子供が中学生にもなると、いろいろ手伝って欲しいなぁ〜と思うことも増えました。
特に、体力が急激に衰えていく私なので、力仕事とかお願いしたいな〜と。
でも現実は、中学生男子にお手伝いしてもらうのって難しいと感じることも多いです…
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中学生男子のお手伝い事情
中1長男は、家でぐうたらダラダラするのが大好きです。
これまで、自然とお手伝いをするように習慣付けられていなかったもので、しないことが当たり前みたいになっています。
そんな長男(次男にも)最近私がよく「これくらいやってくれよ〜」と思うのがこちら。
・コップの洗い物がたまってるのに、新しいコップを出してお茶を飲む時。
これ洗っといたらママ楽やなって気づいてくれ〜
・私が「洗濯物入れに行かな!」「ご飯炊かな!」「お風呂洗わな!」みたいな状態の時に「どれかやろか?」って言うてくれ〜
・鍋するとき、私が食材切ってたら、自然に鍋出すとか、そんなん助かる〜
そんなことをよく思っています。
今でも全部頼めばやってくれるんですが…
「自分が手伝って家族を助ける」みたいな率先してやってくれるのが理想です。
息子に、将来結婚して家族ができても、家族の負担に自分で気づいて助け合える方が家庭も円満になりそうですし…
とにかく、お手伝いは頼まれてやることじゃなくて、家族の一員として「自分にできることをやってサポートしよう」って気持ちが大切ですよね。
「やらないとママがうるさいから」「やったらお小遣いもらえるかな」とかじゃなくて「思いやり」の気持ちでお手伝いできると、将来の奥さんにも「素敵」と思ってもらえると思います(笑)
小さい頃からの習慣って大事
今になって思うのは、もっと小さいころから、家族で協力し合う雰囲気を作っておくべきだったな〜と。
子供が小さいときに家事を教えたり、一緒にやらせるのって、すごい手間がかかるし「自分でやった方が早いわ」って思って私がやってしまうことも多くて…
でも頑張ってやらせておいたほうが子供のためにも私のためにもよかったなと思います。
今自分が母親になって、子供に対して「ちょっとくらい手伝おうと思わへんのかい!」とモヤモヤすることも多いんです。
でも私も子供のころ、お手伝いは全然してなくて、共働きで母は超絶忙しい人だったので、全部自分でちゃちゃっとやってしまう人で、私はそれに甘えていました。
仕事中断してご飯作って片付けて、また仕事に戻っていく母。
今思えば、なんで後片付け位手伝わなかったんだろう。
山積みになった洗濯物をたたもうと思わなかったんだろう。
家事はお母さんの仕事だと思いこんでいたんですよね〜。
それどころか、仕事ばかりして私にかまってくれないことを不満に思っていました。
自分が主婦になって、ようやく気づきました…当時の母の過酷さを。
こんなに大変だと知っていたら「手伝いたい」ですし「母がこんな大変な思いしてるって気付けたら、お願いだから手伝わせて」って思ってたと思います。
もはやお手伝いまでたどり着けないw
自然とお手伝いができるようになったら、子供のためにめなると思います。
しかーし!
今の長男はそれ以前に、自分のことすらできていません。
「早くお弁当箱出して」
「制服ハンガーにかけて」
と、お手伝い以前に自分のことにも、私が口出しを繰り返すことで、ようやく動いている感じです。
まずは、そこから!
自分の身の回りのことは、自然と自分でやるように身につけていきたいです。
中学生男子の時間の隙間に入って、軌道修正するのって簡単ではなさそうですが(^^;)
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