周期性発熱症候群

首が痛いという次男!学校休んで病院に行ってきました…

マスクの子供

昨日まで元気やった小5次男。

今朝起きた時に「首が痛い…」と言うので、寝違えた?と思ったけど、どうやら違うみたいで。

病院に行ってきました~。



こどもの健康を気づかうなら【こどもバナナ青汁】

今年に入って体調不良が続いています

昨年は風邪を引くこともほとんどなく、元気に過ごしていた次男ですが、今年に入って2ヶ月経たないうちに、3回も体調不良で学校を休んでいます。

1回目は1月の初めに高熱を出し、腹痛の症状も出て、病院でコロナとインフルの検査をしましたが、どちらも陰性で、風邪だったようです。

そして2回目は1月の終わりごろに高熱と咳の症状が出て、これは病院での検査の結果、コロナでした…

そして、2月の初めに療養期間を終えようやく落ち着いたと思ったら、今朝「首がめっちゃ痛い」と言います。

熱を計ると37.0℃、首を触ると左右両方にリンパの腫れのようなコリコリがありました。

今日は学校をお休みして病院にいったんですが、熱もなく喉も赤くないということで、症状はリンパの腫れと、少し頭痛がしているだけです。

ウイルスが入ったのかもしれないとのことで、痛み止めで様子を見て、熱が出たらまた来てくださいとのことで診察は終わりました。

午後からも熱は出ないものの、とてもしんどそうな感じです。

次男はPFAPA症候群

次男は小学2年生の時に周期的に発熱を繰り返すPFAPA症候群と診断され、3年間シメチジンを服用してきましたが、最近は高熱の症状も出なくなっていたので、この1月から服用をストップしていました。

1年前にも服用をストップして、その後また発熱を繰り返したことがあったので、今回も「シメチジンまだ止めたらあかんかったんかな~」と思って、小児科の先生にも聞いてみました。

今の時点では熱も出ていないから、このリンパの腫れがPFAPA症候群の症状かは分からないとの事でした。

とりあえず今は様子を見るしかないみたいです。

今度こそシメチジンの服用を卒業して、PFAPA症候群の治療を終えれるかなと思っていたんですが…

あかんかな~。



【こどもちゃれんじ】

無事治るといいなぁ

ちょうどシメチジンの服用を止めて1ヶ月半くらいなので、PFAPA症候群の症状の可能性が高いかな~と思い込んでいたんですが…

病院から帰ってきてふと思ったのが、コロナの後遺症とかではないのかな?と。

ネットで調べてみても、実際にコロナ感染後に、首のリンパの腫れが出たという体験談はいくつか見つけたものの、コロナの後遺症として「首にリンパの腫れ」とハッキリと書いているのは見つけられませんでした。

コロナに感染した子供の合併症として、川崎病に似た症状が出ることがあるというニュースも見ると心配になりますが…

ちなみに次男は0歳の時川崎病になっていますが、この時のリンパの腫れは目で見て明らかなほど腫れていました(^^;)

最近はすごくサッカー頑張ってて、いつもそんな時に限って体調不良で足止めされてるような感じがして切ない。

ここ最近は健康な次男をずっと見てきたから、今年に入って何回もしんどそうな姿見て、小さい時のことを思い出しました。

元気な時は「サッカーがんばれ」「勉強頑張れ」と思うけど、幼稚園や学校を休んでばかりの時「みんなみたいに毎日元気に学校行って、サッカーできるようになればそれだけでいい」と思い続けたあの日を思い出しました!

オカンの欲が出たのがあかんかったんかな(笑)ごめんよ(^^;)

健康第一!ですね!



お名前.com

次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

PFAPA症候群の次男、薬の服用を止めて1ヶ月半が過ぎた最近の様子

可愛い親子

現在小学5年生の次男は、小学2年生の時にPFAPA症候群と診断され、発熱の発作をおさえるために、毎日薬を服用してきました。

そして、約3年が経った今年の1月からようやく薬をストップしました。

参考までに、薬をやめてからの次男の様子を書いておきたいと思います。

これまでの治療の様子

次男は0歳の頃から周期的な発熱を繰り返すようになり、その都度病院に行っていましたが、基本的には風邪と診断されていました。

周期は毎回一定ではなくて、2週間に一度の時もあれば1ヶ月に一度の時もありました。

とにかく頻回で、発熱すれば高熱が4~5日続くので、1ヶ月の半分は熱を出しているような時もありました。

当時は私も「PFAPA症候群」という病気は知らなかったので、次男は体が弱いんだと思っていました。

でも、小学生になっても繰り返す発熱が不安になり、いろいろ調べている時にこの病気のことを知り、2年生の時に大学病院に行って診断されました。

これまでのことは、こちらに詳しく書いているので読んで頂けたら幸いです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

小学2年生の時に診断されてから、すぐに発作の頻度を減らすために、シメチジンを服用しはじめたんですが、分かりやすく発熱の頻度が減りました。

以前薬を止めた時の話

シメチジンを飲み始めてから1年が経った小学3年生の時の話です。

薬を飲み続けていた1年間で3回の発熱がありましたが、インフルエンザや風邪の時もあったため、PFAPAの発作の可能性がある発熱は、1回だけでした。

シメチジンを飲み始める前は、約8ヶ月間で7回熱を出しています。

次男にはシメチジンが合っていたのかな~と嬉しく思っていた中、当時9歳だったので、PFAPA症候群の症状が出なくなる子供が多くなる年齢でもありました。

もしかしたら薬を飲まなくても、発熱の発作は治まっているのかもしれないということで、この時に1度シメチジンの服用を止めています。

しかし、薬を止めて2ヶ月程経った時に、月に1回高熱ではありませんが、一定周期で発熱を繰り返しました…

当時、新型コロナウイルスが流行しだした時で、次男が発熱すれば家族全員が学校や仕事を休まなければいけないため、主治医の先生と相談して、再びシメチジンの服用を再開しました。


薬を止めて約1ヶ月半の次男の様子

薬の服用を再開した後はまた、発熱する頻度は少なくなり、PFAPA症候群の可能性がある発熱はほぼなくなっていました。

「でもまた薬を飲まなくなったら熱出るかな~」と不安で止め時を見失っていましたが、診断から3年経ち、11歳になったこの冬から、主治医と相談して服用をストップしました!

薬を飲まなくなって20日後、コロナに感染しました(^^;)

もちろん、シメチジンとコロナは全く関係ないんですが、前回初めて薬を止めた時もすぐにコロナに感染しました!

たまたまやと思うけど、2回も同じタイミングでコロナに感染したもんで、シメチジン止めるのがまた怖くなってしまいました(笑)

とは言ってもまだ子供やし、危険なものではないと分かっていても、長期間薬を飲み続けることに全く不安がないわけではないので、このまま薬での治療を終えたいと思って、シメチジンの服用を再開せずに1ヶ月半が経ちました。

今のところ発熱やその他のPFAPA症候群の可能性がある症状は出ていません。

このまま順調にいくと嬉しいな~。

次の診察は春休みなので、この時までに発熱がなければ、ここで治療は終了になると思います。

また、その頃に結果を書きたいと思います。



お名前.com

【子供の栄養】子供の鉄分不足で起こる不調
【子供の健康】新学期に乱れやすい子供の自律神経
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話
【40代主婦】思だるい・頭痛・腰痛…もしかして更年期障害なのか。
不安を抱えやすい次男!小児神経科の先生に診てもらいました。
メンタルが弱い次男(小5)が月に1回学校に行きたくない理由