2022年 10月 の投稿一覧

【今日の我が家】長男(中1)息子の前歯が二本折れました。

木陰の少年

今日は朝から次男のサッカーの試合で、自宅に戻り15時頃からいろいろ用事を済ませようと思っていましたが…

15時頃塾が終わった長男(中1)から泣きながら電話がかかってきました。


雨の中自転車でこけた長男

今日は朝から自転車で出かけて行ったんですが、帰る頃には雨が降っていました。

もうそろそろ帰ってくるかなと思ってた時、長男から電話がかかってきて、泣きながら「自転車ですべってこけて前歯が折れた」と…

雨の中、走って現場に駆けつけてみると、びちょびちょで泣きながら立っている長男が…

「大丈夫?頭打った?」と聞くと本人は前歯が気になって頭は打っていないと言っていたんですが、見るとおでこにはたんこぶと擦り傷が…。

前歯2本は両方3分の1程度かけており、あごもケガしていました。

あとは両手両ひざと派手に転んだ様子…

少し落ち着いてから話を聞くと、坂道で滑ってしまい道路側にこけたそうです…本当に車が来ていなくてよかった(-_-;)

本人曰く、痛みはあまり感じないと言っていたので、アドレナリンが出てるからかなと。

救急に行くべきかどうするべきか…

こんな日にかぎって日曜日です。

車で出かけていた主人に、救急に行かなければいけないかもしれないから、車が必要だと電話して、帰ってきてもらいました。

前歯は折れてるし、おでこはぶつけてるし、ひざも腫れてるし、何をどうすればいいのか私もパニックでしたが、とりあえずは近くの大きい病院の救急外来に電話をしてみました。

すると、来てもらっても内科、小児科の医師しかいないので、できるのは応急処置と1日分程度の薬を出すこと位だと言われました。

とにかく歯よりも頭なのかなと悩みながら、歯の処置について調べてみると、いまは、処置が早ければ、欠けた歯をくっつけることができる技術があると知りました。

「え!折れた歯どこ行ったか分からん…」

日曜でも空いている歯医者を探し、電話して聞いてみると「多分くっつける治療にはならないと思いますが、一応持ってきてください」と。

しかたなく大雨の中、歯を探す旅に出かけました。

歯のかけらを探していると、普段意識していないから気付かなかったんですが、道には歯のかけらのような白い小石がたくさん落ちています。(笑)

結局歯は見つからなかったけど、歯科で見てもらい、歯科用樹脂で歯の欠けた部分を埋めてもらいました。

保険適応の治療なんでね、あまり文句は言えばませんが、仕上がりはBeautifulではありません。

保険適応外であれば、セラックとかきれいな仕上がりになる方法もいくつかあるようです。

今のところは大丈夫だけど、神経がダメになっていたら、だんだん前歯の色が変色してくるので、その時は来てねと言われました。
思いっきり前歯で噛むことができなくなりました。


自転車の乗り方についての話

坂道で、それほど速く走っていたつもりではないようでしたが、雨で滑ったこともあり、派手にこけたようです。

長男は注意力散漫なところがあるので、しっかり気を引き締めるように話をしましたが、やっぱり自転車も危ないな~と私も注意したいと思いました。

とにかく歯が折れた時、欠けた時はスムーズに歯医者さんに行くのがポイントらしいですよ。

とにかくおでこのケガについては、一晩様子を見てみます。

あ~、疲れた1日やった(^^;)



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何をしても治らない鼻づまり…長男がアデノイド切除手術を受けた時の話

現在中1の長男は、幼少期に鼻づまりに悩まされていました。

薬を処方してもらっていましたが、夜中も苦しそうで「無呼吸症候群」なのかな?と思うこともありました。

そんな長男がアデノイド切除手術を受けた時の話を書きます。


症状は生まれた時から出ていました

長男は生まれてから、退院後に実家に戻った頃には、寝ている時に鼻から「ピーピー」と音が鳴っているのが気になっていました。

1ヶ月検診で聞いた時には「今のところ異常はないけれど、気になるようなら小児科を受診するように」と言われました。

それからも「ピーピー」鳴らしながら寝ていましたが、なんだか可愛いなくらいに思ってしまっていました(^^;)

何かと小児科に行くたびに先生には相談していましたが、多分鼻の穴から見える範囲では異常がなかったんだと思います。

その後、鼻づまりのせいかお口がポカンと開いたり、夜中に呼吸が一瞬止まるようなこともあり、小児科の先生に紹介状を書いてもらい、大きな病院の耳鼻科を受診することになりました。

それまで、鼻炎や鼻づまりの薬、点鼻薬を処方してもらい、使っていたんですが、何となくまマシになるような気がするんですが、スッキリしない感じが続いていました。

風邪ひいた時なんかは、横になると全く息ができないので、ビーズクッションを使ってできるだけ上半身を起こした状態で寝たりもしていました。

アデノイドの切除手術

紹介してもらった大きな病院で、検査をしてもらいました。

レントゲンと、鼻から内視鏡(ファイバー)を入れて調べてもらい、結果は「アデノイド肥大」である事が分かりました。

この時、長男は年長さんでした。

アデノイドは、7歳頃をピークに徐々に小さくなるようで、通常ではそのまま様子をみても良かったみたいです。

しかし、長男には夜中のいびきが結構ひどくて、無呼吸になっている様子もあったため、切除手術を受けることになりました。

手術は全身麻酔ということで、まだ小さい長男が手術を受けることは不安もありました。

手術のために、心電図や血液の検査も受けて、入院は2泊3日でした。

実は、長男にとってこれは人生で2回目の手術で、1回目は鼻涙管の手術でした。

何回やっても不安でしたが、手術の時間は短く、術後も痛みも強くない様子。

喉の扁桃腺も一緒に切除する場合は、術後の痛みや食事が大変なようですね。

長男は鼻だけでしたが、術後に切除した偏桃体を見せてもらい、思っていた以上に大きくてびっくりしました。

苦しかっただろうな~。


手術後の長男の様子

手術後に何よりもうれしかった変化は、長男の「鼻から吸える息の量が今までと全然違う」と言った事でした。

可愛い我が子が鼻から思いっきり空気が吸えているなんて、素晴らしいと私まで清々しい気持ちになりました(笑)

お口がポカンと開くのもマシになりましたが、多分クセになっているので、しばらくは注意しなければ開いていました。

あと、アデノイド肥大が原因で、集中力が低下する、日中眠くなる、寝起きが悪くなるなどのデメリットが起きると言われていますが、このあたりの改善は劇的ではなかったです。

あとは、出っ歯になるとも聞きますが、今の長男は、前歯二本が若干出ています。

あれから6年が経ち、今のところ、歯科検診で指摘されることはないですが、先日歯科医院で聞いてみたら、噛み合わせには問題なさそうなので、あとは審美的に本人が気になると言ったら矯正するので大丈夫でしょうとの事でした。

結果的に手術をしていただいてよかったですが、夜中の無呼吸がなければ、もう少し様子をみたかったとは思います。

全身麻酔怖が怖かったので…。

そして、鼻涙管の手術ですが、こちらはなかなか病気を見つけてもらえず、セカンドオピニオンの重要さに気づかされた体験でした。

こちらはまた次回書いていきます。



次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
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次男(小5)が恐怖症になった話…治す方法はあるのか専門の医師に聞いてきました。

顔隠し

高所恐怖症、先端恐怖症、いろんな恐怖症がありますが、次男もある恐怖症に悩まされています。

私もいろいろ怖いことがありますが、恐怖症がこんなに厄介なものだとは思っていませんでした。


突然現れた次男の恐怖症

次男は小学生になった頃「尖ったものを見ると怖い」と言うようになりました。

鉛筆の先などを目の方に向けられるのが怖いと言うのですが、それは多かれ少なかれ「誰でもそうやん」くらいに思っていました。

でも、だんだん症状はひどくなって、ノートパソコンの角が気になって画面が見られない、給食の牛乳の角が怖くて見られない、テレビの横にある棚の角が気になってテレビが見られないと言うようになりました。

家でご飯を食べている時にも、ふりかけが入った袋の角が気になると言って、目を覆いながらご飯を食べることもありました。

ここまで生活に支障が出ると、放っておけないということで、ちょうどPFAPA症候群の定期検診で大学病院に行く予定があったので、先生に相談してみることにしました。

次男のPFAPA症候群については、こちらに書いています。↓
次男のPFAPA症候群(自己免疫疾患)①
次男のPFAPA症候群➁(小学生になっても治まらない発熱)
次男のPFAPA症候群③(いよいよ大学病院で検査へ)
次男のPFAPA症候群④(治療開始後から1年間)
次男のPFAPA症候群⑤(治療開始1年後から現在まで)
PFAPA症候群の次男、新型コロナウィルスに感染する
次男のPFAPA症候群⑥治療開始から2年半が経ちました。

なぜ恐怖症になるのか

大学病院での主治医の先生は、免疫関係、アレルギー関係を専門に診ているため、恐怖症については、違う先生を紹介して頂けることになりました。

ちょうどその日に1時間ほど待てば見て頂けるとの事で、お願いしました。

しかし、小児神経科の先生で、恐怖症の専門家ではないので、先生も今までに先端恐怖症の患者さんは診たことはないとの事でした。

次男が見てもらうことになり、先生も急いでいろいろと調べて下さったようなのですが、恐怖症には「環境要因」と「遺伝要因」があるそうです。

「え~!遺伝もあるんですか!」と驚いた私も実は、先端恐怖症です(^^;)

私は、子供の頃から先端は怖いものの、日常生活で困るほどではありませんでした。

それが何故か、出産後しばらくして、先端がすごく怖くなって、例えばテレビの中から「犯人は君だ」と画面に向かって指をさしてきた時「ぎゃあ!」と言いながら目を閉じてしまいます。

私の性格とかそういう部分の遺伝もあるのかな~。

環境的要因として、次男に「過去にトラウマはないですか?」と聞かれました。

病気がちなのでしょっちゅう採血したことくらいしか思いつかなかったんですが、それが原因とは断定できないかなという感じです。


恐怖症を治す方法

恐怖症を治すには、徐々に慣れて恐怖心を和らげる精神的な治療と、パニック症状などがあれば、それに合う薬を処方されることもあるようです。

次男はまだ子供なこともあり、無理に慣れようとする必要はないと言われました。

どちらかと言えば、怖いと思う状況を避けて生活すればいいと。

それでも、症状がきつくなるようであれば、精神科の先生に診てもらいましょうとの事でした。

しかし、不安の抱えやすい次男は、自律神経が乱れているような症状もあるので、先生が漢方薬を処方してくださいました。

処方して頂いた漢方薬については、こちらに詳しく書きました。↓
不安を抱えやすい次男!小児神経科の先生に診てもらいました。

漢方薬を始めて2ヶ月目に入っています。

現在は2種類目の漢方薬を飲んでいますが、その効果もまたの機会に書いていきます。



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テスト勉強に追い込まれている息子のテンションを上げるためのささやかなお楽しみ♪

爪楊枝

先日、長男(中1)が、勉強が辛くて追い込まれているという話を書きましたが…

詳しくはこちらからお願いします。↓
中学生の長男がプレッシャーに押しつぶされそうになっていると知りました。

そんな息子のテンションをが少しは上がるかなと思い、きな粉棒を作ってみました♪

子供の鉄分不足が気になる母

子供達の鉄分不足に、食事を工夫したり、サプリメントを活用していましたが、最近は「栄養きな粉」の「スクスクダイズ」に落ち着いています。

 

今まではヨーグルトや豆乳に混ぜて食べさせていましたが、ちょっと飽きてきたのか「今日はいいわ~」と言われる日も出てきました。

しかし母は毎日食べて欲しい!

そこでクッキーにしてみたり試行錯誤していますが、毎日作るのは大変やし無理…

考えて考えて、いいことを思いつきました!


鉄分を摂ってもらう方法を思いついた

駄菓子屋に行くと、絶対きな粉棒を買う長男。

きな粉棒にしてみたらいいんちゃう!と思って作ってみました。

爪楊枝
気合入れて食紅で、当たり付きつまようじまで作りました。

きな粉棒
フライパンで水、水あめ、砂糖をといて、きな粉を少しずつ混ぜたのを形成して、つまようじにぶっ指しました。

あとはきな粉を絡める。

当たりの確率は2分の1です。

さっそくやってみると…

当たり

当たり~!2分の1やもんね(笑)

毎日きな粉棒が楽しみになってくれました。

どれくらい日持ちするか分からないから、とりあえず冷凍保存してるけど、固まりません。

冷凍から出してすぐ食べられます。


落ち込む息子にささやかな楽しみを

息子たちが小学校低学年の時に、千本引きを作って、毎日宿題を終わらせたらくじを引けるシステムを導入していました。

これがとても好評だったことを思い出しました。

きな粉棒が当たりだったら景品がもらえることにしよう!と思い…

お菓子

さっそくお菓子を買ってきました。

もう中1やし、子供っぽいかなとも思いましたが、何歳になってもお菓子は美味しいのです。

とても喜んでいます。

しばらくはこの方法で栄養摂って、忙しい毎日のささやかな楽しみになればと思っています。



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先日、舞鶴にある【サカナテラス】に行きました!

サカナテラス

我が家では海鮮と言ったら舞鶴、宮津方面です。

夏に、舞鶴のサカナテラスに行ってきたので、その時のことを書きます。


サカナテラスの詳細

舞鶴方面に行くと、海鮮の美味しい店がたくさんあるんですが、前から人気のお店「サカナテラス」が気になっていたので、この夏、海に行った時に行ってきました。

まずは簡単にお店の紹介をしておきます。

【場所】西舞鶴駅から約1㎞【営業時間】10時~19時

【定休日】火曜日

【ホームページ】https://sakanaterasu.com

鮮魚の販売、イートインコーナーがあるお店で、テレビなどでも取り上げられる話題のお店です。

新鮮な魚、こだわりの内装、種類豊富な惣菜が魅力です。

お店には新鮮な魚がたくさん並んでいて、好きな魚を選んで、好みの調理をしてもらえます。

また、調理された料理がパックで売られているんですが、お寿司や焼き魚など種類も豊富です。

美味しいお料理~♪

塩焼きやら、天ぷら、フライなど、魚によって好きな調理方法を選んで作ってくれます。

【サザエのつぼ焼き】
さざえ

【えびの天ぷら】
え びてん

【アジのお刺身】
アジのお刺身

【鮎の塩焼き】
アユの塩焼き

【蒸し牡蠣】
蒸しがき

牡蠣も特大です。

私はアジのお刺身苦手なんですが、こちらのは臭みもなく本当に美味しい♪

本当にどれも美味しくて、家の近くにあったらなと思っています(笑)


おすすめは…

はりきってたくさん注文したんですが、中でも特におすすめだったものを最後に書きます。

【お寿司とカニみそ】
お寿司

こちらは、お寿司もカニみそもあらかじめパックに入れて店頭に並んでいました。

家族それぞれ1パックずつ買って、ぺろりと平らげました。

カニみそは、近所のスーパーで買うのと味が全然違います。

もう、本当に、カニみそです。

【エビフライ】
エビフライ

エビは天ぷらにもしてもらったんですが、個人的にはエビフライが大好きでした~。

タルタルソースの味も好きです。

【のどぐろの塩焼き】
のどぐろ

絶品でした~。ホンマに美味しい~。

今まで食べたのどぐろでナンバー1でした♪

是非是非行ってみて下さい!おすすめです!



【子供の栄養】子供の鉄分不足で起こる不調
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【40代主婦】思だるい・頭痛・腰痛…もしかして更年期障害なのか。

中学生の長男がプレッシャーに押しつぶされそうになっていると知りました。

ハート

中学1年生の長男、定期テストを前に弱音を吐くことが増えたなと思っていたら、思っていたより追い詰められていた様子であることに気づきました。

子供のプレッシャーについて思ったことを書いていきたいと思います。


長男の性格

中一の長男は小さなころからのんびりした性格でした。

何をするにもマイペースで、ゆっくりと行動しますが、せかせかと急がされるのが苦手で、学校に行く前でも「はよ食べや~」「はよ着替えや~」と何度も声をかけていました。

中学生になってようやく、時間を見て自分で準備ができるようになったくらいです。

あとは、良くも悪くも「適当」な性格です。

物をなくしても「まあいっか」「多分学校にあるやろ」と、細かいことを気にしない性格で、困ることもありますが、嫌なことがあっても「何とかなるか」とポジティブに考えるので、そこは長所とも取れると思ってみていました。

そして、もう一つは、これも良くも悪くも自信家です。

何かに挑戦する時も「いけるやろ!」という感じで自信を持って挑みます。

運動神経は良くないんですが、自信家で怖がらない性格なので、アスレチックなども意外と上手くできたりします。

反対に次男は運動神経がいいのに、自信がなく怖がりなので、アスレチックとかは苦手です。

長男の性格は、親としては「しっかりしてくれよ~」「もっとちゃんと責任を持って行動してよ」と思うことも多い反面、周りのペースに流されず、マイペースを貫けるのは、羨ましい部分もありました。

私は周りと合わせなければいけないと思ってしまうタイプなので、長男のマイペースが理解できない部分もあって、注意することも多かったです。


プレッシャーの耐性

小5の次男は、気が小さくネガティブなので、プレッシャーを感じることがあると、すぐ落ち込んでしまいます。

長男は「何とかなる」精神を持っていることと、正直あまりプレッシャーがかかる生活をしていないから大丈夫だろうと思っていました。

次男はがっつりサッカーをやっているので、レギュラー争いやプレッシャーのかかる試合を毎週やっているので、心が壊れてしまわないか気にかけています。

一方で長男は、部活も運動部だけど、そんなに厳しいこともなく、友達も穏やかな性格の子が多いため、最近は人間関係でのストレスを抱えている様子もありませんでした。

ただ、中学に入って、学校と部活と塾を繰り返す生活が、マイペースでダラダラ過ごすのが好きな長男にはしんどい様子ではありました。

そしてもう一つ、定期テスト前の勉強も負担になっているようでした。

長男は小学生の時には、勉強しなくてもそこそこテストで高得点が取れるタイプでした。

その感覚で迎えた中1での初めての定期テスト、想像以上に難しく、思ったほどの点数がとれませんでした。

それをふまえて頑張ったつもりの期末テスト…これも思うような結果が出ませんでした。

しかし、一緒の高校に行こうと約束をしている親友は、テストの結果が良かったそうで、これがどうやらプレッシャーになってしまったようです。

「親友と同じ高校にいけないかもしれない」
「頑張ったつもりなのに結果が出ない」
「次頑張らなければ親友に置いていかれてしまう」
「頑張っても前みたいに結果が出ないかもしれない」

おそらくそういう思いがどんどん膨らんだようで、テスト一週間前になり「テスト嫌や」「早く終わって欲しい」と毎日弱音を吐くようになりました。

一学期は初めてのテストと言うこともあり、私も「頑張れ頑張れ」言ってしまっていましたが、今回は自分から勉強をする機会が増えたので、口を出さないようにしていました。

そして今朝「夜中にうなされて怖いから寝るのが嫌だ」と言ったのを聞いて、かなりプレッシャーを抱えているのかなと感じました。

長男への接し方を変えました

そんなにプレッシャーがかかる生活を送っている訳じゃないから大丈夫ってことではないんですよね。

プレッシャーの耐性は人それぞれで、アスリートの様に国を背負って戦うようなプレッシャーに打ち勝つ人もいれば、私の様に友達に手料理をふるまうだけでも、上手くできなかったらどうしようというプレッシャーに押しつぶされる人もいます(笑)

「これくらいは大丈夫」は周りが決めることではないですよね。

もっと早くに話を聞いてあげればよかったなと思います。

「絶対にこうならなければいけない」と思うとしんどいから、思い描いたようにならなくても、それが自分にプラスになることもいっぱいあるから、もう少しリラックスしても大丈夫、十分やれてるよと話したら、思いっきり泣いたあとに、少し表情が明るくなりました。

母は胸が締め付けられる思いです( ノД`)シクシク…

これまでは、マイペースで勉強もなかなか手につかない様子を見ると「はよやりや」「やるって言ってから何分経ってるん?」と、マイペースな人が言われたら嫌な言葉ばかりをかけていました。

反省しています~。

今日は、学校から帰ってきてから、すぐに「勉強しなあかんな~」と言うので「少しゆっくりしたら?」と言うと録画していたドラえもんを見ていました(中1です)。

その後も、何となくやる気がなさそうに勉強の準備をしていたので「何か手伝おうか?」と言うと、嬉しそうに「丸付けしてくれる?」と言ったので、1時間くらい一緒に座って勉強しました。

長男はあっけらかんとしているから、少しくらいきつく言っても大丈夫と勝手に思っていました。

普段プレッシャーの少ない生活をしているから、たまに渇を入れるくらい大丈夫と思っていました。

でも、それは私が勝手に決めていたことでした。

親友と一緒の高校に行きたいという長男の目標を叶えてやりたいと思って、そのためにはもっと勉強しなければいけないと伝えてあげるのが大事と思い過ぎていました。

長男は、寄り添ってもらうと安心するタイプなのかもしれません。

「いつでも助けるよ」というスタイルで、見守っていきたいと思います。

不器用な母…やっぱり子育ては難しい( ノД`)シクシク…



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【京都・宇治】七輪亭に行ってきました♪

七輪亭

親戚が住んでいることもあり、京都の宇治には月に1度は訪れます♪

宇治には美味しいお店がたくさんあるんですが、その中でも特にお気に入りの七輪亭に行ってきました。


七輪亭の場所

お友達に「美味しいお店がある」と教えてもらい、数年前から何度も行っているお店です。

場所は、近鉄小倉駅から徒歩5分くらいの場所なので、お酒を飲むため毎回電車でいきます♪

定休日は水曜日ですが、コロナの影響で変わっていることもあるかもしれないので、詳しくはホームページ等で見て行った方が安心かもしれません。

ちなみに電話での予約もできます。

ホームページ

美味しいお料理

お肉も海鮮も楽しめるのがお気に入りなんです♪

七輪で焼いた香りってなんであんなに美味しそうなんでしょう。

ウニとカニみそ昆布焼き
うにかにみそ

ホタテバター焼き
ホタテバター

刺身盛り合わせ
刺身

今回は海鮮中心になりましたが、お肉も七輪で焼いて食べると美味しい~。

いや~、海鮮好きにはたまりません。

お寿司とかもあって、子供も大好きです。


その他の情報

メニューは日々ちょっとずつ変わっているそうです。

他にはマグロの頬肉ユッケ、くもこポン酢も美味しかったです♪

以上、今日は短いですが、おすすめのお店でした。



【十三参り】京都嵐山・法輪寺に行ってきました!
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叱るのも褒めるのも苦手な私が出会った「アドラー式子育て」について

ゲームする子供

私は、人に意見をぶつけるのが苦手な性格です。

それは子供に対しても同じで、叱っていても褒めていても「これでいいのかな…」と自信が持てません。

3年ほど前に、次男の病院に付き添っている時、待合スペースに置いてある「アドラー心理学」の本と出合いました。


アドラー心理学

待ち時間が長くて、何となく手に取った本だったんですが、アドラー心理学は、精神科医のアドラー氏の心理学で、個人は分割できない存在であると考えているため、個人心理学と呼ばれているそうです。

人生は全て自分で選択して生きているけれど、人のせいにしたり他人任せにすることで複雑にしているという考えです。

「親がこの大学に行けと言ったから受験に失敗した」「○○に誘われてやってみたらトラブルに発展した」みたいな、失敗を他人の責任にすることを、アドラー心理学は否定しています。

自分を好きになれない人が「親から愛されなかったから」「過去にトラウマがあるから」と理由をつける人は多いけれど、自分自身のことを好きになれないのは、自分が好きになろうとしていなからだと考えるそうです。

自分以外の何かのせいにばかりすることで、実はより問題を複雑にしてしまっていて、すべては自分が選んだ道だと考えることで、何事にもシンプルに向き合えるみたいな感じですかね。

「ほ~なるほど~」と、私も「忙しいのは旦那が家事を手伝ってくれないせいだ」とか、すぐに責任転嫁してしまうことは多いです。

確かに考え方によっては「手伝ってと素直に言えない私が原因」「家事をしない人だと分かっていて結婚したのも私」とも言えるのかな~と思いました。

私はいまだに、何かを決めるのが苦手で「どっちがいい?」と選択を迫られるのは苦手です。

自分の責任で物事を決めるのを避けて、トラブルを回避しているつもりだったのに、それが余計に物事を複雑にしているのかと考えさせられました。


子供の自立心を育てたい

そして、このアドラー心理学の思想は子育てにもメリットがあり「アドラー式子育て」が話題となっていることも知りました。

アドラー式子育ては、叱ることも褒めることもせず、勇気づけることで子供の自立心を育む子育て方法です。

子供の行動に対して「それをやったら怒るよ」とか「これが出来たら○○買ってあげるよ」みたいな接し方では、子供が自分の意思で何かしようとするのを押さえつけてしまう恐れがあるとか…

これは私がよく使う手法で…「早く食べへんかったらおやつあげへんで」「〇時までに宿題できなかったらゲームしたらあかんで」と言ってしまうことがあったんですが、これは子供の自立心を押さえつけているな~と実感しました。

あと「褒めるもダメなの!?」とちょっとびっくりしました。

子供は褒めて育てるのが正解だと思い込んでいたのですが、アドラー式子育ての基本は、子供も一人の人間として接するので、例えば子供がお皿を洗ってくれたら「すごい!上手にできたね~、えらいね~」と褒めるのではなく「お皿洗ってくれて助かったわ~、ありがとう」と一人の人間として、手伝ってくれたことに対して感謝の気持ちを伝えるのが大切なんだそうです。

あとは、アドラー式子育ての基本となる「勇気づける言葉をかける」ですが、失敗した時に「ここまでできたことがすごいよ、次は絶対に成功するよ」と勇気づけることが大切です。

また、「頑張れば○○ちゃんみたいにできるようになるよ」と他人と比較することは、子供の自立心を育てるためにも好ましくないそうで「この前のあなたよりも成長しているよ」と本人と比較するのが適しています。

とにかく、成功も失敗も自分が選択したことで経験出来る方が自信が付きますよね。

私は過干渉なところがあるので、今でも朝「筆箱入れた?」「今日塾8時からやで」と言って、失敗しないようにサポートしてしまいます。

いや、サポートじゃなくて邪魔してるのかも(^^;)

子供が大きくなるにつれて、自立できていない部分が目に付くようになってきました。

もっと小さい時に、失敗しても自分で考えさせてあげればよかったと思うことも多いです。

同じような考えを持つ方には是非、アドラー式子育ての本読んでみて欲しいな~と思います。

10歳を過ぎた子供達

3年ほど前にアドラー心理学を知ってから「褒める」「叱る」よりも「勇気づける」を意識してきたつもりです。つもり…

例えば、兄弟げんかをしている時には一切口を出さずに、2人の気持が落ち着いてから話を聞きます。

どちらかの味方をすることはなく「仲直り」を強要することはしません。

「ごめんなさいしなあかんで」と言って謝まらせて、早く解決したら私が楽だったんですよね。

次男にもサッカー選手になりたい本人のためだと思って「リフティング練習したら~」とか、本人がやる気ないのにしつこく言ってしまっていましたが、それもやめました。

すぐに効果が出るわけではないですが、放っておいても自分でやるようになったと思います。

無理にやらせなくても、結局は本人の気持がついて来ていなければ意味もないですし「リフティング見てくれへん?」「暗くなってきたし公園について来てくれへん?」と本人が言ってきた時には、できるだけ願いを聞くことにしていたら、最近はびっくりするくらい自主練習をするようになりました。

母の無理強いの無力さを痛感しています。

上手くいかないこともありますが、子供が自分で判断して選んでいく力はこの3年で変化があったように思います。

私は、アドラー式子育てをしっかり学んだ経験はなく、本を読んだりネットを見た程度ですが、参考になった事も多かったです。

ちなみにアドラー式子育ては、人格が形成される10歳前後までが効果が高いそうですよ。



【子供の習い事】勉強嫌いの子供の成績を上げるために奮闘する母の話
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まだ声変わりしない長男(中1)今の声でやっておいて欲しかったこと。

学校

同級生に比べて成長がゆっくりの中1長男。

最近まであまり気にしていなかったようですが、ここ最近は少し思う所もあるようです。

母としては、声変わりしたら今の声が聞けなくなる寂しさも少しはありますが、成長してくれるのはありがたいですし…

中1長男の最近の様子や変化を書いていきます。



信頼できる個別指導なら【坪田塾】

最近の中1長男の様子

最近までは「女子かと思ったって言われた~」「俺声高いし~♪」と、まだ声変わりしていないことを、気にしていない様子だった長男。

先日突然「いよいよ変声期まだな人が少数派になりだした」と言ってきました。

「いーやん。レアキャラやん。」と言うと「まあな」と返してきましたが、いつになく少し気にしている?と思わせる感じでした。

ちょっと気になって、同じように成長が遅かったという夫に「いつ声変わりした?」と聞いてみると「声変わりはしていないねん」と言います。

いやいや今普通におじさんの声やん(笑)

夫の意見は参考になりませんでしたが、全体的に成長がゆっくりなのは似ているようです。

他には…

・ニキビができない
・身長があまり伸びない
・体毛が濃くならない

長男が、最近気にしてるのは、こんな感じです。

ただ、うちの長男は、美容男子でニキビができないことや体毛が濃くならないことはありがたく思っているようなんですが、全体的に同級生よりも子供っぽく見える事は少し気にするようになりました。

身長は4月に145㎝、9月に148㎝と、今までよりはよく伸びている方です。

毎日家で見ていると「また伸びたんじゃない♪」と思うことが増えたんですが、先日合唱コンクールでステージに上がって来た長男を見て「やっぱり小さーい(^^;)」と思いました。

同級生に混じると比較してしまいますね。


思春期の変化

体の成長が遅い長男ではありますが、中学生にもなると「あ!思春期っぽい!」と思う変化も少しあります。

たいした話ではないんですが、その変化を書いていきます。

喋り方がけだるそう

よくしゃべる長男は、家族にも友達にも、テンション高めに話すタイプだったんですか、最近けだるそうに話すことが増えました

スカした感じとと言うか、返事も今までは「うん、わかった~♪」みたいな感じだったのに、最近は「はいはい」「分かったって」みたいな返事も多いです(笑)

趣味嗜好が変わる

長男は、動物が大好きで、もっと小さなころは虫や爬虫類、鳥、ハムスターとたくさん生き物を飼って、エサやりや掃除も積極的にこなしていました。
今も変わらず好きなんですが、生活習慣も変わって、中学に入って忙しくなったこともあり、ペットのエサやりや掃除を負担に感じている様子も見受けられます。

すごく好きだったものに興味を示さなくなるなど、少しずつ趣味や好みも変わって来たなと思います。

家族以外とのかかわりが深くなる

人見知りが激しく、慎重な性格の長男は、家族大好きで、休みの日にも友達よりも家族と過ごしたいというタイプでした。
「家族しか好きじゃない」と言うこともありました。

しかし、最近弟に「一番好きな人は誰?」と聞かれた時に「家族と親友」と言うようになり、家族と同じ位大切だと思っているようです。
そこに関しては、少しずつ外の世界を広げて欲しいなと思っていたので、嬉しい変化でもあります。

信じていないことを怒る

「ちゃんと言われたことやった?」「ホンマに約束守っている?」みたいな、長男を信用していないような言動を、すごく嫌うようになってきました。
多分成長と共に、そういった言葉は、自分のことを信用していないから出る言葉だと気付いたんだと思います。

母も成長して、息子を信じて待てるようにしなければと思い「忘れ物してない?」「サボってない?」みたいな声かけはやめようと思っています。

自分の立ち位置に悩み始める

先日、長男から友達関係で悩んでいることがあると相談を受けました。

内容をまとめると「人間関係を円滑に進めるためには、陽キャのグループと仲良くしているのがいいんやけど、実際には大人しいグループの人たちと一緒にいるのが楽」という内容でした。

長男は、小学生の頃から、陰キャ・陽キャ関係なく仲良くなるタイプですが、広く浅くというか、特に学校では親友みたいな友達はいません。

最近はちょっと無理して明るく振舞うことが多く、それがしんどい時があるそうです。

「素敵な人は誰と一緒にいようが素敵やから、人によって態度を変えることがないように、自分らしくいればいいやん。」と言いましたが、それがそんなに簡単なことではないことはよく分かるんですけどね。

こうやって人との付き合い方に悩む時って、自分と向き合ういい機会ですよね。

しんどいやろうけど、頑張ってほしいところです。

声変わりする前の声でやって欲しいこと

長男は、ちょっとだけ「歌うま」なので、ボーカルレッスンに通っています。

昨日「音楽チャンプ」を見ていたら、みんなうますぎてびっくりしましたが、うちの長男はあくまでも「母を喜ばせられる位の歌うま」です。(笑)

これまでは、レッスンの課題曲を先生か長男が決めていたんですが、今回は初めて「声変わりをするまでにあいみょんの『君はロックを聴かない』を歌って欲しい」とお願いしました。

上手く歌えるようになるまでに声が変わりませんように(笑)

夫も中一の頃は体も小さく肌が真っ白で、髪もサラサラ、いつも「女の子みたい」と言われていたそうです。

夫の時代は「男らしい男」がカッコイイという時代だったので、必死に肌を焼いてたわしで肌をこすっていたそうです。

その点、今は中性的な男性のファッションも流行っているので、長男は女の子に間違えられても気にしていません。

何はともあれ、成長のスピードは人それぞれなので、元気で楽しくいてくれればと思っています。



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