PFAPA

【次男のPFAPF症候群】順調にいけば今回が最後の診察でした。

可愛い親子

小学2年生の時にPFAPA症候群と診断された次男も、いよいよこの春から小学6年生になります。

約3年間、発熱の発作をおさえるために、毎日薬を服用してきましたが、ここ最近は症状が出なくなっていたので、

2023年1月から薬の服用を止めて3ヶ月が経ち、春休みの診察に行ってきました。


薬の服用をストップしてからの3ヶ月

次男は0歳の頃から周期的な発熱を繰り返すようになり、ずっと原因は分からないまま、毎回風邪と診断されていましたが、小学2年生の時にPFAPA症候群と診断されました。

周期は毎回一定ではなくて、2週間に一度の時もあれば1ヶ月に一度の時もありました。

とにかく頻回で、発熱すれば高熱が4~5日続くので、1ヶ月の半分は熱を出しているような時もありました。

当時は私も「PFAPA症候群」という病気は知らなかったので、次男は体が弱いんだと思っていました。

でも、小学生になっても繰り返す発熱が不安になり、いろいろ調べている時にこの病気のことを知り、2年生の時に大学病院に行って診断されました。

これまでのことは、こちらに詳しく書いているので読んで頂けたら幸いです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

診断されてからは、シメチジンの服用で治療を開始したんですが、次男には薬が合っていたのか、飲み始めてから症状が出る回数が劇的に減りました。

治療開始後2年経った時にも一度薬の服用を止めたんですが、その時はまた症状が出るようになってしまって、薬の服用を再開していました。

そして、今年の1月、再びシメチジンの服用を止めて3ヶ月が経ちました。

今回の診察

薬の服用を止めて3ヶ月間の様子として、PFAPA症候群の症状と思われる高熱は一度も出ていません。

高熱は一度も出さなかったものの、首のリンパが腫れて痛くなったことがありました。

去年にも同じようなことがあったんですが、微熱も出ました。

小児科を受診しましたが、とりあえず様子を見ようとの事で痛み止めだけもらっていましたが、1日で無事回復しました。

ちなみにPFAPA症候群と、このリンパの腫れが関係あるのかは分からないとの事でした。

今回の診察で、この3ヶ月間の様子を伝えると、ひとまずこれで終了で大丈夫だろうと言って頂きました。

また、症状が出てきたら来てくださいと。

年がら年中熱を出していた次男、病院にばかり行っていた日々。

あの頃は、その生活に終わりが来るのだろうかと不安でした。

毎朝、恐る恐る次男のおでこを触るルーティーンも、いつの間にかやらなくなっていました。

まだどうなるか分からないけど、とりあえず一旦PFAPA症候群の治療を終えることができました。



【こどもちゃれんじ】

今後について思うこと

このまま、薬を飲まずに症状が出ない日々が続いて「小さい時は大変だったのが嘘みたいだね~」と言われるような大人になってくれたら嬉しいな~。

私も、次男の体調に関して神経質になっているのが抜けない部分も多くて、今でも合宿などの泊りの行事がある時は必要以上に心配してしまいます(^^;)

今でも、ちょっと顔が赤かったり、しんどそうな顔していると「もしかして」とピリッとしてしまうんですよね~。

シメチジンのおかげでこの3年はほとんど発熱もしていないんですが、心配するのが癖になってしまいます。

親子で心身ともに元気に過ごせるように栄養摂って、よく寝て、ストレス発散して頑張ります!

また、PFAPA症候群については、思うことがあったら書きます。



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首が痛いという次男!学校休んで病院に行ってきました…

マスクの子供

昨日まで元気やった小5次男。

今朝起きた時に「首が痛い…」と言うので、寝違えた?と思ったけど、どうやら違うみたいで。

病院に行ってきました~。



こどもの健康を気づかうなら【こどもバナナ青汁】

今年に入って体調不良が続いています

昨年は風邪を引くこともほとんどなく、元気に過ごしていた次男ですが、今年に入って2ヶ月経たないうちに、3回も体調不良で学校を休んでいます。

1回目は1月の初めに高熱を出し、腹痛の症状も出て、病院でコロナとインフルの検査をしましたが、どちらも陰性で、風邪だったようです。

そして2回目は1月の終わりごろに高熱と咳の症状が出て、これは病院での検査の結果、コロナでした…

そして、2月の初めに療養期間を終えようやく落ち着いたと思ったら、今朝「首がめっちゃ痛い」と言います。

熱を計ると37.0℃、首を触ると左右両方にリンパの腫れのようなコリコリがありました。

今日は学校をお休みして病院にいったんですが、熱もなく喉も赤くないということで、症状はリンパの腫れと、少し頭痛がしているだけです。

ウイルスが入ったのかもしれないとのことで、痛み止めで様子を見て、熱が出たらまた来てくださいとのことで診察は終わりました。

午後からも熱は出ないものの、とてもしんどそうな感じです。

次男はPFAPA症候群

次男は小学2年生の時に周期的に発熱を繰り返すPFAPA症候群と診断され、3年間シメチジンを服用してきましたが、最近は高熱の症状も出なくなっていたので、この1月から服用をストップしていました。

1年前にも服用をストップして、その後また発熱を繰り返したことがあったので、今回も「シメチジンまだ止めたらあかんかったんかな~」と思って、小児科の先生にも聞いてみました。

今の時点では熱も出ていないから、このリンパの腫れがPFAPA症候群の症状かは分からないとの事でした。

とりあえず今は様子を見るしかないみたいです。

今度こそシメチジンの服用を卒業して、PFAPA症候群の治療を終えれるかなと思っていたんですが…

あかんかな~。



【こどもちゃれんじ】

無事治るといいなぁ

ちょうどシメチジンの服用を止めて1ヶ月半くらいなので、PFAPA症候群の症状の可能性が高いかな~と思い込んでいたんですが…

病院から帰ってきてふと思ったのが、コロナの後遺症とかではないのかな?と。

ネットで調べてみても、実際にコロナ感染後に、首のリンパの腫れが出たという体験談はいくつか見つけたものの、コロナの後遺症として「首にリンパの腫れ」とハッキリと書いているのは見つけられませんでした。

コロナに感染した子供の合併症として、川崎病に似た症状が出ることがあるというニュースも見ると心配になりますが…

ちなみに次男は0歳の時川崎病になっていますが、この時のリンパの腫れは目で見て明らかなほど腫れていました(^^;)

最近はすごくサッカー頑張ってて、いつもそんな時に限って体調不良で足止めされてるような感じがして切ない。

ここ最近は健康な次男をずっと見てきたから、今年に入って何回もしんどそうな姿見て、小さい時のことを思い出しました。

元気な時は「サッカーがんばれ」「勉強頑張れ」と思うけど、幼稚園や学校を休んでばかりの時「みんなみたいに毎日元気に学校行って、サッカーできるようになればそれだけでいい」と思い続けたあの日を思い出しました!

オカンの欲が出たのがあかんかったんかな(笑)ごめんよ(^^;)

健康第一!ですね!



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次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

PFAPA症候群の次男、薬の服用を止めて1ヶ月半が過ぎた最近の様子

可愛い親子

現在小学5年生の次男は、小学2年生の時にPFAPA症候群と診断され、発熱の発作をおさえるために、毎日薬を服用してきました。

そして、約3年が経った今年の1月からようやく薬をストップしました。

参考までに、薬をやめてからの次男の様子を書いておきたいと思います。

これまでの治療の様子

次男は0歳の頃から周期的な発熱を繰り返すようになり、その都度病院に行っていましたが、基本的には風邪と診断されていました。

周期は毎回一定ではなくて、2週間に一度の時もあれば1ヶ月に一度の時もありました。

とにかく頻回で、発熱すれば高熱が4~5日続くので、1ヶ月の半分は熱を出しているような時もありました。

当時は私も「PFAPA症候群」という病気は知らなかったので、次男は体が弱いんだと思っていました。

でも、小学生になっても繰り返す発熱が不安になり、いろいろ調べている時にこの病気のことを知り、2年生の時に大学病院に行って診断されました。

これまでのことは、こちらに詳しく書いているので読んで頂けたら幸いです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

小学2年生の時に診断されてから、すぐに発作の頻度を減らすために、シメチジンを服用しはじめたんですが、分かりやすく発熱の頻度が減りました。

以前薬を止めた時の話

シメチジンを飲み始めてから1年が経った小学3年生の時の話です。

薬を飲み続けていた1年間で3回の発熱がありましたが、インフルエンザや風邪の時もあったため、PFAPAの発作の可能性がある発熱は、1回だけでした。

シメチジンを飲み始める前は、約8ヶ月間で7回熱を出しています。

次男にはシメチジンが合っていたのかな~と嬉しく思っていた中、当時9歳だったので、PFAPA症候群の症状が出なくなる子供が多くなる年齢でもありました。

もしかしたら薬を飲まなくても、発熱の発作は治まっているのかもしれないということで、この時に1度シメチジンの服用を止めています。

しかし、薬を止めて2ヶ月程経った時に、月に1回高熱ではありませんが、一定周期で発熱を繰り返しました…

当時、新型コロナウイルスが流行しだした時で、次男が発熱すれば家族全員が学校や仕事を休まなければいけないため、主治医の先生と相談して、再びシメチジンの服用を再開しました。


薬を止めて約1ヶ月半の次男の様子

薬の服用を再開した後はまた、発熱する頻度は少なくなり、PFAPA症候群の可能性がある発熱はほぼなくなっていました。

「でもまた薬を飲まなくなったら熱出るかな~」と不安で止め時を見失っていましたが、診断から3年経ち、11歳になったこの冬から、主治医と相談して服用をストップしました!

薬を飲まなくなって20日後、コロナに感染しました(^^;)

もちろん、シメチジンとコロナは全く関係ないんですが、前回初めて薬を止めた時もすぐにコロナに感染しました!

たまたまやと思うけど、2回も同じタイミングでコロナに感染したもんで、シメチジン止めるのがまた怖くなってしまいました(笑)

とは言ってもまだ子供やし、危険なものではないと分かっていても、長期間薬を飲み続けることに全く不安がないわけではないので、このまま薬での治療を終えたいと思って、シメチジンの服用を再開せずに1ヶ月半が経ちました。

今のところ発熱やその他のPFAPA症候群の可能性がある症状は出ていません。

このまま順調にいくと嬉しいな~。

次の診察は春休みなので、この時までに発熱がなければ、ここで治療は終了になると思います。

また、その頃に結果を書きたいと思います。



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メンタルが弱い次男(小5)が月に1回学校に行きたくない理由

【次男のサッカー】地域の選抜選考会に行ってきました。

サッカー少年

サッカーを頑張っている小学5年生の次男が、6年生に上がるタイミングで初めて、地域の選抜選手の選考会に参加させて頂きました。


次男とサッカー

次男は、小学4年生から地元の少年団に入っています。

それまでは、週に一度のサッカースクールに通っていました。

本人は、早く少年団に入ってガッツリとサッカーをしたかったんですが、PFAPA症候群という病気のため、周期的に高熱を出すので、週に一度のサッカースクールでもしょっちゅうお休みをしていました。

さらに、その当時はまだ、高熱を繰り返す原因が分かっておらず、チームで一丸となってサッカーをする少年団に入るのは難しいかな~と考えていました。

その後、PFAPA症候群と診断されて、薬での治療が始まり、症状が出る回数が減ったので、ようやく4年生から入団したという感じです。

PFAPA症候群については、こちらに詳しく書いているので読んで頂けたら嬉しいです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

本人は幼稚園の頃からサッカーが大好きで、遊びもサッカー、YouTubeもサッカー、誕生日やクリスマスのプレゼントもサッカーのアイテムという感じです。

そんな次男は、学校の友達や幼馴染に、選抜選手としてガンガン活躍している友達がたくさんいます。

「いつか追いつきたい」と言う気持ちで、毎日練習を続けてきました。

小学校低学年までは、1年の3分の1は熱を出しているような状態で、熱が出たら食欲がなくなり体重が減り、元気になったら頑張って食べて、ようやく体重が戻った頃にはまた発熱…

そんなことを繰り返して、1年の間で体重が1㎏しか増えない時期もありました。

さらにアレルギーの関係もあり、食べ過ぎるとお腹を壊すという…

身長も小さく、体の大きな選手には簡単に吹き飛ばされ、メンタルも弱いから体の大きな選手が来ると怖がってしまうのもたまにキズ(笑)

ドリブルやら得意な個人技をひたすら磨いてきましたが、試合では思うように動けず活躍できない日々が続いていました。

小学生の間のラストチャンスのこの機会に、選抜のメンバーに推薦してもらえたことは、次男だけでなく私も本当に嬉しい限りです。

頑張っている子供達ってすごい

そして、いよいよ先日、選考会に参加してきました。

まさかのコロナに感染してしまい、選考会の2日前まで療養というハプニングもありつつ、今出せる実力はそれなりに出せたのかなと思いました。

メンタルが弱く、普段の試合でも、ミスをしてしまうとどんどん消極的になってしまっていたんですが、今回はミスしても必死で挽回しようと走る姿がとても印象的でした。

甘えん坊で消極的な性格の次男が、このチャンスを掴みたいと思っていることが伝わってきました。

選考会には70名くらいが参加していて、半分くらいが合格となるようです。

中には、昨年から継続でほぼ確定しているのだろうと思う選手も15名ほどいました。

その子たちは、素人の私から見ても、スピードや判断力とか「上手いな~」と思いました。

持って生まれた身体能力やセンスもあるんだろうけど、やっぱりすごい努力をしてるんだろうなって感心しました。

他にも、同じ学校の友達や、サッカースクールの友達もたくさん参加していましたが、みんないつも練習を頑張っているのも知っているからこそ、選ばれる子と選ばれない子が出るのは、心がキュッとなりますね。

我が子が受かってほしいのはもちろん、同じように頑張っている子供たちの努力が実って欲しいなと目頭を押さえながら見学していました。

前向きな気持ちで応援したい

前に、情熱大陸に堂安律選手が出ていた時に、小学生の時にセレッソ大阪のセレクションに落ちて、そこからは「セレッソ大阪からオファーを受けて断ることが目標になって、より一層練習に力が入った」とおっしゃってて。(←間違っている部分があったらごめんなさい。記憶力が…)

実際に、中学の時にセレッソ大阪からオファーをもらったけど、断ってガンバ大阪に入団したというエピソードがすごく印象に残ってまして。

なんというか、その時の結果って、その時の結果でしかないんだなと言いますか…

大事なのは、その時の結果に納得できない時に、そこからどうするかなんだな~って。

次男にも堂安選手のエピソードの話は何度もしていて、本人の心にも刺さっているようです。

次男も今回の選考結果は、何としても合格したいと強く思っているようです。

でも大事なのは、結果はどうであれ、ここで終わりではないこと。

次男はチームの監督からも「スピードや体格、フィジカルに恵まれたタイプではないけど、遅咲きするタイプだと思う。大事なのは腐らずやり続けること。」と声をかけてもらっています。

きっとこれからも、人と比べたり上手くいかなくて嫌になってしまうこともたくさんあるやろうけど。

母は「プロになって欲しい」とは思ってはいないけど、次男の夢が「プロサッカー選手になること」であり続ける限り、その夢が叶って欲しいとは思ってます。

仕事頑張って、栄養あるご飯たくさん作りたいと思います。

私自身、スポーツは部活でゆるーくやっていた程度で、レギュラー争いとかそういうことをした経験がなくて、息子を通じて頑張る子供たちの姿を見る機会も増えて、みんなすごいな~って尊敬しています。

頑張る子供たちに幸あれ!!



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不安を抱えやすい次男!小児神経科の先生に診てもらいました。

PFAPA症候群の次男、二回目のコロナ感染してしまいました。

マスク少女

PFAPA症候群の次男(小5)が二回目のコロナ感染…

療養期間を終えて、今日から学校に行きました。

発症した時の症状や1回目の時との違い、ワクチンについてなど書いていきます。



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次男のPFAPA症候群

次男は、赤ちゃんの頃から月に1~2回高熱が出る症状が続いていました。

色々と検査をしても異常はなく、体が弱い子として生活してきましたが、2019年の11月に「PFAPA症候群」と診断されて、薬での治療を始めました。

当時小学2年生でしたが、現在は5年生、治療をはじめて3年が経ちました。

これまでの治療についてはこちらを見て頂けると幸いです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

治療を始めてから、薬との相性が良かったのか発熱の回数が劇的に減ったんですが、コロナが流行り始めたこともあり、薬をやめてまた発熱すると、家族も会社や学校に行けない状況になってしまうので、治療をやめるタイミングを逃し続けていました。

そしてようやく、この1月から思い切ってシメチジンの服用を止めた矢先のコロナ感染でした。

1回目のコロナ感染

2回目のコロナ感染の話をする前に、1回目の話から書いていきたいと思います。

2021年の1月、次男が小学3年生の時に発熱して、検査の結果コロナ陽性との事で、持病持ちの息子のコロナ感染に焦ったことを思い出します。

当時はまた、デルタ株も流行る前だったので、従来株だったんだろうと思います。

焦る私でしたが、次男の症状は、熱は37.8℃、他は鼻づまりと喉の痛みはありましたが、咳もなく3日後にはすっかり元気になっていました。

実はこの時、PFAPA症候群の症状も治まっていて、初めてシメチジンの服用をストップしていた時期でした。

このコロナ感染をきっかけに、また発熱の頻度が増えて、PFAPA症候群の熱かどうかわからないことも多かったですが、とりあえず薬の服用を再開しました。

ちなみに、1回目のコロナ感染での後遺症は、目の充血や疲れやすさ、たまに微熱が出るなどがありました。

2回目のコロナ感染

そして、今回2回目のコロナ感染。

おそらく最初は、私か長男が感染していたんだと思います。

私と長男が喉の痛みと咳の症状が出て、この時検査をしたけど2人とも陰性でした。

しかし、その3日後に次男が発熱(^^;)

検査の結果「陽性」でした。

1回目の感染の時に、思ったより症状は軽かったので、今回はそれほど焦りませんでしたが、今回の熱は39.9℃!!

めっちゃぐったり!!

咳もかなりきつい!!

けっこうきつい症状でした~。

熱は2日間くらいで治まりましたが、咳は1週間くらい続きました。

前回のコロナ感染からちょうど2年なんですが、今回もちょうどシメチジンの服用をストップしてすぐのできごとでした。

シメチジンにコロナ予防効果あるんかなと思ってしまうような偶然です(^^;)

コロナのワクチンは受けていません

ちなみに、次男はコロナのワクチンを受けていません。

まだワクチンが出る前に1回感染してしまったことや、持病があることを考慮して受けない選択をしました。

しかし、主治医の先生は、受けても受けなくてもリスクがあるけど「PFAPA症候群でも自分の子供だとしたらワクチンを受けさせるかな~」とおっしゃってたので、すごく悩んではいたんですが…

そうこうしているうちに2回目の感染。

けっこうきつい症状だったので、受けておけばよかったかなとも思いますが、難しい選択ですよね。



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【次男のPFAPA症候群】治療開始から3年、いよいよ薬をストップしました!

兄弟の後ろ姿

2019年の11月に「PFAPA症候群」と診断されて、薬での治療を始めた次男。

当時小学2年生でしたが、現在は5年生、治療をはじめて3年が経ちました。

診察は春、夏、冬の年に3回なので、今回は冬休みの診察について書いていきたいと思います。



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次男のPFAPA症候群・これまでのこと

0歳の頃に、ちょうど2週間おきに高熱を出すようになり、ずっと原因が分からないまま長い間不安でしたが、ようやく原因がPFAPA症候群と診断されました。

これまでの様子はこちらに詳しく書いています。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

簡単に説明すると、約3年前にタガメット(シメチジン)を毎日服用する治療を始めました。

その後、発熱する頻度はかなり少なくなり、薬の効果を感じていました。

先生とも相談して、治療開始から約2年が経った頃に、一度薬の服用をストップしました。

すると…また1ヶ月に一度熱を出すようになりました。

コロナの影響もあり、発熱すると家族にも負担がかかることもあって、また薬の服用を再開して1年、今に至ります。



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今回の診察

この1年は、1日にシメチジンを半錠というごく少量で続けていました。

正直「もう飲まなくても大丈夫なんだろうな」とは思っていましたが、毎回診察の時にはコロナの感染者数が増えていたので、なかなかやめるタイミングを掴めずにいました。

そして、なんと2学期は、人生で初めて欠席0でした~!すごーい!

今回の診察は2023年1月5日だったんですが、うちから病院までは電車とバスを乗り継いで1時間半かかります。

「よし、そろそろ行こうか~」という時に、次男が「なんかちょっと頭が痛いな~」と…

熱を計ると37.2℃…微妙やなぁ…と思い、病院に電話すると、電話診療で対応して頂けました。

電話では、最近の様子を伝えて、先生からは今後の治療の話をしていただきました。

そして、前回の診察から1度も熱を出さなかったので、いよいよ今回から薬をやめてみることにしました!

次の診察が3月になるので、それまでにもし発熱を繰り返したらまた薬を再開できるように、2ヶ月分は処方してもらいました。

今後のこと

このまま薬なしで治まったら嬉しいな~!

一応次回3月に予約を入れてもらっていますが、このまま薬を再開しなければ行く必要はなく、治療は終了でいいとの事でした。

薬は再開したくないけど、最後に先生にお会いしてお礼は言いたいな~。

ということで、いよいよ治療も終わりに近づいてきたと感じています。

毎月高熱を繰り返していた時には「いつまで続くのかな」と不安に思っていましたし、コロナが流行り出してからは、より一層「熱を出したら困るな~」と毎日考えていました。

まだ終わったわけではありませんが、PFAPA症候群は10歳前後で自然に治まることが多いというのに、次男もそれに当てはまったのかなと期待しています。

他にも心配はたくさんありますが、このまま成長と共に、健康でたくましい体になってくれたら嬉しいです。



【この部分にお好きな文章を入力してください。】

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不安を抱えやすい次男!小児神経科の先生に診てもらいました。

次男のPFAPA検診に行ってきました!薬のやめ時やコロナワクチンについて聞いてきました。

可愛い親子

次男のPFAPAの検診に行ってきました~!

この疾患であろうと診断されてもうずぐ3年、症状が出てからは約9年。

今後の治療方針と、炎症疾患がある子供のコロナワクチン接種について教えてもらいました。



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次男の現在の様子

前回の春休みの診察から4ヶ月半ほどが経ちました。

前回の様子はこちらに詳しく書いています。↓
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

前回の診察から熱を出した回数は0回です。

その前から考えると、この1年で38℃以上の熱を出した回数は0回でした。

小さい時には2週間に1度のペースで高熱を出していたのに、驚きです。

しかし、治療のために、シメチジンは続けています。

症状が出ない日が続く中、薬のやめ時は…

症状が出ない日が続く中、先生から「すでに、薬がなくても症状が治まっているかもしれないですね」と言って頂きました。

私もそうだろうな~とは思いながらも、以前も一度試しに服用を中止した時、1ヶ月に1回のペースで熱を出したこともあったので、やめ時が分からなくなっている状態です。

特に今はコロナの影響で、熱が出るといろいろ困ることも多いので、悩む所です。

薬は早く辞めたいけど、次男が現在飲んでいる量は1日でシメチジン錠200mg 1回0.5錠なので、かなり体への負担も少ない方です。

先生と相談して、コロナウィルスの感染が爆発的に増えている今は、もう少し服用を続けてみようと。

調子がよさそうなら1日1回から2~3日に1回に減らしてみてもいいとの事でした。

コロナがなければ、もうすでに薬をやめていたと思います。

なんだかな~と思いますが、仕方ないですね。



スタサプ

PFAPAの子供とコロナワクチン

そして今回聞きたかったのが、コロナワクチンについてです。

炎症疾患を持つ10歳の子供は、ワクチンを受けるべきなのか、最近気になっていました。

次男はまだ受けていません。

ちなみに長男は2回接種を終えています。

基礎疾患があれば、コロナに感染した時に重症化するのが怖いので、受けておいた方がいいと思う反面、テレビなどでワクチンの副反応や後遺症のニュースを見ると、迷わず「受けよう」とは思えません。

ちなみに、PFAPAの次男は1度コロナウィルスに感染しています。

時期的にはデルタ株が流行する前だったので、従来株が最も多かった時期です。

次男がコロナウィルスに感染した話は、こちらに詳しく書いています。↓
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する

「ワクチンを受けるべきか」との質問への先生の答えは「現段階では5歳以上の子供にワクチンの接種は推奨されているから、自分の子供がこの年齢だったら受けさせます。」とのことでした。

でも、ワクチンに対しては考え方も様々なので、ゼッタイ受けた方がいいわけではないと。

そりゃそうですよね、受けて副反応があれば「受けなければよかった」と思うし、受けずに感染して重症化すれば「受けておけばよかった」となる…

難しい選択です。

まだ決心はついていません。

今後は…

薬の服用を卒業する方向にもっていきたいなと思っています。

次回の診察は冬休みなので、それまでに、2日に1回…3日に1回と間隔をあけていって、大丈夫な様子なら次回からお薬の服用を止めてみたいと思っています。

10歳と言う年齢的にも、そろそろPFAPAの発作が起こらない可能性が高い頃だと思うので、このまま治療が終えられたらうれしいです。

1年の約半分を高熱と戦っていたころのことを思えば、1年間1度も熱を出さないなんて信じられません。

すごいなぁ~と思う反面、次男のおでこを触ってしまう私の癖は治りません(笑)

常に「熱が出てるんじゃないかな?」と思ってしまいます。

私も意識を変えていかなければと思います。

同じように子供の頃は熱ばかり出していた私。

今になって母がどれだけ心配してくれていたのか、よく分かりました。

まだ小さかった頃に、お医者さんから「短命かもしれない」と言われた私のことをどんな気持ちで育ててくれてたのかなと、今の自分と重ねると辛すぎます。

「この子は短い人生を送るのかもしれない」と、好きなことをさせて自由に育ててくれました。

40歳になり、ありがたいことにまだ命が続いているので、自由に育ち過ぎて苦労することも多々ありますが(笑)

息子たちが元気でいることにもっと感謝したいなと思いました。

不安を抱えやすい次男

そして、今回のPFAPAとは別件で、次男の「不安を抱えやすい性格」のことを相談したところ、専門の先生に診てもらえることになりました。

その様子は次回書いていきたいと思います。



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次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

【子供の病気】なぜ次男は風邪ばかり引くのだろうと悩んだあの頃の話

マスク少女

現在小5の次男は、0歳から頻繁に発熱する子供でした。
病院に行くたびに「風邪」と診断され、本当に風邪なのか、何か大きな病気が隠れているんじゃないかと悩んだ日々…
子供の繰り返す発熱に悩む方々に見て頂けたら嬉しいです




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目次

3歳までの次男の様子

現在小学5年生の次男が初めて発熱をしたのが生後6ヶ月の時、検査の結果「不全型の川崎病」と診断され、そのまま2週間入院しました。

その後1歳になる少し前に熱を出し、小児科で「風邪」と診断され、4日程度高熱が続きました。

さらに、ちょうど2週間後に再び発熱

また、1ヶ月後、そして2週間後…川崎病のこともあったので毎回小児科を受診するものの、診断結果は「風邪」です。

そろそろ熱出るかな~と思うと本当に出るというほど、周期的に発熱を繰り返しました。

私自身も子供の頃は、風邪ばかり引いていたので、成長と共に強くなるのかなと思いながら過ごしていましたが、幼稚園に入学するまでも月に1~2回ほどの発熱を繰り返していました

もちろん、インフルエンザや溶連菌、マイコプラズマ肺炎など、ウイルスや細菌感染による発熱も多かったです。

しかし、発熱、咽頭痛の症状から風邪と診断されることも月に1度のペースでありました。

この時期に気になっていた症状

・お腹を壊しやすい
・発熱すると3~5日続く
・周期的に発熱する




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幼稚園時代の次男の様子

年少から年長までの3年間幼稚園でお世話になりましたが、この3年間でも月に1~2度の発熱があり、さらに幼稚園で風邪が流行ると全てもらってくるので、実際に免疫力が弱いのだろうとも考えていました。

次男が年少の時に長男は年長さんでした。

この頃から1つ違和感を感じたのが、次男の風邪が長男に移らないことでした

長男もバリバリの健康優良児というタイプではありません。

でも、不思議なことに、咳がひどい風邪やインフルエンザの時には移るのに、発熱と咽頭痛の風邪は家族の誰にも移りません

この時は「次男は健康な人には何の症状も出ないような菌やウイルスでも発熱するほど免疫力が弱いのか」と考えていました。

R-1ドリンクを飲ませたり、免疫力を上げる食事を意識したりしてましたが、あまり効果を感じられませんでした。

とは言ってもまだ幼稚園児なので、小学校に上がる頃にはきっと大丈夫だろうと考えていました

この時期に気になっていた症状

・とにかく毎回熱が高い(39~40度)
・お腹が弱い
・周りに移らない
・熱が出ても割と元気

小学生の次男の様子

小学生になった次男は、新生活でのストレスからか、微熱や腹痛の症状がよく出るようになりました。

高熱も月に1度のペースを繰り返します

1年生の夏ごろ、溶連菌で抗生剤を飲んで治療をしましたが、その後何度も体調を崩すようになってしまい、精密検査を受けた時に、免疫力に問題がない事が分かりました。

極端に免疫が弱いと思っていたのでこれは少し安心。

でも、人並みの免疫力があるのに、どうしてこんなに何度も風邪を引くのだろう…また謎は深まるばかりです。

私としては、小学校低学年になれば、少しは体が強くなると勝手に期待していたので、まだ発熱を繰り返している次男への心配は増していました。

かかりつけの小児科の先生に相談しても「風邪をひきやすい子はこんなもんよ~」と言われていました。

小学3年生に上がるまでは毎月熱で学校を休んでいましたが、高熱が5日前後続くので、1週間は欠席することになります。

3年生になった頃、一向に体が強くならない次男について色々調べるようになりました。

色々な病気を見つけては「これかな~」と思いながらしっくりこない感じでしたが、ある日「周期的に発熱を繰り返す子供の病気」というのを見つけました。

その病気が「PFAPA症候群」です。

・周期的に繰り返す発熱
・口内炎
・3~5日続く高熱

次男に当てはまる症状でした。

かかりつけの小児科の先生に相談し、紹介状を書いてもらって、大学病院に行くことに。

詳しくは順番に書いているので、よかったら見てください。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

大学病院での検査

PFAPA症候群は、子供に多い自己炎症疾患です。

自己炎症疾患友の会のホームページによるとPFAPA症候群の症状は以下のように書いてありました。

⓵発熱発作が起こる(PFAPA症候群の患者さん全てに当てはまる症状。39~40度の熱が平均して
5日前後続く。発熱の頻度は3~8週間で月経周期に似た規則性が見られる)

➁アフタ性口内炎・口腔病変(軽い痛みを伴う口内炎ができる。患者の50~70%に出る症状)

③頸部リンパ節炎(非化膿性リンパ節炎が70~80%で認められる)

④咽頭痛・咽頭炎(患者の60~90%にみられる症状)

⑥扁桃炎(患者の50~75%に認められる)

⑦その他(頭痛、関節痛、腹痛、嘔吐、下痢、咳、血尿、発疹など)

次男も周期的に発熱する以外にも、口内炎や咽頭痛、頭痛などの症状が当てはまります

病院ではこれまでの発熱頻度などの問診と血液検査、尿検査で調べてもらいました。

PFAPA症候群は、検査をしてハッキリと結果が分かる病気ではなく、他の自己炎症疾患や、自己免疫疾患など、他の病気の可能性がなく、症状が当てはまれば診断されます。

そのため、症状の出方によっては、判断が難しい病気ということですね。

次男は、検査の結果、特に問題がなかったので、これまでの症状からPFAPA症候群の可能性が高いということで薬による治療を始めることになりました。

現在の次男の様子

PFAPA症候群は、10歳位には少しずつ症状が出なくなり、その後はあまり体に影響が出る病気ではないそうです。

ただ、症状がいつまでも治まらない場合は扁桃摘出術となる場合もあります

次男はシメチジンを毎日服用する治療をはじめ、発熱頻度がグッと減りました。

薬に関してはこちらに詳しく書いています。↓
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

薬の量や効果について、順に書いているので読んで頂けると幸いです。

今後も治療が終わるまで、次男の症状を書いていきたいと思います。

発熱を繰り返すと、楽しみにしていた学校のイベントにも参加できなかったり、コロナ禍の今、家族の生活にも影響するようになりました。

PFAPA症候群は、まだよく知られている病気ではないので「あれ?」と思ったら、小児科へ相談してみるといいかもしれません。



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次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

薬

次男が自己炎症疾患である「PFAPA症候群」と診断され、治療を始めてから2年半が経ちました。
今回の診察の結果を書いていきます。

目次



前回の受診から現在までの様子

前回受診したのは、冬休み中の2022年の1月4日なので今回の診察までは約3ヶ月間でした。

これまでの様子は、こちらから見て頂けると幸いです。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する

この3ヶ月間で高熱を出した回数は0回です

2月中旬に「喉が痛い」と言って咳が出たことがあり、コロナの検査は陰性だったものの、学校や習い事でも感染者が出ていたので、家族で自主的に1週間お休みをしたことはありました。

でも、熱は出ず、他の症状からしてもPFAPA症候群ではなかっただろうと思います。

最近は、その他の体調不良も特になく、薬は1日1回半錠で続けています。

10歳なので、そろそろ年齢的にも症状が出なくなる時期なのかもしれません。

今回の診察内容と今後の治療

京大病院では、コロナ禍の影響もあり、事前に申し込めば電話診療に変更してくれます。

予約日の3営業日前17:00までに申し込みが必要です。

これまでに1度だけ「電話診療」を利用しましたが、病院まで電車とバスを乗り継いで行く負担も減りますし、コロナの感染者が増えている時なんかは、とても便利です。

今回は、先生に聞きたいことも多かったので、病院で診察してもらうことにしました。

毎回の検査の流れ

①受付
②先生の問診
③採血・採尿
④結果報告
⑤次回予約

こんな感じです。

以前は、血液と尿の検査後1時間くらい待って、結果を聞いていましたが、最近「異常なし」が続いていたので、問題があれば電話で連絡をもらえるようになりました。

おかげさまで早く帰れるようになりました。

さらに前回の血液検査の結果も問題なく、治療薬のシメチジンも少量なので、体への影響も少ないだろうということで、今回は血液と尿の検査もありませんでした

なんだかすごく順調ではありますが、今症状が出ていないのは、年齢的にももう治まったのか薬が効いているから治まっているのかが分かりません。

本来は、次男のように症状が治まっていれば、薬をやめてみればいい話なんですが、コロナ禍なので、もし次男が発熱すれば家族全員に影響が出ます。

そのため、やめるタイミングが非常に難しい!!

実は、1年ほど前に1度薬の服用を止めましたが、止めたとたんに1ヶ月に1度のペースで発熱しました

その度に「コロナかも!」と焦って、長男も一緒に学校を休み、主人もテレワークにしてもらうことになってしまって…。

長男は、小学校最後の年で行事もいろいろあったので、薬の服用を再開することになりました。

飲み始めるとまた、発熱の発作は治まりました。

長男は中学生としての新生活が始まるタイミングなので、とりあえず次の受診(夏休み)までの薬は処方してもらいました

薬をやめるタイミングとしては、夏休みに入る頃が次のチャンスかな~と思っています。

コロナの流行で、PFAPA症候群の子供を持つ家族の精神的な負担は増えたと思います。

早く収束して欲しいです。



PFAPA症候群の気になる原因

体の不調が多い次男なので、食事やらいろいろと考えてはいるつもりですが、PFAPA症候群は原因がまだよく分かっていないため、何をすればいいのかも難しいところです。

原因となる危険因子があるのなら、できるだけ避けておきたいのですが…

PFAPA症候群の危険因子は?

・母親が喫煙している
・ビタミンD値が低い
・室内に水槽がある
・母乳育児の割合が低い

明確には分かっていませんが、これまでの患者を研究した結果、このようなデータはあるようですね。

でも、これらがPFAPA症候群の原因というわけではなく、あくまでも研究結果による統計ということです。

ビタミンD値が低い

PFAPA症候群の患者を調べたら、ほぼ100%がビタミンD欠乏症、またはビタミンD不足だったという報告もあります。

これを知った時は「ビタミンDを摂ったらいいんちゃうん!?」と希望の光が見えたような気持でしたが、ビタミンDを投与すれば有効かどうかは分かっていないそうですね。

足りないから摂取すればいい!という単純な話じゃないのかな…

でも一応、意識してビタミンDはとり入れています。

ビタミンDが多く含まれる食べ物

・しらす干し
・いくら
・紅鮭
・うなぎ
・卵
・ウズラの卵
・豚レバー
・シイタケ
・舞茸…他

PFAPA症候群には効果がなかったとしても、体に良さそうな食べ物が多いので「食べて損はない」という気持ちで、子供達に食べさせています。

ちなみにこれも買ってみました。↓
ビタミンD
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美味しいから普通に食べてくれるのはいいんですが「1日3個やで!!」と念を押さないと、めっちゃ食べてしまいます。

他には、フィンランドでの研究では母親が喫煙している率が高いことや、母乳栄養ではなく育った確率が高かったそうですが、次男の場合はどちらも当てはまりません。

しかし、部屋に水槽はあるぞ!!

関係あるのかな!?気になる…

いろいろ書きましたが、どれもまだ「不明」なので、何とも言えませんがコロナの流行が長くなったこともあり、早く原因が分かって治療法が見つかれば救われる家族は多いだろうなと思います。

よかったらこちらも見て下さい。↓
【ママの健康】子宮頸部円錐切除術を受けた時の話
【子供の健康】花粉症息子たちが舌下免疫療法を始めて1年が経ちました。



次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)

薬

次男がPFAPA症候群と診断され、シメチジンでの治療を開始して1年が経過した時から、現在までの1年余りの様子を書いていきます。

目次

治療開始2年目の様子

治療開始から1年の間で、発熱する回数がグッと減った次男のてんちゃん。

これまでの様子はこちらから見て頂けると嬉しいです。↓
次男のPFAPA症候群(自己炎症疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)

シメチジン服用の効果があったのか、発熱の回数が大幅に減り、三度目の受診予定の1ヶ月前に1度38℃の熱を出し、インフルエンザ、コロナウィルスの検査結果は陰性でした。

2021年1月、三度目の診察で、順調に発熱回数が減っていて、年齢も9歳になるので、一度シメチジンをやめてみることにしました。

すると、服用をやめてから1ヶ月も経たないうちに、37.8℃の発熱💦

コロナウィルスの流行が始まってから1年ほど経った時だったので、抗原検査を受けられる病院を受診しました。

周りでコロナになった人もおらず、学校と習い事以外は外出もしていなかったので、念のためという気持ちでいましたが、結果は「陽性」でした。

PFAPA症候群の息子がコロナに感染したらどうなってしまうんだろう…

その時の様子を詳しく書いています。↓
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する


シメチジン中止とコロナ感染

コロナの自宅療養期間が終わり、シメチジンをやめて1ヶ月が経った頃です。

コロナ感染の後遺症なのかな?と思うような症状が出たり、体調が不安定な時期が続きました。

隔離期間を終えてちょうど1ヶ月が経つころ、37.8℃前後の熱を出し、のどの痛みと口内炎の症状がありました。

さらに、その1ヶ月後に、37℃台の発熱と、のどの痛み、口内炎の症状が出ました。

この後も、高熱は出ないものの37℃台の熱と口内炎という症状が、約1ヶ月おきに出ます。

コロナ感染後の発熱をまとめておきます。

2021年1月~2022年現在の発熱

1月 コロナ陽性
2月半ば 療養期間終了
3月17日 37.8度前後の熱が2日間(のどの痛み、口内炎)
4月11日 37℃台の発熱が3日間(のどの痛み、口内炎)
5月21日 37℃台の発熱が3日間(咳、鼻水、腹痛)

その後も、1~2ヶ月に一度のペースで口内炎ができることがありました。

タイミング的に、コロナの影響による微熱の可能性もありますが、シメチジンをやめたことで、高熱こそ出ないものの、微熱と口内炎の症状があったのかもしれないと思い、次の診察で担当医に確認しました。

先生の答えは「どちらが原因だと断定することは難しいけれど、このご時世なので発熱すると、いろいろ大変だから、シメチジンを再開してみてもいいですよ」とのことでした。


シメチジンの再開

コロナの感染後、発熱にはより一層敏感になり、私自身ビクビクしながら生活をしていたので、これをきっかけにもう一度シメチジンの服用を再開させることにしました。

薬を飲み続けることに抵抗はありますが、第6波の流行もあり、発熱回数を減らすためにも飲ませることに。

8月に再び飲み始めて、そこから半年間発熱はしていません

一番最近の診察は2022年の1月ですが、これまで1日にシメチジン錠200mg 1回0.5錠 1日2回(朝食後・寝る前)を処方してもらっており、朝のみ忘れることも多く、1日に半錠の日が多かったのですが、それでも発熱頻度は変わらず減っているので、1日半錠で服用を続けることになりました。

この日の尿・血液検査も異常なしでした。

コロナの流行がなかなか治まらないので、薬のやめ時も難しいですよね。

次回の診察は、春休み中の4月になります。
とりあえずそこまでは、シメチジンを続けていこうと思っています。

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