると、気分もリフレッシュできて一石二鳥です。

最初から完璧を目指すのではなく、「できた日」を積み重ねる感覚で取り組むと気持ちがラクになります。

+αで取り入れたい動画・グッズ紹介

ながらピラティスをもっと快適に続けるために、便利なアイテムや初心者向け動画を活用するのもおすすめです。

姿勢が整うと心も整う

不思議なことに、姿勢が良くなると気持ちも前向きになります。
呼吸が深くなることでストレスが軽減され、集中力や睡眠の質も高まります

見た目が変わる=気分も整う」そんな体験が、ダイエットや健康へのモチベーションを保ってくれました。

「疲れた…」と落ち込む日こそ、1分だけでも体を伸ばして深呼吸してみると、不思議と軽くなるのを感じます。

自分を整える時間が、明日のくびれをつくる

40代の体型の変化は、ただ運動や食事だけでは解決できない“姿勢”の問題が関わっていることも多くあります。
毎日5分、ながらでできるピラティス習慣は、体型だけでなく、心や暮らしにも良い影響をもたらしてくれるはずです。

特別な時間をとらなくても、暮らしの中で整えていける」そんなスタイルで、あなた自身の“くびれと前向きさ”を取り戻してみませんか?



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痩せたいのに運動が苦手…そんな40代におすすめの“動かない”ダイエット法

運動する人

運動が苦手でも、痩せたい気持ちはある

40代に入ると、「痩せにくくなった」と感じる方がぐっと増えます。
代謝の低下、筋力の衰え、ホルモンバランスの変化…こうした体の変化に直面しながらも、運動は苦手、時間もない、という方は多いのではないでしょうか?

私も以前は「運動しないと痩せない」という思い込みで無理に動こうとしては挫折の繰り返し。
けれど、実は“運動少なめ”でもダイエットの成果を出すことは可能なんです。

この記事では、運動が苦手でもできる、40代女性向けの「運動だけじゃないダイエット法」を体験談を交えてご紹介します。



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まず見直したいのは「食事の質とタイミング」

痩せるために真っ先に見直すべきなのは、実は「何をどのタイミングで食べているか」です。
朝はパンだけ、お昼は軽く済ませて夜にどか食い…そんな生活では、カロリーが少なくても太りやすい体になってしまいます。

私が大きな変化を感じたのは、朝にしっかりタンパク質を摂るようにしてから。
卵・納豆・豆腐などを取り入れるだけで、午前中の体の軽さがまったく違いました。
そして夕方には炭水化物を減らし、たんぱく質中心の食事にシフト。これだけで1か月が過ぎたころから緩やかに体重が減るようになり、むくみもスッキリ



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自律神経を整えるだけで体が軽くなる

ストレスや睡眠不足で乱れがちな自律神経。これが太りやすさにも関係しています。
特に40代以降は、睡眠の質が落ちると食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れ、脂肪をためこみやすくなってしまいます

私が試して効果を感じたのは、夜寝る前に深呼吸する習慣。
ほんの5分、スマホを見ずにお気に入りの香りと香りの中でリラックスするだけで、ぐっすり眠れるように

そして朝の胃の軽さが全然違います。

また、昼に軽いストレッチや深呼吸を意識するだけでも、自律神経の切り替えがスムーズになり、体が冷えにくくなった実感があります。

「体を温める」ことで代謝を底上げ

冷えは40代女性の天敵。特に下半身の冷えは、むくみや代謝の低下、脂肪の蓄積につながります。
運動しなくても、体を内側から温めることでダイエット効果を引き出せます。

私が実践してよかったのは…

「朝起きてすぐ白湯」
「お風呂はシャワーで済まさず湯船に10分以上」
「冷たい飲み物は避けて常温か温かいものを」

これだけでも冷えによる不調が激減し、体が“燃えやすい”状態に。

「姿勢改善」こそ最大の“ながら痩せ法”

意外と侮れないのが、普段の姿勢。猫背や巻き肩、反り腰のまま過ごしていると、内臓が下がり、代謝も落ち、ぽっこりお腹の原因になります。
逆に、正しい姿勢を意識するだけで、インナーマッスルが自然と働き、痩せやすい体に近づいていくのです。

ピラティスやストレッチ動画を見ながら、まずは1日5分、肩甲骨を寄せる・骨盤を立てる動きだけでも取り入れてみてください。
慣れてくると、自然と普段の座り方や歩き方が変わり、筋肉のつき方まで変化が見えてきます。

“動かない”ダイエットの最大のカギは「継続」

ダイエット成功のカギは、ハードな運動ではなく、「日常に溶け込んだ変化を続けること
運動が苦手でも、食事・姿勢・睡眠・体温といった生活のベースを整えるだけで、体はしっかり応えてくれます。

私自身、激しいトレーニングに頼らず、「食べるものを変える」「冷えを防ぐ」「呼吸を整える」といった小さな工夫で、半年ほど根気よく続けると「痩せやすい体」へとつながります。
しかもリバウンドなしで体調も良好です。

頑張らなくても、変われる

運動が苦手でも、40代からでも、体はちゃんと応えてくれます
頑張りすぎない、でも諦めない。そんな“動かない”ダイエットこそ、無理なく続く美しさへの道です。



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タンパク質が足りないと痩せにくい?40代女性のダイエットと筋肉・代謝の関係

痩せた

体重が減らない…その理由は“タンパク質不足”?

食事制限もしているし、運動も取り入れている…
それなのに、なぜか全然痩せない…そんな悩みを抱える40代女性は少なくありません。私もまさにそのひとりでした。

体重計の数字はピクリとも動かず、筋肉量は落ちていく一方…
鏡に映る自分の体型に自信をなくし、ダイエットに対するやる気も次第に薄れていきました

そんな時、ある医師の言葉がきっかけで、自分の食生活に決定的な欠けがあることに気づいたのです。
それが「タンパク質不足

42歳の時に、動機、息切れ、むくみ、疲れやすさなどの症状が出て、病院に行きました。
心エコーや血液検査、レントゲンなど検査を受けて、医師から言われたのは「タンパク質不足
他には異常は全く見つからないとのこと。

その経験をきっかけに、タンパク質について調べるようになりました。

この記事では、40代女性にとってタンパク質がなぜ重要なのか、代謝や筋肉との関係、そして実際に私が改善した方法を交えてお話ししていきます。



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なぜタンパク質が重要なのか?基礎代謝と筋肉の深い関係

ダイエットというと、ついカロリーや糖質ばかりに目が行きがちです。
しかし、体の代謝を維持し、脂肪を効率よく燃やすために欠かせないのが「筋肉」であり、その筋肉を作る材料となるのがタンパク質です。

基礎代謝のうち、実に約70%は筋肉が消費すると言われており、筋肉が少ないと代謝は自然と低下し、痩せにくくなってしまいます。

特に40代以降は筋肉量が年々減少しやすく、何も対策をしなければ、代謝は落ち、体脂肪がつきやすくなる一方です。
筋肉を守るには、日々の食事からしっかりとタンパク質を摂ることが必須になります。

タンパク質が足りないとどうなる?体に起こる変化

タンパク質が不足すると、筋肉の減少だけでなく、様々な不調が現れることがあります。

・疲れやすくなる
・肌がカサつく
・髪が細くなる
・爪が割れやすくなる

など、美容にも健康にも影響を与えます。
また、ホルモンの材料にもなるため、更年期の症状が悪化するリスクも。

加えて、40代になると消化吸収の機能も徐々に衰えてくるため、若い頃よりもタンパク質の吸収効率が悪くなりがちです。
意識的に多めに摂取する必要が出てきます。

私が陥っていた“カロリー優先”の落とし穴

かつての私は、「ダイエット=低カロリー」と信じて、サラダやおにぎり、ヨーグルトなどで1日を済ませる日も多くありました。
確かにお腹は膨れるのですが、気づけば体重は落ちないのに、体がどんどん疲れやすくなり、肌も荒れがちに。

運動しても全然引き締まった感じがなく、むしろやつれたような印象になってしまったのです。

このとき、食事記録アプリで1日の栄養バランスをチェックしてみたところ、タンパク質の摂取量が目安の半分以下だったことが判明。
それからは毎食に「タンパク質源を1品必ず加える」というルールを作り、体調と体型に少しずつ変化が出てきました。
といっても、医師からも言われた通り、体の変化を感じられるのに半年近くかかりました。

どのくらい必要?40代女性に必要なタンパク質量の目安

厚生労働省が発表している推奨量では、成人女性の1日あたりのタンパク質必要量は約50gとされていますが、これはあくまで最低ライン。
体重1kgあたり1〜1.2gを目安とすることが多く、体重が55kgの人なら55〜66gが目標となります。

また、筋肉量を維持・増加させたい場合や、運動をしている方であれば、1.5g前後を目指しても良いとされています。
とはいえ、これを食事だけで満たすのは意外と難しく、プロテインなどの活用も検討する価値があります。

食事でどう摂る?初心者向けタンパク質強化メニュー

朝:卵+納豆+ヨーグルト/昼:鶏むね肉のサラダ+ゆで卵/夜:鮭の塩焼き+豆腐と野菜の味噌汁

このように、1日を通してタンパク質を意識的に分散して摂ることがポイントです。
間食として、プロテインバーやギリシャヨーグルト、チーズを取り入れるのも効果的。

私が実践して効果を感じたのは、朝に必ず卵料理を入れることと、夜は汁物に豆腐か鶏ささみを加えること。
手間なく、自然にタンパク質量を底上げできます。



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筋肉を育てる習慣を味方に!ピラティス・宅トレ・プロテイン

筋肉は「使わなければ減る」もの。
食事でタンパク質を摂るだけでなく、同時に適度な運動を取り入れることが重要です。

特に40代女性には、激しい筋トレよりも、インナーマッスルを鍛える「ピラティス」や、自宅でできる軽い宅トレの方が継続しやすく、体への負担も少ないためおすすめです。

私自身も週に2〜3回、ピラティス動画を見ながらゆるやかなトレーニングを続けています。
最初は「効いてるのかな?」という程度でも、3週間ほどでウエストのラインが変わってきたのを実感しました。

運動後30分以内にプロテインを摂るようにすると、筋肉の合成も高まりやすくなります。
私はソイプロテインを豆乳で割って飲んでいますが、腹持ちもよく、おやつ代わりにもなって一石二鳥です。

40代のダイエットは“タンパク質×筋肉”で変わる

カロリーを減らすだけでは、40代の体はなかなか反応してくれません。
むしろ必要な栄養をしっかりと補い、筋肉を守り、代謝を高めることが、遠回りに見えて実は近道です。

特にタンパク質は、体づくりの“土台”となる最重要栄養素
まずは「足りているかどうか」を知ることが、ダイエット成功の第一歩になります。

これからも、無理なく、健康的に。体型と一緒に、自分自身の自信も整えていけたら嬉しいですね。



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更年期とダイエットは両立できる?40代が気をつけたい3つの落とし穴

困る女性

更年期とダイエットがぶつかる現実

40代に入り、健康や体型の変化に直面する方は少なくありません。
とくに更年期に差しかかるこの時期は、ホルモンバランスの乱れや代謝の低下など、ダイエットにとって不利な条件が重なりがちです。

「以前は少し食事を控えるだけで痩せたのに、今は全然落ちない」
「運動しても逆に疲れやすくなった」

——そんな声を数多く耳にします。
本記事では、更年期の女性がダイエットに取り組む際に陥りがちな落とし穴と、そこから抜け出すための実践的なヒントをご紹介します。

落とし穴①:これまでのダイエットが通用しない

「炭水化物を抜けばすぐに体重が落ちた」
「週に2回ジムに通えば体型が整った」

——こうした“成功体験”があるからこそ、今も同じ方法を繰り返していないでしょうか?

しかし、40代以降の体は、20代や30代とはまったく違います
女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経や代謝のバランスが崩れやすくなるため、極端な食事制限や無理な運動では逆に体調を崩すリスクも高まります。

私の体験談

43歳になったころ、30代で成功した糖質制限を再び実践。
しかし、今回は2週間で頭痛や倦怠感に悩まされ、体重もほとんど変化なし。
やむを得ずバランス食に戻し、ピラティスを取り入れてからようやく体が軽くなりました

つまり“今の体”に合った方法を選ぶことが、遠回りのようで近道なのです。

更年期を迎えるタイミングで自分に合うと感じたダイエット

体を痛めず、整える運動として注目されているのが「ピラティス」です。
インナーマッスルを鍛えながら正しい姿勢を身につけることで、自然と代謝が高まり、無理なく痩せやすい体へと導きます。

最初は更年期に乱れやすい自律神経を整えるために、ヨガをやってみようとYouTubeを見ながら見様見真似でやっていたんですが、そのうちピラティスの動画を見て実践するようになって、おなかがどんどん引き締まっていきました。

調べてみると、更年期のお悩みとピラティスは相性がよく、例えば…

・自律神経のバランス調整
・更年期症状の緩和
・腰痛の改善
・柔軟性の向上

などの効果が研究の結果として報告されているそうです。

閉経後の女性の不安、うつ、睡眠障害、疲労感が軽減されたという報告もされています。

気持ち的にも体力的にもダイエットに前向きになれなかった私がダイエットに成功したのには、ピラティスの存在は大きかったです。
動画を見ながら、自分でやり始めましたが、やっぱりインストラクターの先生に教わりながらやると気持ち的にも充実したトレーニングタイムになりました。

初心者向けの体験レッスンを用意しているや、全国に展開するピラティス専門スタジオzen place pilatesなどは、40代女性からの評価も高くおすすめです。



落とし穴②:メンタルの不調が継続を妨げる

更年期には、イライラや不安感、睡眠の質の低下といった“こころの揺らぎ”が起こりやすくなります。
この影響で、「やる気が出ない」「始めても続かない」といった壁にぶつかることも少なくありません。

そこで、意志の問題ではなく、ホルモンのバランスによる自然な反応であることを、まずは知ることが大切です。

私の体験談

朝起きるのもつらく、ジムに通うことすら億劫に。
そこで、自宅でできるマットピラティスから始めたところ、深い呼吸とゆるやかな動きが心地よく、終わったあとは気持ちがスッと軽くなるような感覚がありました。

さらに大切だと思ったのは睡眠です。

長男が受験生になったとき、夜遅くに塾から帰ってくるため、私が寝るのも遅くなり、主人が朝出勤する時間も早いため朝起きるのも早い…
そんな日々が続いたことで、めまいやイライラなどの不調が出るようになってしまいました。

自律神経を整えるためには睡眠がとても大事で、長男の受験が終わり早く寝るように気を付けたんですが、なぜかうまくいかず眠ってもすぐに目が覚めてしまったり、夜中に何度も起きたりと、ちゃんと睡眠がとれないように…

その時には、病院で初めて眠りやすくなるお薬を処方してもらいました。
基本的には、薬も麻酔も聞きやすすぎる体質なので薬に頼りたくないのですが、とある芸能人の方が睡眠導入剤で眠れるようになって、うつ症状が改善したという体験談をお話しされていたのを思い出し、思い切って病院に行きました。

私が処方してもらったのはデエビゴ錠で、依存や離脱症状が出にくいお薬だそうです。
2週間ほど飲み続けたところ、体が楽になり始めて、あたらめて睡眠の大切さを実感しました。

落とし穴③:「頑張りすぎ」が逆効果になる時期

「筋トレを毎日やれば結果が出るはず」「糖質は全部抜かなきゃ」と、気合いで押し切ろうとすると、更年期の体は悲鳴を上げます。
自己流でストイックになりすぎることで、睡眠の質が下がったり、自律神経の不調を招いたりしてしまうのです。

私の体験談

多少の食事制限や運動では全く結果につながらないと感じ、かなりハードなトレーニングを毎日実践した時期がありました。
しかし疲れが取れず、ひざや腰に痛みが出たり、気持ち的にもかなりしんどくなってしまいました。

色々調べた結果、週2回程度のヨガやピラティス、ウォーキングなどの軽い運動からスタートしていくことが大事だと知りました。
自分に合う運動量や内容を見つければ、睡眠の質が改善し、自然と体重も落ちていくようになります。

もう一つ提案するとすれば、大切なのは「継続できる環境」です。
自分一人で継続するのは、ホルモンバランスが乱れやすい更年期には体力的にもメンタル的にも厳しくなってしまう方も多いと思います。
例えば、スタジオで週1回のマシンピラティス、その他の日はゆるやかなストレッチや軽い宅トレといった“バランス型”の取り組みもおすすめです。

更年期と向き合いながら体を変えていくには

40代のダイエットで大切なのは、「自分を責めないこと」「理想を焦らないこと」
体重計の数値に一喜一憂するよりも、気持ちが穏やかに過ごせた、今日も体を大切にできた——そんな実感が、やがて確かな変化につながります。

ピラティスは、そんな“心と体を整える”ツールとして優れています。
深い呼吸、集中、コントロールされた動作は、ストレスや不安を静かに和らげてくれるはずです。

無理なく、美しく、自分らしく。そう思える方法として、まずは体験レッスンから始めてみるのも良い選択です。
以下のスタジオでは、初心者でも安心して受けられるレッスンを用意しています。

更年期は、体も心も揺らぎやすい時期ですが、自分を大切にするチャンスでもあります。
痩せたい気持ちがあるなら、それを否定せず、今の自分に合った方法を探してみてください。

無理をせず、心地よく続けられるピラティスは、その最初の一歩としておすすめです。
何をしても変わらない」と思っていた日々から、「少しずつでも整ってきた」と感じられる日々へ。
それぞれのペースで歩き出せるように、このブログが少しでも役に立てば嬉しいです。

更年期障害にも良いらしい!白湯を飲み始めて1ヶ月が経ちました~。

スッキリ

自律神経を整えることと、ダイエットもかねて、白湯を飲み始めて1ヶ月が経ったので、体の変化について書きたいと思います。

白湯を飲み始めた理由




ヤセたい人から選ばれる♪1食おきかえダイエット!

現在41歳、中1長男と小5次男を出産後、不器用すぎて、変に真面目すぎて、子育てにてんやわんやで、見事に自律神経が乱れまくってしまいました。

病院でいろいろな検査をしても、特に異常は見つからないのに、とにかくずっと体調が悪くて、やる気も出なくて、なにも楽しめないような気持で日々が過ぎていきました。

自分の中で、自律神経が乱れているんだろうなと分かりながらも、何となく心療内科や精神科に行く勇気がないまま…

そうこうしているうちに、子宮頸がんの検査で高度異形成と診断され、円錐切除手術を受け、その後生理の不調も増えて、このあたりが人生のピークで心も体も不健康でした。

そして、更年期の症状も出たため、3ヶ月ほど前からホルモン補充療法をはじめています。

ホルモン補充療法のことは、こちらに書いています。

今月も更年期障害の治療で病院に行ってきました!

最近、何となく聞いた「更年期障害にも白湯が良いらしいよ~」という情報が気になって調べてみたら、更年期障害は女性ホルモンと自律神経のバランスが崩れてしまうことで起こるので、自律神経を整えることは、更年期障害の症状にも関係するということなんですね。

年齢を重ねてから、自律神経の重要さを実感しています。

ズボラな私にとって、白湯を飲む習慣って簡単そうで難しいんですが、不調な毎日にサヨナラしたいので、お白湯はじめてみました~。

白湯の効果

白湯は、内臓の温度を上げて、基礎代謝がよくなると言われています。
体が温まれば、冷え性の改善や脂肪燃焼効果が上がるなど、嬉しい効果もたくさんあります。

私は、朝起きて最初に飲む習慣をつけることからスタートしたんですが、飲み始めた1ヶ月前はまだ寒かったので、体がホカホカするのが、特によく分かりました。

白湯の効果

・基礎代謝アップ
・冷え性改善
・血行が良くなる
・美肌
・胃腸の調子を整える

私は、冷え性で血行も悪く、肩こりや腰痛もひどいです。

代謝も悪いのか痩せにくく、肌の乾燥もきつくて、肌トラブルも多いです。

胃腸の調子も悪くて、先日の胃カメラでも慢性胃炎と言われ、よくお腹も痛くなります。

もう、白湯飲むしかないやん(笑)

1ヶ月飲み続けた現在の体調

最初は、朝の1杯だけだったんですが、一日に飲む白湯の量は600~800mlが理想なんだそうで、今は200mlを3回くらいに分けて飲んでいます。

ちなみに、白湯の温度は50℃前後がいいそうです。

ちょうど季節的にも暖かくなってきたので、その影響もあるかもしれませんが、手足の冷えはすごくましになったように感じます。

あとは、朝起きた時の、胃のどんより感が以前に比べて改善しています。

もちろん、まだまだ飲み始めたばかりなので、微妙な変化ではありますが、体が動きやすくなったように思います。

すぐに疲れて、やる気が出ない毎日だったんですが、仕事に対する意欲や集中力が上がりました。

家事をやるのも億劫だったんですが「先にやっちゃおう!」と思えることが増えて、ちょっと動けるようになってきました。

よく眠れるようになったり、食欲もあるのは、自律神経が整ってきた証拠なんですかね?

食欲に関しては困っています(笑)

お白湯で健康生活、このまま続けて、また変化について書きます。



お名前.com

【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話
【40代主婦】思だるい・頭痛・腰痛…もしかして更年期障害なのか。

今月も更年期障害の治療で病院に行ってきました!

スッキリ

更年期の症状があり、ホルモン補充療法をはじめて4ヶ月目に入りました。

現在の様子を書きます。



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ホルモン補充療法をはじめる前のこと

現在41歳の私ですが、更年期障害のような症状が出ることが増え、年齢的には少し早いのかなと思いながらも、子宮がん検診の時に、産婦人科の先生に相談して、検査をしてもらったのがきっかけで、ホルモン補充療法をはじめました。

私は、3年半ほど前に子宮頸がんの高度異形成と診断されて、円錐切除手術を受けています。

その時の話は、こちらに詳しく書いています。↓
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話

そして、手術後は月経痛を感じることも多かったんですが、半年くらいするといつもの生理に戻っていました。

この2年ほど、生理の不調が続き、体調も崩しやすくなっていました。

特に、生理前と生理中の不調がきつくて、こんな症状が出ていました。

①下腹部痛
②腰痛
③頭痛
④下痢
⑤貧血
⑥不安な気持ちになる
⑦やる気が出ない
⑧関節痛
⑨手足がだるい
⑩めまい
⑪のぼせる

こんな感じだったんですが、症状がひどい時には外出もきつくて、かなり困っていました。

ホルモン補充療法の診察について

病院でホルモンの量を調べる検査をしてもらったんですが、検査結果は問題ありませんでした。

ただ、数値には問題がないものの、ほてりなどの症状が出ているので、薬で女性ホルモンを加える「ホルモン補充療法」をやってみてもいいと先生がおっしゃっていたので、治療を始めてみることにしました。

とりあえず症状をなくしたい気持ちが強かったです。

こちらにも詳しく書いています。↓
【更年期障害】エストラーナテープを使い始めて10日が経ちました。

最初は、2週間「エストラーナテープ」を貼って、体の変化の様子を見ることになりました。

2週間経った時に、すべての症状が改善されることはありませんが「ほてり」の症状は出なくなっていました。

先生から「ほてりの症状が出なくなっているなら、しばらく続けてみようか」と言って頂いたので、ホルモン補充療法をはじめることになりました。

治療を始めることになり、エストラーナテープと、メノエイドコンビパッチを処方されました。

エストラーナテープは2日に1回の貼り換えでしたが、メノエイドコンビパッチは1週間に2回(3、4日に1回)貼り換えます。

2週間メノエイドコンビパッチを使い、次の2週間はエストラーナテープを使う方法を繰り返します。

毎回1ヶ月分のテープを処方してもらうので、月一で通院しています。

診察は、問診のみで、生理の周期や体調の変化について聞かれる程度なので、すぐに終わります。

料金は、薬代を入れて毎回1,000円ほど支払っています。



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最近の体調

最近の体調ですが、ホルモン補充療法をはじめてから3ヶ月ちょっと、ほてりの症状は無くなったままです。

さらに、その他の変化は…

・めまいが減った
・抜け毛が減った
・倦怠感が改善された
・頭痛の頻度が減った
・睡眠が深くなった
・食欲が増した

こんな感じですが、全てがホルモン補充療法の影響かどうかは分かりません。

ネットで検索すると、食欲が増したり、太ったりという情報もたくさんありましたが、治療の副作用というよりは、体調が整ってきたことで睡眠や食欲に影響が出ている可能性もあるそうですね。

健康になって来た証拠なのかな?

すごい食欲で困る(^^;)

体重も増えてきたので、頑張って食欲を抑えて、運動も頑張りたいです。

ふと思ったんですが、私の場合、数値は正常だけど治療をしてるとなると、いつまで治療を続けるんやろ(^^;)

次回の診察で聞いてみたいと思います。



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【更年期】エストラーナテープを使って1ヶ月。体調の変化について書きます。

スッキリ

女性ホルモンを追加する治療を始めて1ヶ月が経ちました。

ホルモンの数値的には問題がないのに症状はあるということで、この治療は効果があるのか…と半信半疑でしたが、1ヶ月経った現在の様子を書きます。


治療開始するまでの様子

私は現在41歳の主婦です。

40歳になる前から、頭痛や息苦しさ、ほてりなどの症状が出ていましたが、年齢的に少し早いのかな?と思いそのままにしていました。

でも「ほてりと言ったらやっぱり更年期…」と思って、一度ホルモン量の検査をしてもらいました。

その結果、数値には問題なかったんですが、症状が出ているので、一度女性ホルモンを追加する治療をしてみようとの事になりました。

実際に数値には問題なくても、女性ホルモンを追加して症状が治まる人はいるそうです。

検査の時のことはこちらに詳しく書いています。↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。

更年期障害の症状って、他の病気と同じようなものが多く、判断が難しいですよね。

私の体に現れた症状で、更年期障害の代表的な症状は、こちらです。↓

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・物忘れ
・倦怠感
・ほてり
・冷え
・動悸
・息切れ
・ドライアイ
・下痢
・肩こり
・腰痛
・手のこわばり
・手足のしびれ
・頻尿
・息苦しさ

などがありました。

他の病気の可能性も考えて、耳鼻科、循環器内科、脳神経内科にも行きましたが、いずれも異常は見つかりませんでした。

「更年期っぽいけど、まだ早いかな…」と思っても、一度検査を受けてみると何か分かることがあるかもしれませんね。

治療開始後の様子

とりあえず、2週間ホルモンを補充するテープを貼って、様子を見ることになりました。

「エストラーナ」という2日に1回貼り換えるテープで2週間試してみました。

使い始めて10日くらい経った頃に、ほてりの症状が出なくなりました。

他には、少し体が楽になったかなと思うのと、抜け毛が減ったかなというのが変化を感じた部分でした。

使用後2週間の様子はこちらに詳しく書きました。↓
【更年期】エストラーナテープを使って2週間、今後も続けることになりました。

ほてりの症状が治まったこともあり、このままさらに1ヶ月治療を続けることになりました。

2週間エストラーナテープをお試しとして使用した後、さらに違う種類のテープを追加してもらいました。

もう一つは、メノエイドコンビパッチを処方されました。

エストラーナテープは2日に1回の貼り換えでしたが、メノエイドコンビパッチは1週間に2回(3、4日に1回)貼り換えます。

今後は、2週間メノエイドコンビパッチを使い、次の2週間はエストラーナテープを使う方法を繰り返します。

ちなみにエストラーナテープはエストロゲンを補充する薬で、エストロゲンとプロゲステロンを補充するのがメノエイドコンビパッチです。


1ヶ月たった現在は…

ホルモン補充療法を始めて40日程経ちました。

この治療で、出血する人も多いと聞きますが、私はいまのところ出血したことはありません。

1ヶ月ちょと続けて、変わったことは…

・その後ほてりの症状は出ていない
・動悸と息切れがマシになった
・お腹の調子が良くなった

このくらいです。

めまいや耳鳴りは、続いているので、違う原因があるのかなと思っています。

あと、最近感じるのは、倦怠感が軽くなったというか、以前は体が重くて家事が進まなかったり、休み休みじゃないと用事が進まないことが多かったんですが、少し前向きに「よしやろう!」と頑張れるようになってきました。

頭痛や腰痛が辛いのは続いていますが…

引き続き変化について書いていきたいと思います。



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【更年期】エストラーナテープを使って2週間、今後も続けることになりました。

スッキリ

更年期障害のような症状があり、エストラーナテープを使い始めて2週間が経ちました。

今の様子と、今後について書いていきます。


体の不調と検査結果

しばらく続いていた体の不調。

年齢は41歳と、更年期障害が始まる平均的な年齢より少し早いけど、一度ホルモンの検査をしてみました。

詳しくはこちらに書いています。↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。

ほてりやめまい、腰痛など、いろいろと症状は出ていたんですが、絶対に更年期障害だという確信はいまま、とりあえず原因を突き止めて楽になりたいという感じでした。

結果的に言うと、ホルモンの検査結果の数値は正常で、数値で見ると女性ホルモンは不足していませんでした。

ただ「数値に問題がなくても、ほてりなどの症状が出て、薬で女性ホルモンを加えることで治まる人もいる」と先生がおっしゃっていたので、私も治療を始めてみることにしました。

こちらにも詳しく書いています。↓
【更年期障害】エストラーナテープを使い始めて10日が経ちました。

エストラーナテープを使い始めて

前回、エストラーナテープを処方してもらい、2週間様子を見ることになっていました。

「2週間後に効果を感じられたらこの治療を始めてみましょう。」ということになっていたんですが、使い始めてしばらくはあまり効果が感じられずにいました。

しかし、10日が経ったくらいで、ほてりの症状が出なくなってきました。

他に感じた変化は…

・抜け毛が減った
・少し体が楽になった
・夜起きる回数が減った

エストラーナテープが理由かは分かりませんが、抜け毛が少なくなったように思います。

ここ最近の私は、髪がごわごわで抜け毛の激しく、髪が薄くなっているのを気にしていました。

髪質改善もいろいろ試しています。↓
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あとは、体がだるくて重いのが続いていましたが、少し動きやすくなってきたように思います。

睡眠も、夜中に何度も起きていたのが、目が覚める回数も減りました。

この2週間の変化はこんな感じです。

ちょうど2週間が経ったので、昨日病院に行ってきました。

そして、最近の様子を話したところ、しばらくエストラーナテープでホルモン補充療法を続けることになりました。


今後は…

前回はお試しという感じで、2日に1回テープ(エストラーナテープ)を貼り変える「ホルモン補充療法」をはじめました。

今回は、エストラーナテープと、メノエイドコンビパッチを処方されました。

エストラーナテープは2日に1回の貼り換えでしたが、メノエイドコンビパッチは1週間に2回(3、4日に1回)貼り換えます。

今後は、2週間メノエイドコンビパッチを使い、次の2週間はエストラーナテープを使う方法を繰り返します。

また、今後の変化については書いていきます。



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【更年期障害】エストラーナテープを使い始めて10日が経ちました。

深呼吸する女性

更年期障害に似た症状があり、ホルモンの検査を受けた41歳主婦です。

エストラーナテープを使い始めて10日が経ったので、現在の様子や変化について書いていきます。


私の症状と検査結果

更年期障害のような症状が出ていたので、採血でホルモンの検査をしてもらいました。

結果に異常がなく、数値的には問題がなかったものの、症状があるためエストラーナテープを使って2週間様子を見ることになっています。

検査の時のことは、こちらに詳しく書いています。↓
【41歳主婦】ほてりなどの症状が続き「更年期障害」の検査を受けてきました。

検査結果の数値では、女性ホルモンの量が足りていても、実際に症状が出る人はいて、薬で女性ホルモンを追加して症状が落ち着く人もいるそうです。

私も、それで治まったらいいのにな~と思って、エストラーナテープでの治療を始めました。

私に出ている更年期障害のような症状をまとめておきます。

・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・物忘れ
・倦怠感
・判断力低下
・ほてり
・お腹の不調
・肩こり
・腰痛
・関節痛
・手足のこわばり
・頻尿

こうやって見ると、更年期障害の症状って、他の病気と似た症状もたくさんあるので、検査してみないと分からないですよね。

私もこれまで、内科、循環器内科、耳鼻科、消化器内科、接骨院などいろいろ行きました。

今回婦人科でも、検査の結果的には問題ありませんでしたが、藁をもすがる思いで治療を始めています(笑)

エストラーナテープと共にした10日間

テープを貼って2日に1回貼り換えるタイプの薬で、特に負担はありません。

下腹部か臀部に貼るので、トイレやお風呂で取れちゃうんじゃないかなと思っていましたが、これまで剥がれてしまったことはありません。

エストラーナテープを使い始めた変化について、一つずつ書いていきます。

副作用は?

エストラーナテープの副作用には、不正出血、浮腫、皮膚炎などが書かれていますが、その他の副作用として眠気、めまい、動悸、吐き気、下痢、便秘などもあるそうです。

テープを貼る前からの症状と重なるものもあるので分かりづらいですが、テープを貼ってから症状が強くなったものは特にないので、私は副作用が出ていないんだと解釈しています。

更年期の症状は改善された?

テープの効果が感じられるのは2週間以上経ってからが多いみたいなので、私はまだ10日程ですが、この2日ほてりの症状が出ていません。

テープを貼った日から5日間くらいは、いつもより倦怠感が強い感じがして、薬が合ってないんだろうかと心配していましたが、昨日くらいから、少し動きが軽快になってきました(笑)

調べてみると、ホルモン補充療法は気分の落ち込みなどにも効果があるんですね。

体が楽になったというよりは、気持ち的に「頑張ってやろう」という気持ちが強くなっています。

お風呂は大丈夫なのか

説明書に「テープを貼った手には薬が付着しているのでよく洗ってください」と書いてあるので、しっかり洗っていました。

そうなると、お風呂って大丈夫なん?と不安になって毎日最後にお風呂に入っていました。

調べてみると、テープの成分がお風呂に流れ出るということはないと書いてあったのでちょっと安心しました。

今のところ劇的な変化はありませんが、ちょっといいかもと思う部分もあるので、次の診察の時にエストラーナテープでの治療を「もう少し続けてみたい」といおうと思います。

また、続きは書いていきます!



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