子育て

メンタルが弱い次男(小5)が月に1回学校に行きたくない理由

幼い兄弟

「怒られたくない」「傷つきたくない」「失敗したくない」

次男(小5)は、不安を抱えやすく、普段から大変なことがたくさんあります。

そんな次男が月に一度学校に行きたくない日について書きたいと思います。


不安を抱えやすい次男のこれまで

次男は小さい時から不安を抱えやすく、内弁慶で人前に出たりするのも苦手です。

怖がりで5年生になった今も、自宅の2階へは1人で行けませんし、家の前でサッカーの練習をしていても、知らない人が通ったら家の中に入ってきてしまいます。

また、失敗したり怒られるのも苦手なので、宿題を忘れたり怒られそうなことがあると、そのことばかり気になってしまうタイプです。

次男のこの性格に関連するブログはこちらにも詳しく書いています。↓
【昨日の我が家】次男のサッカーの試合・メンタルの弱さはどう克服するべきか
次男(小5)が恐怖症になった話…治す方法はあるのか専門の医師に聞いてきました。
不安を抱えやすい次男!小児神経科の先生に診てもらいました。

不安を抱えやすい性格なので、学校を中心とした外での生活でも困ることがたくさんあります。

小学校低学年の時には、持病があることもあって、体調が悪ければ休めると本人も分かっていたので、よく仮病を使って安いんでいました。

小学校4年生の頃からサッカーをはじめたり、いろいろな経験をするようになって少しづつ「学校に行きたくない」という回数は減ってきましたが…

いまだに月に一度「行きたくない」と言う日があります。

そしてまさに今日がその日でした。

月に一度、学校に行きたくない理由

学生あるあるかもしれませんが、今日の日付は次男の出席番号!!!

そうなんです!授業で当てられちゃうんです!

最近はそれでも「いやだな」と言いながらも、最近はあまり何も言わずに学校に行っていたんですが…

先日コロナウイルスに感染してしまい、1週間休んでいたから、授業でも分からないことが多いみたいで、おとといくらいから「木曜日行きたくないな~」と言い出していました。

「木曜日の授業で当てられる英語の質問がよく分からない」と悩んでいました(^^;)

「分からない時は分からないって言ったらいいよ」と言っても「でも『なんで分からないの?』って言われる」と言います。

「休んでいたから分からないって正直に言えばいいよ」と言っても、本人はそれを言うのが嫌みたいで。

聞いていた夫は「そんなつまらんことでモジモジするなよ~」と言い、私もちょっとそう思いながらも、私も小学生の時、こういうの苦手だったなと。

大人になったらたいしたことではないけれど、今の次男にとっては大きな大きな問題なんですよね~。

私の「分からなかったら分からないていえば大丈夫!」というアドバイスがあまり刺さっていない感じでしたが、なんとか学校に行きました。


少しずつ成長を感じています

成長したなと思ったのが、朝から何度も熱を計っていましたが、何度計っても平熱だったので諦めていました(笑)

何が成長したかと言うと、数年前なら平熱であろうと「頭が痛い」「お腹が痛い」と言って行かなかったと思います。

今回も「あわよくば熱があれば休める」とは思っていたみたいですが、嘘をついてまで逃げようとしなかったのが成長したなと感じた1つめのポイントです。

そしてもう1つ。

学校から帰って来た次男に「どうだった?」と聞いたら「先生に当てられなかった」と言います。

「なんで?」と聞くと「授業が始まる前に、今日当てられるけど、休んでいたから分からない」と先生に言ってみたそうです。

みんなの前で話すのが苦手な次男。

授業が始まる前に、個人的に先生に伝えてみようと、自分に合う対応を自分で考えてできたことが、もう1つの成長ポイントだなと思いました。

私は「他の子みたいに堂々と分かりませんって言えばいいよ」とアドバイスしましたが、それが難しいと判断した次男は、学校を休むんじゃなく、自分ができる方法を一生懸命探したんだなと嬉しくなりました。

本人も少し自慢げです(笑)

体も弱くメンタルも弱い次男で、ついつい心配ばかりしてしまいますが、彼なりのペースで少しずつ成長しているようです。


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おそらく人生3周目の我が家の長男(中一)に人生一周目の母が言われた言葉。

木陰の少年

我が家の中一長男は、小さい頃から少し大人びていると言うか「しっかりしている」とか「かしこい」という訳ではないんですが「何回か人生やってるよね?」って言いたくなるような発言をすることがあります。

何度も言いますが、一般的に言う「しっかりした子」とはまた違って、頼りなかったり子供っぽいところもあるのに、なんか知らんけど人生3周目の少年です(笑)

今日写真の整理をしていたら、あるエピソードを思い出したので、ここに書いておこうと思います。

幼少期の長男

ハイハイしたり歩き出したりするような体の成長は、平均的な範囲ではあるものの、周りの子よりも少しゆっくりペースだった長男。

しかし、言葉が出るのだけはやたらと早かったんです。

口はどんどん達者になり、ママ友からも「口から生まれてきた」「小さいおじさん」と言われることもあるくらい発言が大人でした。

特に印象に残っているエピソードがあったので、ここに書き残しておこうと思います。

長男はオムツが2歳前に取れました。

周りの人からも「すごいね~」と褒めてもらえて親子ともども喜んでいたんですが、長男が2歳5ヶ月の時に次男が生まれ、赤ちゃん返りの影響もあってか、トイレの失敗が増え、またオムツ生活に戻ってしまいました。

大人げない私は、表向きには「仕方ないね」なんて余裕のありそうな態度を取っていましたが「せっかくできるようになったのに」と悔しい思いも強くて。

なんとか3歳になるまでに、もう一回オムツを取りたいと思っていました。

でもなかなか上手くいかず、ある日朝から何度も失敗してしまっていた長男。

私も焦る気持ちを我慢できなくなって、ついに「もう!何でできひんの?」と強めに怒ってしまいました。

しょんぼりする長男…まだ赤ちゃんの次男のお世話にも追われて余裕のない私。

イライラしながら晩ごはんを作っていたら、思いっきり魚を焦がし、他のおかずの味も濃くなってしまい「あ~、晩ごはん全部失敗した最悪…」と落ち込んでしまいました。

そしたら長男が「ママ頑張って作ったやん。ママやったら次は絶対上手に作れるって!」と…。

いや、どっちが大人やねん!!と、自分が情けなくなりました。

長男の失敗を責めた私に、次は成功するよと励ましてくれる長男。

絶対人生3周目やん、ほんで私1周目やん。

横で「こんな全部失敗することある?何してたん(笑)食べるもんないやん」と言ってる旦那、あんたも絶対1周目やん(笑)

いや、自分が情けなくて「さっきのママの言ったこと忘れてくれへん?」と言いたくなりました(笑)


小学生の時の長男

小学生になってからも、口が達者なのは変わらず「いやいや、おっさんかよ!」とツッコみたくなることがたくさんありました。

例えば、1年生の時に家に友達が遊びに来ていて、その友達が帰ろうと思ったら雨が降っていました。

「走っていくわ」という友達に対して「あかんあかん!風邪ひくって!傘持っていき!返すんいつでもいいから!」と言ったり、

学校で足を怪我したという友達に放課後偶然会っった時「お~!大丈夫か!心配してたんやで!痛かったら病院連れてってもらいや~」と。

なんか近所のおじさんが言いそうな口調で(笑)

私に対しても「ママ人生楽しんでる?好きなことやりや!」とか、時々そんなことを言っていました。

最近の長男

中学生になった最近も、おしゃべりが大好きです。

「○○と××やったらどっち選ぶ?」「もし今100万円もらえたら何に使う?」とかそういう質問も好きです。

だから、思春期の今も会話は多いですし、恋愛話も普通にします。

そういう所はお話好きの息子で良かったかなと思う所です。

ただ、私は割と静かな空間も好きなので、永遠に話が続くので大変な時もあります(笑)

お話が大好きで、話し出したのも、言葉や会話を理解するのも早かったので「もしかして頭いいんじゃない?」と思っていましたが、今のところそんな様子はありません(笑)

「うるさいな~」と思うこともあるけど、私が落ち込んでたりすると意外といい言葉をかけてくれたりします。

おしゃべり息子も悪くないかもしれないですね~。



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次男とパパの喧嘩2日目!昨日アシスト失敗した母が今日もリベンジしました(笑)

怒る

次男は、カッとなると口が悪くなるんですが、それが原因でパパとよくケンカをします。

いつも同じような原因でケンカになり、2人とも仲直りが上手くできずに、いつも私に対して「アシストしろよ~」って雰囲気を出してきます。

ケンカの仲裁に入るのって、けっこうめんどくさいんだゾ♪



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ケンカの原因はだいたい同じ

我が家でよくケンカになるのは、パパと長男、パパと次男、私と次男、長男と次男です。

私と長男はあまりケンカにはなりません。

夫婦ケンカにはならない訳ではないんですが、最近は少なくなりました。

結婚後10年くらいは、毎日のようにケンカしてたんですが、ようやく落ち着いたという感じです。

そして今回、2日前に次男とパパのケンカが勃発しました。

パパの言ったささいなことに腹を立てた次男が、言ってはいけないような言葉を言って、パパが怒るというお決まりのパターンです。

最初はパパが折れて、話しかけたりしていたんですが…

次男「もう喋りかけんといて!」

パパ「ほんまにもう喋らへんで」

次男「いいって言ってるやろ!」

パパ「ちゃんと謝るまで喋らへんからな」

という感じです。

「またお決まりのパターンかよ!!!」と毎回母は心の中で思っております。

お決まりのパターンが欲しくなるのは吉本新喜劇だけです。

ちなみに、吉本新喜劇で一番好きなのは、すち子さんと佐藤太一郎さんの「テッテレー」のやつです。

失敗した母のアシスト

次男は、仲直りはしたいものの「パパの言い方も嫌だった」「自分だけが悪いわけじゃない」という気持ちがあるのに「なんで自分だけ謝らなければいけないの?」と思っていると、私に相談してきました。

「パパが悪かった部分は置いておいて、自分が言ったことが悪いと思うんだったらそれは謝った方がいいんじゃないの?」
「自分が悪かった部分を反省して謝った上で、自分が嫌だったことも伝えたらパパもそれに対しては謝ると思うよ。」

と言ってみました。

次男は「でも、ごめんって言っても許してくれへんかもしれんやん」と言います。

次男は、謝って許してもらえなかったり、無視されるのがすごく苦手です。誰でもそうか(笑)

「ごめんねは許してもらうために言うんじゃなくて、自分がしたことを悪かったと思っていると相手に伝えるために言うねん。だから、許してもらえるかよりも、ごめんを伝えるために言うねん」と言ってみたら、少し納得したようで。

「でもな~」となかなか言えない様子だったので、とりあえず返事が怖いなら「ちゃんと気持ちがこもっていれば、ごめんって言ってすぐ隠れても大丈夫や」と言いました。

そして、私がお風呂に入っている間に「ごめん」と言ってすぐに逃げて、パパにふざけてると思われたらしく許してもらえなかったそうです(笑)

ごめん(笑)

「そんなふざけた謝り方で気持ちは伝わらへんで!」と怒られる次男を見ながら、何とも申し訳ない気持ちになりました(^^;)



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今日のアシストは成功

そして今朝、パパに「昨日の次男の態度は、私のアシストミスだ」と伝えたんですが…(笑)

パパは「あんな謝り方では伝わらない」と言い、次男は「謝ったのにパパは分かってくれない」と、また悪い方にいってしまいました(^^;)

そして、今日は次男のサッカースクールが19時からだったんですが、送っていくために仕事を早く終わらせて帰ってきたパパ。

「パパはサッカー送っていくために仕事終わらせて帰ってきてくれるんやって。昨日までのことにまだ納得できてなかっても、今日送ってもらったことには『ありがとう』言うんやで。」とリベンジアドバイス(笑)

そして、スクールが終わって帰って来た次男の手にはアイスクリームが!

「アイスどうしたん?」と聞くと「パパに買ってもらった」と。

「仲直りしたん?」って聞くと「うん、多分~」と。

パパとしては、送って行って車から降りる時に次男が「ありがとうございました。」って言ったらしく、反省してるのかなと思って許したそうです。

母のリベンジも無事成功したようです(笑)

まだまだこれからが反抗期(怖)

次男はまだ小5なので、本格的な反抗期はこれからと思うと怖いですね~。

ちなみに中一長男とパパがケンカした時には、私のアシストはほぼ無意味になってしまいます(笑)

やっぱり中一にもなると、屁理屈も言いますし「自分の意見が正しい」という思いも強くなって、私が間に入って話しても、あまり響かないことも増えました。

私自身、思春期の頃は、自分の主張ばかりして、親への感謝とかを全然感じられていなかった時期もあったので、長男の気持ちは分かるんですけどね。

これから本格的に迎える反抗期に立ち向かえるように、精神力、体力も(?)をしっかり鍛えておかなければ!



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家族全員が忘れていた節分(笑)今年の我が家の節分は…

恵方巻

誕生日やクリスマスは今でも子供たちのワクワク感が感じられますが、長男は中1、次男は小5になった今、節分や子供の日などの行事に対する適当さが強くなってきました(笑)

私も子供が小さい時には、鬼さんのおにぎり作ってみたりしてたんですが、いよいよ今年は家族4人が節分であることを忘れていました。

そんな我が家のなんてことない1日を書いておこうと思います。


朝、節分に気づく

今朝、家族がぞろぞろと起きてきて「おはよう朝日です」を見ていた夫が「今日節分やん!」と。

ここで家族みんなが「え?今日何日?」と節分に気づきます。

私はできる主婦ではないので、基本的に行事があっても「よし、頑張るぞ」と気合が入るタイプではなく「あ~、めんどくさいな~」と思ってしまうタイプです。

今日は、忘れていたから余計に億劫に感じてしまいました(笑)

子供達の「鬼さん来るかな~」「怖いの嫌やな~」「にいにがやっつけたるわ」なんて可愛い会話がある訳でもなく(^^;)

長男「俺けっこう恵方巻食えるし~。数の子とかウニ入ってるのがいいわ。」

次男「大葉入ってるの嫌やねん~。」

と、恵方巻に対する要望のみでした。

私が「鬼来るかな~」って言ってみると…

次男「鬼はパパやん」

長男「パパと鬼が一緒にいるとこ見たことない説」

パパ「違うで」

長男「もうええて」

次男「鬼とパパ毎年服同じ説」

とのことで、子供は成長しているようです。

母、恵方巻を買いに行く

ズボラな私は、前もって節分に気づいていたとしても恵方巻を作る気はなかったんですが、今日は仕事帰りに直帰しようと思ってたのに、恵方巻買いに行かなあかんやん…

近所のスーパーに買いに行ったらすごい人とすごい量の恵方巻!

これはもしかして閉店前に行ったら値引きされるのかなとせこい考えが浮かびますが、売り切れたら困るのでおとなしく買いました~!

今年の我が家の恵方巻はこちら↓
恵方巻
サーモンとまぐろの細巻きです。

半分に切ってハーフにして丸かぶりりしました!
恵方巻2
↑こちらは美味しそうで買ってしまった海鮮巻…1本980円です。

数の子とか入った1580円のもあったけど、ケチってこちらにしました。

みんな海鮮が好きなので、海鮮ばかりです。


家族の予定がバラバラ事件

昨年までは、毎年家族で恵方巻を食べれていたんですが、今年はパパは残業、長男は塾、次男はサッカーのスクールとみんな揃うのは無理そうです。

こうやって家族の形は変わっていくんですね~。

みんなでいる時間は大切にしておかなければいけないですね。

ちなみに、毎年豆を食べる数が増えて、食べるのが苦痛になってきました。

昔私の母が「きな粉にして餅につけて食べたい」と言っていたのを聞いて爆笑していたんですが、今は何となく気持ちが分かる(笑)



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忘れ物、無くしものが多すぎる中一長男と何とかしたい母。

怒る

長男は、物をなくしたり、忘れたりすることが多すぎる中学一年生です。

ご察しの通り、整理整頓は苦手です。

私も同じなんですが、長男は特にひどくて、このままでは将来困ることも多いと思うので、母は何とか対策したいのです。



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長男の忘れ物・失くし物遍歴

小さなころから、おっとりしていて、注意力にかける子供だった長男。

その性格や特徴から、ADHDなどの発達障害も疑い、専門医に相談したこともあります。

診断はされず、今でも私は勝手に「グレーゾーンなのかな?」と思うこともあります。

幼稚園の時には、準備も私が手伝っていましたし、園でも先生がサポートしてくれるので、何とかなっていましたが、一番ひどかったのは、小学生になった頃でした。

幼稚園と違って、親や先生のサポートが減り、自分で準備したり、整理整頓しなければいけないことが増えたからだと思います。

給食袋、体操服、上靴…持って帰ってこなければいけないものを持って帰ってこないことなんてしょっちゅうでした。

下校してから「宿題しようと思ったらドリルがない」「ジャンパーを着て遊びに行こうと思ったらない」そんなことが続き、毎日「しっかりしてよ~」とあきれる日々。

とある金曜日「今日は、水筒と給食袋、体操服、音読に使う教科書、連絡帳、上靴を忘れて帰って来た」ということがありました。

思わず「君は一体何を持って帰って来たんだい?」と言ってしまいましたが、友達とワイワイすると、やらなければいけないことを忘れてしまいます。

年齢とともに少しずつマシにはなったものの、今でも必要なプリントを忘れてきたり、体育館シューズを置いてきてしまうこともあります。

家の中でも「スマホどこに置いたっけ~」と言っていることが多々あります。

私もおっちょこちょいなので、遺伝なのかな。

そんな彼は、学校でリーダー的な役割をすることも多いんですが、親としては見ていてヒヤヒヤします。

本人はリーダーシップを取るのが好きなようなので、苦手な部分を改善して、安心して任せられるリーダーになって欲しいなと思います。

そこで、長男の忘れ物が多い理由や原因と、改善策を考えている日々です。



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忘れ物・無くし物が多い原因

長男の様子を見ていて思うこと、いろいろ調べてみたことを参考に、忘れ物や無くし物が多い原因を考えてみました。

①整理整頓ができない

整理整頓が苦手で、カバンや引き出しの中のプリントもすぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。

これに関しては、私も同じく整理整頓が苦手で、そういう環境で生活させてしまっていることも原因かもしれません。

できるだけ整頓するように頑張っているつもりですが、どうしても机の上がぐちゃぐちゃになってしまうことはあります。

ごめん。

②気が散ってしまう

長男はとても移り気です。

「さて勉強するぞ」とノートを開いても、ふと目に入ったものが気になって集中できず、なかなか勉強が始まりません。

お茶を入れようとコップを出したタイミングで、スマホからラインの通知音が鳴ると、先にスマホを見に行って、そのままお茶のことを忘れてしまうこともあります。

③めんどくさがり

長男は超絶めんどくさがり屋さんです。

面倒なことは全て後回しにします。

とか言って私もですが、事前に準備しておけば気づけるだろうに、出かける時の準備もバタバタするので、確認する間もなく忘れ物に繋がります。

④親がサポートしてしまう

私が助けてしまうんですよね~。

「○○持った?」「ちゃんとあれ持って帰ってきーや」とよく言っています。

忘れて困った方が次から気をつけようと意識するんですよね。

毎日「帰宅したらすぐにお弁当箱を出して」と言うんですが、絶対忘れるんです。

私もすぐに洗いたいから「はよ出して~」と言ってしまいます。

そのまま放っておいて、次の日のお弁当なし位の覚悟が必要なんでしょうか(笑)

何を改善すればよいのか考えてみる

これまでもいろいろと試してはいるんですが、なかなか簡単にはいきません。

学校から帰る前に、必要なものを確認するんだよと言っても、本人がそこまで気にしていないから守ってはくれません。

面倒なことを先に済ませるクセをつける

苦手な事や嫌いなことには、なかなか手が付けられない子供は多いと思うんですが、たまに友達の子供さんが宿題や明日の準備をさっさと済ませるなんて話を聞くと、「すごいな~」と感心しています。

うちは、1日のやること全部終わらせたら、くじ引きが引けるシステムを作っていました。

宿題、明日の準備、お風呂など、項目を作っておいて、終われば千本引きでお菓子がもらえるシステムでした。

これはそこそこ効果がありましたが「後回しにする」というのは改善されても、忘れ物や無くし物に直接は繋がらなかったなと思います。

手帳を持たせる

毎日の大事なことを手帳に書かせるようにしました。

持ち物や持ち帰るものなど、書いてチェックするように伝えましたが、これは続きませんでした(^^;)

毎日持ち帰る給食袋とか体操服であれば、書いていることを確認して持ち帰れるんですが、着ていた上着のようにイレギュラーなものは書くわけにもいかず…

整理整頓する

まずは、私がしっかり整理整頓してからじゃないと、本人に注意しづらいので(笑)

それで最近断捨離を始めました。

整った環境を作って、整理整頓を家族で身に付けたいです。

否定しすぎない

子供の忘れ物が多いと、親としては「も~!」「なんでなん」とあきれた顔をしたり、声をかけてしまいますよね。

でも、我が家の経験上「今度忘れたら罰ゲームやで」「ちゃんと持って帰って来なかったら怒るで」みたいな否定的な声をかけて改善することはありませんでした。

「次やったら怒られる」という危機感で、しばらくは効果があるかもしれませんが、できた時に「ちゃんと持って帰ってきたやん!助かる~」みたいな、ただ忘れ物をしなかっただけで人助けをしたかのような声をかけると「次もやろう」って思うようです(笑)

簡単にはいかないと思いますが、できるだけポジティブな声掛けするようには気を付けています。

少しずつでも改善するように、またいい方法があれば書きたいと思います。



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【給食が苦手な子供】その理由や解決策とは?

大盛りご飯

今日、パートの休み時間、仲のいいパートさんの小学1年生の子供の話になりました。

娘さんが「給食が苦手で、学校に行くのが嫌」と言っているそうです。

かつて、学校一の給食苦手少女だった自分のことを思い出しました。

給食が苦手な子供が少しでも楽になる方法はないのかと、パートの休み時間からずっと考えていました(^^;)



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とてつもなく給食が苦手だった自分の経験から理由を考えてみました

私は、偏食もあるんですが、毎日給食の時間になると、食欲がなくなってしまう子供でした。

給食の時間が終われば、掃除の時間なので、机を全部後ろに下げるんですが、下げられた机の間に挟まって、ほこりが舞う部屋で給食を食べていたのは、今でも辛い思い出です。

しかも、当時は嫌いなものでも全て食べ終わらなければいけなくて、先生に無理やり口の中におかずを突っ込まれるような毎日でした。

あの方法で偏食が治ったり、食事のありがたみを実感できることは、私にはありませんでした。

今は比較的、無理やり食べさあせることはないみたいなので良かったなと思っています。

もちろん食品ロスについてはしっかり考えなければいけないと思いますし、学校では少なめに作る訳にもいかず、難しいところも多いと思います。

でも、無理やり食べさせられるって言うのは、トラウマになりますよね。

私の経験も含めて、給食が理由な子供の原因を考えてみました。

◎子供が給食を嫌いな原因

①苦手な食べ物がある

一番多いのは、単純に偏食であったり、苦手な食べ物があるから、給食が苦手な子供が多いですよね。

嫌いな食べ物がたくさんある訳ではなくても、にんじんやワカメなど、給食に頻繁に出るものが嫌いだと、毎日のように苦痛だと思います。

ちなみに私はシイタケが苦手で毎日のように出てくるので、悩まされました(^^;)

いろいろ混ざっている食べ物が苦手

私がそうだったんですが、シチューとか五目そばとか、いろいろな食材が混ざっている料理がすごく苦手でした。

苦手な味のものを口の中に入れることへの恐怖心が強いと言いますか「苦手なものが入っていたらどうしよう」と思い過ぎて、食が進みません。

これ、私だけかなと思っていたら、給食が苦手だったという人に、同じことを言っている人が何人かいました。

警戒心が強いのかもしれません。

人前で食べるのが苦手

人の目を気にする子供の場合、人前で食事をすることに抵抗を感じることもあるそうです。

私の友人は子供の頃そうだったらしく、先生や親から「そんなん言い訳や」と言われてかなり辛かったと言っていました。

偏食だけではなく、精神的な理由の場合もあるんですね。

牛乳で食欲がなくなる!?

これは、大勢には当てはまらないと思いますが、私は大人になってから牛乳を飲むと食欲がなくなることに気づいて、ダイエットの時にお腹が空くと牛乳を飲んだりしていました。

そこでふと、子供の頃、給食になると食欲がなくなっていたのは、牛乳も関係していたのかなと考えるようになりました。

当時は、学校に水筒を持っていくこともなく、水も自由に飲めなかったので、給食の時間になると最初に牛乳をぐびぐび飲んでいました。

「もしかして牛乳で食欲なくなってた?」と思って調べてみたんですが、牛乳は胃もたれを改善するという話もあれば、牛乳で胃もたれを起こすという話のどちらもありました。

調べる中で、一つ気になったのが「乳糖不耐症」という病気では、乳製品を摂った時に膨満感や腹痛、吐き気などの症状を起こすことがあるそうです。

もしかして私もそうなのかな?

小学生の頃に戻ったら、給食の時に最後に牛乳を飲む方法を試してみたいです(笑)

アジア人には乳糖不耐症の人が多いみたいなんで、可能性がある子供もいるかもしれませんね。



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我が子の給食は?

自分が大の給食嫌いだったもので、子供2人も心配でした。

子供達の給食事情も書いおきます。

現在中1の長男の場合

長男も食が細く、偏食気味なので、給食がとても心配でした。

中学生になるまでに、給食が嬉しいと思ったことは1度もなかったと言っています。

とは言っても、いくつかお気に入りのメニューはあったようで、ゴーヤチップスやイカの唐揚げは好きだったようです。

私の時代とは違い、長男の通う小学校では、食べる前に減らすのはOKというシステムだったので、長男は基本的に毎日おかずを減らしていたようです。

ワカメや昆布が苦手なので、毎日のように苦労していました。

現在小5の次男の場合

次男も食が細く、嫌いな食べ物もありますし、低学年の頃には時間内に食べ終われないこともありました。

4年生から本格的にサッカーを始めて、本人もしっかり食べて体を大きくすることを意識するようになりました。

家でも、毎日のようにあまり好きではないものも出していたら、頑張って食べるようになってきました。

すると、5年生になった今は、おかわりジャンケンに毎日参加しているそうです(笑)

さらに、帰ってきて「あ~、今日の給食美味しかった~」と言うこともあります。

給食にいい思い出がない私からすれば、すごく嬉しい変化です。

無念を晴らしてもらった感じです(笑)

次男の変化を見ていると、本人の意識と、家で嫌がるものもしつこく食卓に出すことも大事だなと思いました。

給食嫌いの子供の解決策はあるのか

給食を嫌がる子供の気持が、少しでも楽になって欲しいですよね。

給食が苦手な子供に、解決策はあるのでしょうか。

給食苦手問題は、簡単ではなく手ごわいので、そう簡単に上手くいかないかもしれませんが、自分や子供の経験から、やってみた解決策を書きます。

栄養の大切さを納得させる

私は子供の頃、食べることの大切さに無頓着で、なぜ食べなければいけないのかをあまり意識していませんでした。

子供が生まれて栄養の大切さを学び、栄養を摂ればどんなメリットがあるのかをよく話します。

その甲斐もあってか、2人とも子供にしては栄養を気にしますし、苦手なものも食べようと意識はします。

給食も「意味もなく苦手なものを食べさせられている」と思って食べるより「自分の健康のために考えてもらった食べ物を食べている」と本人が意識することって大事だなと思います。

最近は、学校での食育も充実していていいですよね。

精神的なプレッシャーがないか確認してみる

私の体験談として、毎日給食の時間にクラスメイトから「まだ食ってんの?」「食べるのおそ!」と言われるのがプレッシャーになっていました。

となりの席の子のおかずがどんどん減っていく中で、自分の減らないおかずを見て焦るようにもなりました。

中高生の頃の、友達との楽しい外食の時間でも「自分は食べるのが遅いから、喋るのはほどほどに急いで食べないと」と考えていました。

知らない間に、人と一緒に食事をすることが負担になっていました。

もしかしたら、そういう精神的な部分で給食が嫌になっている子も多いんじゃないかなと思います。

友人の子供さんは、給食が嫌で学校に行けなくなったことをきっかけに、保健室で給食を食べるようになって、気持ちが楽になったという話も聞きました。

給食が嫌で登校するのが嫌になっているなら、精神的な部分も確認して、先生と相談する方法も考えると良さそうですね。

給食を嫌がる子供のことは、お父さんお母さんも心配ですよね。

せっかくの学校生活、毎日の給食に対して苦手意識なく過ごしてほしいですし。

うちの長男は、給食が苦手なまま小学校生活が終わりましたが、お弁当生活は楽しんでいます。

食育は、伝えなければいけないことも多いですが、食べるのが楽しい気持ちを持ち続けて欲しいですね。



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【海外に興味を持つ次男】小5から英語力向上を目指す方法を本気で考えています。

子供の学習

現在小学5年生の次男は、小さなころから外国人や海外の生活に興味を持っていました。

私も主人も、英語も喋れなければ、留学の経験もありません。

「できるだけ早く海外留学をしたい」と言う次男。

今から準備をしておかなければと今更ながら焦りだし、勉強嫌いの次男に英語力を身に付ける方法を本気で考え始めました。


次男が海外に興味を持ち始めたきっかけ

次男は、幼稚園の頃にサッカーをはじめ、DAZNなどで海外のサッカーを見る父親の影響もあり「ロナウドかっこいい~♡」「ネイマールの髪型にしたい♡」と海外のサッカー選手が大好きでした。

興味を持っているのはいいことだと思い、図書館で「ブラジルの暮らし」みたいな本を借りて「ネイマールが生まれた国やで~」と一緒に見ることも多かったです。

年長さんになる頃には「外国行ってみたい」「ブラジルで暮らしたい」と言うようになりました。

さらに「外国人と話したい」とも言うので、当時はポルトガル語の動画をよく見ていました。

また、ブラジル人のミゲルとの出会いも、海外に憧れる次男の気持をさらに盛り上げてくれたと思います。

詳しくはこちらを見て頂けたら幸いです。↓
【海外留学したい次男】異文化交流で得た大切なもの♪

正直何をすればいいのか分からない母…

次男が年長さんの時、長男の公文に次男を連れてお迎えに行き、小学校高学年くらいの男の子が先生の前で英語の文章を読んでいるのを聞いて…

「英語喋りたい」と言うようになった次男。

その後、公文に入会し英語を学ぶようになりましたが…先生との相性が悪く1年ほどで辞めてしまいました。

詳しくはこちらを見て頂けたら幸いです。↓
【子供の習い事】タイプが違う兄弟を公文と学研に通わせました。

しかし、この1年間で小学校高学年くらいの教材に進んではいました。

公文を辞めた後は、次男が海外留学を目指すなら英語塾ではなく、英会話を学ぶべきなのか悩んでる間に、新型コロナウイルスの流行が始まりました。

新しい習い事を始めるタイミングを待っていましたが、コロナが収束することはなく、その間は自宅で英語の教材をやってみたりはするものの、身についているのかさっぱりわからず…

これまでにやってきた英語の勉強

コロナ禍の間に、いろいろな教材をやってみましたので、書いておきます。

公文のテキスト

公文テキスト

公文に通っていた時のテキストです。

やっていないとすぐに忘れてしまうので、せっかく覚えたからと、定期的に見るようにしていました。

おかげで英単語は割と覚えていますが、言えるけど書くことはできないと思います。

書くのもやっておけばよかった…

公文のドリル

公文ドリル
くもんの小学ドリル 英語(2) 3・4年生 はじめてのあいさつと会話
こちらは普通に本屋さんで買いましたが、公文で6年生くらいの教材まで進んでいたので、はりきって6年生のドリルを買いましたが、難しくて3、4年生用を後から買いました(笑)

スマホで音声を聞きながらできて、1枚当たりの問題数が少ないから、いっぱい文字が並んでいると拒否反応を起こす次男にはとてもあっていました。

ドリルを最後までできることは少ないんですが、これは最後までやりきれました。

教科書ピッタリトレーニング

教科書ピッタリ
教科書ぴったりトレーニング 英語 小学5年 開隆堂版 / 新興出版社啓林館 【全集・双書】
こちらもアプリで音声聞けます。

小学校の英語の勉強になっていいかと思って買いました。

英語をなぞりながら書いて声を出して覚えていく問題が多いんですが、なぞりなのでちゃんと覚えられているのかは疑問ですが、逆に言えばなぞりなので負担なく取り組んでくれます(笑)

リスニング問題もいい感じです。

サッカー英語ドリル

川島英語
小学生向け!サッカー英語ドリル(初級篇) [ グローバルアスリートプロジェクト ]
次男一押し!サッカー選手の川島永嗣さんが監修している英語ドリルです。

川島さんは7か国語が話せるんですね!すごすぎる!

こちらはCDが2枚付いていまして、聞く力と話す力の基礎作りを身に付けられる内容です。

CDには川島さんからのメッセージも入っていました。

「ダイビングヘッド」やら「スローイン」やらサッカーに使われる単語もたくさん出てきて、次男は一番興味を示しました。

サッカー好きの子供にはピッタリです。

今候補に挙げているもの

せっかく幼い頃から英語に興味を持っていた次男なのに、全て中途半端にしてきた結果、英語力を身に付けることができないまま5年生になってしまいました…

ぐうたらな母はとても反省しています。

でも、反省しているからこそ、ここで諦めずに、高校か大学か分からないけど、留学するその日までに、英語力を高めておくことを諦めないと決心しました。

次男は外国人との交流が好きです。

外国人講師に教えてもらえるとやる気が出るのかなと思いますが…

英語力向上のために試してみたいことを最後に書きます。

スタディサプリ



人気講師の映像授業が見放題でおなじみのスタディサプリです。

小学講座は、英語が含まれていませんが、中学講座の英語を先取り学習できると聞いて、興味を持っています。

将来の留学のためにお金を貯めたいので、月額980円~というのもありがたいです。

次男は勉強も嫌いやし、サッカーやゲームばかりしているし、友達と遊ぶのも好きなので、公文や学研に行っていた時も、決められた時間に教室に行かなければいけないことをすごく嫌がりました。

だから、好きな時間にできるのは非常にありがたいです。

ただ、神授業を動画で見て英語を学ぶスタイルなので、目標となる英会話ができるようになるには、別でそういう機会を作らなければいけないのかなとも思います。

「日常英会話コース」というのもあるみたいなので、追々こちらを追加する方法もあるかと思います。

他の教科も全然できない次男なので、スタディサプリで他の教科の授業見見られるのも魅力です。

とりあえず、無料お試しをやってみようと思っています。
スタサプ

Kimini英会話



学研のオンライン英会話「kimini」も月額980円~でオンライン授業が受けられるというありがたい料金設定です。

最近改めて習い事をたくさんやっているご家庭の経済力に驚いています。

我が家は、長男の塾、次男のサッカースクールだけでいっぱいいっぱいです。(笑)

kiminiは、コスパ満足度も高いということで、プランも豊富で980円(税別)のコースは25分間のレッスンが月に2回です。

他にも月4回(1,960円)、8回(3,920円)のプラン、他にもスタンダードプランなどお得なプランもあります。

フィリピン人講師からのオンライン授業を受けられるということで、次男は興味を示していますが、こちらも体験してから決めたいと思っています。
学研のオンライン英会話

個人レッスン

よくネットで個人レッスンしてくれる外国人講師を紹介してくれるサイトを見るんですが、直接外国人と交流しながら英語を学べるのは、次男にとって理想の形ではあります。

しかし、実際に利用している人が周りにいないので、迷っています。

料金も講師によって1,500円~4,000円位と幅広いし、どのくらい違いがあるのかも分からないし…と考えすぎて毎回申し込む所までたどり着けません。

とりあえず、この3つについては体験してみたいと思っているので、またその様子はブログに書きます。

目指せ!英語力向上!


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【子供の習い事】中1息子の塾選び、良かったこと、失敗したこと
【子供の栄養】子供の鉄分不足で起こる不調
【子供の健康】新学期に乱れやすい子供の自律神経

【子供の幼稚園選び】決め手や参考になった意見について書きました。

子供の疑問

息子達(中1と小5)が通っていた幼稚園の前を通って「入園説明会」と書いてあったので「もうそんな時期か~」と懐かしく思いました。

人見知りが激しすぎる長男の幼稚園選びはとても迷いました。

当時色々調べたり、参考になる意見をたくさん聞いたので、ここに書いておきたいと思います。


幼稚園選びで重視したこと

私の住んでいる地域では幼稚園は年少~年長の3年間で通わせるケースが最も多く、2年保育や4年保育は少数派です。

うちの長男は人見知りが激しく、幼稚園に入るまで、母子分離なんてとてもじゃないけど無理な子供でした。

また、繊細な性格なので、幼稚園が合わなければ、絶対に行きたくないと言うだろうな~と思っていました。

長男が未就学児の時には、子育てサークルに入っていたので、そこで先輩ママさん達にも、たくさんアドバイスをもらいました。

「しっかりと見極めた方がいいよ。子供との相性があるから評判だけで決めない方がいいよ。」と言われて、当時幼稚園を選ぶ時に、候補に入る幼稚園全ての説明会に行きました。

その時に重視していたことを書きます。

子供の性格に合ったカリキュラムか

長男は同世代のお友達が苦手で、サークルに行っても、サークルのお友達と個人的に遊びに行っても、私の膝の上から離れることなく、お友達と遊ぶことができない子供でした。

そんな長男の様子を見て、私が一番心配していたのは「お友達ができるか」「お友達と楽しく遊べるか」という人間関係の部分でした。

大人になっても職場で上手くやるには人間関係が大事ですし(笑)

そうなってくると、自由に遊ぶ時間が長い園であれば、苦手を克服するチャンスも多いというメリットがある反面、お友達と上手く遊べずに寂しい思いをする可能性もあります。

反対に、遊ぶ時間が少ない園であれば、お絵描きや工作のような決められたことをするのが好きな長男は楽しめるかもしれないな~とも思いました。

最終的に選んだ幼稚園は、1日の予定がしっかり決まっていて、自由時間が短い園でした。

その代わり、バス待ちの間に1時間ほど自由に遊ぶ時間があるということで、ここならお友達と遊ぶ時間もあるし、もし長男が嫌がったら自転車で迎えに行くこともできるので、自由時間を減らすこともできるのが良いと思いました。

先生の雰囲気

先生の雰囲気については、夫と私で意見が分かれました。

優しくて、子供好きな先生がいいのは同じなんですが、夫が気に入っていた園の先生は、若くて明るく、盛り上げてくれる先生たちという印象でした。

私が気に入ったのは、少し年配…と言っても30代の先生が多い、落ち着いた印象の先生が多い幼稚園でした。

先生の雰囲気については、説明会や体験入園だけで判断するのがすごく難しいですよね。

そういう時の様子と、普段園児と関わっている時の様子は違うでしょうし…

でも、幼稚園にいた3年間、すごく大事だなと思ったのは先生との相性でした。

学校でもそうですが、相性の悪い先生が担任だと、子供はめっちゃ幼稚園に行くの嫌がりますし、親も大事な子供を預けるのに、不信感を持ったまま預けることになります。

先生の評判については、在園児の親に聞くなど、情報収集が大切かなと思いました。

子供たちの雰囲気

当時、いろんな園を見て、子供の雰囲気って、幼稚園によってけっこう違うんだなと思いました。

子供の雰囲気は保護者の雰囲気でも分かる感じがしました。

長男が選んだ幼稚園は、教育熱心でしたが、落ち着いた雰囲気の保護者が多く、年齢層も高めでした。

ちなみに、教育熱心ではあるものの、普通の幼稚園なので、保育料が高いということもありません。

だから、教育方針で選んで入園したセレブな方たちもいれば「他の幼稚園と同じ位の金額で色々教えてもらえてお得やん」と考えて入園させる方もいました。

私は後者です。

机に向かう時間も長い幼稚園だったため、わざわざここを選んできている子供さんは、やっぱり落ち着いている子が多かったです。

教育の内容

長男は、運動があまり得意じゃなく、慎重な性格もあり、鉄棒とか上り棒もすごく苦手でした。

小学校に上がると、逆上がり、跳び箱、マット運動など、苦労することが多いだろうなと心配していました。

選んだ幼稚園は、ひらがなの読み書きやフラッシュカードのようなお勉強の他、運動にも力を入れていました。

ほとんどの園児が、卒園までに逆上がりや跳び箱ができるようになると聞いて、すごく惹かれたところです。

「小学校に上がった時に役立つだろうな~」という部分も、幼稚園選びに大切かなと思います。

実際に長男も、幼稚園に行って一番良かったことは、鉄棒やマット運動ができるようになった事だと言っています。

ちなみに、フラッシュカードや朗読などは、その時はいろいろと覚えていましたが、その後もちゃんとやらなければ忘れます。

国旗や地名なんかも、全部知っていたのに、2年生になる頃には「?」と言う感じでした(笑)

脳に良い刺激があったのかは分かりませんが、小学校の授業で入学した時から特に負担なく座っていられたのは、慣れていたからかなと思います。



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説明会や入園体験で見ておいて良かったこと

幼稚園の入園説明会や体験入園で、見ておいて良かったと思うことをまとめてみます。

見ておいて良かったこと

・教室や園庭の様子
・園長先生と他の先生の関わり方
・先生と在園時の関わり方
・セキュリティ

それぞれ詳しく書いていきます。

教室や園庭の様子

かなり広い幼稚園では、園庭に死角が多い場合もあります。
実際にうちの近くの幼稚園も、園児数もかなり多く、園庭はお寺の庭園の様に複雑な形で大きな木も多かったので、気になって近所の人に聞いてみると、やっぱり園庭で子供が怪我をしても、気づいて先生が駆け付けるまでにかなり時間がかかることがあり、その件でのトラブルも聞いたことがあるとの事でした。

子供は広い場所が好きやし「いいな~」とも思いましたが、長男はおっちょこちょいなので、あまり目が届かない環境も心配だなと思いました。

園庭の雰囲気までしっかり見ておいたのは、良かったと思います。

園長と他の先生の関わり方

実際に説明会に行った幼稚園で、園長先生が穏やかに話している反面、他の先生と関わる時にピリピリしている雰囲気がありました。
先生も、園長を怒らせないように顔色を伺っている様子があり、それがとても気になりました。

先生方が「園長の言うことを聞かなければいけない」「園長を怒らせないようにしなければいけない」という意識が強いと、園長の機嫌を取るために、先生が園児に対してピリピリしてしまうことになりそうだなと。

長男が選んだ幼稚園は、園長と副園長が高齢のご夫婦で、先生たちと親子のような雰囲気で接していたのが好印象でした。

先生と在園時の関わり方

体験入園やプレ幼稚園のような機会では、先生は優しいんですよね~。

もちろん保護者が見ているのもあると思うんですが。

在園時と接している時の方が、普段の先生の様子が分かりやすく、優しい先生には「遊んで~」と子供たちが集まっています。

見学に行った幼稚園で、汗で首元が痒そうな女の子がいて、先生が慣れた手つきで女の子の髪の毛を結っている様子を見て、ちゃんと子供の様子を見ておられるんだな~と感心しました。

セキュリティ

「最新のセキュリティを導入しています」とアピールしている幼稚園もありましたが、結局は先生方がしっかり見ていてくれるのが大切だと思います。

息子の幼稚園は、セキュリティ面で少し心配がありました。

在園中に何度か園児が脱走してしまったこともあったり、体育参観の時に「結局誰のお父さんだったの?」という人が紛れていた事件もあり、しっかり子供を守る体制が整っているのかは確認しておくべきだなと思いました。

ママ友がいる園を選ぶのは正解なのか

幼稚園を選んだ一番の理由は、長男の意見でした。

しかし、私にはもう一つ選んだ理由がありまして…一番信頼しているママ友の子供が4年保育で先にその幼稚園に入園していました。

分からないことだらけの幼稚園生活で、ママ友がいることはとても心強いと思いました。

もちろん子供のために子供に合う園を選ぶのが大切ですが、私は彼女がいたことで、すごく助けられましたし、楽しい幼稚園児のママ生活を送ることができました。

役員にもあたったので、仲のいいママ友がいなければ、結構きつかったと思います。

幼稚園は、学校とは違って、パパやママが参加しなければいけない機会が多いです。

少しは自分の気持ちや都合を取り入れても悪いことではないと思います。

パパやママが心穏やかでいられると、子供も落ち着いて幼稚園生活を送れると思います。

幼稚園選びで確認不足だったこと

入園前に確認不足だったことは、何と言っても保護者の負担の部分です。

我が家の場合、長男がどこでも楽しくやっていけるタイプではなかったので、選んだ園の役員が大変だという噂は知っていたものの「長男がここがいいって言ってるんだから仕方ないか」と思っていました。

何とかなるだろうと、詳しい内容まで確認せずに入園しましたが、長男が年長の時に本部役員に当たってしまい…

もう週3回以上の会議、ことあるごとに手作り手作り…

行事のサポート、保護者の合唱の練習、もう記憶が無いくらいの忙しさでした。

そして記憶から消えてくれない程の家の散らかりようでした。

長男の卒園式も、役員としての仕事を全うすることに気を取られて、感動する暇もありませんでした。

保護者の負担についてはもう少しリサーチしておくべきだったと思います。

兄弟もいると、幼稚園生活は結構長くなることもありますし、しっかりリサーチして選んでおきたいですよね。

どこもいい部分悪い部分があると思いますが、親子で納得できる幼稚園が見つかるといいですね♪



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叱るのも褒めるのも苦手な私が出会った「アドラー式子育て」について

ゲームする子供

私は、人に意見をぶつけるのが苦手な性格です。

それは子供に対しても同じで、叱っていても褒めていても「これでいいのかな…」と自信が持てません。

3年ほど前に、次男の病院に付き添っている時、待合スペースに置いてある「アドラー心理学」の本と出合いました。


アドラー心理学

待ち時間が長くて、何となく手に取った本だったんですが、アドラー心理学は、精神科医のアドラー氏の心理学で、個人は分割できない存在であると考えているため、個人心理学と呼ばれているそうです。

人生は全て自分で選択して生きているけれど、人のせいにしたり他人任せにすることで複雑にしているという考えです。

「親がこの大学に行けと言ったから受験に失敗した」「○○に誘われてやってみたらトラブルに発展した」みたいな、失敗を他人の責任にすることを、アドラー心理学は否定しています。

自分を好きになれない人が「親から愛されなかったから」「過去にトラウマがあるから」と理由をつける人は多いけれど、自分自身のことを好きになれないのは、自分が好きになろうとしていなからだと考えるそうです。

自分以外の何かのせいにばかりすることで、実はより問題を複雑にしてしまっていて、すべては自分が選んだ道だと考えることで、何事にもシンプルに向き合えるみたいな感じですかね。

「ほ~なるほど~」と、私も「忙しいのは旦那が家事を手伝ってくれないせいだ」とか、すぐに責任転嫁してしまうことは多いです。

確かに考え方によっては「手伝ってと素直に言えない私が原因」「家事をしない人だと分かっていて結婚したのも私」とも言えるのかな~と思いました。

私はいまだに、何かを決めるのが苦手で「どっちがいい?」と選択を迫られるのは苦手です。

自分の責任で物事を決めるのを避けて、トラブルを回避しているつもりだったのに、それが余計に物事を複雑にしているのかと考えさせられました。


子供の自立心を育てたい

そして、このアドラー心理学の思想は子育てにもメリットがあり「アドラー式子育て」が話題となっていることも知りました。

アドラー式子育ては、叱ることも褒めることもせず、勇気づけることで子供の自立心を育む子育て方法です。

子供の行動に対して「それをやったら怒るよ」とか「これが出来たら○○買ってあげるよ」みたいな接し方では、子供が自分の意思で何かしようとするのを押さえつけてしまう恐れがあるとか…

これは私がよく使う手法で…「早く食べへんかったらおやつあげへんで」「〇時までに宿題できなかったらゲームしたらあかんで」と言ってしまうことがあったんですが、これは子供の自立心を押さえつけているな~と実感しました。

あと「褒めるもダメなの!?」とちょっとびっくりしました。

子供は褒めて育てるのが正解だと思い込んでいたのですが、アドラー式子育ての基本は、子供も一人の人間として接するので、例えば子供がお皿を洗ってくれたら「すごい!上手にできたね~、えらいね~」と褒めるのではなく「お皿洗ってくれて助かったわ~、ありがとう」と一人の人間として、手伝ってくれたことに対して感謝の気持ちを伝えるのが大切なんだそうです。

あとは、アドラー式子育ての基本となる「勇気づける言葉をかける」ですが、失敗した時に「ここまでできたことがすごいよ、次は絶対に成功するよ」と勇気づけることが大切です。

また、「頑張れば○○ちゃんみたいにできるようになるよ」と他人と比較することは、子供の自立心を育てるためにも好ましくないそうで「この前のあなたよりも成長しているよ」と本人と比較するのが適しています。

とにかく、成功も失敗も自分が選択したことで経験出来る方が自信が付きますよね。

私は過干渉なところがあるので、今でも朝「筆箱入れた?」「今日塾8時からやで」と言って、失敗しないようにサポートしてしまいます。

いや、サポートじゃなくて邪魔してるのかも(^^;)

子供が大きくなるにつれて、自立できていない部分が目に付くようになってきました。

もっと小さい時に、失敗しても自分で考えさせてあげればよかったと思うことも多いです。

同じような考えを持つ方には是非、アドラー式子育ての本読んでみて欲しいな~と思います。

10歳を過ぎた子供達

3年ほど前にアドラー心理学を知ってから「褒める」「叱る」よりも「勇気づける」を意識してきたつもりです。つもり…

例えば、兄弟げんかをしている時には一切口を出さずに、2人の気持が落ち着いてから話を聞きます。

どちらかの味方をすることはなく「仲直り」を強要することはしません。

「ごめんなさいしなあかんで」と言って謝まらせて、早く解決したら私が楽だったんですよね。

次男にもサッカー選手になりたい本人のためだと思って「リフティング練習したら~」とか、本人がやる気ないのにしつこく言ってしまっていましたが、それもやめました。

すぐに効果が出るわけではないですが、放っておいても自分でやるようになったと思います。

無理にやらせなくても、結局は本人の気持がついて来ていなければ意味もないですし「リフティング見てくれへん?」「暗くなってきたし公園について来てくれへん?」と本人が言ってきた時には、できるだけ願いを聞くことにしていたら、最近はびっくりするくらい自主練習をするようになりました。

母の無理強いの無力さを痛感しています。

上手くいかないこともありますが、子供が自分で判断して選んでいく力はこの3年で変化があったように思います。

私は、アドラー式子育てをしっかり学んだ経験はなく、本を読んだりネットを見た程度ですが、参考になった事も多かったです。

ちなみにアドラー式子育ては、人格が形成される10歳前後までが効果が高いそうですよ。



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【昨日の我が家】月曜から学校!宿題終わってない!なぜ焦っていない!

子供の学習

長男(中1)、次男(小5)ともに夏休みの宿題が終わっていません。

あと1日で始業式なのに、なぜか焦っていない2人と、過干渉をやめたくて口出しをしたくない母の心理戦が繰り広げられた1日でした。



やさしさにこだわりぬいた泡で、ニキビ・吹き出物の元と戦う

長男の課題

長男が小学4年生までは、夏休みになると、毎日「宿題しろ~宿題しろ~」と言い続けて、それでもギリギリになって「も~!!」とブリブリ怒っている自分が嫌になっていました。

そして「自分で計画を立てて宿題を終わらせることが大切なのではないのか。このままでは自主性が育たない。」と焦りだし…

「よし!来年からは間に合わなかったとしても何も言わない」と決めて、5年生、6年生と口を出さなかったら、夏休みの大半をダラダラと過ごし、始業式1週間前にようやく焦りだし、前日に必死で追い込んで何とか間に合わせていました。

「親が言わない方が、子供は自分で考えてちゃんとやるよ~」と聞いていましたが、ちゃんとやり切ったのはやり切ったけど、ちょっと理想とは違いました(笑)

私も同じタイプだったので気持ちは分かりますが、同じタイプだったからこそ「その性格リスキーだぜ」とも伝えてあげたい。

今年は、中学生になって初めての夏休みで、課題がすごく多かったのと、各教科別に宿題が出されるので、なんだかややこしくて大変そうでした。

頭のいい親友と同じ高校に行きたい長男は、2学期の成績アップを目指しています。

それもあって今回は、早くから課題に取り組むものの、数学や国語のプリントはやるけど、家庭科、美術、理科など、絵をかいたり実験してレポートを書くような手間のかかるものは後回しになり…

1週間もすれば、すっかり休みモードで課題のことは忘れている様子でした(笑)

さらに「夏休みやのに部活とか最悪~」「塾多くない?」と、小学生の時の様に完全なる夏休みを楽しめないことに不満もタラタラ…

「君のその時代は終わったのだよ」とお伝えしておきました(笑)

そして夏休み残り2日の時点でまだ、レポートなどの時間がかかる宿題が残っています。

量的には、チャチャチャとやったら間に合うと思います。

しかし、私が言いたいのは、成績を上げたいなら、レポートなどの宿題は丁寧に一生懸命やるべきだということです。

とりあえず、課題をやって期限までに提出するのではなく、熱心に取り組む熱意で評価は変わると思います。

それは以前伝えたんですが、伝わっていないようなので、もう一回言いたいけど、煙たがられそうなので言えない(笑)

「せっかく得意なんやから、もっと丁寧にやればいいのに~」とは言いましたが「めんどくさい」に勝てない様子です。

長男の人生なので、私の思い通りに動かすわけにはいきませんが、アドバイスはしたい!

でも、私はアドバイスだと思っていても、長男にとっては小言でしかない…そんなやり取りを繰り返しています。

「今頑張っておけば、将来の選択肢が増える」と思うけど、これはあくまでも私の考えでもあり、多数派の考えだとは思いますが、若い時にはそこまで考えが追いつく人も少ないかもしれません。

学生時代に何も頑張らなかったけれど、その経験があったからこそ得たものがある人も、実際にいると思いますし…。

子供への声のかけ方は成長とともに難しくなっていくように感じます(^^;)

長男は、計画を立てて行動すること、期限を決められることが苦手です。

私が口出しすることが多かったのが悪かったのか、今でも宿題では「これでいいと思う?」「なんて書いたら伝わる?」と、私に助けを求めることが多いです。

今後の課題としては…

・自分で計画を立ててやりきること
・丁寧にやること

です。


次男の課題

次男は、サッカー大好き、体を動かすのが大好きです。

私が何も言わなくても運動は積極的にやるので、そこは心配していませんが…

問題は勉強です…勉強が大嫌いで苦手で大変です。

今回の夏休みの宿題は厚めのワーク、自由研究、読書、毎日運動です。

絵をかくのは好きなので、自由研究はスムーズに終わらせたんですが…ワークと読書はまだ終わっていません。

夏休みの初めに「毎日4ページずつ終わらせれば、余裕を持って終われるよ」と伝えました。

しかし、最初の2日で脱落(^^;)

ためにためてまだ15ページ以上残っています。

8月20日までに終わらせたら500円あげるとまで言っていたけどダメでした(笑)

読書もまだ終わっていません…。

口出ししたくないから我慢していますが「暇やな~」と言っている時に「宿題したら?」と声はかけていました。

次男は怒られるのが大の苦手なので、学校で「宿題を忘れました」とは絶対言いたくないから、意地でも最後は間に合わせる気でいると思います。

最初から頑張っておけばいいのに~と思うけど、そうはいかないもんですね。

最終日に、残った宿題に追われて「もう嫌や~」「無理やって~」と言っているのが目に浮かびます。

去年も見たし(笑)

夏休みの宿題の意味とは

子供達は毎年「夏休みの宿題とか意味ないって~」と言います。

「ママも思わへん?」と聞かれたので「意味があるものになるかどうかは自分次第じゃない?」と返してやりました(笑)

ただ決められたことをやって決められた期限に提出するのでは、身につきませんよね。

私も学生時代そうでした。

「理解しよう」とか「覚えよう」とか本人の意欲がないと、子供たちが言う通り宿題ってあんまり意味がないな~と思ってしまいます。

理科の実験にしても、興味のあることをとことん調べて研究したり、絵の宿題でも「上手く書こう」「いい作品を作ろう」と思って書いたらいいのにな~と思うんですけどね。

学生時代に、そう考える人ってすごいな~。

自分が学生時代には、成績の良い友達に対して「いいな~頭よくて」と思っていましたが、みんなすごく努力をしていたんだなと今になって気づきました。

最近は、近所の進学校の生徒さんを見かけると、心の中で「ヨッ!頑張り屋さん!」と声をかけています。

話がそれてしまいましたが、今後も私によく似た子供達との闘いが続きそうです。



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